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GeForce GTX550Tiが発売されたが…

 今週、秋葉原ではNVIDIAの新型メインストリーム“GeForce GTX 550 Ti”(以下GTX550Tiと略)のビデオカードが発売された。GTX550Tiは前ラインナップのGTS450のリプレース品となる…のだが、その性能はそれよりもずっと上を行くので、ちょっと考え方が変わる。
 さらに前ラインナップがGTSだったのに対し、今回はGTXを冠に置くのは、NVIDIAの商品名のルールが変更になったため。
 つまり、性能に対する位置づけも商品の意味も今回のラインナップは変更が入っている事になる。
 新製品がラインナップ上で以前の製品をより上に行くのは今までは当たり前の事ではあるのだが、今回のGeForce 500系は同じ40nmプロセスの製品という事で、あまり大幅な性能向上は見込めないのだが、さらに上のグレードであるGTX560TiやGTX570も前ラインナップの一つ上近くの性能を発揮している事から、今回のGTX550TiもGTX460並の性能を発揮…と考えられる。
 さらに今回は商品の位置づけも変わり、GTXは“3Dゲームアプリケーションの実行に適した性能を持つ,ゲーマー向けGPU”と同社が判断したGPUに付けられる名称となったため、GTX550TIは名称だけ見るとメインストリーム製品でありながらハイエンド的なイメージを持つ製品になってしまった。

 GTX550Tiが搭載するGPUはGF116と呼ばれるタイプで、以前のGF106のフルスペック版になる。
 シェーダプロセッサ数192基、テクスチャユニット数32基、ROP24基と、そのスペックはGTS450が搭載したGF106の完全版と言える内容になっているのだが、GF106と一つ大きく変わったのがメモリインターフェース帯域で、GF106が128bitだったのに対し、GF116では192bitとなった。
 メモリインターフェース帯域が192bitとなると、順当にすべて同じ容量のメモリチップを使用するとビデオメモリは768MB、もしくは1536MBとなるのだが、これは接続するメモリチップ容量に差を付けることでビデオメモリ1GBを実現している。どちらにしても、インターフェース帯域が広くなったことでも性能向上が期待できる事に違いはない。


 で、肝心の性能だが、結論から言うとGeForce GTX 460のビデオメモリ768MB製品より多少落ち込む性能になる。
 GTX460はビデオメモリ1GB版と768MB版の2種あったわけだが、この2種はメモリインターフェース帯域にも違いがあったりと性能で多少差が付いていた。
 その768MB版と互角…とまではいかないものの、若干落ち込む性能であるという事は、ほぼ前ラインナップの一つ上を達成できた、とも言えるだろう。
 と書くと、さもこのGTX550Tiがお買い得なビデオカードのように聞こえるのだが、私的にはあまりオススメできるビデオカードではない。
 というのも、その性能があまりにも中途半端で価格と見合っていないのである。
 GTX550Tiは、その販売価格が約15,000円~18,000円という価格帯になるのだが、現行でGTX460 1GB版はOC品で17,500円~21,000円で買えてしまう。リファレンス仕様なら14,000円を下回るものもあるワケで、GTX550Tiはコストパフォーマンスに優れているとはとても言えない。
 唯一、GTX550TiがGTX460より優れているのはその消費電陸だが、GTX460が160wに対してGTX550Tiが116w、さらに補助電源が6ピン2つのGTX460に対してGTX550Tiは6ピン1つという違いがある。だが、昨今6ピン補助電源2つというのは決して珍しいものではないし、ちょっとした電源ならそれぐらいの容量を持つものも多い。
 なので、この消費電力という部分だけで考えれば、そこに問題がなければGTX460 1GB版を購入する方が性能敵優位であり、お得である。
 …もっとも、ライバルのRadeon HD 6850ならば消費電力も下回り、それでいて性能は上かもしれないが。
 というわけで、NVIDIAビデオカードにこだわりがある人で消費電力に問題がある人でなければ、今回のGTX550Tiはその選択肢には入らないだろう。
 しかし…この下位製品にGTX550とか出てくるのだろうが、もっと消費電力を落とすかさらに1ランク上の性能にしないとウリがなくなってしまうのだが…
 最後に、私が注文しているGeForce GTX 560 TiのOC品“GV-N560SO-1GI”の話だが…実は未だに届かない。
 注文して早1ヶ月半を過ぎたワケだが、いっこうに入荷している気配がない。
 以前、Twitterでクレバリーの中の人から連絡が来たときは、チップの選別に時間がかかっているらしい事を言っていたが、その後、GV-N560SO-1GI-950という、コアクロック950MHz版を発売していたりする事から、よっぽど選別品が出てこないのだろうと思われる。
 一応私はすでに入金済みなのだが、他製品がどんどん価格が下がってきている中、このGV-N560SO-1GIだけは未だ変わらず。なんかちょっと損したかもしれないなぁと思わなくもない。
 果たしていつ入荷する事やら…

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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