PCが再起動を繰り返す…

 数日前から、時々Windows7が「ビデオドライバの応答がない」と警告を出していた。その都度、画面が固まり、一瞬真っ黒になってからまた画面が映る、というビデオドライバのリロードが行われるような症状が出ていた。
 そして昨日…というより、今日の早朝、まともにWindows7が起動しないほどにディスプレイドライバが再起動しつづけ、結局、ディスプレイドライバどころかPC自体が再起動を繰り返すようになった。
 Windows7は、こうした異常事態に対して非常に敏感に反応してくれるOSで、再起動時に異常終了した場合にセーフモードで起動するかを聞いてきてくれる。その際、ネットワークが利用可能な状態でのセーフモードで起動する事ができるため、それで起動させた所、セーフモードだと正常に動作させる事が出来た。
 なので、ハードウェア的問題ではないのかな、と思いつつも、通常のWindows7の起動となると、ビデオドライバの不調もさることながら、画面が崩れるように荒れていく症状が出てしまう。


 と、ここまでの話だと、ビデオドライバの問題じゃないのか? という事になりそうなのだが、ビデオドライバをインストールし直しても同じ症状が出てしまう事から、ソフトウェア的な問題ではないのかもしれない、とい気がしてならない。
 予測も含めて原因が特定できないという状況が、実に精神的によろしくない。

 何はともあれ、今このBlogは別PCで書いているのだが、立ち上がらない事にはどうすることもできないのが実情であるため、別のビデオカードを用意しようか検討中である。
 さて…用意するビデオカードは何にしたものか…。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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1 Response

  1. アバター画像 武上 より:

    自己レス。
    今日、帰宅して起動したらとりあえず起動できた。
    で、その後問題となるであろうビデオドライバをもう一度インストールし、ふとアクションセンターから問題があると警告されている事に気がつき見てみたら、ウィルスバスターが起動していない事が判明。
    何とか起動しようと試みたが、起動しなかったためウィルスバスター2011を再インストール。
    その後…何の問題もなく動作してる。

    コレ、一体どういう事なワケ?

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