スティーブ・ジョブズが亡くなり、各界でいろんな動きがあった。
その中に“iPhone4Sの4Sはfor Steveの略だったのか”というような言葉もあった。
なるほど…と思うと同時にそれは絶対に違うとも思う。
スティーブ・ジョブズなら、その言葉は絶対に許さないだろう。なぜなら、スティーブ・ジョブズの為のiPhoneではなく、全世界の人々の為のiPhoneだと彼なら言うだろうからだ。
使う人達の事を考え、開発のハードルを上げ続けたのがスティーブ・ジョブズ。その彼の為のiPhoneだと何故言えよう?
ま、実際にiPhoneの開発に携わっている人からすれば、for Steveだったかもしれないが。
それはさておき、国内のiPhone4SはSoftBankとauの2社発売が決定した。
それに伴い、両者でいろいろな違いが見えてきた。
初期導入に関しての価格設定が最も気になる所だろう。
詳細は専門な所に任せる(Google先生なら簡単に調べてくれるだろう)として、総括的な話をすると、利用料金はSoftBankが現行のiPhone4から大幅に値下げした一方で、auは通信環境の良さをアピール、全体的にやや高めの料金としている。
繋がる事を第一優先に…と考えればauという選択肢もあるが、もし私が乗り換えるとしても今回もSoftBank一択になるだろうと思う。
ま、今のところ乗り換える事はないと思うが…。
ハードウェアの価格で言えば、16GBモデルは2年縛りで両社とも0円となるのは変わらない。
32GBモデルや64GBモデルも前機種iPhone4よりはずっと安い価格での提供となる所が個人的には気になる。…乗り換えろって事か?(爆)
私はiPhone4のハードウェア料金は初回時に全額支払い済みなので、乗り換えるとしても残金がない。あるのは2年縛りの契約更新だけなので、時期的には2年縛りが終わるまでは現状維持している方が利口かもしれない。
それと両社のもう一つの違いは、その通信速度。
SoftBank版は下り最大14.4Mbps&上り最大5.76Mbpsに対し、au版は下り最大3.1Mbps&上り最大1.8Mbpsとなっている。
これは両社の通信規格の違いによるもので、SoftBankはW-CDMAのHSDPA、auはCDMA2000 1x EV-DO Rev.Aである事から通信速度に差が出てしまう。
Appleの発表で、iPhone 4Sでは発信と受信に合わせて2つのアンテナを切り替える改良が加えられている。HSDPAの最大データ通信速度は7.2Mbpsを2本束ねた14.4Mbpsの仕様となっている為、それを有効に活かそうと思うとSoftBank版が有利という事になる。
だが、SoftBankは繋がりにくい…と言う人もいるだろう。これらの数値はあくまでも理論値であり、実使用に基づいたものではない。
である事から、auが劣るという結果と直結しない事には注意したいところ。
ただ、MMSの問題などau版には他にもいろいろと問題も多い。徐々に対応してくるとは思うが先行しているSoftBankの方が機能的にも有利という所は否めないだろう。
SoftBank、たしかに繋がりにくいとは思うが、実のところこの5年で基地局の数は8倍に膨れあがっている。元々の基地局の数が少なかったから…という言い方もできるが、この基地局拡大は今の継続しているし、2年で1兆円規模の拡大計画も遂行するとしている。
あとは使用する周波数帯の問題だが、これも900MHz帯を積極的に獲得へ動くとしている事から、SoftBank=繋がりにくいという話は以前ほどではない…と思いたい。
…別にSoftBankを擁護するつもりはないが、昔と変わらない固定概念はイマドキではないと思う。
ま、私は来年7月までは現状維持かなと思っている。
それまでにiPhone5の話が出てくれば…また状況も変わるだろう。
というか…iPhone5の事を考えると、既存iPhone4ユーザーは易々と乗り換えられないのではないかと思う。


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