最近、テレビでも紹介され一気に有名になってきたLINEというサービス。
開発はNHN Japanで、日本発のアプリだが、現在では全世界で4,500万人が利用していて、その内2,000万人が国内で利用しているという。
単純計算ではあるが、日本のスマートフォンユーザーの4割以上が利用しているサービスだそうで、今やSkypeを超えるメッセンジャーアプリらしい。
Skypeを超えるサービスへと突き進んだ理由は、Skypeは互いにアプリケーションを起動していないと通話できないが、LINEでは受信側がアプリを起動していなくても着信が可能だからだ。
これはモバイル機器で扱う上でとても重要な事である。
また、チャットも吹き出し型でわかりやすく、画像を添付する事もできるし、通話もLINE同士なら無料で可能。つまり、Skypeにできる事はほぼ出来て、それでいて着信は起動不要という、使い勝手の良さがSkypeと明暗を分けた最大の理由といった所だろう。
私自身、LINEの存在は昨年から知っていたが、周囲で使っている人がいなかった事から、私自身も必要に迫られておらず、そのままスルーしていた。
しかし、ここ最近で周囲のスマートフォン利用率が跳ね上がり、LINEの話が出る様になったため、いよいよ私もiPhoneにLINEアプリを入れてみた。
ちなみにPCでの利用も可能だが、PC版でログインするには他LINEアプリでメールアドレスを登録する必要がある為、何かしらのモバイルデバイスでメールアドレスを登録してからPCで利用する事になる。
LINEにはスタンプという機能があり、チャットでスタンプを貼り付けて感情などを表現する事ができる。
このスタンプがあるおかげで、チャットで文字を打たずに感情表現が出来たりするため、文字が打ちにくいスマートフォンでは重宝する。
今はこのスタンプにも有料のものが存在し「秘密結社 鷹の爪」「どーもくん」「バカボンのパパ」「なめこ」「地獄のミサワ」などのスタンプショップが存在する。
この収益が意外にも大きいようで、4月スタートにもかかわらず、6月末の段階で3.5億円を売り上げるという、実に凄まじい収益。これだけの収益があれば、サービスがさらに発展していく事は疑う余地がない。
実際、LINE Gamesというゲームプラットフォームも展開していく予定で、ソーシャルゲーム市場に大きな波紋が起きる事は想像に難くない。何しろ4,000万人規模のプラットフォームが市場に登場するワケで、モバゲーとGREEの両雄も安心してはいられない状況ではないかと思う。
私自身はソーシャルゲームにあまり興味がないため、こうした動きには影響も何もないが、プラットフォームとして今まで使ってきたSkypeから乗り換える日が来るのかもしれないと思うと、LINEという存在をこれから先も意識して行くことになるんじゃいかと思う。
それにしても…日本発のアプリでSkypeを超える流れになるという状況、ここ最近あまり聞かなかった話だけに、まだまだ日本でも行けそうな感じがしてちょっと嬉しくなった。
国内市場でもまだ行ける。そんな感じがするのは気のせいだろうか?


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