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Daily Archive: 11月 16, 2012

Intelの手のひらミニPC

 ちょっと前の話題になるが、Intelが手のひらサイズのミニPC“NUC”を発表した。そしてその発売が12月上旬という事に決まったようである。
 このNUCは、Next Unit of Computingの略で、10cm四方の基板にIvy Bridgeコアを載せた手のひらサイズミニPCの事。搭載されるインターフェースはUSB 2.0やHDMI、そして2モデルによって違いが出るが、ThunderboltやギガビットLANを備えている。要するにノート向けパーツをデスクトップに使って、よりコンパクトなデスクトップPCにしようというコンセプト製品である。
 とこの話を聞くと、日本ではあまり珍しい話に聞こえない。
 というのは、もう既にそうしたニーズでデスクトップを作っているメーカーがあるからである。
 古くはイーレッツというメーカーがBe Silentという製品を出している(既に販売はしていない)し、今でもエプソンダイレクトからSTシリーズという小型PCが販売されている(最新のSTシリーズはST160E)。
 ただ、今回のIntel NUCはさらに小さな筐体になっているのが特徴で、10cm四方でCore iシリーズのCPUを搭載したPCはそうそうない(絶対にないとは言わない)。

 先程2モデルあると言ったが、この画像の上モデルがThunderbolt搭載の型番“DC3217BY”で、本体色が黒で天板が赤というモデル。
 下モデルがギガビットLANを搭載した型番“DC3217IYE”で、本体色は黒というモデルである。見て分かる通り、Thunderbolt搭載型はHDMIが1つしかない。これはThunderboltが映像出力機能とデータ通信機能を兼ねているため。
 10cm四方だと、デスク上でもちょこっと載せておくぐらいで邪魔にはならないだろうし、モニター裏に固定できれば一体型PCにもなる。使い方としてはエプソンダイレクトのST160Eなどが参考になるのではないかと思う。

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