5月23日に入院決定

 イキナリだが、来月入院する事となった。
 …随分と間が空くワケだが、それは検査入院だから。
 何の検査かというと…これが“睡眠時無呼吸症候群”の検査。だから夜中に測定装置を取り付けて寝ないといけないため、入院検査となってしまうのである。
 睡眠時無呼吸症候群とは、イビキ等の最中にイキナリ静かになったりする時に起きている問題で、その時にはなんと呼吸していないのである。
 通常は1分以内の呼吸停止と言う事が多いようだが、中にはとんでもない時間、呼吸が止まっているケースがあり、それによって脳が休めず、昼間でも睡魔が襲ってきて人の活動に支障が出てしまう。
 私が医師から聞いた一例で、4分以上呼吸が止まっていたというケースがあったそうで、通常なら死亡しても不思議ではない間、呼吸が止まっている人もいるそうである。
 この睡眠時無呼吸症候群の怖いところは、本人には全く自覚がないという事。
 昼間に睡魔がよくくるな…と思う人の大半は、自分が「睡眠不足なんだろう」ぐらいに思うとは思うのだが、睡眠時間を十分に取っていて、それでも睡魔が襲ってくる場合は、この睡眠時無呼吸症候群を疑ってもよいかもしれない。
 ちなみに基本的に睡眠時無呼吸症候群は太っている人が陥るケースがダントツ多いのだが、たまにやせている人でも睡眠時無呼吸症候群と診察されるケースもある。これは呼吸の問題であるため、太っている人の方が可能性は高いものの、決してそれだけが原因という事が言えない病気である。だから気になる人は、比較的大きな病院に相談した方が良い。
 ちなみにこの睡眠時無呼吸症候群を診察できる病院は、全ての病院とは言えない。専門科や専門医が病院によって異なる為、病院に問い合わせて相談した方がよい。ちなみに私が診察を受けたのは耳鼻咽喉科だった。

 私は今の所l、睡眠不足時以外では睡魔に襲われる事はないと思うのだが、その原因が絶対に無呼吸症候群でないと言い切れる自信はない。
 よってその辺りを来月の入院検査で見極めたいと思う。

 と、〆たワケだが、実はその他にも病院に行かねば成らぬ理由が出来た。
 歯の詰め物が採れたのである。
 今度は歯科行きかよ orz
 最近、妙に医療費がかさむ私であった。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. ruser より:

    私も過去に睡眠障害で検査入院したことあります。
    日中、気を失うように寝てしまう事があったのと、急激に太った時期だったので、泊まりがけの検査入院しました。
    いびきは昔から酷かったけど、”落ちる”って言葉通りに一瞬で寝てしまうのは、日常生活に支障をきたすので、兎に角治すために病院に相談。
    結果、都内ではココと呼ばれるクリニックを紹介してもらいました。
    検査の結果、喉や鼻の通りはやや狭いものの正常値の範囲内。
    結局は睡眠時無呼吸症候群では無かったものの、"突発性過眠症"と診断され、投薬治療になりました。
    医者からも言われましたが、これらの睡眠障害は世間一般の理解度が低く、ただの居眠りと混同されてしまうのが辛いところ。社会的に理解度を上げる必要があると言われつつも変わっていないのが現状。(T.T)
    原因が肉体的、精神的どちらにも広く存在する難儀な病気なんで、検査で原因分かって対策出来ると良いですね。

  2. 武上 より:

    私は現時点で睡眠障害があるわけではない…と言えないところが辛い所だけど、無呼吸症候群の疑いがある、という事で検査するだけです。
    4月に入って、眠れないという精神的な障害があったりして、医師に睡眠薬を処方してもらったという事はありますが、逆に睡魔が襲ってくる事が問題となっているケースではありません。
    ただ、体格的かつ状況的に睡眠時無呼吸症候群は疑われてもしかたがないところもあるため、今回は良い機会だとも思っています。
    問題があったら、扁桃腺とか…切るのかなぁ。
    そういう手術って、どれぐらいの期間入院したりするんだろう?
    どちらかというと、ソッチの方が気になりますね。

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