SIMフリー版iPhone6/6 Plus

何故なんだろう? 理由がよくわからん…。

突然の出来事

アップルストアでSIMロックフリー版のiPhoneが発売されたのは、iPhone 5Sの頃からだが、現在主力で取り扱っているのは、同じくSIMフリー版のiPhone 6/6 Plusである。
しかし、突然この取扱がなくなり、販売が停止されている。
なぜこのような事になっているのかは全くの不明で、アップルジャパン広報はノーコメントとしていて、再開時期も未定のようだ。
一体これはどうしたというのだろうか?

以前、アップルは貿易における為替問題から、価格改定を行う際に似たような販売が中止になるというケースがあった。
しかし、その時はアナウンスがあったし、その理由もすぐに判明していた。だから疑問に思う事などもなかったわけだが、何故か今回は突然、何の理由もわからないまま販売停止という状態になってしまっていた。

三大キャリアは通常販売

日本の三大キャリアであるdocomoやau SoftBankからも、それぞれのキャリアのロックがかかっているiPhone 6/6 Plusを取り扱っているが、こちらは平常通りの販売を行っているようだ。であるなら、SIMフリー版を取り扱っているアップルストアのみ販売停止というのは何故なんだろうか?
製造に関わる部品供給の問題であるとか、或いは品質的な問題という場合ではあれば、三大キャリアが取り扱っているものに関しても同じように販売停止という事になるはずであり、今回は三大キャリアは何も措置がない事から、そういった問題ではないように感じる。
やはり、為替変動による価格改定が理由として濃厚なのだろうか?
アップルは来年にはApple Watchの取扱を開始するワケだが、Apple Watchは単体での利用よりiPhoneとの連動で使う方が良い。であるなら、このタイミングでiPhone 6/6 Plusをディスコンにする事はあり得ないだろう。
深く考えようとすればするほど、この販売停止に関してわからなくなる。

とりあえず、無事販売が再開される事を祈りつつ、今は静かに待ちたい。
まぁ…私はSIMフリー版を買う事はないだろうが(爆)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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