20周年記念モデルのDHUALSHOCK4がアジアで発売される。
12,300台だけの特別版から
2014年12月3日、20周年を迎えた記念に特別版のPS4が抽選で発売された。
それが“PlayStation 4 20周年アニバーサリー エディション”である。
全世界でたった12,300台という、そもそも手に入らないだろうというようなPS4なワケだが、今回、SCEはその“PlayStation 4 20周年アニバーサリー エディション”に同梱されていたDHUALSHOCK4を9月17日にアジアで発売することを発表した。
ちなみにアジアで発売する、となっているが、その中に日本は含まれない。
今回、限定版ではなく、一種通常版のノリで登場するこの20周年記念DHUALSHOCK4だが、一つだけ特別版との違いがある。それはこのパッド部分の模様であり、特別版である20th_DHUALSHOCK4では「2○×□△」というプレイステーションの基本マークをあしらったものになる。これが通常版では普通のモデルのパッド模様になるという。
欧米でも発売されるのに…
この「DHUALSHOCK4 ワイヤレスコントローラー 20周年記念エディション」だが、前述したアジアでの発売が行われた後、9月中には欧米でも発売されるというが、それでも日本での発売は予定がないとされる。
何故日本だけ発売しないのか、その理由は「各国とのプロモーション戦略の違いのため」だという。
プロモーション戦略の違いで発売しない、というが、ではそもそも日本でのプロモーション戦略というのはどういうものなのだろうか?
個人的に思うのは、プレイステーション4の日本での展開はあまりにも後手に回りすぎる展開だったように思う。
プレイステーション4の本体が発売される際、そのローンチタイトルは日本製のゲームがほぼ存在しないという状態から始まった。
どうみても、プレイステーションというブランドが海外に奪われ、海外主導でハードウェアからソフトウェアまで揃えられた…そんな感じに見えた人も多いのではないかと思う。もちろん私もそう見えたワケだが、今回の「DHUALSHOCK4 ワイヤレスコントローラー 20周年記念エディション」も、結局は日本国内では力を入れられない、或いは入れない方向性がそのまま表面化した、という風に見える。
日本発のゲームプラットフォームでありながら、その本家が蔑ろにされるという事態に対し、SCEはどう考えているのだろうか?
今回の対応がそのままSCEの答えではない事を祈りつつ、本家の意地を見せるような展開を何か見せて欲しいと思うのは、私のワガママだろうか?
このまま、PS4を買わないですぎさってしまいそうですわ。
BDプレイヤーと化したPS3がこわれなければ
返信
PS4、楽しいよ?w
まぁ、気になるタイトルがなければ楽しいとは言えないけどさw
返信