4 responses

  1. ruser
    2016/09/05

    同世代のゲームミュージックファンである私も、勿論FM音源は大好物です。
    当時自宅にあったパソコンがPC-8801mkⅡで、FM音源非搭載だったので、パソコンでは聞けませんでした。
    そんな私をGMの世界に引き込んだのは、雑誌beepです。
    付録のソノシートに収録されていた初代ダライアスの名曲 CAPTEIN NEO を聴いた瞬間に衝撃を受けてハマリました。
    その後、PC-98にFM音源ボードを増設してエメラルドトラゴンやXakシリーズをプレイして音楽で感動して更に深みにハマリました。
    止めはYsをサントラ(カセットテープ!)で聴いたことですかね。
    カセットテープか伸びて音が歪むまで繰り返し聞きましたっけ。
    ソーサリアンはパソコンが対応していなかったのでプレイしてませんが、失われたオアシスを聴いた時の感動は今でも忘れません。

    時代はサンプリング音源に移って、生音の様なクオリティになりましたが、それに不満もあります。
    FM音源時代は、同時に音を鳴らせる数や音色の制限があったので、波形や曲に創意工夫が溢れていました。
    それがサンプリング音源になって画一的になり、音源に頼った分曲自体の質が下がってしまった気がするのです(勿論良い曲も沢山ありますが)。

    そうだ、FM音源の4つのオペレータを拡張して、10個位にしてみたら凄いのになるのでは!w
    (扱えるかは別ですが…)

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      武上
      2016/09/05

      いろんな人が言っていますが、YM2151を完全に使いこなしていたパソコンゲームメーカーはファルコムぐらいじゃないか、という話を良く聞きます。それぐらいソーサリアンの音の良さが抜きん出ている、という事だと思います。
      その後、パソコン自体はPC-8801シリーズが圧倒的に強くなるので、その後のPC-88VAシリーズの音をよく耳にする時代に突入しますが、私自身もYM2151を超えるFMゲームミュージックはないだろうと思っています。
      やっぱりサンプリング音源ではこの良さは再現できないだろうなぁ…と思うワケですが、世界樹の迷宮シリーズの作曲をしている古代氏は、PC-8801FEからFM音源の音をサンプリングして世界樹の迷宮のBGMを制作したという事らしいので、サンプリングでもがんばればイケるって事なんでしょうねw

      それと…記事にも書いたreface DXですが、搭載された新開発の4オペレーター仕様の音源は、旧来だと8オペレーターであっても1つしかフィードバックさせる事しかできなかったものが、reface DXでは搭載している4オペレーターすべてに対してフィードバックを行う事ができるように進化しているため、単純にオペレーターを増やすというコストのかかる事をしなくても、結果的にスゴイFMサウンドが鳴るようになっています。
      このreface DXに搭載されている機能でゲームミュージックを再現してくれる人が現れるといいなぁ…なんて思ってるのですが「自分でやれ」と言われそうなのでここらへんで話を止めておきます(爆)

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  2. ruser
    2016/09/06

    全部のオペレータがフィードバック出来るってのは…
    定石的なオペレータの構成でもどれだけ複雑な倍音が出せるのか、もう想像できませんw

    FM音源の曲だと、エメラルドドラゴンとかXakシリーズ、テグザーなんかもやりましたが、やはり一番心を揺さぶったのはファルコムのゲームでした。
    全盛期のファルコムは、本当に化物(勿論誉め言葉)の巣窟でしたねえ。

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      武上
      2016/09/06

      reface DXの音はもう聴いてみるしかその感覚を伝える事はできないので、動画でもいろいろ見て聞いてみて下さい。
      昔のFM音源とは根本が異なるとしかいいようがない出来映えです。

      私はX68000ユーザーだったという事もあって、アルシスソフトウェアとかズームのYM2151サウンドが好きでしたね。
      アルシスのスタークルーザーとかナイトアームズなんか、格別です。
      ズームはみんなジェノサイドといいますが、私が一番好きなのはオーバーテイク。もうOP2の曲とか最高ですよw

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