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Ryzen、正式発表

噂が事実になった。

圧倒的すぎるコストパフォーマンス

Ryzenが正式にAMDより発表された。
発売は3月2日(日本では3月3日になる)で、価格も以前より言われていた通りの価格である。但し、日本円での価格は今回初めて語られ、最上位の1800Xで59,800円、次点の1700Xは46,800円、次の1700が38,800円となっている。
こうして日本価格を見てみると、最上位の1800Xも驚く程高い感じがしない。この低コストを実現した背景には、Ryzen自体が非常にコンパクトな設計でダイ面積が小さい事が寄与している。これも設計をゼロから行った結果と言えるだろう。整理されたコア構成こうして公開されたRyzenのコア写真を見ると、実に整理された印象がある。
Ryzenは4CPUコア+L3キャッシュで1つのCPUコアコンプレックス(CCX)を構成しており、写真は2CCXのものである。Ryzenの上位コアは8コア16スレッドであるため、写真はその8コアのものである事がわかる。
もっとも熱を持つCPU部分の隣にL3キャッシュを構成し、さらに上下の部分にはI/Oやメモリインターフェースを配置する事で熱分散を狙った配置になっている。
この上位版のRyzenのコアサイズだが、写真から予測されるのが197平方mmという大きさ。32nmプロセスの8コア8スレッドのBulldozerコアは315平方mmだった事を考えると、コスト的には相当下げられるだけの余地があった事は想像に難くない。もっとも、Intelは14nmプロセスの価値としてコストは安くしなかったワケだが、AMDはこのあたりを適正価格に引っ張ってきたといったところである。

気になるのはマザーボード

Ryzenの性能は噂通りだった事で、これ以上の心配はあまりない。
価格も想定していた価格よりもずっと安い価格だったと私は思っているし、これに文句を言う人はあまりいないと思う。
問題なのは、このRyzenというCPUに組み合わされるマザーボードである。
今の所、上位版としてX370、次点でB350が登場するとされているが、それらを使用したマザーボードも今回の発表を機に公開されはじめた。
ASUSより「ROG CROSSHAIR VI HERO」という上位版とその下位版となる「PRIME X370-PRO」が発表され、B350を使用した2製品、合計4製品が発表され、GIGABYTEからもX370を搭載した上位版「GA-AX370-Gaming K7」とその下位版の「GA-AX370-Gaming 5」の2製品が発表された。
これらの仕様は搭載しているオーディオチップなどの違いはあるものの、性能的にはほぼ共通した仕様になっている。
正式にX370チップセットのスペックが公開されていない事から、多分に予測になる話ではあるが、メモリは2チャネルのDDR4、CPUから出ているPCI Express 3.0はおそらく16レーンに留まる。またX370チップセットのPCI Expressサポートは2.0留まりでおそらく8レーン程度しか備えていない。他、CPUからもUSB 3.0が4ポート出ているであろう、というのが、現時点のマザーボードの仕様から見えてくるX370の特徴である。
つまり、今のX370チップセットでは本当の意味でIntelのX99マザーボードと戦う事は無理という事である。
おそらく、さらなる上位版のチップセットが今後登場するのではないかと思うが、現時点のマザーボードスペックでもクライアントPCとして使用する分には困らない程度の性能は持ち合わせている。むしろこれでマザーボードの価格が低価格になってくれればより多くの人がRyzenの恩恵を受けられるのではないかと思われる。

Vega10

AMDが2月28日に“Capsaicin & Cream”というイベントを開催する。
当然だが、今回発表したRyzenを中心にしたイベントになるだろう事は予測できるが、このイベントの中でVega”アーキテクチャのプレビューを公開することを関係者に配信したメールで明らかになった。
現在主力となっているRadeon RX400シリーズの後継とされるVegaは、そのメモリにHBM 2を使用するなど現時点でもいろいろな噂が出ているが、本格的にNVIDIAのGeForce GTX 1080やその上位版と真っ向勝負できるGPUだと言われている。
現時点では、NVIDIAの1000シリーズはそのワットパフォーマンスも絶対的性能もRadeon RX400シリーズより一つ上のランクにいるだけに、Vegaの登場はAMDファンには待ち望んだ製品と言えるが、実は私も待っている一人である。
別にNVIDIAが嫌いになったとかそういう事ではなく、次のメインPCをRyzen中心に考えている私からすると、相性的にはRadeon系の方が良いと思っているからであり、VegaがRyzen同様、コストパフォーマンスに優れたものに鳴ってくれれば有り難いなと思っているからである。
まぁ、コストパフォーマンスが良いかどうかは中々にして厳しいとは思うが、今後の動向でいくならば、Radeon系という選択肢は悪い話ではないと思っている。
今までIntel&NVIDIAで固めてきた私からすると大きな変革ではあるが、今年は間違いなくAMDの勢いは相当なものであると思える為、今から期待している。
今回のイベントで、その勢いがホンモノである事がわかれば良いのだが。

ともあれ、私がメインPCを切り替えるのは多分夏頃なので、それまでは今回発表されたRyzenをジックリと評価し、そのRyzenの動きから変化を見せるであろうIntelの動向を見て、今後に備えたいところである。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. A77777 より:

    Ryzen 7はもう発売が間近ですが、僕の狙いである4コアのRyzen 3はどうやら今年の下半期になるようです…
    Ryzen 5も第2四半期になるようで。

    8コアはいいから早く4コアを…!!夏まで待てません…!!!

    • アバター画像 武上 より:

      Ryzen 3を所望ですか。確かに下半期と言われてますね。
      Ryzen 5も第2四半期と言われてますが、これは4コア8スレッドのRyzen 5なのか、6コア12スレッドのRyzen 5なのかが明確じゃないのが気になる所。
      もし第2四半期に4コア8スレッドのRyzen 5が登場するなら、それを狙うのも一手ではないかと思います。
      価格的には多少乗っかりますが、性能的には期待以上のものになるかと思いますよ。

      まぁ…どうしても低価格中心で、となれば、今の所第3四半期まで待つしかないのではないかと…。

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