2018年、明けましておめでとうございます。
毎年恒例
新年、明けましておめでとうございます。
当Blogも、記録から遡って数えると11年目に突入したワケだが、それはあくまでもココの残っている記録上の話。
実際には「angel-halo.com」としては21年目に突入した事になる。
…改めて数字にしてみるとスゴイ事だな(-_-;)
開始当時からのポリシーとして、毎日分を更新する、という事を掲げて、もうそんなに経つのかと考えると、飽きっぽい私からすると信じられない話だが、何とか今まで継続してこれたのは、偏にテーマも何も決めずに自分の思ったことをそのまま書き続けるという事をしてきたからだと思う。
と言うわけで、そのテーマ不在という方針は今後も変えずに行こうと思う。
さて、話は変わり、2018年である。
私は毎年、富士吉田市にある「北口本宮冨士浅間神社」に初詣に出かけている。出かけるタイミングは、元日の午前4時~6時くらいまでの間で、それを過ぎると観光客が観光バスで乗り付けてくるぐらいの神社なので、可能な限り人の少ない時間帯に訪れるようにしている。毎年来ているので、もう迷う事なく、また理路整然としてお参りする事ができるようになったのだが、今年は例年より時間帯が後ろ側の5時過ぎになったので、いつもと違う参拝客層の中での初詣となった。ちなみに昨年も5時過ぎだったが(爆)
毎年、午前4時過ぎくらいにくると、大凡地元の大学生とかがゾロゾロいて、騒いでいたりする事もあるのだが、今年は時間が5時過ぎだった事もあって地元の家族連れが結構いた感じである。
時間帯によって、参拝客の層が大きく異なるというのは、以前からも感じていた事ではあるが、今年はそれをより顕著なものとして認識したように思う。
歴史ある社殿
この北口本宮冨士浅間神社は、木花開耶姫命を祀っている神社ではあるが、当初は諏訪神社であったとされている。理由はWikipediaや公式サイトで確認して欲しいが、甲斐国では諏訪というのは昔から特殊な土地と扱われる事が多いので、そういった関係もあるのかもしれない。
…って、このあたりの話は以前もしたように思うので、とりあえずいいか?w
明るい時に来ると、この北口本宮冨士浅間神社はこの画像とは全く異なる風景に見える。
この社殿の前には、結構長めの参道が続いているのだが、そこが森のようになっていて、夏場に来るとここら一帯だけ気温がぐっと下がった感じを受けるぐらい、大自然の中という感じになる。
諏訪大社に行ったときも、似たような感覚を受けたが、歴史がそう感じさせるのか、それとも別の何かがそう思わせるのかはわからない。ただただ厳かだという事だけが、目の前にある…そんな感じである。
訪れた事がない人は一度訪れて見て欲しい神社である。
そして今年も…
毎年訪れる北口本宮冨士浅間神社だが、私は毎年ここでおみくじを引くことを決めている。
昨年ももちろん引いたが、その時は「小吉」だった。
今年はそれよりも良い運だといいなと思いつつ、おみくじを引こうとしたところ、今年はおみくじが100円、200円、300円の3パターン売られていた。
最初見た時「は?」と思ったが、よくよくみると、おみくじに干支のグッズを組み合わせたものなどがあり、それが200円、300円おみくじの正体だった。
…グッズ付きはご利益とかあるって事なんだろうか?(爆)
ま、そんなバカげた事はないと思ったので、とりあえず毎年の100円おみくじを引いてみた。じゃじゃーん!
今年は「吉」と出た。
神社本庁公式の見解では、明確な順番はないとしているが、大別すると幸運ランクとして「大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶」というパターンと「大吉>中吉>小吉>吉>末吉>凶」と言うパターンがあるようで、昨年より2ランクアップもしくは1ランクダウンといったところのようである。
このおみくじの順番に関しては、そもそも吉凶というものが存在しないおみくじというのもあるそうで、明確にできないらしい。世の中、標準化の時代なのに、こういうのは標準化されないのね(爆)
で…今年のおみくじは書かれている内容を見ると、ホントに「吉」か? と思えるようなところもあり、結局は己の努力なしに幸運はなし、という事を言いたいような内容であった。
ま、当たり前な話ですな(-_-;)
とりあえず今年は良い運に恵まれた年になるよう、祈りまくる事にする。
もちろん、それに伴うよう活動していきたいところである。