こんな企画、やってみたかった…。
毒舌キャラが往く
東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターと言えば、筆談で毒舌を吐きまくるツバメ「つば九郎」だが、そのつば九郎がなんとドラマ出演で俳優デビューするという。
ひかりTVで専攻配信されるもので、12分×12話構成のドラマで、タイトルは「つばめ刑事(デカ)」というらしい。
配信先として、ひかりTV以外は現在未定で、決定次第発表される。
つば九郎は2018年にはCMデビューも行っており、年末年始に全国4箇所で実施したディナーショーも即完売したという実績を持つ。ヘタすればそこらの芸人より人気あるなという感じである。
こんなつば九郎にスター性を感じたという東映がドラマ出演をオファーしたところ、快諾を得たとの事で、22日本日に異例の筆談による主演ドラマの制作発表会見が神宮球場で行われた。
気になるストーリー
「つばめ刑事」の気になるストーリーだが、「とある事情により球団マスコットをクビになってしまったつば九郎が、神宮球場内に存在するとされる警察署“鳥小屋署”で、球団とスワローズの平和を守る“つばめ刑事”として活躍する」という内容になる模様。
そもそも“鳥小屋署”って何だよ、というツッコミは置いておくとして、撮影は昨年オフに極秘裏に行われており、既に終了しているという。
球団50周年のスワローズ全面協力の下、明治神宮球場ほかオールロケを敢行し、現在は編集作業中と思われる。完成は時間の問題だろう。
どんな出来映えなのか、結構気になるところである。
つば九郎
東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターであるつば九郎は、1994年に公式戦デビューし、当時から毒舌ひらがな筆談トークでワイドショーやバラエティ番組にも取り上げられ、話題となった。
公式ブログのプレビューも多く、2009年にはマスコットとしては史上初の年俸交渉を選手のように実施、その時には年俸2,896円+ヤクルト飲み放題で契約している。その後も毎年のように交渉している。
2012年には作家デビューも果たし、著書「つば九郎のおなかしょくよくにまけました」を上梓し、また同年に「つば九郎音頭~おとなのじじょう」でCDデビューし、印税生活を夢見てプロデュースだけでなく作詞も担当している。
2017年には「天に向かってつば九郎」(講談社)のマンガの主人公にもなり、2018年に家計簿アプリのCMにマスコット界を代表してCMデビューを果たしている。
…なんか、ただのマスコットにしておくのがもったいない経歴の持ち主である。
過去には、他にも注目されるべき球団マスコットが存在しており、阪神タイガースのトラッキーは2003年に選手とのパフォーマンスの問題で、中の人が解雇されるという悲劇もあった。元々人気のあるパフォーマンスだっただけに、抗議運動にまで発展している。
個人的にはマスコットキャラクターは球界を盛り上げる役回りなので、お客さんを喜ばせるパフォーマンスは許されるべきものと思うが…今更な話である。
ともかく、あのつば九郎がまたしても新しい事にチャレンジするという話。
気になるという人は今後のつば九郎の活動をチェックした方がいいだろう。


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