(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Daily Archive: 2月 17, 2020

Dreams Universe

創作系ゲームとでも言おうか?

クリエイティブコンテンツ

リトルビッグプラネットというゲームがある。
PS3で発売されたそのタイトルは、ジャンル上では横スクロールのアクションゲームとされてはいるものの、ユーザーがステージやキャラクターを直感的に創作する事ができ、それをオンライン上の惑星にアップロードして共有、オンライン・オフラインどぢらの環境でも問題なく最大4人で協力プレイして遊ぶという、創作系ゲームである。
複数人でプレイする、というところがなければ、感覚的にNintendo Switchの「マリオメーカー」がイメージとしては似ているかも知れない。
これらの作品では、ステージ上に置けるスイッチでいろんな条件を作りだし、結果として計算機や論理回路のようなものを作る事も可能で、捜索側の知恵でいろんな仕掛けを作ることができるのが醍醐味である。
もちろん、そうした小難しい事を考えなくても普通のステージを作る事もできるのだが、仕掛けをいろいろと置いていくと、様々なアイディアが生まれたりもするので、ハマるととんでもない面白さを生み出す事ができる場合がある。
そんなリトルビッグプラネットだが、そのリトルビッグプラネットを手がけたMedia Moleculeという開発会社が、7年もの歳月をかけて開発を続けていたPS4用クリエイティブソフト「Dreams Universe」が2月14日にPS4ソフトとして発売された。

本作はリトルビッグプラネットと同様にいろんなステージを作る事が可能だが、その作れるものに関して言えばそれこそ動画やART、音楽やジオラマなど、かなり自由にコンテンツが作成可能で、そうした作品をゲーム内に留まらず、専用サイトで公開、共有できる。
共有できるので、当然他クリエイターの作品を遊ぶこともできる。まさにリトルビッグプラネットの再来である。

初心者はまずホームから

この「Dreams Universe」だが、コントローラーのスティックやタッチパッドだけでなく、ジャイロ操作まで駆使する独特な操作が要求される。
なので初心者の間は、ホームエリアの入手前後で受けられるレクチャーから進めるのが良い。もしくは純粋にプレイする事のみに特化したモードでプレイする方が賢明かもしれない。しかし、何かを作っていきたいと考えるなら、もっと他のモードを知る必要がある。
ただその前に、このレクチャーで訪れるホームでいろいろ学んでいく方が賢明。できる事は少ないもののここで覚えた事を使って、クリエイトモード「ドリームメイキング」をプレイしていけば目的のものを作れるようになる。
もちろん、最初から何でも作れるが、その方法は多岐にわたるため、それらの理解を深める為の仕組みも用意されている。
「ドリームメイキング」では、ゼロからオブジェクトやキャラクターなどを作る事ができる「新しくスタート」というモードの他に、チュートリアルモードの「ワークショップ」がある。この「ワークショップ」では、キャラクター、ロジック、オーディオなど各ジャンルにわかれたチュートリアルが用意されているので、それでステップ毎に実際の操作を学ぶことができる。
そうして学んでいくことで、できる事の幅がさらに広がっていき、最終的には自分で全てのものを作成する事ができるようになる。
イメージは分かりにくいかも知れないが、Nintendo Switchのマリオメーカーの場合で考えると、マリオなどのキャラクターを独自に作る事もできれば、POWなどのアイテムもその効果から自分で作る事ができる…と考えればいい。

Continue reading…

Desktop Version | Switch To Mobile Version