変形マイクロキャリー

以前から欲しかったアレが再び予約を開始していた。

ちょっとした搬入作業に

実生活ではあまり使う事もないものなのだが、仕事などではPCのセットアップなどを業務として行う事が多い私。
セットアップ自体は時間の問題はあるものの、何の苦もなくできるのだが、ウチの場合、そのPCを現地まで運んだりするのも、何故か私の役目になったりする。
正直、不公平感しか感じない事が多々あるのだが、変に雑に扱われるのもイヤだし、結局は自分で運び込んで自分でセットアップする、という一連の作業をする事になる。
こういう作業は、せめてノートPCなら搬入もまだ楽だが、デスクトップPCになると搬入がとにかく辛くなる。
セットアップ後に使う人がせめてそこは手伝えよ…(-_-;)
それでも実態はそうはならないわけで、そういうときに手軽に運べる台車とかカートがあればなぁ…と考えていた所、コレを見つけた。
サンコーレアモノショップ直営オンライン販売の「変形マイクロキャリー」である。
こういうのが一つあると便利実は7月にサンコーレアモノショップで発売された製品なのだが、人気商品でずっと品切れが続いていた。何度か再販(予約)されたようなのだが、都度私がそれをキャッチできず今まで購入するコトができなかったのだが、ようやく今年12月納品の予約販売をキャッチする事ができたので早速予約した。

A4よりコンパクト

この「変形マイクロキャリー」だが、収納時は23.5cm×11cm×3.5cmとA4サイズよりもずっと小さい形だが、変形させると25kgまでを運べるキャリーカートへと変貌する。
カートの持ち手も長さ96cmまで伸びるので、カート時の取扱いも比較的楽で、とても元々がA4より小さな筐体とは思えない大きさである。
しかも収納時から展開時までの変形も、慣れれば10秒で完了するらしい。…いや、そこは別に20秒かかっても問題にはならないので、10秒を強調する必要はないと思うが、手早く変形できるという事に違いは無い。
変形がまたエグい25kgまでの重量物となると、2Lのお茶のペットボトルが6本入った箱で大凡12kgなので、それを2箱載せられるという事になる。これぐらいのキャリーカートで運べるものとしては結構な量ではないかと思う。
予め運ぶものが決まっていて使う場合は、準備としてカートを用意もできるが、突然何かを運ぶことになったりした時などは、コイツを鞄の中に忍ばせておいて、サッと取り出して使う…なんて事もできる。
そして何と言っても、運び終わった後にそのカートを片付けるのも楽という事である。カートなどは使用する時は欲しいが、使い終わった後は結構邪魔になったりもする。ここまで小さく収納できれば、使い終わった後の処理も苦にならないのがいい。

これで価格は2,980円

このカートだが、サンコーレアモノショップ直営オンラインショップ限定の製品なので、サンコーレアモノショップの店頭にはあるかもしれないが、その他で購入するコトは多分できない。
製品が潤沢に出回るようになるとそうでもないのかもしれないが、今の所は12月納品分まで予約で埋まっているという状態なので、欲しい、という人はサンコーレアモノショップ直営オンラインショップで購入するしかない。

サンコーレアモノショップ直営オンラインショップ
https://www.thanko.jp/shopdetail/000000003586/ (現在リンク切れ)

人気商品なので、上記にアクセスしても「品切れ中」と注文ボタンがグレーアウトになっている場合は待つしか無い。
たまたま私が今日確認してみたら、注文ボタンが「予約する」と利用できるようになっていたのでようやく予約出来た、というわけである。
価格は税込2,980円。送料は540円になるが、サンコーレアモノショップでの購入金額が3,980円以上になると送料無料になる。予約商品なので他との抱き合わせで送料無料にしたとしたら、その他の商品も12月まで届かないので、私はとりあえずスタンドアローンで予約した。
Amazonアカウントで会員登録もできるので、Amazonを利用している人はそちらの情報でサンコーレアモノショップに会員登録するでも良いのではないかと思う。

絶対に必要というモノではないかしもれないが、台車が緊急に必要という時にこそ役立ち、利用した後も邪魔にならないという非常に便利な製品である。
気になる人はサンコーレアモノショップ直営オンラインショップで、予約する事をお薦めしたい。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Share
アバター画像

武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

Desktop Version | Switch To Mobile Version