仕事の関係で英語に慣れていく必要があるのだが…。
どうやって学ぶ?
当Blogで、以前に仕事の関係で英語に触れなければならない事を書いたが、それに合わせて地道に独学で英語の勉強をはじめている。
特に私は学生時代も英語が苦手で、その理由も以前の記事に書いた。とにかく苦手意識を植え付けられる事態になった事が致命的で、未だに体が英語に対して拒否反応を起こす。
まず単語を覚えるという所からして上手くいかない。特に過去形など形を変えていくものは、もうワケが分からなくなる。
コレ、読み書きだけ何とかなれば…なんて生易しい事を考えていては、克服できないかも…と思い始めたのは、購入したテキストを読み始めてから。
中学で習う単語をひたすらなべているのだが、当然だがその単語だけで文章の理解など出来ようはずもない。言語なのだから、当然文法などというものがあるわけで、それにまつわる話になると、品詞として名詞、動詞、形容詞、定冠詞など、日本語にしたって難しい区分があり、しかもそれに合わせて単語がころころと形を変えていく。
しかも語尾につくアルファベットによって、必ずしも同じパターンで変形しない。
…よくこんなの理解できるな? と日本語を理解する私が思うわけだが、日本語を勉強している外国人からすれば、日本語の方が難しいだろ? と言うのだろうから、言語とは一筋縄ではないかないものだと改めて思う。
だが、私は現時点で読み書きしか意識していないからこのような形なワケだが、これ、会話から入っていくと、また違うのだろうか?
もし会話が出来れば、逆に会話から読み書きに落とし込む事で、理解が早まるのだろうか?
…いや、そもそも会話にならなければ、読み書きに落とし込む以前の話である。
世の中、どうやって英語をマスターしている人は勉強したのだろうか?
学業で学ぶという利点
学生時代だと、この辺りが形式化されていて、悩む事もないのかもしれない。
組織的に、学生全体が教科書の順で習っていくので、強制的に丸暗記させられるので、力業で覚えるにしても何とかなるのかもしれない。
ただ、中学の頃の私は、そもそもそういった教育を否定していた側面があるので、それがいけなかったのかも知れない。
…という事は、そもそも私には英語は無理って事なのか?
言語の勉強って、こんなにも難しいものなのか?
改めてそう思ってしまう。
歴史の勉強だと、こんなにも苦労しないのだが、言語は何か根底が違うように思えてくる。
日本語だって言語だが、通常自分が使っている言葉の場合、そもそも意味を理解できないという事がないので、何とかなっている部分があるが、確かに古文も私は苦手だった。
つまり、私の脳はそもそも言語理解脳ではない、という事なのかもしれない。
どうやって、言語理解脳にするか?
まず最初にココに到達しないと、習得は難しいのだろうか?
言語勉強している人、教えて下され…。
泣き言言ってもやるしかない
ただ、わからないからと言って、何もしない訳にもいかない。
私がもっとも嫌っている、丸暗記という方法を使ってでも、とにかく今は頭に叩き込むしかない。
ホントにそれで勉強と言えるのか甚だ疑問だが、世の試験を受けている人のほとんどは、この記憶に叩き込むという事を続けているのだから、そうしてみるしかない。
購入したテキストには、暗記しやすいような工夫がされているのだろうが、その工夫が私に不向きなのか、それとも私の記憶するまでのプロセスが非効率なのかはわからないが、中々頭に入ってこない。
こうなると、もうただ焦るだけである。
案外…私って頭悪いんだな、と改めて思う。
使用している書籍は、おそらく相当に考えられた良書だと思う。
同じく英語を基礎から勉強しようという人からいたら、ぜひ紹介したいぐらいの良書だと思う。
その良書を使って、練習問題をやってみるも、正解率が異常に悪い。まだ暗記しきれていない、という事かも知れないが、そもそも暗記しようとしても中々頭に入っていない事がよく分かる。覚えるまで繰り返すしかない、とはわかってはいるものの、あまりにも覚えが悪い状況に、私の心が折れそうになる。
…いや、もう半分折れてるかも知れない。
英語を勉強した、という人、どうやって勉強したのか、ホントに教えて欲しい。
自分の無能さを前に、こんなに打ちひしがれたのは、久々である。できれば二度とこのような経験はしたくなかったワケだが。
とりあえず泣き言を言っていてもやるしかない。
心折れても、つなぎ止めてまた立ち上がるしかない。
終わらないマラソンを走るぐらいの気持ちでやるしかない…と言ったものの、これにいつまで耐えられるだろうか。
せめて頭に入って記憶できればいいのだが…。
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