FF14 暁月のフィナーレのアーリーアクセスが明日から始まる。
結局、間に合わず
この約2ヶ月あまり、FF14の新拡張パッケージである「暁月のフィナーレ」に突入するべく、やり残したコンテンツをできるだけ多く回収しようと動いたのだが、あれだけ時間がたくさん合ったのに、結局、私のプレイではアーリーアクセス時にいきなりパッチ6.0に突入する事はないかもしれない。
現時点で、戦闘ジョブは青魔道士を除いて全てLv.71以上にはしたものの、Lv.80にする事はできなかった。
それ故「漆黒のヴィランズ」のロールクエストも、魔法DPSのクエストのみをクリアしたに留まり、まだタンク、物理DPS、ヒーラーのロールクエストには手を付けることができなかった。
その流れから、南方ボズヤも途中までの進行で止まってしまい、シナリオ的にも中盤までしか進める事ができなかった。
パッチ6.0が始まってしまえば、プレイしている人のほとんどは新章に突入してしまうので、過去コンテンツは一時的にでも過疎化するので、今後進めるのは結構厳しい事になるだろう事が予想される。
時間があっても、なかなか上手く進まないところが、何とも私らしいと悲しくなってしまう。
6.0以降の変化
そうした中で、パッチ6.0に入る事で現状より進めやすくなる事もいくつかある。
まずいろいろな調整が入ることで、過去ではツライ素材集めとかが必要なクエストが簡単になる可能性がある。
また、Lv.80までのアラガントームストーン交換装備がアラガントーム:詩学に統一されるので、入手性が上がる事もメリットと言える。
そしてこれが地味に大きいのだが、帯装備が不要になるのは大きいと言える。帯装備が不要になる事で、装備を新しく購入する費用が安く済むのは大変助かる。ただ…今まで持っていた腰装備も不要になるゴミになるので、アイテム分解したりする手間は増えるが。
また、アマーマリーチェスト(装備品)の「メインアーム」と「指(リング)」の歳台所持数が50個に引き上げられる、というのも私的には地味に効いている。アイテム枠が常に圧迫されている私からすると、これはとても大きな変更である。
他にもギャザクラ関係ではHQ品の扱いが一部なくなるなど、大幅に変更になる。これは一度ギャザクラから離れた私からすると、再度覚え直すチャンスでもあるが、公式の説明などを読んでも、今までの知識がある事を前提とした説明になっているので、今一つわからない。うーん…。
変更となるもので言えば、XHB(クロスホットバー)に登録しているスキルやマクロの見直しも必要になる事は重々考えられ、操作体系から見直す必要があるぐらいの大変更である。
それらを作り替えたりするのにもまた時間はかかるだろうから、しばらくはシナリオを進めるというよりは環境を整える事に時間を採られる事になるのではないかと思う。
ところで…
今までの話は、ゲーム内での今の状況と今後の変更の話だが、もっと原点に立ち返る疑問がある。
それは今回の「暁月のフィナーレ」は、全ての販売製品がダウンロード版だという事である。
特別装丁のBox製品は、物理的なアイテムのみが提供され、ゲームそのものはダウンロードする形になる。
では、「暁月のフィナーレ」のプログラム本体はどこからダウンロードするのだろうか?
というのは、普通ダウンロードサイトにアクセスコードなどのキーを入力して、インストールプログラムを購入する、というスタイルが一般的だったのだが、今回の「暁月のフィナーレ」では、特典はコードが存在するが、製品プログラムのコードというものが存在しない。
ではどうやってインストールするのだろうか?
いろいろ調べても、どこにも説明がないのである。
ひょっとして…フリートライアル含めて、全てのインストールプログラムでサーバにログインして、モグステーションで課金している内容でもって、該当エリア(今回で言えば暁月のフィナーレのエリア)に入れる、入れないをコントロールしているのだろうか?
とりあえず、ドコを調べてもインストールプログラムの事が書かれていないので、今の所はログイン時に該当プログラムのダウンロードから始まる、と考えている。
モグステーションでは、既にデジタルデラックス版の特典コードを入力する関係から、アーリーアクセスがONになっている状態である事を確認しているので、抜かりはないのだが、もし全員が大量のダウンロードを開始するとなると、最初の頃はダウンロードするだけでも大変なアクセス戦争になるように思えてならない。
ま、オンラインゲームなので、拡張パッケージの有無はログイン情報から取得してもらい、基本プログラムは全員が同じものを利用する、という形になる方が、有りがたい話ではあるのだが…。
とりあえず、本日の18:00ごろからFF14はメンテナンスに入り、明日メンテナンスが終了した時点でアーリーアクセスが始まる。
もう私からすると後追い参加になる事は確実なので、焦らずじっくりとプレイしていこうと思う。