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これを見ると欲しくなるな…

私と同じような環境でRTX 4070 Tiを買った人の動画を見る。

判断として難しい

当Blogでも、最近RTX 4070 Tiに関する記事をいくつか書いたが、これは私が購入を相当に迷っているという事を意味する。
通常、購入を決めてしまうと、もう記事にする以前にパッと購入してその事を記事にしてしまうのだが、迷うとトコトンその関係する記事が増えていく傾向にあるのは、当Blogをいつも見ている人であれば気づくだろう。
実際、メインPCを構築する時も、散々いろいろな検証を行った記事をBlogに書き続け、結果数年越しにメインPCを入れ替えるものだから、その時期のトレンドを反映した記事ばかりが続く事も多々ある。
そんなワケで、今回そのグダグダに巻き込まれたのがGeForce RTX 4070 Tiという事。
ホントはRTX 4080とか欲しいのだが、流石に20万円のGPUはやり過ぎと思えるし、それ以下となると候補としてはRTX 4070 Tiになってしまう。
だが、私は既にRTX 3070 Tiを所有していて、その性能を実感しているわけだが、問題はRTX 4070 Tiを購入したとして、そのコスト分だけの性能向上を感じる事ができるのかという事がハッキリわからない。
それ故にずっと悩み続けて今に至っている。
性能は間違いなく向上する事は判っているが、コストに見合っているか? それが体感的によくわからないのが問題である。体感的な事なので、なかなかにして判断が難しい。
というわけで、今回はRTX 4070 Tiを購入すべきかどうするか、という事を多角的に考えていきたいと思っている。

同じ状況での購入者

で、先日YouTubeを見ていたら、私と同じようにRTX 3070 Tiを所有しつつ、4070 Tiを購入した人の動画を見つけた。
物欲に負けた…とあるが、実際にその求める性能はRTX 3070 Tiでも問題がないというような状況のようで、それでも購入したという、実に私と似たような状況ではないかと思える環境だった。

結果からいうと、RTX 3070 TiとRTX 4070 TiのWQHDの比較で、大凡20~30%ほどの性能向上を実現し、消費電力は前世代を下回るという、実に魅力的な結論が出されていた。
しかし、20~30%の性能向上で15万円? と考えると、価格的には納得できない、という人が多いのではないかと思う。
実際私もそこに問題があり、今も迷っているのだが、そもそも性能として3割向上するという事は、相当な性能向上と考える事ができると言える。
その3割性能向上と15万円という価格が、どれだけバランスとして整っていると考えられるか? おそらくこの答えは人によって変わってくるポイントではあるが、この答えこそ、迷いの元凶であり、決断を下せない迷いのポイントである。

価格が10万円程度だったなら…

正直、RTX 4070 Tiの価格が10万円程度だったなら、恐らく私は迷う事なく購入に踏み切っていただろうと思う。
10万円程度という事は、私がかつてRadeon VIIを購入した時の価格と同じという事である。
これぐらいなら、私だと比較的抵抗感もなく導入する事ができるのだが、許容価格の150%となると中々許容できるものではない。
4070 Tiは性能的にはもちろん喜ばしい性能なのだが、価格対費用効果はとなると、踏ん切りが付くほど割り切れないところが問題である。

コレ、まだまだ迷う感じなんだろうな。
一年後くらいにくるであろう次のRTX 5070 Tiまで待つ、というのも一つの考え方だが、問題はその時の価格。全体的に高性能化している時は、同じく全体的に価格が高騰していくというのがここ最近の流れだけに、次を待つという事が最善手と成り得ないのが辛い所である。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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