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介護保険、更新時期が来た

役所から封書が届いた。介護保険更新の連絡だった。

あれから一年

正確に言うと、ウチの親は介護保険の度合いが途中で変わった為、既に介護保険の適用を受けて一年が経過してしまっている。
4月に要介護1だったものが、適用となって3ヶ月もしないウチに要介護4となり、それが6月に適用となったので、今回連絡がきた更新の〆日は6月末という形で連絡がきた。
現在要介護4という状況なワケだが、既に母はベッドで寝たきりの状態にあり、自分一人では出来る事はほとんどない。
またしても入院に…
この状況だと、要介護5という判定になっても不思議ではない状況とも思えるのだが、判定そのものは役所の担当者が行うものなので、コチラは受け身で審査をうけるしかない。
ただ、ある程度こちらのケアマネージャの思惑は伝えた方が良いようなところもあり、今回の更新に関して、一応ケアマネージャに相談してみる事にした。

そのまま更新?

要介護4は1ヶ月あたりに30万9,380円が介護保険の給付金として補助され、利用者の所得に応じてこの金額の1~3割を自己負担する。限度額を超えれば超えた分は全てが自己負担額に乗ってくるわけだが、これが要介護5になると、その給付金は36万2,170円となり、所得に応じてこの金額の1~3割を自己負担する事になる。
ただ、ケアマネージャから聞いた話だと、要介護5になると、そもそもの介護サービスの利用料が変わるものがあるという。
いろいろ調べて見ると、施設に入ったりする時などは、要介護度によってその基準となる金額が決まるため、要介護度が高いと料金が高くなる。
ただ、訪問介護など、自宅で受けるサービスのほとんどは利用料が変わらないため、ウチの場合は要介護度は上がった方が全体的に費用負担は少なくなる可能性が高い。
ただ、私がお世話になっているケアマネージャは、そうした事を総合的に判断して、要介護4のままでいいのではないか、と判断しているようだが、この辺りはもう一度話を聞いてみた方がよいかもしれない。

介護と向き合う

私もこの生活をしてもう一年が経過するという事を考えると、なんだか迫り来る状況に都度対応して一年が過ぎた、という感じしかしない。
昨年、いきなり介護生活に突入し、よくわからないままケアマネージャを病院から紹介され、そのケアマネージャのアドバイスに従って今まで来たわけだが、正直、今以てケアマネージャのアドバイスを絶対的な情報としてそれにしたがっている感じがある。
しかし、実際には介護を受けるのはその要介護者とその家族であり、自らがその制度と意味を理解しないと、納得のいく状況を作る事はできない。
一年この生活をしてきて、最近はそう思うようになったので、自分なりに調べたりもするのだが、介護という領域も結構な専門用語が飛び交う世界なので、調べてもよく分からないといった事が多々ある。
だからこそケアマネージャという職業が成立しているのだろうと思うが、そう考えると担当いただくケアマネージャによって要介護側の生活が左右される事も十分あるわけで、そう考えればやはり無知ではいられない、というのが本当の所なんだと思う。
少なくとも、私はまだ母親には長生きしてもらいたいと思っているので、しばらくはこの介護生活を続けることになるだろうし、もっと介護と向き合っていかなければならないと思っている。
無知は無知なりに知り、何とか生活の質の向上を考えていきたいと思っている。

まずは介護保険の更新にあたり、確認しておきたい事をケアマネージャにもう一度確認する事としよう。
更新は5月に入れば申込みできる段階になるので、そう時間は残されていない。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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