新型iPadの発表か?

5月7日にAppleがオンラインイベント開催。

何でもあり。

Appleが5月7日23時に、特別イベントを開催すると発表した。
公式サイト及びApple TVのアプリでそのイベント内容が確認できるようになっている。

この発表でどんなデバイスが発表されるかはまだ不明だが、噂では新型iPad Airは出てくるだろう、とか、iPad ProがOLEDになるのでは? とか、iPad miniの新型が出てくるのでは? など、Appleに関する事なので、その噂はいろいろである。
このロゴは何を意味するのか?
発表されたロゴには「何でもあり。」と書かれており、ペンを握った手が描かれているので、iPad関連だろう、という予測はできるし、おそらく間違ってはいないだろう。
iPad関連で間違いない、として考えられる事を羅列すると、まずトップに出てくるのは新型のApple Pencilと新型iPad Airだろうと思われる。
Apple Pencilは第3世代がそろそろ出てくるという話が結構前からあったので、それがいよいよ出てくるか、という感じではないかと思う。
またロゴのカラフルさからみて、新型iPad Airのカラーバリエーションが登場し、12.9インチモデルが登場する可能性もある。
前述したようにOLED化されたiPad Proという可能性もあるし、そろそろ新型のiPad miniが登場する可能性ももちろんある。
正直、今販売されているiPadシリーズはどれも新型が出てきても不思議ではない状況にあると言える。
となると…「何でもあり」というのは、これら全てを意味するという事なのか?

日常に溶け込んだiPad Pro

私は2022年1月に、2021年モデルのiPad Proを購入したが、現在では私のメモ帳件アドレス帳件ノートは全て違和感なくiPad Proがその任に就いている。
GoodNotesアプリと、Pencil Plannerアプリ、あとDocumentsアプリがあれば、大凡の事が出来てしまう為、私の業務としてはiPad Proが手帳の代わりになってしまっている。
どうしても手書きメモの情報をPCに欲しくなったなら、DocumentsでPCとブラウザ経由で繫いでしまい、ブラウザからiPad Proの中身のデータを吸い出してしまう事もできるので、PCとのデータ連係でも困る事はまずない。
まぁ、OneDriveなどのクラウドストレージで繫いでもよいのだが、選択肢として直接取り出しができるというやり方はいろんなところで重宝する。
Adobe Creative Cloudのフォトプランを解約したので、PDFのやり取りをする上でAdobeのストレージが使えなくなったのはちょっと痛いところがあるが、別段それがなくても機能的に他で代替できているので、普通に万能メモとして機能している。
M1を搭載したモデルなので、DaVinci Resolve for iPadもAI機能を使用する事もできるのでサクサク使えるという利点もあり、ちょっとした動画編集なども簡単にできてしまう。…ま、あんまりやってないけど。
これに最近のiPhoneが加われば、もっと使いやすくなるのかな、と思いつつ、iPhoneは未だにiPhone Xで止まっているので、今の私の場合はiPhoneの機種変更が急務問題と言える。
正直、これだけ普通にiPadが日常に溶け込むとは思っていなかったが、手書きの使い勝手が良くなったことで、違和感なく日常に溶け込んだ事は、私にとって非常によかった事だと言える。

気になる新型Apple Pencil3

このように日常にiPadが溶け込んだのは、Apple Pencilありきの話が成立したからだ。
第2世代Apple Pencilによって、極めて手書きスタイルが使いやすくなった事がとても大きい。
それだけに、今回登場するだろうと言われている第3世代Apple Pencilがとても気になっている。
私の2021年版iPad Proでも使えるのだろうか?
もし使えるのであれば、それでまた機能的に延命できる事になるので、助かるのだが。
あと、もう一つ噂されているもので気になっているのが、新型Magic Keyboardである。
Magic Keyboardはとてもよいのだが、キーボード取付け時は機構的にタブレット裏面にキーボードを裏返して回す事ができないので、手書きする際にはいちいち本体をMagic Keyboardから取り外して使用するしかなかった。もし新型Magic Keyboardが、そうした使い勝手の良い機構を取り入れたものだったなら、実に欲しいところである。
なので、今はiPad Proを薄型のケースに入れて、ケースごとMagic Keyboardに取り付けられるようにして、手書きの時は本体をMagic Keyboardから取り外して使用している。
おそらく、私と同じような不満を持っている人は多いのではないかと思うので、新型Magic Keyboardは結構気になるアイテムである。

というわけで、実際にどんなイベントになるのかはまだわからないが、iPad関連だったなら…と考えてみた。
当面、今のiPad Pro買い替えるつもりはないので、周辺機器のアップデートが出来ればいいな、と思っている。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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