(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Category: PC/Digiガジェット

上半期のいつ頃なんだ?

AMDよ、早く追いついてくれ…。

12nm LPの第2世代Ryzen

AMDが第2世代のRyzenとRadeon VegaをGlobalFoundriesの12nm LP FinFETプロセスで製造するようだ。
12nm LP FinFETは、GlobalFoundriesが14nm LPPを基本としてシュリンクしたプロセスのようで、おそらく14nmプロセスを光学的にシュリンクしたものと考えられる。
この12nm LP FinFET化で、16nm FinFETと比較してトランジスタの15%の高密度化、10%の性能向上を見込んでいるようだが、正直、こういうのは実際に通電させてみない事にはわからない。
何故なら、最近はシュリンクしたとしても単純に省電力化できるわけではなく、逆に使われる電力が集中する事による部分的な高熱化を想定する必要があり、必ずしも高性能化に直結するとは限らない。
単純にこのプロセスを使用する事で既存のRyzenが10%高性能化したとすれば、ひょっとしたら現時点でのシングルコア性能はIntelコアに追いつくかもしれないが、それこそ実際にベンチマークで図ってみないことにはわからない話である。
Radeon Vegaシリーズの場合は、元々があまり発熱しないと言われているGPUでもあった為、シュリンクによる省電力化で場合によってはパフォーマンスアップするかもしれない。まぁ、それでもここ最近のアタリGPUと言われているNVIDIAのPascalコアと勝負して、マトモに勝てるとは思えないが。

問題は登場時期

この12nm LP FinFET化による新世代Ryzenだが、現時点では2018年上半期に登場する、と言われている。
だが…上半期というのは、1月1日~6月30日までの半年を言うので、期間としての幅は恐ろしく長い。
私のようにメインPC入れ替えを視野に入れている者が、年末から新年にかけてそのタイミングを見計らっているとした場合、2018年上半期に登場するから、と言われても、それが1月の事なら購入を視野に入れられるが、6月になるとなれば、購入を躊躇う可能性もある。
せめて四半期の数え方で登場時期を説明してくれればいいのだが、上半期という話はちょっと幅がありすぎて…判断が付かない。
私としては、IntelのCoffee Lake-Sの8コア版が2018年初めに登場するという噂を信じて考えるに、このCoffee Lake-Sの8コア版と12nm版Ryzenのどちらが早いかが、AMDに移行するかIntelに残留するかの一つの山場になるように思っている。
…まぁ、価格がいくらになるかも問題ではあるが、Intelがメインストリームで8コアを出してくれば、当然その価格はRyzen7と同等になるだろうから、8コアだからバカ高すぎる、といった事は今後のIntelでは考えにくいのではないかと思っている(流石に10コア以上になると高くはなるだろうが…)。
また、それと同時にRadeon RX Vegaが12nm化してくれればさらに良い。
9月下旬に既存のRadeon RX Vegaシリーズのベンダーデザイン製品が出回る、という話があったが、それが出荷遅延等の問題で10月中旬にズレ込むという話が出ている。
出荷遅延が出ている最大の理由は、イールドの低さによるもので、歩留りがとにかく悪いのが問題。12nm化によってイールド向上を狙っている側面もあるため、AMD側としては早々に12nmへ移行したいという思惑があるはずだ。
というわけで、希望的観測だが、2018年の2月くらいには12nm化の話が現実になってくれるといいな、と思っている。また同時にCoffee Lake-Sの8コアが同時期ならなおのこと良い。それで比較検討する幅が生まれる。ま、私の希望だけの話だが。

Continue reading…

8コアのCoffee Lake?

スケジュールが空いた分を穴埋めか?

情報の錯綜

最近のIntelの情報は実に錯綜している。
第8世代コアに3種類のコアが混在する状況を作ったかと思えば、今度は長年メインに据えると言っていたCanon Lakeをモバイル限定コアにして、次世代であるIce Lakeまでスケジュールを引っ張ってみたり、計画と呼ばれるものが短期間の間にコロコロと変わっているような感じが見え隠れしている。
それだけ、今までIntel一強だった市場をAMDのRyzenが吹き荒れまくってシェアを奪い、Intelの牙城を崩してきたという事だと思うが、IPCで依然有利なIntelであっても、マルチスレッド性能でRyzenに水をあけられた事で相当な焦りがあるのかもしれない。
その影響でチップセットの計画も大きくズレてしまい、私のようにメインPCの入れ替えを考えていた人は想定していた計画そのものが御破算になった、なんて事が多発しているのではないかと思う。
AMDはCPUの設計をゼロから行ってRyzenを設計しただけあって、無理のないマルチコアCPUの設計がしやすいのかもしれない。
極端な事を言えば、Intelだって単に搭載コア数を増やせばマルチスレッド性能を引き上げられるわけだから、ここまで混沌とした状況にはならないハズである。
それが実際には迷走しているかのような混乱を見せているという事は、Intelのコアで単純にマルチコア化を進めると、熱設計的に問題がでるのか、或いは生産性に問題がでるのか、そういった何かしらの問題が出ている可能性は大いに考えられる。
…単にIntelが売上的に儲からないから迷っている、という事もあり得るが。
だが、ここに来てCoffee Lake-Sに8コア版が登場するかもしれないという噂が飛び出してきた。

北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-9109.html

メインストリームか?

Coffee Lake-Sは、結局デスクトップ向けCPUのみが展開する第8世代コアで、当初から6コア12スレッド製品が登場すると言われていた。
実際、不確定ながらも6コア版のベンチマークスコアもリークしていたし、6コア12スレッドコアが登場する事は間違いないだろうが、今回、Intelのサポート資料から、Coffee Lakeに8コアと2コアのサポートが追加と記載されているという情報が出てきた。
6コア12スレッド版は、まず間違いなく登場するだろう事は考えられるが、さらに8コア16スレッド製品が投入されるとすると、TDPを95Wで抑える為には、Ryzenと同じくGPUを内蔵しない形での提供になる可能性が出てくる。
そうなると、ひょっとしたらメインストリームではなく、Coffee Lake-Xといった、更なる上位品である可能性もある。
どちらにしても、Coffee Lakeに8コア版を出すとしたら、シェアを伸ばしてきているAMDの勢いを来年末まで甘受できないという事になる。
ここまで説破詰まったIntelも珍しいが、個人的にはメインストリームで出てきて欲しいなぁと思っている。
AMDのThreadripperもハイエンドという立ち位置ではあるがXeonと同系という立ち位置にしていない事から、Intelはこのハイエンド製品にはXシリーズを当て込んだ。
XシリーズはThreadripperの16コア32スレッドのような超マルチコア製品と対抗する製品群だが、その幅がとても広く、カバーする範囲にはRyzen7と同等の製品まである。
しかし、Xシリーズは最終的にメインストリームではないので、価格的なさはどうしても生まれてしまい、そこでも結局Ryzenに人気が集まってくるという状況を生み出している。
私としては、AMDは実に絶妙な価格設定で攻めてきたなと思っている。実際、Intelの対抗製品の価格よりもリーズナブルであるが故に、確実に顧客の食指を動かしているように見える。
となると、私としてはIntelにもぜひメインストリームにRyzen7とマトモにぶつかっていける製品を投入して欲しいわけである。

実際問題、Coffee Lake-Sに8コア16スレッド製品が投入されるかどうかはわからないし、また投入されても結局はXシリーズと価格的差がないものになるかもしれない。
ただ、今のIntelはとにかく数を打って幅広い製品を投入しないと顧客のニーズにハマッた製品を提供できない体質になっているので、今はそれで押し切るのも一つの手かもしれない。
なんか一気に残念な企業になった感じがしないでもない。

東プレのキーボード

これに慣れると戻れない。

16年ぶりに刷新

東プレ株式会社が、静電容量式キーボード“Realforce”ブランドの第2世代製品「R2」シリーズを、4モデル合計8種類発表した。発売は10月6日からで順次発売するとしている。
Realforceは初代登場から今まで16年間、刷新される事なく販売が続けられていたが、ようやく新モデルが登場した形になる。16年目の新型登場そもそも、静電容量式のキーボードとは何なのか? という事がわからない人もいるかもしれない。
キーボードは、基本的にはキーを押し込んだ時にどこかのポイントでスイッチに信号が入力されて、PC等にその情報を入力データとして送信するのだが、このスイッチに信号を入力する仕組みとして、機械式スイッチだとメカニカルスイッチだったり、メンブレン方式だったりするのだが、これらは物理的にスイッチを押し込んだりする事で反応する。
静電容量式は、このスイッチに信号を入力する仕組みがキー内部のスプリングが変形することで変化する静電容量を、非接触で感知して押下を認識する方式で、別名「静電容量無接点方式」という。
無接点なので、軽いタッチで入力できるところがポイントで、非常に疲れにくいという特徴がある。
よく使われているのは、コンビニなどにあるATMのテンキーに使われているキーで、あの押し心地のキーボードと思えばわかりやすい。ちなみにセブンイレブンに置かれているATMは全店舗で東プレ製のキーを採用しているそうなので、手軽に感触を知りたい人は試してみるといい。
私は、この東プレ製のキーボード“Realforce”を愛用していて、自宅でも会社でも使っている。
価格は約2万円程度するが、それに見合う使い心地が得られるキーボードである。

4モデル8製品

今回発表された新型Realforceは、基本的に「標準モデル」と「静音モデル」、「APCモデル」、「APC静音モデル」の4種に分けられ、それぞれアイボリーとブラックの2色が存在する。
カラーリングの違いでは、キーに刻印されている文字としてアイボリーは「かなあり」となっていて、ブラックは「かななし」とされている。キー刻印の印刷方式も「標準モデル」と「静音モデル」のブラックはレーザー印刷となっているが、その他はすべて昇華印刷という設定。
静音モデル(APC静音モデル含む)は標準モデルに対して約30%の静音化が見込めるとしている。
目玉なのはAPCモデルで、これらはキースイッチの反応位置をキーを押し込んだポイントで1.5mm、2.2mm、3mmの3段階で切り替えられる仕組みを持っている。反応位置を短くする事で最大25%高速入力する事ができるとしているが、そうすると当然タイプミスも出てくる為、入力ミスが起きやすいキーだけを個別に反応位置を変更するといった事も可能になっている。物理的な設定では全キーの設定しかできないが、独自ユーティリティの使用で個別設定が可能なので、キーのカスタマイズをしたい人はユーティリティは必須になる。
第2世代となった事で、こうした付加価値がついたモデルが追加されたワケだが、静電容量式キーボードとしての基本は変わらず、堅牢なキーボードである事に違いは無い。

Continue reading…

待てば待つだけ泥沼に…

待つだけが正解ではない。

縮小するCanon Lake?

Intelが第8世代として発表したコアは、Kaby Lake Refresh、Coffee Lake、Canon Lakeと実に3つのコードネームが混在する形であった。
この内、Kaby Lake Refreshは早期に登場するモバイル系コアとして、Coffee Lakeはデスクトップ向けとしてチップセットが2段階発表される存在として、Canon Lakeは10nmプロセスの本命コアとして機能する予定だったと思うが、どうもこのCanon Lakeに関しては、当初予定していたよりも規模を縮小した形で登場スルのではないかという見方が出てきた。
最初の話では、Coffee LakeはZ370というチップセットと共に提供され、このZ370はKaby LakeのZ270チップセットの電力周りを改修したチップセットであり、その後、Canon Lakeで使われるZ390というチップセットが後追いで提供されるという話であった。つまり、Coffee LakeはCanon Lakeが登場するまでの繋ぎのようなCPUで、その後Canon Lakeでデスクトップ系もモバイル系も統合されるような形だと思われていた。
しかし、どうもこの話自体も違うようで、今の段階ではCanon Lakeもモバイル系のみに限定した形で登場し、10nmプロセスが全体に行き渡るのはさらにその次のIce Lakeになるらしい話が浮上した。
全くもって混迷している話だが、ノートPC製造業者の話から、そういった動きが読み取れるようである。

北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-9104.html

この情報によると、既に6月にはIce LakeはIntelの公式Twitterアカウントでテープアウトしている事実が報告されていて、Ice Lakeが第2世代の10nmプロセスで製造される事が明らかにされているらしい。
となると、最初の10nmプロセスで製造されるCPUは、デスクトップCPUには下りてこない事になり、現在の14nm++プロセスで製造されるであろうCoffee Lake-Sから一気に第2世代10nmのIce Lakeにジャンプする事になる。
また、同様にZ390はCanon Lakeの為に用意されるチップセットではなく、Ice Lakeに用意されるチップセットとなり、Coffee Lake-SはZ370で運用されていく事になる。
つまり、チップセットに新しい機能が搭載されるのは当分先の話、という事になる…もしくは、追加でその後Z370ではない形で登場する事になる。
複雑化した状況を整理するつもりなのか、それともライバルであるAMDのチップセット事情を見て、機能追加は先送りでも良いと判断したか、とにかく来年初めくらいまでの間に機能追加版のチップセットが登場する事はないようである。

買い時、不明

今回の情報が正しいとなると、来年初めにPCをリプレースしようとしている私からすると、また迷う話になりそうである。
そこまで待てば、Intelコアにもチップセットとの組合せで強みが増すかな、と思って板野だが、チップセットはZ370が継続するとなると、本命は2018年末ぐらいの話になりそうで、さらに1年間待つ事になるのか? という、まさに泥沼化した状況である。
…ま、PCは欲しいと思った時の最上級で構成するのが吉、とは良く言ったもので、私の様に情報を仕入れて最新を狙う事ばかりやっていると、買い時を失うという事である。
これならば、今の段階でRyzenに突貫して新PCを構成しても、数年間はその恩恵に肖れるわけで、結果的に気持ち的にも割り切れていた可能性がある。
待てば待つだけ高性能になるのは間違いない話だが、それでは決定的な買い時を見失ってしまう事にもなる。
やはり清水の舞台から飛び降りる覚悟は、何においても必要だった、という事かもしれない。

1070Tiの話

NVIDIAは圧倒的じゃないか…

追い詰められるVega?

NVIDIAがGeForce GTX 1070Tiという製品を投入するのではないかという話が浮上しているようだ。
そもそも、AMDのVega56の性能が1070を超え、それでいて1070と同レベルのワットパフォーマンスを出すときがある(あくまでも出す時があるレベル)という事で、1070という製品の絶対的価値が揺らいだのが事の発端ではないかと考えるが、ハイエンドたる1080系はVega64と比較しても何ら影響を受けていないのがNVIDIAの立ち位置なので、この1070Tiを本気でNVIDIAが発売するとするならば、それはハイエンド製品に関してAMDの息の根を止めにかかってきたとしか言いようのない戦略ではないかと思う。

そもそも、Vega系がなぜワットパフォーマンスに優れないかというと、性能を引き上げようとしているからに過ぎないところがあり、もっともワットパフォーマンスが伸びるクロックでの処理性能が、まだNVIDIAのPascal系に追いついていないからではないかと考える。
まぁ、Pascal系コアは大絶賛できる良コアと言われているので、それと対抗しようとしても苦しい戦いになるのは間違いないのだが、後発製品だけに性能で負けたくないという思惑が省電力性を犠牲にしてしまっているところがある。
そんなAMDのお家事情を叩きつぶす為に、あえてNVIDIAが1070Tiを発売するのか?
可能性としてはゼロではないが、いささかそんな事をしなくても既に勝ち組であるところに、新GPUを投下するのか、気になる所ではある。

とりあえず予想値

1070Tiが発売されるとすると、そのスペックはどうなるのか?
恐らく…CUDA Core数は2560~1920の間になるので、2304になるのではないかと考えられる。こうする事で、Streaming Multiprocessor数は18となり、ちょうど1080と1070の真ん中に収まる性能になる。
搭載されるのはGP104コアになる事は間違いないし、既にイールドも良好なコアなので設計上これで無理が出るものでもない。
搭載されるメモリに関しては、GDDR5が搭載されるのか、それとも最近のトレンドであるGDDR5Xになるのかは不明だが、GDDR5Xを搭載する事によって他製品含めたGDDR5X製品の単価を下げられるとなったら、搭載してくる可能性もある。
また必要となる外部電源もリファレンスカードでは1080と同じく8ピン×1という所で問題ないだろう。
…なんかもう安定して予想値通りの性能が出そうな製品である。

もし1070Tiが実際に発売され、またNVIDIA以外の設計で発売されたとしたら、その性能が場合によってリファレンスの1080を超えてくる可能性があるかもしれない。特にノーマルの1080のリファレンスカードではメモリにGDDR5Xを採用していないので、1070Tiの動作クロック次第では総合力で1080を上回る可能性もあるかもしれない。
イールドが安定するという事は、それだけ低い電圧でも高クロックで動作できるという事でもあるので、そういう可能性がないとは言い切れない。
となると…まさしくVega56は息の根を止められる可能性がある。

なんかもうVega系はAMDファンの為だけのGPUになりそうである。
好き好んであえて電力消費の高い製品を購入する人はいないだろうし、今世代ではNVIDIA圧勝というラインは覆る事はないだろう。まったくもって残念極まりない話である。

買い時が難しくなった…

私のメインPC入れ替え時期がさらに混迷してきた感じ。

更なる遅れが…

Intelの第8世代Coreが10月に登場するという話がより見えてきた今の段階で、私のメインPC入れ替え時期は年末以降になる事は既に決まっているワケだが、年末まで引っ張る理由は何も予算だけの問題ではなかった。
というのは、Intelの第8世代Core、その中でもデスクトップ向けと言われている、Coffee Lake-Sは2017年秋に登場したとしても、その時に同時発売されるチップセットは、Z270の延長上版であるZ370となり、新世代の機能を搭載したチップセットは2018年頭になる、という噂が出ていたため、それならば年末から来年頭にかけてIntelコアにするかAMDコアにするかを再度検討すればいい、と未来予測していたからだ。
Ryzenにしても、Zen+での製造が見えてくる頃でもあるし、年末くらいで一度情報を再整理する事で、次期メインPCの構成はより明確化してくるだろうと考えていたのだが、ここに来てIntel側の情報に穏やかならざる話が浮上してきた。
なんと、Z370の次に出てくるであろう新チップセットは、2018年下半期になるという話が浮上したのである。

北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-9094.html

AMDで固めろという事か?

一応、CPUだけで見れば、Coffee Lake-Sの上位版である8700K(仮)は6コア12スレッドで、その性能もそこそこ期待できるものという事は見えている。もちろん噂だし予測でしかないのだが、現行世代の性能から考えればその予測は大きく外れているとは考えにくい。
だが、この秋に登場するチップセットは基本的に前世代版と同じ機能でしかなく、新機能版はその次にくるであろうCanon Lake系と同等のものになると予測されていた。
だが、やはりというか、ここで登場するZ370の製品の旬な時期を考えれば、せめて1年弱くらいは成立させるだろう事を考えれば、その次世代のチップセットが2018年下半期にズレ込んだとしてもそれは納得のいく話。
だが、それが事実だとしたら、年末にメインPCの構成を考える際に、私のIntelを選ぶ理由がかなりなくなるとも言える。
つまり、この噂が事実になれば、自ずと私がメインPCで執る構成は主としてAMDのRyzenシリーズが有力になる。いくらCPUが良くても、組み合わせるチップセットが前世代と同等だったり、未来性が薄いとなればどうしても選択するメリットが見えてこない。
チップセットの性能で言えばAMDもあまり変わらない、という人もいるかもしれないが、総合的な性能としてCPUとチップセットを合わせた性能で考えていたから、今の噂が事実になればIntel側が不利になる事は想像に難くない。
なんか…年末から来年頭に入れ替えを実施する事を前提とするならば、今の時点ではAMDを選べと言われているような気がしてならない。

Continue reading…

金券対応

妥当なところで落ち着いた、という感じか。

公式対応

昨日も話題にしたが、AMDのRyzen Threadripper(通称スリッパ)の値下げに関して、初値で購入した人への対応が正式に発表された。
AMDとして公式な対応として、1950Xを購入した人には18,000円分のクオカード、1920Xを購入した人には13,000円分のクオカードが送付される。
対象となるのは、8月30日までに旧価格でスリッパを購入した人で、購入証明が可能な人。申込期間は9月8日から9月25日までで、受付終了時から対象の人に上記の対応が行われる。

本来、製品の販売価格は販売店の裁量で決められるものであり、仮にメーカー希望小売店価格が設定されていたとしても、その裁量は変わらない。しかし、メーカーであるAMDは今回の件で噴出したユーザーの不満を考慮し、今回の対応を決めた。
恐らく、AMDから販売店への販売価格を値下げ後価格に調整せずに、最終的にAMDが得た利益でユーザーへ返金しようという方法を採ったのだろう。
ユーザーと小売店の混乱を最小限に抑えるには、もっとも手間の少ない方法を採ったものと思われる。

問題は購入証明

今回の件で一部ユーザーからすると返金対応に対してトラブルに発展する可能性がひとつある。
それは購入証明を得る為に自力で準備できなくなってしまっている人である。
例えば、購入時のレシートを保管している人は購入証明を提出するのが最も簡単である。レシートが購入そのものを証明するからだ。
また、同時にレシートではなく、別の領収書を得た人も同様に簡単に購入証明を提出できるだろう。
しかし、そのレシートを既に失ってしまっている人に関しては、どうやって購入を証明するかが問題となる。
こういう場合、店舗に再発行を願い出るという事も可能だが、そもそもその人が購入したかが分からなかったりするので、そこでも購入したパッケージ等の確認は行われるだろうし、手間も大きくかかる。
今回、AMD側は購入証明として“レシート写真、シリアルナンバーの分かるチップ表面か箱左側面の写真、及び代理店シール部分の写真”といったものを要求しているので、それらの写真を撮って送付すれば対応はしてくれるとは思うが、シリアルナンバーの写真などの場合、重なる人が他にいないかなどの確認をする必要があるため、時間はかかるものと思われる。
こういう返金対応の場合、どういう手段を執ったとしてもユーザー側の負担は変わらない為、AMDにはこういう問題の再発はぜひとも再発しないようにお願いしたいところである。

さて…スリッパはこのように対応したが、Vega56の発売翌日に5,000円引きという件に関しては対応するのだろうか?

やはり返金対応か?

発売後2週間の価格変更で市場は混乱。

AMD、Intelを超える

3月にZenマイクロアーキテクチャを採用したRyzen7を発売し、その後もサーバ向けにEPYC 7000、ハイエンド向けにRyzen Threadripperと次々と製品を投入したAMDだが、ついにIntelをCPU販売シェアで追い抜いた事が判明した。
ドイツのオンライン通販Mindfactory.deが、毎月CPUの販売データを公開したが、2017年3月から8月までのここ6ヶ月における両社のCPU販売台数を見てみると、3月はAMDが27.6%でIntelが72.4%だったものが、8月にはAMDが56.1%でIntelが43.9%と、ついにAMDがIntelを超えるという状態になった事が明確となった。
AMDがIntelを超えるというのは、直近10年では初めての事で、今年のAMDがいかに絶好調かという事がよくわかる。
また、このデータで見るとAMDのCPUの売れ方がIntelとは全く異なっており、AMDはラインナップが全体にわたって均一に売れているのに対し、IntelはCore i7-7700Kのみが突出して得れているという状態。
おそらく、AMDの製品の方が性能を明確に切り分けられている事が消費者側にとってわかりやすかった事がそうした状態を作ったのかも知れないが、どちらにしてもIntelは商品ラインナップのバランスが悪い事が明確になった形。
全世界を対象に見てみれば、実にAMDは堅調な推移を見せていると言えるだろう。

国内では…

全世界的にはそうした推移で見事なまでにバランスの取れた売れ方をしているAMDだが、一方国内ではそうとも言えない。
先日から私もこのBlogで書いているが、とにかく発表された米国価格に対して国内販売価格が高すぎるという問題が出ていて、特にRyzen ThreadripperはIntelの対抗品と同じ価格に揃えられたのか、異様に高く設定されてしまった。
それ故、個人輸入に走る人がかなり出たようだが、その2週間後には価格改定が入り、最上位品で一気に2万円程度の値下げが実施されてしまった。
これによって、販売店も消費者側も混乱する事となり、買い控えしていた人は値下げ後価格で購入できたかもしれないが、初物に飛びついた人は納得がいかないという状況を生み出した。
一部店舗では、こうした事態に対して値下げ前に購入した人へレシート等の準備をするよう独自に告知を出し、何かしらの準備をする体制を促していたが、この度、正式にAMD JAPANが値下げに伴うユーザー対応を行う事をTwitterで表明した。
詳細については翌日である7日中に正式発表するようだが、恐らくは返金対応などが実施されるのではないかと予想される。

Continue reading…

ショート基盤の1080

900世代の時にもあったけど、最上位品のショートは初めてかも。

17cmのGeForce GTX 1080

GIGABYTEがGeForce GTX 10シリーズを搭載する新製品として“GeForce GTX 1080 Mini ITX 8G”という製品を発売するらしい。小さい事はいろいろ便利コンセプトとしては、小さな体に大きなパワー、というもので、リファレンスデザインに対して約10cm短く、カード長は16.9cmに収まる。
こうしたショート基盤が登場する背景には、カード長17cmで構成されるITX規格のマザーボードを収める小型PCに搭載できるようにするという目的があるわけだが、これが発売されるとITX規格でも1080が搭載可能という事になる。
小型PCでハイパワーを目指す人にとっては、注目すべき製品と言えるかも知れない。
ハードウェアの仕様としては、流石に小さいカードに搭載している関係から、通常モード(ゲームモード)ではリファレンスと同等のベースクロック1607MHz/ブースト1733MHz、OCモードではベースクロック1632MHz/ブースト1771MHzと、上昇幅は小さめに抑えられている。メモリクロックはどちらの場合であっても10010MHzで動作する。
I/F関係はPCI Express電源コネクタは8pin×1、DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×3という構成で、電源はFounders Editionよりも強化された5+2phase構成となっている。
能力的には十二分な性能をもっての17cmカード長製品と言える。

GIGABYTE GeForce GTX 1080 Mini ITX 8G
https://www.gigabyte.com/Graphics-Card/GV-N1080IX-8GD#kf

ATX仕様のケースでも

現在の私のメインPCはMicro ATXで構成しているのだが、実は同じGIGABYTE製のショート基盤のGeForce GTX 970を搭載している。
ショート基盤のビデオカードは、私が思うに別にITX仕様に限らず、全てのフォームファクタで使用して良いと思う。何しろ、取り回しが楽なのである。
よほど強力な空冷ファンでなければだめだというのでなければ、基盤は小さい方がいい。そうすればケース内の空調も余裕ができるし、ケーブルの接続なども楽になる。
今回は最上位の1080がショート基盤で登場した事もあり、今後1070や1060といった製品でも同様のショート基盤が登場する可能性がある。
これから導入したいと考えている人は、その性能を見て問題がないと思えばショート基盤製品を購入してもよいのではないだろうか?

ちなみに…AMDのRadeon RX Vegaでは、こういった製品は現行性能をそのままの形にした場合、まず無理だろうな、と思う。
とにかく消費電力が大きいし、安定した電源構成を執らないと動作に問題がでる可能性があるからだ。
ただ、発熱に関しては一定発熱に収まるようなので、消費電力のコントールで性能を制限すれば当然ショート基盤製品は出てくるだろうと思う。
たしか、かつてNanoと呼ばれたショート基盤製品と同様のVega搭載製品がAMD関係の情報の中にあったと思う。Vega64搭載で、一定の性能制限をした形のNanoが出てくれば、結構な需要があるように思うが…。

1900X、リリース

Ryzen Threadripperの下位版が登場。

Ryzen7と同等コア数

Ryzen Threadripper(通称スリッパ)の下位版1900Xがリリースされた。
1900Xのスペックは、8コア/16スレッド、動作クロック3.8GHz/ブースト4GHz、キャッシュ16MB、TDP180Wといったもので、メモリは4ch、PCI Expressのレーン数は64と、中核となるスペックは上位版と同じものの、動作コア/スレッド数がRyzen7と同等という仕様となっている。
唯一上位版と異なるのは、キャッシュメモリが上位版は32MBに対し、1900Xは16MBと半減している事。これはCCXを1基まるごと無効化しているためであろうと考えられる。
つまり、スリッパとRyzen7の中間性能とも言えるのが1900Xという事になるが、この性能に納得できない部分が一つある。
それはTDPが180Wだという事。
コア性能としてはRyzen7と同等であるにも関わらず、キャッシュ容量が多い事とPCI Expressのレーン数が64基あるからというだけで、180WものTDPになっているのは、消費者サイドとしては受け入れがたいスペックと言える。
考えて見れば当たり前の事で、キャッシュ容量とPCI Expressのレーン数以外はRyzen7と同等なのだから、何故にその2倍近いTDPを必要とするのかが疑問でならない。
ちなみに、スリッパの1920(Xが付かないタイプ)は、TDPが140Wと低めに設定されている。であるなら、1900Xはその動作コア数から考えても140Wレベルでもよかったように思うのだが…。

価格も高い

基本的に1900XはRyzen7 1800Xと比較して価格は50ドル高いだけの設定となっている。
499ドルの1800Xに対して549ドルの1900Xという並びである。
これが日本国内の価格となると、1800Xは現在の店頭価格は6万円半ば(税込)で、1900Xは7万円台半ば(税込)と、その価格差は1万円程度となっている。
本来なら50ドルの差なのだから、6,000円程度の差にならなければならない所なのだが、ここでも国内との差には多少割高な面が見られる。
ただ、そもそも対応するマザーボードの価格差も結構あり、X399対応マザーは比較的高価な設定となっていて、5万円台のマザーボードが一般的。
それに比べRyzen7のマザーボードであるAM4対応マザーでは、3万円程度でもハイエンドクラスであるため、総合的な価格で言えばやはりRyzen7をら導入する方が価格は安く済む。
ハイエンドクラスとミドルハイとの明確な差と言ってしまえばそれまでだが、スリッパの導入を考えている人は、総合的なコストを視野にいれていないと存外に高い買い物になってしまう恐れがある。要注意である。

まぁ、私はスリッパの導入はまずあり得ないが、PCI Expressレーン数64本というのはある種魅力的であり、そこを求めている人からすれば、今回の1900Xは一つの選択肢になる可能性はある。そういう人は検討してみてはどうだろう?

予想外に不人気?

3日連続Vega関係の話題。

需要がない?

昨日はVega56の話をしたが、今日はVega64の話。
AKIBA PC Hotlineに、秋葉原の店舗でのインタビュー記事が掲載されている。

AKIBA PC Hotline アキバ店員のPCパーツウォッチ
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/shopwatch/1078304.html

これを見ると、Vega64は初動こそ問合せなど多かったものの、フリー在庫が出た際の反応が悪く、その後の問合せ等もあまりないという結果が多数の店舗で見て取れる。
確かに取扱いする店舗が限られていて、出回った数もそんなに多くはなかったのは事実だろうが、ソフマップ秋葉原リユース総合会館などでは、発売日当日に買い取りがあった等、いきなり手放す人がいるという情報もあり、世間の評判は想像以上に良くはなかった感じである。
ただ、リファレンスモデルは価格も高く、またベンダーオリジナルモデルよりは冷却ファンなどの性能も劣る為、本当に欲しい人が買い控えしているという可能性もある。
また、米国の価格と国内価格に納得できていない人は、個人輸入しているという可能性もある。
全体の装着率と完全に一致する話ではないので、一つの動向として考えるしかないのだが、それでも良い印象を受ける事はない結果である。

変化を待っているのか?

昨日のVega56は発売翌日に5,000円以上の値下がりを見せた。
Vega64に関してはまだそうした動きはないものの、可能性として価格が改定される可能性は当然ある。
NVIDIA製と同等性能を持ちながら消費電力で劣るという製品に対し、NVIDIA製と同額で発売すれば当然だがNVIDIA製を選ぶのが普通の人である。
そう考えれば、自ずと不人気になるのは当然で、AMD製一択という人でないかぎりは選択肢からVega64が消えるのは間違いない。
また、人によっては今回の第一世代のVega製品を回避した人もいるかもしれない。
来年になればもう少し内容を見直したVega世代の製品が登場する可能性もあるし、そうなれば消費電力が改善しているかもしれない。最近はアーキテクチャそのものの更新こそサイクルが遅くなる傾向だが、同アーキテクチャのマイナーチェンジは良く行われる為、そうした見直しのテコ入れを待っている人もいるかもしれない。
また、マイニングに注力している人からすれば、今回のVegaシリーズはとにかく消費電力で効率が悪すぎる。そうなれば、Polaris世代のRX 580/570をCrossFire Xで動作させる方が効率は上がるだろう。
とにかく、現時点のVega64では思ったほどの需要を生み出していないような感じが見て取れる。入手性で言えば有り難い話ではあるものの、今後の普及を考えるとあまり喜ばしい話ではない。

Continue reading…

僅か1日で…

イキナリだが、Vega56が5,000円以上値下がり。

僅か1日での値下がり

昨日発売が開始されたAMDのRadeon RX Vega56だが、当初は税込7万円程度と、上位版のVega64と1万円程度の価格差でしかない状況だった。
私も昨日のBlogには価格が高すぎるという事を書いたわけだが、その翌日である本日、イキナリその価格が5,000円以上値下がりするという事態が起きた。

具体的には、SAPPHIREブランドの「Radeon RX Vega 56 8GB HBM2(21276-00-20G)」が、店頭価格税込72,144円だったものが、税込66,420円へと値下がりした。
値下がりの理由としては、ショップ独自の限定セール等ではなく、国内代理店の価格変更によるもの、という事で、恒久的な価格変更とみて間違いなさそうである。
ただ、その他のブランド、例えばGIGABYTEやHIS、Powercooler、玄人志向からも同様のリファレンスカードの発売が行われているが、そちらはまた価格に変更がない。
しかし、Ryzen Threadripperの時もそうだったように、米国価格との価格差を考えれば他ブランド製品の値下がりも今後は考えられるわけで、消費者視点の価格正常化の方向に進んでいく可能性はある。

発売価格は何だったのか?

このような価格変更は、今後製品を購入しようという人には良い話かもしれないが、逆を言えば発売後に飛びついて購入する人からすると、非常に複雑な思いをする事になる。
Ryzen Threadripperの時は、マザーボードだけ国内販売店で購入し、CPUを個人輸入で購入した人もいたのだが、個人輸入だと国内での販売店保証がない為、製品を購入する上で大きなリスクを背負う事になる。
AMDとしては、こういった販売店の価格にはもっと敏感になってもらいたいところで、今回のような事が頻発すると、価格変更が行われる事を見越した消費者が買い控えをして、AMD製品の初動が悪くなる一方である。
ただ、価格が見直されていく事そのものは悪い事ではない。
日本国内の価格が高すぎる事が原因で、国内動向が悪いようであれば、当然価格の見直しが必要なわけで、そういった動きが活発化する事は消費者にとって有り難い事である。
ただ、発売直後に大きな変動がある事で、買い控えが起きる事が問題であり、そういった事が起きないよう、初期価格の設定をしてほしいところである。

私が思うに、Vega64にしても流通量も少ないのだろうが、購入したいと考えているほとんどの人は、来月のベンダーオリジナルモデル待ちなのではないかと思う。
というのは、リファレンスカードの価格が高すぎる価格であり、ベンダーオリジナルモデルはリファレンスよりも安くなるという噂があるからだ。
できるなら、その時には価格改定をしてしまい、ベンダーオリジナルモデルは見直した後の価格で販売店に並ぶというのが理想である。

どちらにしても、安くなったのは喜ばしい事ではあるが、最初の価格とは何なのかがわからないような変動は混乱を招く元にしかならないので、そういう事があまり起きない状況へと改善してもらいたいところである。

Desktop Version | Switch To Mobile Version