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Category: PC/Digiガジェット

8インチタブレット

しばらく見ないと思っていたらまた出始めた。

使い勝手と大きさ

ちょっと前、タブレットの液晶画面が8インチという、ちょっと小型のタブレットが流行した時期があった。
Nexus7を筆頭に、各社いろいろな8インチサイズのタブレットをそれぞれのプラットフォームで発売したのだが、その8インチタブレットは気がつけば新型があまり発売されなくなり、周辺には10インチクラスのタブレットがあふれ出した。
その一つの要因は、スマートフォンが大型化し、ファブレットとよばれるタブレットとスマホの中間点に立つような製品が登場したからだが、ここにきて再び8インチのタブレットが登場し始めた。
こういうのは流行とかそういうのがあるのだろうか?
私は、もともと9.7インチの第3世代iPad(SIMフリー版)を持っていたのだが、最近では処理が追いつかなくなってきているという実態がある。
iOSが徐々に肥大化した事で重くなったのがその原因だろうが、重く感じるようになったのは中身だけでなく、第3世代iPadはその物理的重量も最近のタブレットと比較して重いため、そろそろ使用限界かな? と感じていた。
その時に、私が次にタブレットを持つなら8インチかな? と思い始めたのは、第2世代iPad miniを見てから。小さいわりに画面が大きく、それでいて薄くて軽い。これが私が持っていたiPadとは全く異なるように見えたからである。
ところが、結局タブレットの使用頻度が少なくなり、5.5インチのiPhone6 Plusで事足りるようになったため、8インチタブレットの導入はその後進むこともなく、今まできてしまった。
だが、iPhone6 Plusはあくまでもスマートフォンであり、タブレットとしての使い勝手ができないという事実を最近再び感じるようになり、また電子書籍の閲覧デバイスとして使えるという側面を考え始めた為、8インチタブレットの導入を考え始めた。
まさしく、考え方そのものの流行り廃りである。

機種選択

増えてきた、といっても一度姿を消しかけた8インチタブレットである。
機種を選択するとなると、結構絞られた中で選ぶ必要がある。
その中でも自分でチョイスした製品が以下3製品である。
1つ目はつい最近発表され発売されるASUSの「ZenPad 3 8.0」で、Androidだが選択する価値のある機種だと思っている。
2つ目として候補に上がってくるのは、Appleの「iPadmini 4」で、これは私の環境をそのまま引き継ぐ事のできる機種である。
そして3つ目の候補としてあげられるのは、2014年発売の機種ではあるがSonyの「Xperia Z3 Tablet Compact」である。
「Xperia Z3 Tablet Compact」は2年の型落ち製品ではあるが、当時のスペックがかなり良いものだっただけに、その性能はあまり劣化しているとは感じない。2.5GHzで動作するクアッドコアを搭載し、3GBのメインメモリを持つというスペックは、当時としてもハイエンドに近く、現在においても性能は標準以上のものを持っている。CPUだけの性能でいえばiPadmini 4より少し劣るレベルだが、メインメモリがiPadmini 4の1.5倍搭載しているため、総合処理能力で言うと互角かそれ以上になると予測できる(iPadmini 4はメインメモリが少ない分メモリアクセスの頻度が多くなりCPUがビジー状態になりやすい)。単純なベンチマークではCPUの性能だけが問われるが、通常使用では常にいろんなデータをメモリに読み込むので単純なベンチマークテストだけで性能は推し量れないのである。
もし、私が8インチタブレットを購入するとなると、この3機種をトライアルする事になるだろう。

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Xbox Scorpio

PS4 Proに触れたならコチラも触れるしかない。

狙いはどこにあるのか?

PS4の廉価機として薄型PS4、高性能版としてPS4 Proが発表されたワケだが、MicrosoftのXboxも廉価機としてXbox One Sが発表されているだけでなく、高性能版として「Xbox Scorpio」が控えている。
こちらはあまり語られる事もないため、どんな性能目標を掲げて作られているのかという事に触れる人も少ない。
だが、PS4 Proの性能云々とこのBlogで言っている以上、私としても「Xbox Scorpio」に触れないわけにいかない。どうせならフェアにちゃんと評価しなければなるまい、と思っている。
だが、実際の所はまだまだ姿が見えないといった所である。
スペックのほとんどが公開されたPS4 Proに対し「Xbox Scorpio」はまだまだ未知の部分が多い。それもそのはずで、まだまだ発売日自体が見えていないのである。
だが、そんな中で一つだけ分かっている事がある。
それが「PS4 ProのGPU処理性能は4.2TFLOPSであるのに対し、Xbox Scorpioは6TFLOPSを性能目標としている」という事である。
数値だけ見ても単純に「Xbox Scorpio」の方が性能は上だという事がわかるのだが、問題はPS4 ProはPS4とゲーム体験は何も変わらない、つまりグラフィック性能のみの向上に止めているのと同じでXbox ScorpioもXbox Oneに対してグラフィック性能の向上を狙った製品であるという事である。
つまり、両者の目的は全く同じであるにも関わらずXbox Scorpioの性能はPS4 Proを超えているのである。
目的が同じで性能に開きがあるというのは、ある意味そこから受けるインパクトはかなり大きい。
何故なら、消費者側が見てわかる違いを明確にしてしまうからだ。

真の4K覇者となるために

Microsoftは、おそらく4K表示におけるGPU性能を突き詰めた結果、性能目標として6TFLOPSを掲げたものと思われる。
この考え方に間違いはないのだが、では逆になぜSony側は4.2TFLOPSという性能としてPS4 Proを発売する事にしたのだろうか?
時期的な問題か?
あるいは性能的に問題がないと踏んだのか?
いろんな憶測ができるのだが、一つ私が思うのは、Sony側は何も4Kだけを見据えていないという可能性である。

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Webカメラを買ってみた

いろいろ思う所があるのだが…

機種選定に悩む?

Webカメラを買ってみようと思ったのには理由がある。
別段、誰かとWebカメラを使ったチャットをやってみようとかそういう事を考えているわけではないが、配信で使おうと思った事は間違いない。
もともと、Web配信はゲーム配信を中心とした事を考えていて現在もイロイロ実験をしているのだが、自分的には自分が何か手元で作ったり作業したりするシーンを撮影するというのもアリなんだろうな、という、ゲーム配信以外の事もちょっと考えていたりする。
もちろん、自分が何かを作ったりするのが得意という事でもないのだが、Webカメラは一つくらいは持っていてもいいだろう、という考えが元々あって、それで買ってみようと考えていたのである。
というか、実は以前に一つ買ったことがある。
2013年3月に200万画素のカメラを購入した、という事を記事にした事がある。
この時購入したカメラは、確か金額合わせか何かで2,000~3,000円くらいのものを購入した記憶があるのだが、当時はまだWebカメラ市場も熟れてなくて、購入したものもマニュアルフォーカスであまり良いカメラとは言えないシロモノだった。
あまりにも使い勝手が良くないカメラだったため、このカメラはなかったこととして(爆)、長期に渡って使用する事もなく、今までそのままにしてきたのだが、やってみたい事ができたので今回改めてWebカメラを購入しようと決意した。
ところが…こんどはWebカメラ市場が熟れすぎていて、機種選定に悩むことに。
といっても、私的には2強アイテム化しただけの事で、どちらを選択するかという事で悩んだだけなのだが、とりあえずMicrosoftのLifeCam StudioとLogicoolのC920系のどちらかを購入しようと決めた。

最終的には…

MicrosoftのLifeCam Studioは、小型ではあるものの最大1080pの動画による撮影ができる機種であり、MicrosoftのWebカメラの中では最上位にあたる製品である。
LogicoolのC920も、同メーカーの最上位機種にあたるのだが、こちらも1080pの動画撮影が可能な機種であり、一般的な評価ではLogicoolのC920の方がやや高評価という感じである。
この両機種の決定的な違いは、オートフォーカスの速さで、LogicoolのC920が高評価なのはほとんどがそのAF速度がLifeCam Studioより速いという理由のようである。
他にもホワイトバランスとかいろいろ言われているが、もともと動画撮影は周辺光量によって明るさを頻繁に変えるため、私的には白飛びする場合はもう周辺光量を調節するしかないな、という考えでいたため、そこで両者の違いを比較するつもりはなかった。
他の能力で比較しても、両者は確かに拮抗する所はあるものの、総じてあらゆる面でC920の方が若干有利か? という感じだったので、狙いをC920に定める事にした。
価格だけでいえば、LifeCam Studioの方が圧倒的に安いのだが、もともとC920を新品てで購入するつもりがなかったため、ヤフオクでC920が6,500円で手に入るチャンスが巡ってきたため、そこで即決して購入した。CARL ZEISSって言ってもねぇ…結構綺麗な個体だったので、お得感バリバリな一品だったと思っている。

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重要科学技術史資料

過去を保存する。

デジタル技術だって歴史がある

9月6日本日、独立行政法人国立科学博物館より「重要科学技術史資料」としてNEC製パソコン「PC-9801」及び「PC-100」が登録されたと発表された。
「PC-9801」は1982年発表の16bitパーソナルコンピュータで、Windows95が出てくるまで事実上日本の標準機として長きにわたって活躍した。
「PC-100」は1983年発表のマウスによるGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を搭載した業務用PCで、MS-DOS ver2.01上で動作するマウスオペレーションを可能にしたコンピュータである。最大の特徴は縦横自在に使える絵と文字を同様に扱えるビットマップディスプレイを標準としていた所にある(だからこそのマウスオペレーションなワケだが)。
一般的にはPC-9801シリーズの方が馴染みはあるかもしれないが、どちらも現在の日本のコンピュータの歴史を支えてきた名機中の名機である。国民機と呼ばれた名機中の名機

PC-9801

私も真実は知らないのだが、当初PC-9801には国産OSが搭載されるという話が出ていたらしい。その国産OSとはTRONと呼ばれるOSで、現在でも家電などに搭載されているケースがある。
ところが、1980年代初めは米国との貿易摩擦が激化した時期であり、米国より強い圧力がかかり、PC-9801には米国製OS、当時急速に普及し始めたMS-DOSが搭載される事に決まったと言われている。
それが結果的に良かったかどうかは定かではない。だが、国産OSでなく海外のOSを搭載するという事になった経緯から、PC-9801はMS-DOSというOSが持っていない漢字を再現する為に、ハードウェアとして第一水準漢字ROMを搭載したりしている。まぁ、当時はソフトウェア処理は速度が稼げないため、TRONを搭載していたとしても、漢字ROMは搭載したかもしれないが、少なくとも日本語を扱う為にハードもソフトも独自仕様を組み上げなければならなかった事は間違いない。
とにかくPC-9801は長きにわたってシリーズ製品が次々と投入された製品で、特にカスタムCPUであるV30を搭載したPC-9801VM2は21万台を売り上げる名機となった。
だが、その後CPUが80286や80386を搭載したRA/RXシリーズが出てくる頃になると、個人的にはPC-9801シリーズは随分と迷走してきたな、と感じるハードになった。V30というカスタムチップのカスタムした部分が悪影響を及ぼしたのか、CPUをV30と80286/80386と2つ搭載し、物理的スイッチで切り替えるというようなシステムになった。本来なら切り捨ててもよいV30を使い続けなければならなかったのは、PC-9801専用で制作されたソフトウェアの一部が、80286/80386で動作しなかったからである。
そういった問題はあったものの、その後ラップトップ機(膝の上で使えるという意味)も登場し、とにかくPC-9801は日本国内パソコンの絶対王者として君臨した。それだけは間違いない事実である。

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FM音源の復活を望む…

今更何を言っていると言われるかも知れないが…。

嗚呼、FM音源の名チップ

私はYAMAHAのFM音源が好きである。
どれぐらい好きかというと、YouTubeで古き良きパソコンゲームのBGMを垂れ流しながらPC作業するぐらい好きである。
あの何とも言えない、サンプリング音源にはない独特のチープさというか、響きというか…それがイイんですよ。
その好きなFM音源の中でも特に好きなのが、OPMと呼ばれるYM2151というFM音源チップが特にお気に入りだったりする。
このYM2151は、シャープのX1シリーズ(Turbo Z以外はオプション品だったかな)や、X68000シリーズに搭載されていたFM音源で、NECのPC-8801シリーズやPC-9801シリーズなどに搭載されていたYM2203(通称IOPN)よりもずっと幅のある音色を出すことのできるFM音源チップである。
1980年代のアーケードゲームでもこのYM2151を使っていたものが多く、ゲームミュージックファンならば私の言いたい言葉の意味はよくわかるのではないかと思う。
このYM2151を部分的に超えるFM音源チップが、PC-8801VA(正確にはVA2以降。VAはサウンドボード2必須)シリーズに搭載されていたYM2608(通称OPNA)だが、超えていたのはSSG3音とリズム音源6音、そしてADPCM1音を内包していたからであり、FM音源部分そのものはYM2151の方が音色的にも良く出来ている、と私は思っている。
まぁ、こんな事を文字で説明していても、その違いは分かるものではない。
だが、実際に聞いてみればその違いはわかるのではないかと思う。

これはX-1Turboによるファルコムの名作「ソーサリアン」のBGMである。使用音源はYM2151。

そしてこれがPC-8801mkIISRによる「ソーサリアン」のBGMで、使用音源はYM2203。

そしてこれがPC-88VA2による「ソーサリアン」のOP BGMで、使用音源はYM2608である(PC88VA版のみ全曲動画がなかった)。
こうして聞き分けてみると、その違いが分かるのではないかと思う。

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来年初頭のCPU動向

Kabylakeが発表されIntelも準備万端だと思っていたが…

個人的に期待外れ

Kabylakeの情報が確定情報として実際にUモデルとYモデルが発表された。
既にPCベンダーには出荷されたという事もあり、メーカー製PCに搭載される日はそう遠い話ではない事がこれでわかる。
だが、私は自作派なので今はまだKabylakeの恩恵は直接下りてくるわけではないので、冷静にKabylakeというものをもう少し掘り下げて行きたい。
Kabylakeは14nm+という、従来の14nmプロセスによる製造をさらに進化させた14nmプロセスで製造されると言われている。
その結果、300MHz~400MHzほど動作周波数が向上しているようだが、内包されるアーキテクチャはSkylakeと全く同じ。これは元々言われていたことだからまだ良いが、改良されるとされていたGPU周りに関しても、映像データのエンコード・デコード周りは多少改良されてはいるが、基本となる部分は何ら変わっていない事が明確になった。
つまり、Kabylakeは極端な話Skylakeと同じで、ただクロックアップされただけのコア、という言い方ができる。
Intelの技術者側は、もう少しその違いを訴えたいかもしれないが、消費者サイドからはそう見えても仕方のない話である。
私としては、このKabylakeは一つの新PC乗り換えのタイミングかな、と思っていた時期もあったのだが、この内容では乗り換える意味はほぼないと言い切っても良いかも知れない。
もっとも、私が使用するIvy Bridgeよりはずっと高速で動作するし、性能は上だという事は解っている。だが、期待していたのとはちょっと違うという事は間違いない。

今こそAMD復活の時

だからこそ思うのが、AMDのSummit Ridgeである。
Zenアーキテクチャのデスクトップ版として発表されたSummit Ridgeは、その処理能力も含めてIntelのハイエンドに肉薄する性能を持ち合わせる可能性が示唆されている。
Intelはコテ先対応でKabylakeのクロックアップを実施してきたが、AMDはZenアーキテクチャで明確な従来との違いを打ち出してきた。
今までが今までだっただけに、前モデルからの大幅な性能向上は当たり前だとしても、対Intel性能でもかなりの自信を持っているようで、Broadwell-Eとの性能比較をしているというのも、期待させる要因となっている。
Kabylakeがこの程度の前モデル比である以上、ZenアーキテクチャのSummit Ridgeが登場したとき、噂通りならどれだけの性能を見せつけてくれるのか?
個人的には、今俄然Summit Ridgeが熱い事になっている。

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3度目の開催場所変更

まぁ…理由はわからなくもない。

人はなぜこの話題に群がるのか?

8月27日(土)に開催が予定されているVR向けアダルトコンテンツイベント「アダルトVRエキスポ2016」だが、ここにきて急遽、開催場所が変更となった。

アダルトVRエキスポ 公式
http://adult-vr.jp/

当初は東京都中央区日本橋富沢町8-10にある錦商会館で行われる予定だったが、地域住民の要望を受けて都内の別会場へと変更となった、との事である。
この「地域住民の要望を受けて」というのが、単にアダルトを扱うものだからという理由なのか、それとも多数の来場者が集まってくる事が理由なのかはわからないが、どのみち会場周辺が異様な雰囲気に包まれ混雑混乱が巻き起こるのは間違いない。
その結果、会場変更となったワケだが、新しい開催会場は「会場周辺の混雑混乱を避けるため非公開」との事で、イベント参加者や関係者のみに通知されているという。
…これって、事前入場受付とかしてたっけ?
そうでなければ、来場者はどこからやってくるというのだろうか?
まぁ、どっちにしても、コノ手の話題には何故か人が群がってくるように集まる為、3度目の開催場所変更となった背景には、イロイロな問題が絡んでいるという事なのだろう。

技術革新は暗部から

いつの時代も技術革新というのは、人の暗部とも言える部分から進化しているように思う。
武器技術は戦争という人殺しから進化し、映像技術は性というタブーから進化してきている。そう、日本国内において、絶対的シェアを誇った録画媒体であるVHSテープは、アダルトビデオという分野から劇的な進化を遂げたという歴史がある。
VR技術も、結局はこの性というタブーが一つのトリガーになるのかもしれないが、それがもう実現する前から想像できてしまうぐらいに、今回の件と絡んでしまっている。
人ってのはどうしてこう暗部に隠されたものに興味を示すのだろうか?
そしてまた、その暗部をどこかで忌み嫌う人がいて、その嫌っている人すらも、ココロのどこかに興味を抱くという…まさにアンビヴァレントと言おうか、二律背反と言おうか、一本のルートに止まれない話になってくる。
興味深い話であり、また、今回の件でVRはどんな進化を魅せてくれるのやら…。
実に興味深いところである。

あー、私も興味ありますよ、ええ、そりゃもう(爆)

リークされたKabylake

またしても中国から情報がリーク。

Kabylake

先日、AMDがZenアーキテクチャのコアを年末に投入するという話をしたが、Intelもこの年末には新製品を投入する。
当初はノートPCなどモバイル系を中心に発売するとされているKabylakeがそれに当たるが、中国の情報筋からKabylakeに関する情報がリークされた。
そのリークされた情報は、ノートPCに投入されると言われているKabylake-Uシリーズではなく、デスクトップ向けとされるKabylake-Sの情報である。

詳しい話は北森瓦版の情報を見てもらうとして、その中身についてちょっと考えてみたい。
残念ながらリークした情報は、シリーズの構成表のようで具体的なスペックなどの情報は薄い。
ただ、その構成表の中には、基準となる標準クロックの記載があり、それを見ると最上位コアは4.2GHzのTDP95W製品になるようである。
構成の基本は、倍率アンロック品が「K」、メインストリーム品が「無印」、省電力品が「T」となるが、この構成はSkylakeと同じである。クロックからみる性能を考えてみると、Skylakeの10%ほどIPCが向上している感じにみられるが、このあたりはKabylakeのもっと詳しいスペックが公開にならないと何とも言えない。
何とも言えないのだが、多分その性能はほぼ間違いがないと言えるかも知れない。
なぜならば、先日から行われているHot Chips 28という技術セッションで、Intelは未だにSkylakeの情報を発表しており、これから出てくるであろうKabylakeに触れていないからである。

Kabylake-X

そしてここにきて、Kabylakeにはさらなる上位種が存在する情報が飛び出てきた。
Kabylake-Xと名付けられたコアで、基本的にはKabylake-Sと同じシリコンダイを使用するとしているが、対応するマザーボードはKabylake-Sのメインストリーム向けのものと異なり、ハイエンドデスクトップ向けのものになるという。
つまり、LGA1511に対応するコアではなく、LGA2011及びLGA2011 v3の後継版になるLGA2066に対応するコアらしいのである。しかもTDPは95Wではなくその上のTDP112Wと、消費電力も多めに採られている。
ココまで来るとサーバ版コアと何が違うのか? という話になるが、あくまでもこれはハイエンドデスクトップ向けとされていて、基本はムダなものを排除し、クロックをひたすら向上させたコアを投入するのではないかと予測されている。
ここで言うムダなもの、というのはiGPUの事で、要するにKabylake-Xは内蔵GPUを排除し、その分クロック耐性を引き上げたものではないかという事である。
ある意味ハイエンドだが、特定の用途にしか向かないコアである事もまた事実である。

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公式から対応製品

PS4コントローラーをWindowsで。

PlayStation Nowの為に

Sony interactive Entertainment(以下SIEと略)から、PS4用コントローラであるDualShock4をPCで利用するためのUSBアダプタ「DualShock4 USB Wireless Adapter」が発表された。
これを使用すると、特に何の設定もなしにWindowsでDualShock4を利用する事ができるようになる。
元々、WindowsではDualShock4をBluetooth、USB接続で使用する事はできたのだが、あくまでも標準コントローラーとして認識するのみであり、DualShock4に搭載されたタッチパッドやモーションセンサー、ステレオヘッドセットジャックなどは利用する事ができなかった。
しかし、今回の「DualShock4 USB Wireless Adapter」を使用する事で、これらの機能をWindows上で利用する事ができるようになる。

この製品は、建前上「最適な製品」と謳っているが、どう考えてもSonyのストリーミングサービスである「PlayStation Now」用に用意された製品だと言える。
PlayStation Nowは、Windowsでも利用する事のできるサービスとなっているが、そのコントローラーは通常、DualShock4をUSB接続で利用している事を前提としていた。
しかし、この製品の投入でUSB接続の必要がなくなるわけである。
専用品、とは言わないが、PlayStation Nowの為のデバイス、というのは、ほぼ間違いないだろう。

便利な製品ではあるが…

個人的にこの「DualShock4 USB Wireless Adapter」は気になる製品ではある。
だが、私が一番気にしているのは、この「DualShock4 USB Wireless Adapter」を利用したとき、そのドライバで動作するDualShock4がXInput対応デバイスとして認識してくれるかどうか? という事である。
XInputは、言うまでもなくMicrosoftのXbox系のものであるため、Sonyがそれに準拠するとは考えにくいが、SteamなどはXInputでないと上手く動作しないという問題がある。
私はその問題があるからこそ、DS4ToolというプログラムでDualShock4をXInputデバイスとして偽装して接続させているワケだが、もし、仮に「DualShock4 USB Wireless Adapter」を利用する事で問題なくXInputデバイスとして認識してくれれば、自然な形でDualShock4をWindows上で利用することができるようになる。
もしくは、Steamが「DualShock4 USB Wireless Adapter」のドライバに完全対応してくれるという方法でも構わない。
SIEから今回このような製品が発売されたという事は、PlayStation Nowのサービス拡充を狙ったものである事は間違いないが、それによって汎用性を持たせてくれれば、利用者は格段に増えることになる。そういう意味では、Steam側の対応も今後は気になる所である。

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Zenに期待

Intel独走状態が続き、随分と時間が経過した。

Zenは大幅に跳躍する

AMDが今年末から来年にかけて新しいアーキテクチャのCPU「Zen」を投入する。
前々から言われていた計画なので、Zenの存在自体は知られていたが、その内容についてようやく判明してきたところも多く、私個人としては期待している。
旧来のAMDコアは、Bulldozer系CPUで2CPUが1モジュールとして稼働するよう設計されていた。その為、整数演算ユニットは1モジュールの中に2ユニット含まれていても、命令キャッシュからデコーダまでのフロントエンドと、浮動小数点演算装置及びL2キャッシュは2CPUで共用するという手法を採っていたため、Intelの同一クロック数コアと比較すると搭載しているCPUコア数の割に実行性能が伸び悩むという傾向があった。AMDとしてもこの傾向がある事は分かっていたようで、Bulldozer系コアはユニット数が少ないという事を逆手に取ってとにかくクロックを上げて実効性能を上げていくという手法を選択したようだが、時代はワットパフォーマンス向上に向かっていたこともあって、結果的に消費電力が上がってしまうBulldozer系コアはIntelコアの後塵を拝する事となった。
テクノロジーという意味でAMDはエポックメイキング的メーカーだとは思うが、それが完全にマッチすれば良いのだが、たまにこういう事が起こり得る為、今回のようなIntelとの決定的な差を生み出してしまったのではないかと私は思っている(他にも要因はあるのだが)。
そうしたBulldozer系コアから、今回のZen系コアへと変貌する事で、AMD側はクロック当たりの整数命令実効性能は40%向上する、と発表した。
通常、ここ最近の技術的性能向上率において、Intel側からすると40%向上というのは、あり得ない数字と言える。だがそれを可能にしたのは、アーキテクチャの変更だけによるものではなく、製造プロセスの変更も合わせての話であり、それら複数の技術を組み合わせた結果での達成率となる。

一気に14nm FinFETへ

現行のAMDのCPUは40nmプロセスで製造されている。APUでも28nmプロセスでの製造であるため、14nmプロセスでSkylakeシリーズを製造しているIntelと比較すると、この時点で性能が伸び悩む事は明確である。
プロセスが微細化すると、間違いなく省電力になる。しかも最近は3Dゲートの採用によってリーク電流も少なくなったため、ある程度クロックも上げられるようになったため、結果実行性能も伸びている。というか、今はそのクロックも4GHzを常態化出来るほどになっている。
だから今回のZenが14nm FinFETで製造されるというだけで、大幅な性能向上が期待出来るのは当たり前で、そこに全く新しい設計で作られたアーキテクチャが搭載されれば、さらに上乗せして性能が伸びるのは、大凡予測できる話である。
ZenはBulldozer系アーキテクチャからではなく、新規設計で作られている。
その際、AMDはシングルスレッド性能を追求し、そこにワットパフォーマンスの向上というポイントを上乗せしたような設計をしたらしい。
この流れはIntelの現在の流れと同じである。つまり、遅れてはいるが、これでAMDはIntelと同じ土台の上で勝負を賭けられるようになった、という事である。

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そこまで必要なのか?

サードウェーブがGALLERIA Gamemasterを展開。

40タイトルを動作保証

サードウェーブは、現在秋葉原を中心としたブランドPC事業を展開している企業だが、ドスパラを初めとした店舗名を出すと、その存在を理解できる人も多いのではないかと思う。
そのサードウェーブから、40種以上のPCゲーム動作を保証するという「GALLERIA Gamemaster」というシリーズが展開される事が発表された。
これは、従来の特定ゲーム推奨PCを販売する、という形と異なり、サードウェーブ側が動作保証するシリーズで、ハードウェアの知識がなくともサードウェーブが動作保証したタイトルであれば、ユーザー側は自分でスペック等の確認をしなくてもそのタイトルをプレイできる、という所をウリにしたサービスである。
最大の特徴は、サードウェーブがゲームタイトルの動作確認をして保証する、という所なのだが、それ以外にも午前9時から午前1時という時間帯に、PCのハードウェアに関する質問や動作保証ゲームのアカウント登録方法、ソフトウェアのダウンロード等、ハードとゲームに関するいろいな質問を受け付けるサポートが受けられる。
「GALLERIA Gamemaster」としては、デスクトップPC6種(タワー、ミニタワー、スリムの形状あり)、ノートPC1種がシリーズとしてラインナップされる。あくまでも種別でこれだけという事であり、ラインナップ機種は総計7機種となる。

いつまで続く?

こうした、動作検証を行うPCの定めとして、時間経過というものが最大の敵となる。
これは今に始まった話ではないのだが、アーキテクチャが刷新されたりすると、旧機種は陳腐化する。そうなった時、動作検証は継続して行われるのか? という問題がついて回る。
サードウェーブ側としては、機種発売後3年間は動作検証を続ける、としているが、3年以上経過した機種はサポートから外れていくという。
つまり、動作検証のサポートを受けたいなら新しいのを買ってくれ、という事だろう。
まぁ、販売店側の視点に立てば、その流れは避けて通れないだろうが、問題は3年という期間が長いか短いか、という事である。
感覚的に言って、随分と短いな、と私としては思う。

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Kabylakeをひたすら待つ

我が家のPCは今年末で4周年を迎えようとしている。

値上がりがハンパない

今のPCを組み立てたのは、既に3年も前の話で、当時はIntelのコアでも最新はIvy Bridgeとよばれる世代だった。
その翌年の2013年にはHaswellの世代へと交代したので、Ivy Bridge世代は僅か1年程度の寿命だったのだが、Ivy Bridgeはその前のSandy Bridgeの最適化版という事もあって、非常に安定したコアであった。
その時でもミドルレンジコアの価格は3万円台だったワケだが、今のSkylake-Sの同レベル帯は最近ようやく3万円台へと突入し、長い間4万円台に君臨していた。
つまり、年を追う毎に性能は上がるとしても、同時に価格もつり上がっていた事になる。
しかも周辺のチップセット、いや、それを搭載したマザーボードはさらに価格がつり上がり、今ではちょっとしたマザーボードを購入しようとしたら3万円くらいになってしまう。
私が自作PCに手を染め始めた頃は、1万円以下のマザーボードなど沢山存在していたのだが、今ではそういった格安マザーボードはかなり少なくなり、ハイエンドなマザーボードだと6万円を超える価格になったりする時代になった。
つまり、今自作PCを組立ようと思ったら、私が通常の性能レンジで構成すると、CPUとマザーボードだけで7万円近い価格になってしまう。以前より2~3万円は確実に値上がりした事になる。
なので、新PCへと移行しようと思えば、それなりの覚悟をもってパーツ選定をする必要がある。

Skylake-SからKabylake-Sへ

そして今年末ごろ、SkylakeからKabylakeへとIntelのコアアーキテクチャは進化すると言われている。まぁ…進化といっても今回のターンは「最適化」のターンなので、プロセスもアーキテクチャも完全刷新という事ではないが。
当初はモバイル系コアを中心に発売されるようだが、自作PCなどで利用出来るデスクトップタイプも来年には発売になると言われている。
価格は…おそらくは今のSkylakeシリーズの据え置きになるだろうと思われるが、ミドルレンジコアで4万円程度にはなるだろう。これはもう避けて通れない価格帯と言える。
では性能は? となると、実は案外微妙で、Skylakeから劇的に進化した、と思われる要素が見当たらない。
もちろん、全く進化していなければアーキテクチャを刷新する意味がないので、ある程度の新技術は投入される事は間違いないが、劇的進化とならない可能性が高い。
まぁ、標準で動作周波数が4GHzを超えてくると言われているので、そのままでも相当高性能と言えるのは間違いないが、価格帯性能比はSkylake同様、昔ほどよくないと言えるかも知れない。
このKabylake世代になる上で一番重要なのは、チップセットが刷新されるという事。
現在の100系から200系(まだ正式に発表されていないが)へと進化するのだが、こちらの進化の方がユーザーとしては恩恵を受けそうである。
というのも、USB3.1、HDCP2.2、Thunderbolt3.0のネイティブサポートが加わり、さらにPCI Expressのレーン数が20から24へと引き上げられると言われている。
4レーン増えただけじゃないかと思うかも知れないが、その4レーンが重要なのである。
M.2など新デバイスの接続にPCI Expressの4レーンが使われる為、増加分はそのままM.2デバイスへと使える事になる。これはSLIなどのマルチビデオカードの構築に大いに役立つ事を意味する。
と言うわけで、周辺機器の事を考えても、Kabylake-Sを待つ意味はとても大きいのである。

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