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滅多に見られないデータ

 impressは私がよく見るサイトの一つ。
 まぁ、技術情報系のサイトとしてもっと専門的なサイトはあるのだろうが、私はimpressぐらいの内容が性に合っているらしい。
 で、今週末のアキバ情報をとAkiba PC Hotlineを見ていたら、滅多に見ることのできないデータが掲載されていた。
Akiba PC Hotline
【特別企画】SSD×2台のRAID 0レビュー ~今手に入る未来?~


 タイトルを見れば意味はわかるだろう。
 今流行(?)のSSDによるRAID動作である。
 SSDとは正式にはSolid State Driveといい、要するにフラッシュメモリによる記録装置である。
 揮発性のSD-RAMに比べて遅いといっても、HDDと違い物理的な動作(シーク)を必要としないため、ランダムアクセス速度がHDDよりはずっと速い。
 難点は書き込み速度が遅いという事だが、ランダムアクセスの高速性で使い勝手は物理ドライブよりは上と言える。
 それを16GBくらいの容量にしてしまえば、当然起動ドライブとして使用する事もできるわけで、それによってWindowsをより快適に動作させるという目的で使われたりする。
 そのランダムアクセスに強いSSDをRAID 0(ストライピング)で構成し、またそれらと対抗できる速度を持つi-RAM(SD-RAM+バッテリーで動作する物理仮想ドライブ)もRAID 0で構成、さらに現在物理ドライブとしては最速といわれているWeston DigitalのRaptorもRAID 0で構成し、それらの起動速度を比較するというデータが、前述した記事である。
 SSDを2基用意するだけでも十数万円かかるし、i-RAMを2枚用意し、そこにDDRメモリを搭載させても数万円はかかるし、一番安く用意できるRaptor2基でも4~5万円近くするワケで、このデータを取るには一般人では無理な価格設定だけに、このデータは貴重なものなのではないかと思う。
 結果から言えば、やはりi-RAMのRAID 0は無敵である。
 まさに別次元だ。
 RaptorはHDDとしては最速と言われていても、やはりそこは物理ドライブ。シリコンディスクとの間にはどうしても超えられない壁があるのがよくわかる。
 SSDはランダムアクセスには見るところは確かにあるし、最終的な使い勝手からいえばi-RAMよりは上。ただ、やはり書き込み速度が足を引っ張っている部分が大きく、この部分に関してはRaptorの方が上。
 手放しでSSDを絶賛するには至らない…というのが私的結果である。
 価格もそうだが、一般人にはなかなか手の届かないパーツだし、この価格ならRaptorを入れた方がいいとは思う。
 問題はフラッシュメモリは未だに価格が下がり続けているという事。
 大容量モデルはそうでもないが、確実に価格が下がってきている事を考えると、近い未来には起動ドライブはとりあえずSSDというシーンが当たり前になるような気がしないでもない。
 さすがにi-RAMのような製品が当たり前になる事はないだろうが、Raptorがこれから先値下がりし普通のHDD並の価格になればSSDが大きく台頭してくるという事もないとは思う。
 問題はRaptorはWeston Digitalの技術であり、他社はあまりこの分野に進出してきていないという事。これでは標準化する事などあり得ない。
 逆にSSDはフラッシュメモリの関係上、これから先いろんなメーカーが飛びついてきそうな分野でもある。
 最終的にどのメディアが一般化するのかはわからないが、SSDの未来は決して暗くはないという事だけは確かである。
 ま、今回の新PCで私も初めてRAID 0による起動ドライブを作ってみたが、快適そのものである。
 普通のHDDをストライピングにしているだけだが、それでも従来のほぼ2倍の速度によるアクセスで、今までトロいと思っていた動作がサクサク動いている。
 気をつけなければならないのは、RAID 0のドライブは一度クラッシュするとデータ復帰の道がないという事。
 それ故にRAID 0+1とかRAID 10なんて規格があるわけだが、どうしても救済したいデータがあるのなら、ただのストライピングではなくRAID 0+1やRAID 10に構成する必要がある。
 ま、私の場合は残したいデータはすべて普通のHDDに、高速性で利便性を出すものはRAID 0と使い分けていたりする。
 OSなんてのは不具合でれば結局再インストールなのだから、RAID 0で構成しても問題はないと考えている。
 入れ直す時は結局同じなのだから。
 とりあえず、今からPCを…と考えている人にはRAID 0なんてのをおすすめしてみたい。
 最近ではマザーボードに標準でRAID機能を持っていたりするものもあるので、そうしたオンボード機能を使ってやってみるのもいいだろう。
 ドライブの速度は速くしたいけどSSDは高くてちょっと…と思っている人なんかは、普通のHDDにRAID 0でキマリだ(それかRaptorだな…)。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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