海の向こうでは…

 隣の国、韓国。
 おそらく世界的に見てもネットワークゲームの進んだ国と言える。
 残念ながら、日本は技術的には追いついていても、ビジネス的、市場的に追いついていない。
 国産の良作が生まれて欲しいというのは、常日頃から私が言い続けてきたことでもある。
 良作とは、中身の善し悪しだけでなくビジネスの善し悪しも含めての事。
 なかなかにして難しい話である。
 その韓国産ネットゲームのパンヤだが、日本でももう随分と長い作品だ。
 しかし、その韓国ではすでに次のシリーズが見え隠れしている。

 season4という事だが、最初に出てくるキャラは新キャラだろうか?
 まぁ、ネット探れば詳細は分かるんだが、とりあえずムービーだけを見てそんな感じを受けた。
 アリンとエリカの中間に位置するキャラっぽいが…
 おそらくムービーが韓国で公開されているため、日本でもそう遠くないウチに移行するんじゃないかと思う。
 しかし…今実際にプレイしている人口はどれぐらいいるんだろう?
 そしてパンヤはいつまで人気を保ち続ける事ができるのだろうか?
 アイテム課金を確立したゲームの行く末が気になるところである。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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