先日、延期が発表されたWindowsXP SP3だが、本日からWindows Updateで導入可能になった。
impress PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0507/ms1.htm
内容は先日書いた記事と同じ。
主にセキュリティ強化と性能の安定性向上である。
だが、一つ注意されたし!
WindowsXP SP3を導入するに辺り、人によっては元に戻せなくなるモノがある可能性がある事をお知らせする。
WindowsXP SP2環境で既にInternet Explorer7.0以降にアップしている人は要注意だ。
WindowsXP SP3導入前にInternet Explorer7.0以降を導入している人は、そのままSP3を導入すると、導入後はIE7.0以降をアンインストール出来なくなる。
もしどうしてもその状態でIE7.0以降をアンインストールしたい場合は、まずSP3をアンインストールし、SP2状態に戻してからIE7.0以降をアンインストールしなければならない。
なんだか面倒な事になっているが、これはバグではなく、仕様である。
仕様なので、IE7.0以降をインストールした後にSP3にアップすると、コントロールパネルの“プログラムの追加と削除”の中のIE7.0の削除オプションがグレー表示になり、選択できなくなる。
ま、上記に当てはまる人は少ないとは思うが、どうしても削除したくなるかもしれない…という人で既にIE7.0以降をインストールした人は、SP3を導入する前にIE6.0に戻し、SP3をインストールしてからIE7.0以降をインストールすれば良い。
面倒だが、これで問題は解決できるようだ。
しかし…Microsoft製ソフトはどうしてこんなにも面倒なのだろう。
やっぱブラウザはSafariが一番かも…
2008/05/07 • no comments