(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

MHP3rd HDを衝動買いした…

 先日発売された、モンスターハンターポータブル 3rd HD ver.(以下MHP3rdHDと略)を衝動買いした。
 知人が購入したという事もあるが、やはりMHP2ndGをプレイしていたにもかかわらず、PSP版でMHP3rdを購入しなかったという事もあって、押さえるべき1本かな? と思ったのも事実である。
 実際、G級クエストは搭載していないし、今後3rd Gが発売するのかもしれないという思いもあったが、今回のMHP3rdHDは何と言ってもPS3となった事で高画質化しているというウリもある。PSP Remasterというブランドの第一作をとりあえず見届けてみようという事で、ほぼ何の計画もなく衝動買いした。
 …こういう事やってるから金が残らないんだな、私は orz

 これはゲーム系サイトに公開されている画像。
 ま、これと寸分違わぬ画質でプレイできる事は確認した。この画像は縮小しているが、原寸サイズで1920×1080ドットで表示されている事は確認できた。
 高精細な画質で新たにモンスターを見ると、よく描き混まれていたりしてPSP版とは全く違った感覚がある。
 だが…どうして情報パネル系は同じ比率で表示されるんだ? orz
 せっかく高精細化しているにもかかわらず、左上の名前表示とか右下のアイテム表示とか、PSPと何も変わらない比率で表示されている…。これじゃ、より画面を広く使えるというメリットが全くないではないか(-_-;)


 元々がPSPのソフトである事を考えると、メインビジュアルを高精細化している事でそこにウリがあるのかもしれないが、どうも“やっつけ感”が感じられて仕方がない。
 大型テレビでプレイする事を考えると、むやみやたらに高精細化&表示部小型化は避けた方が良いだろうが、今のバランスだと左上の名前表示などは大きすぎてがっかりしてしまう。
 もう少し、その辺りのバランスを調整する事などできなかったのだろうか?
 理想を言えば、表示部をユーザーの好みのサイズに変更できるのが良いのだが、せめて数パターンを用意して、そこからユーザーが選択できる…とかできなかったのだろうか?
 高精細化している部分は素晴らしいとは思うが、他があまりにも残念すぎて何だかなぁ…という気持ちになってしまう。

 ちなみにゲームの中身は全くPSP版と同じであるため、その辺りは割愛する。
 良くも悪くもMHP3rdである。ただメインビジュアルのみがHD化しているというだけで、他は変わらない。
 なので私のようにPS3所有者でPSP版を持っていない人であるならば、ひとつのゲームとして購入する意味はある。しかしPS3を持っていてPSP版MHP3rdを持っている人はちょっと微妙かもしれない。興味本位で買うというのならよいが、絶対的に必要なものではないはずだ。MHP3rdが好きで好きでたまらないという人は、当然MHP3rdHDを購入する意味はあると思うが、家では高画質、外ではモバイルで…という使い方をする人が全体としてどれだけいるのか…と私的には思ってしまう。まぁ…統計とったらそれなりにいるのかもしれないが。

 PSP Remasterというブランドは、この第一作目を通して、今後どうあるべきかを検討してもらいたい所がある。
 せっかくPS3化するのだとしたら、ゲーム内容はPSP版と同じなのは当たり前として、表示する全ての部分に何かしらのテコ入れ、PS3の高精細ならではの見せ方を検討して欲しいところである。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Share
アバター画像

武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

Desktop Version | Switch To Mobile Version