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ある意味記録樹立したガンダムAGE

 ガンダムAGEという作品がある。
 正直に言おう。
 私はガンダムファンではあるが、このガンダムAGEは1話たりとも観てない。
 これは、観てみたいという欲求そのものが生まれてこないからであり、決してガンダム作品を観なくなったという事ではない。ちなみにガンダムUCは全てBDを購入している程である。
 何故ガンダムAGEは観たいと思わないのか?
 それは、戦争を感じないからだ。…いや、それすらも詭弁かもしれない。
 Gガンダムだって戦争を感じない。しかしGガンダムは観たのである。
 ではどうしてガンダムAGEは観ないのか?
 多分…匂うのである。コレはダメだと…。

 内容についてはもちろんある程度は知っている。だが観ていないから、詳しい事はしらない。
 ただ…1話放送後に結構いろいろ叩かれていたという事は聞いている。
 そして…その叩かれたという言葉を裏付ける事実が判明した。
 第一巻のBDソフトの初動が…なんと1,991枚だというのである!
 工エエェ(・Д・)ェエエ工


痛いニュース – ガンダムAGE、ブルーレイ売上初動1991枚の大爆死
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1696345.html

 普通、ガンダムという冠を付ければ、売上は数万に届くと言われている。
 しかし、結果はある意味凄まじい記録であり、この数字は事実上、ガンダム作品で史上最低の記録のハズである。
 売れないとは予測していたが、ココまでとは…。

 こうなると、ガンダムORIGINのアニメ化や、今現在進行中のガンダムUCに俄然注目が集まる。ガンダムという作品はいつの時代もそれなりに注目される作品であるから、一つがコケても繋がる作品があればファンはそちらに移動するだけである。
 この分だとガンダムAGEは途中で打ち切りの可能性もあるように思えてくる。
 視聴率がどうこうというレベルの話ではない。出せばそれなりの数を見込める作品というのがガンダムという作品シリーズであるにも関わらず、そのシリーズであるまじき数字が見えたのだから継続できるかどうかも怪しいものである。
 イマドキの事情でいうなら、たしかに数字は下降気味になっているだろうが、1,991枚はどう考えても何かしら根底に問題があるとしか言いようがない結果である。

 新たな黒歴史の仲間入りをしそうなガンダムAGEだが、今後どのような事になるのか、私も個人的に興味のある話である。イロイロな意味で…。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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4 Responses

  1. うめー より:

    住み分けが出来てるんじゃないかなぁ?
    高校生以上の人はUCを観るだろうし、AGEの視聴者層は小学生をターゲットにしてるから
    DVDみたいな高価な媒体はあまり買わず、単価数百円程度のプラモデルなんかを買うんじゃなかろうか?
    ダンボール戦機のプラモデルも意外と好調な売れ行きだったそうですよ?

  2. 武上 より:

    ガンダムAGEのプラモは生産に対しての販売が全く伸びていないようです。デザインプロダクトがイケてないのが理由でしょう。
    低年齢層をターゲットにしていても、そこにデザインが関係する商品がベストマッチしているかどうかはまた別の問題なんですよ。特に最近のコンテンツというのはそういうのが顕著です。
    一度流れに乗ってしまえば突き抜けますが、流れに乗れなければよほどの転機を迎えない限りは浮上は難しいと言えるでしょう。
    それに、映像メディアが売れないというのは、制作会社にとっては今の時代は致命的です。
    テレビ局から制作費が出にくい昨今は、映像メディアの収益を期待して番組制作しますから、その収益がないという事は、以前にも増して打ち切りの可能性が高いという事になります。
    ダンボール戦記は確かに好調ですよ。イナズマイレブンもね。
    でもAGEはそれらに続いていないのが現状のようです。

  3. うめー より:

    じゃぁ打ち切りだね、しょうがないね。
    過去にも打ち切られたガンダム作品はある訳だし
    今に始まったことじゃない、さっさとやめて次の作品作りに移行するしかないな。
    30分間プラモの宣伝流してるのに肝心のプラモが売れない
    そして本編である映像作品も売れないんじゃ終わったな。

  4. 武上 より:

    ま、ここからバンダイやサンライズがどういう動きをするのか? というのを眺めるのが通の楽しみ方ですよ(爆)
    まぁ、冗談はさておき、次に控えているのは…ガンダムORIGINだから、そっちに注力してくれる方がありがたいといえばありがたいですな。
    ガンダムUCを予定よりも巻数増やして展開するってのもアリかと。
    今からストーリーを駆け足にしても面白くないので、そういった方向で作ってくれる方が全体のクォリティが上がりそうな気がします。
    ま、ガンダムそのものが売れないというワケではないので、やりようはいくらでもあるでしょう。

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