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実況の為のハードウェアがまた一つ

 niconicoへの配信環境を揃えて結構な期間が経つが、その間にキャプチャカードが進化した話は一つしか聞いていなかった。
 その話というのが、1080pで60フレーム対応という部分なのだが、一応発売された製品はその性能を持っていても、結局HDCPによるガードを突破する事ができないため、PS3で使用する事ができないというものだった。
 私はその性能をPS3のキャプチャーに使いたいと考えているのだが、今の所1080iで60フレームまでにしか対応できない。
 あとはHDCPが突破できれば、という所なのだが、そういった製品が出てこない。

 今回、COMPUTEX TAIPEI 2012で公開された、AVerMedia Technologies製のビデオキャプチャーボード“Live Gamer HD”も、残念ながらHDCPを突破できないのだが、名称からわかるようにゲームの実況配信を視野に入れた製品で、内蔵されたH.264ハードウェアエンコーダが配信用のトランスコードを行う事でPCに負荷をかけることなく配信できる機能を持つ。
 そういう意味では私が現在使っている“HDMVC4UC”よりも進化したキャプチャボードと言えるが、やはり残念なのはHDCP対応でない事である。

 ただ“Live Gamer HD”はUSB接続による録画ボタンがあるのが好ましい。ボタン押せば即座に録画が開始されるというのは、マスウ操作などでアプリケーション上から操作しないといけないものから比べるとかなりスピーディかつイージーである。
 繰り返すがHDCPには非対応であるため、もし使うならXbox360ならHDMI接続で1080p対応できる。そういう人には向いている製品と言えるだろう。
 価格は北米価格で220ドル前後になるらしいが、日本での価格はまだ未定のようだ。

 あとはHDCPへの対応だけだが…中国メーカーとかでHDCPを突破する1080p対応ボードを作るところが現れてくれないだろうか?
 国内では…まず無理だろうな(-_-;)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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