昨日書いたBlog記事が更新されていなかった…。
どうも作成した後、更新でなく下書き状態にしたままだったらしい orz
というわけで、公開時間的には連続という事になってしまった。ま、困る人はいないだろうから別にいいよね?
では本日分。
キングジムの傑作デジタルメモである“ポメラ”は、スマートフォンの普及と共にその有効性が徐々に失われ始めていると私は思っている。
テキストをキーボードで打ち込みたい人は多いものの、最近のスマートフォンは音声認識の精度向上の結果、キーボードで打つよりも言葉で話してそれをテキストにできるという方向が以前よりずっとやりやすい状況になり、そもそもキーボードが必要なのか? という問題が原点回帰しているように思えてならない。
ただ、同音異義語が多い日本語の場合、音声認識には限界はある。それ故にキーボードで入力して変換する方が楽、という人も未だにいる。例えば私みたいなタイプだ。
だが、スマートフォンは音声認識だけが発達したわけではない。手書き認証という技術も同時に発展し“7notes”というアプリでは、手書きで高度な日本語変換を実現している。
だが、この手書き入力にしても、一部記号などで上手く変換できない事が多い。例えば「…(3点リーダー)」はその認識が難しい。よく使う私からすると、この部分は実に使いにくい。
結局、キーボードですんなりタッチタイプできる人からすると、一番入力が確実で早いのがキーボードという事になる。まさしく私の事である。
そんな私の為(もちろん私の為だけではないが…)に、バッファローが画期的なアイテムを出してきた。
ポメラで使われていた折りたたみキーボードをBluetooth対応にしたものである。
Bluetooth接続可能なキーボードはたくさんあるが、私がこの製品に注目している理由はただ一つ。ポメラと同等のキーボードを使っているという事である。
ポメラはテキスト入力という部分において熟れた部分がある。そのタイピングのしやすさは言うまでもない。唯一欠点があるとすれば、それはファンクションキーを除く1段目のキーの上下幅が狭いという事のみであり、その他には何ら問題のないキーボードである。
今回、バッファローからこの製品が発売されるという話を聞いたとき、私的には「バッファロー、考えたなぁ…」と思った。
タブレットデバイスでキーボード入力したい人は多いと思うが、ほとんどの人が気にしているのはそのキーボードの持ち運びであり、ポメラのキーボードなら無難に折りたため、しかも日本語入力にも難がない。実に素晴らしいアイディアである。
私は未だiPadは持っていないが、実は今、iPhone4をやめてiPadにしようかと思っている。
docomoのフューチャーフォンも持っていてのiPhone4なので、iPhone4では電話しないのである。ネットとメール、あと一部のアプリでしか使っていないため、用途としてはiPadの方が私に向いている。
なので、iPadに移行したならば、この折りたたみキーボードはおそらく大活躍である。
問題は、こうしたApple純正以外のBluetoothキーボードでiPadをカナ入力にすると変な動作をする事がある…という事だが、この製品はそんな事はないのだろうか?
というか、このiPadの不具合は修正されているのだろうか?
ま、カナ入力しない人からすると何の問題もない事であるため、大凡は問題ないわけだが。
とにかく、タブレットデバイスで持ち運びが容易なBluetoothキーボードが欲しいという人はこの製品を検討してみてはいかがだろうか?
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むむっ…これはちょっと気になりますね。
モバイルで使うのは勿論、常には使わないPS3でも使えそうで良さげです。
キーボードの使い勝手も、ローマ字入力ならほとんど困らない(矢印キーの右にあるキーくらいかな…)し、キータッチやストロークも良い感じ。
あれなら欲しいなって思いますねぇ。
PS3で使うなら折りたたみでなくても良いように思うがw
それにモバイル機器のスタンド部分も邪魔になるだろうしね。
アイソレーションタイプのBluetoothキーボードなら結構よりどりみどりよ?(爆)