本日、iPhone5を予約してきた。
結局、今のdocomoの回線そのものに魅力がないというのと、私だけのケータイを見直すのではなく、我が家すべてのケータイ事情を見直すという状況で考えた時、docomoから家族全員がSoftBankに乗り換えるという事がもっともベストという判断を下した。
で、その煽り…いや、希望でiPhone5へと切り替える決心をした。
auでなくSoftBankに決めたのは、価格や機能で差がないにも関わらず、W-CDMAという特徴を活かした通話しながらのデータ通信が可能という面でSoftBankに決めた。繋がりやすさとかを考えればauという選択肢になるのだろうが、iPhone4の下取りや何やらいろいろ考えると、SoftBankの繋がりの悪さも金銭面の優位さと相殺、問題にならないだろうという判断だ。
また、900MHz帯のプラチナバンドがこのエリアで対応したとき、一気に繋がりやすくなるというのを体感できるというのも、なかなかオツなものである。
で、そのiPhone5だが、今SoftBankではこういうキャンペーンを展開している。
かえトクキャンペーンとして、最大2年間ホワイトプランが無料になる、もしくは1万円分の商品券がキャッシュバックされるというものである。
問題はこの最大2年間という部分。
この最大という意味は、この“【新】iPhone かえトクキャンペーン”と“のりかえ割”を併用する、という意味であり“【新】iPhone かえトクキャンペーン”だけでは1年間だけホワイトプランが無料という事になる。
で、その“のりかえ割”だが、実は申請〆切り日が9月30日まで、となっているのである。
つまり、9月30日までにのりかえ割の申請をしてしまわないと、適用されない事になるのだが、問題はこの申請、正規申込の時にしかできない為、私のようにiPhone5を今日予約した、という場合では申請した事にならないのである。
9月30日までに端末が存在し、そこで本契約を済ませない事には、適用する事ができない…それが今行われているのりかえ割のキャンペーンなのである。
せっかく9月中にiPhone5を購入する事を決めたとしても、モノが足りなくて準備できないという状態なのに、のりかえ割の期間は過ぎてしまい、キャンペーンに乗れないという事になるのである。
正直、これはいかがなものかと私などは思うわけである。
980円の一年分というのがかかっているため、私も真剣になろうというものである。
予約が始まった9月14日の段階では、SoftBankではテザリングの有無はハッキリしていなかったし(むしろ対応しないと思われていた)、下取りキャンペーンもよく分からない状態だった。
孫社長は発売日の2日前に記者会見を行い、今のキャンペーンプログラムを提示した。つまり、ユーザーが正確な判断を下せるようになったのがそのタイミングだ。だが、実はその時点で初回分のiPhone5は既に完売しており、次回入荷分は10月に持ち越すかもしれない、という話だった。
では、その後からiPhone5を検討した人は、最大2年間という枠組みから外れるという事がSoftBank側としては最初から解っていた事になる。それにも関わらず、キャンペーン広告は“最大2年間”と謳い続けていたし、今以てその触れ込みになっている。
さすがにそれは詐欺じゃないか? と私は言いたいわけである。
一応、SoftBankショップの店員に聞いてみた。
10月以降に端末が届いた場合、のりかえ割は適用できない、と店員は断言した。
ただ、店員曰く「まだどうなるかわからない。延長するかもしれないし、その情報がまだコチラに来ていない」というのである。
まぁ…これは店員には何の落ち度もない。本社側から明確な提示がないのだろう。
そしてその店員曰く「このキャンペーンが終わっても、次のキャンペーンが入れ替わりで来る事がほとんどで、今までもそうだったから、何かしらの対応はあると思う…」というのである。
まぁ…店員ではこれを言うのが精一杯、といった所だろう。それは十二分に理解する。
今、iPhone5という、品切れ確実の製品を展開しているのなら、その対応策は最初からあって然るべきだと私は思う。
のりかえ割の期間を延長するのか、それとも9月予約分まで対応する、とするのか、それともそれら一切受け付けないとするのか?
たったそれだけの事である。
消費者にとって一番問題なのは、わからない、という事だ。
わからないから判断ができない。
正直、今回のSoftBankはそういう部分の展開が非常に遅い。
つまり、それだけ本気でauが月額を落としてきた、という事なのかもしれない。それの対応をしようと思ったら、ユーザーから少しでも金額を徴収しないと厳しいという事なのかもしれない。
どちらにしても、最大2年間と今以て謳っているのなら、その対応を見せて欲しいものである。折角だから、今からあと3ヶ月延長して、年内対応する、というのでも良いのではないかと私などは思う。どのみちテザリングの〆日が年内一杯なのだから。
それぞれのキャンペーン〆日を合わせてしまえば、対応する側も楽なのではないかと思うのだが…。
そう上手くいかないものなのだろうか?