結局、U社とF社の資料を請求してみたのだが、実の所、昨日の段階で既に申込はしておいたのである。受講するしないは別としても、実態を知っておきたいという事と、その資料でその学校が何をアピールしてくるのかを見てみたかったという、ちょっと意地の悪い思いもあった。
学校は結局生徒が欲しいワケで、その生徒を獲得するために何を仕掛けてくるのか?
そういうのに興味があったのである。
で、結論からいうと…U社は実にオーソドックスかつシンプルな印象しか受けなかった。
いや、U社のみの資料を請求すればそうは思わないかも知れない。私の個人名を使って、今から勉強を始めればどういったスケジュールで進行すれば良いのかという大雑把な月割りスケジュールを示して、だから受講しなさい、という資料を送ってきたのである。
一方、F社はというとそうした私個人に焦点をあてた資料は含まれておらず、これから使用するであろう教材のテキストサンプルと講義DVD、CDのサンプルを送ってきたのである。
このテキストが公式サイトで言われていたとおりフルカラー!
この内容は(見えないと思うが)、基礎法学の一部である。
見た感じでわかりやすい内容になっていたのは興味深い。
そしてCDとDVDのサンプル版が付いてきた。
このサンプル版、テキトーに10分程度の編集版が収録されているのかと思いきや、1時間30分近くの映像、おそらくそのまんま本編ではないかと思うような収録時間。これはにちょっと驚いた。
サービス精神旺盛なのか、それともまずは教材で勝負という事なのか、F社はとにかく教材の中身で勝負をかけているような感じだ。
ここで思うのは、受講したいと考える側がどちらの資料でその意思を固めるか? という事である。
U社は、私個人に頂点をあてたスケジュールで「サポートしますよ」というアピールをしてきているのだろうと思う。
F社は、我々が提供する教材はコレだから、コレみて自分で判断しろ、というアピールなのかもしれない。
どちらがユーザーフレンドリーかというと、扱いだけで言えばU社がそれに当たる。だが、これから受講した場合、頑張るのは受講者自身であり、その受講者が判断する上でもっとも判断しやすい材料を提供してきたのは、間違いなくF社だ。
いろいろな考え方がある以上、どちらが間違いという事はないが、普通は教材サンプルを全面に押し出すF社を選ぶのではないだろうか?
というワケで、私はとりあえず当初の予定通り、F社で決めてしまいたいと思う。教材を使って独自にその道を切り開いていく事を考えると、教材の善し悪しは大きいと考える。
さて…学校も決まったら、いよいよ申し込んで試すのみである。
自己レス。
CDとDVDのサンプル版が本編そのまんまというのは、よくよく考えてみれば予算をかけない事を念頭に考えれば当たり前の話かもしれない。
プレス原盤を別で作る事を考えれば、レーベルの印刷だけ差し替えてサンプル版としてしまえば、予算が抑えられるのだから、多分そういう意図なのだろう。
…ちょっと昨日は感動しすぎたなwww
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