今年の私はどうした?

またしても高熱を発してしまった。

これで3回目

9月以降、3回目になる高熱に見舞われてしまった。
昨日の夜11時頃だったか、尋常ではない寒気に襲われ、直感的に「コレはヤバイ」と感じた私は、即座に市販の風邪薬を飲んで寝た。
ところが、今日の朝に体の節々が強烈に痛いという状況になり、その時は頭はまだスッキリしていたものの、アヤシイと思って熱を測ってみたら38.8℃という状況だった。
9月末の同症状の時、医師から「突然の高熱の時は感染症の疑いがある」と言われ、インフルエンザと溶レン菌の感染検査した為、今回もその可能性は否定できないと思い、もしインフルエンザなら会社でまき散らすワケにはいかないと思い、病院で検査という運びになった。
実は、咳が止まらない、いつもの月イチの検査と、11月に入ってから今日で3回目の通院という、いつもの私なら考えられない状態で、高熱自体も9月末から数えて3回目になる。
一体私の体はどうしてしまったというのか?
とりあえず、病院の内科で問診をして、その場で熱を計ったのだが、この時点で39.9℃という高熱状態。ココまで来ると、椅子に座っていても何が何だかよく解らないぐらい朦朧としてくる。
即座に「まずインフルエンザの検査から」と言われ、隔離区画へと移動し、検査をした。
ところがその結果は陰性。インフルエンザではない、という事だった。
その後、医師の診察を受けるが、医師も過去の情報からちゃんと調べた方がいい、という事になり、血液検査、レントゲン、と検査をし、その後まず解熱しようと点滴を打つ事になった。
点滴を始める段階で時間は既に11時近くになっており、高熱にうなされていた私は既にグロッキー状態。その後、処置室で1時間かけて点滴を打つものの、点滴終了時点では解熱効果も思った程出ていなかった。
検査の結果、医師からは今回の高熱は「細菌感染による高熱」と診断された。口腔内からの感染で血液の中で炎症を起こしているそうである。
そういえば9月の時も結局は感染症による高熱という結論だったので、この結果はある程度予測できた事でもあるが…。

絶対安静

こういう状態になると、とにかく解熱して抗生剤で対処するしか方法がない事は私にも解る。
結果、予想通り医師からは解熱剤と抗生物質を処方される事となり、今日の診察は終わった。
病院前の薬局まで行き、そこで処方箋から薬を出してもらうのだが、病院から薬局まで歩くのも辛い状況で、何とか薬をもらって駐車場までたどり着いたものの、体のダルさから車の運転が可能になるまでしばらく車内で休んでいた。
何とか落ち着いた後、ソロソロと車で自宅まで戻り、医師から言われた「絶対安静」との言葉を守り、その後はぶっ倒れていた。
とにかく体が軋み、とにかく内部からの熱で暑い。かといって、寒気も多少あるという、実に不可思議な症状は、9月末、10月中頃の時と全く同じである。

しかし、3ヶ月連続でこのような自体になるなど、今までからは想像ができない。
一体私はどうしてしまったというのか?
とりあえず、今は解熱する事が最優先であり、血中の炎症を抑えるのが先である。
体の軋みだけでも取れれば多少は楽になるのだろうが…。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. 関西の人 より:

    まずは、ご自愛を。
    というか、このお医者さん、本当に大丈夫なのかな?
    感染症なのかもしれないが、そうなりやすくなった原因とかは、検査してくれないのか?

    当事者ではないので、その辺りはわかりませんが、もし、説明なりなんなりあってこれなら、ちょっと不安ですよね…。

    ともかく、熱があるのに、WoWsとか、やっちゃだめですよ?w

    • アバター画像 武上 より:

      通院した病院は町医者とかではなく、市立の総合病院なので、そういう面ではあまり心配はしていないかな。
      とりあえず原因は糖尿病を発端とする免疫の弱さから、細菌感染の炎症が起こりやすい事が原因と言われてます。
      ま、実際に傷とかの治りも遅いのは事実なので、直すべきは糖尿病なんだろうね…。
      ただ、私の糖尿病治療は、現時点では経過は良好なのであとは体重をどうやって落とすか? という所が課題になってる。まぁ、これが一番の問題かつ最大の問題ではあるのだが…。

      とにかく今年は細菌感染が多すぎる…というのが気になる。
      イキナリ来るので、そうなるともう自分ではどうする事もできないのが問題。
      口腔内感染というからには、喉とか呼吸器系をもっと労ったり、強くしたりしないとダメなんだろうな…。

      ちなみに…WoWsをプレイするなんて時間はほぼなく私自身が撃沈してましたw

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