何かもう、ネタとしか思えない。
アタリを引いたけれども…
昨日、会社でMRが社内ではなく外のホテルで実施されたとBlogでも書いたが、実はそのホテルでのMRが終了した後、懇親会がそのホテルで実施された。
ま、売上が良かった事の会社的イベントでこのような会が催されたワケだが、要するにホテルで盛大に会食しようというワケである。また、その会食後は原則ホテルで一泊という事になるのだが、従業員の中にはどうしても帰らなければならない人もいるわけで、おそらく最終的には社員の約半数が一泊、半数が帰宅という結果のようであった。
こんな事を言うと反会社的と言われるかも知れないが、それならこの会食分の費用を臨時ボーナスにしてくれた方がいいのに…と言いたい所だが、会社側としては社員間のコミュニケーションの場として想定しているハズで、それを理解してしまっている自分はやはりQMS担当の業務が身にしみているなと実感するワケである orz
ま、それはさておき、この会食の時、これも会社行事としては恒例なのだが、ハズレ無しという名目のくじ引き大会が行われた。昨年はビンゴだったが、今年は単純にくじ引きで、ハズレ無しというのは賞品が当たらなかった人には参加賞が出るというだけの話である。
そのくじ引き大会で、私はとりあえずアタリを引いたのだが…当たった賞品が私への当てつけみたいな賞品で…何とタニタの活動量計「AM-112」が当たった。
…まぁ、日頃運動不足で体型的にも私には必要な賞品という事で、当たるべくして当たったととりあえずウケは取ったので、それでヨシとしたのだが、とりあえず当たったので今日自宅に戻ってきてから、早速使用してみた。
これ、どんな原理よ?
活動量計、というものを全くしらないワケではないのだが、要するに身に付けて生活していれば、何歩歩いたか、どれだけのカロリーを消費したか等が分かる機器である。
私が当たったタニタのAM-112という機器は、その中でも限定的な機能のものだと思うが、その原理は…多分振動を検知しているのだろうと思う。手の平に載るくらいの大きさなので、ここにジャイロセンサーを入れて正確に傾きや加速度などを検知しているとはちょっと考えにくい。もしホントにジャイロセンサーを入れて検知しているとすればスゴイ機器だと思うが、多分そんな事はない。ストラップが付いているのだが、上半身に付けておけば結構正確に測れるという事らしい。…だからこそ原理が知りたいのだが。
Apple Watchや腕に付ける活動量計などは、これに心拍数などを計測できる機能があるのだが、コレは単に身に付けるだけの製品なので、そういう機能はない。
具体的にどれぐらい正確さがあって、計測できるものなのかはまだ分からないが、とりあえず自分の状態から活動した際の運動量を計算して表示するものらしいので、しばらく身に付けて普段どれぐらいの消費をしているのかを見ていこうと思う。
しかし…コレを付けていたとしても、実際には運動しない事には意味はないのだが…。ま、ホントはやらなきゃダメなんだけどさ(-_-;)
TANITA 活動量計 カロリズムベーシック AM-112
http://www.tanita.co.jp/product/g/_TAM112RD/