(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Appleの新製品

日本時間にして9日の早朝、Appleから春の新製品が発表された。

M2、登場せず

先日Blog記事にも記載したが、Appleが9日の早朝深夜、新製品の発表を行った。
以前の予測でM2プロセッサが発表されるのではないかと予想したが、今回は発表されずに、M1 Ultraなるプロセッサ、いやシステムが発表された。
超弩級コアの登場このM1 Ultraは、M1 Maxを2基連結したもののようで、2つのダイを連結させるための独自封止技術「UltraFusion」を搭載しているという。
この「UltraFusion」は、1万を超えるシリコンインターポーザでダイ同士を直接接続することで、従来のマルチチップインターコネクトの4倍以上である2.5TB/sのダイ間帯域を実現しているという。
この為、ソフトウェア側からは1チップとして認識されるため、従来のようなデュアルコアだからといった互換性問題を気にする必要はないという。
このM1 UltraはこのようにM1 Maxを2基使う事で、20基のCPU(高性能コア16+高効率コア4)と64基のGPU、32基のNeuralエンジンコアを実装する事となり、帯域幅800GB/sで最大128GBの低遅延統合メモリを搭載する事が可能になった。
CPU性能では16コアのCore i9-12900K搭載のWindows PCと比較して同じ消費電力で9割高く、ピーク時性能で100W少ない電力でこの性能を達成するという。
同様に、GPU性能としては、GeForce RTX3090と同程度でありながら消費電力は200W少ないという。電力バカ喰いのGeForce RTX3090と同程度でこの省電力性はまさに脅威的と言わざるを得ない。
正直、こんな性能を普通の人が使い切れるという事はまずないのではないかと思うが、クリエイター等では絶大な性能を発揮する事は言う迄も無い。
そしてこのM1 Ultraを搭載する初の製品として、Mac Studioが発表された。

大きなMac mini

Mac Studioは、新設計のケースとM1 Ultraを採用した小型デスクトップMacで、Mac miniを縦に伸ばしたようなコンパクトな筐体デザインとなっている。
M1 Ultraが、M1 Maxを2基繫いだものだと考えると、その基板サイズはMac miniと比較しても極端に大きくはなっていないと予想され、おそらくこの筐体の中身の大部分は冷却機構ではないかと予想される。
事実、背面を見てみると、インターフェース部分以外はメッシュ状になっている。おそらくは大きなファンを使用して、空気量を確保して静音性を高めているのではないかと考えられる。
最小構成であれば、搭載するコアはM1 Maxとなり、価格は249,800円からとなるが、最大構成をとると、M1 Ultraを搭載し、8TB SSDを搭載して939,800円となる。
実際の性能のレビューが出回れば、その真なる性能が見えてくるので、この価格が安いかどうかがハッキリする。
映像等のクリエイターたちからすると、これでも安い、という事になるのではないかと思う。

iPhone SEとiPad Air

遂に第3世代iPhone SEが登場した。
搭載するコアがA15 Bionicと、最新の上位機種と同等のコアを搭載し、5Gに対応するという、ある意味コストブレーカー的アイテムではないかと思う。
ただ、私としてはA15 Bionicを搭載した事そのものは、予想外ではない。A15 Bionicを大量生産して価格を抑える方が、Appleとしては魅力的だったのではないかと考えれば、廉価機にA15 Bionicを搭載する意味もよくわかる。
iPhoneの場合は、コアだけでなくその周辺機能で差を付けられるので、コアは最新コアを搭載して数を稼ぎ、コストを抑える方が答えとしては最適解なのかもしれない。
意外だったのは、ホームボタンを残してTouch IDを搭載したという事。Face IDにしなかったところに、上位機種との差別化を図ったのかもしれないが、今のコロナ禍ではTouch IDの方が需要があるという事も考えられる。
価格としても、最小構成の64GBで57,800円と手が出しやすく、128GBでも63,800円、256GBで76,800円なので、10万円超えが当たり前の昨今のiPhoneから比較すれば、実に導入しやすい。
そして…これが私の一番の誤算だったのが、新型iPad Airである。
まさかiPad Proと同等のM1コアを搭載してくるとは思わなかった。私の予想ではA15 Bionicを搭載してくるのではないかと思っていたのだが、まさかのM1搭載である。
これによって、新型iPad Airのメインメモリは8GBとなり、タブレットとしてとても大きなメモリ帯域を確保するデバイスとなった。
というか、処理能力的には現行iPad Proと同等になったわけで、大躍進である。
iPad Proとの機能的差別としては、ProMotion機能、カメラ機能、Face IDなし(Touch ID搭載)、搭載ストレージが最大256GBまで、という事だけである。ストレージ量が少ない事で、使い勝手に差は出るかもしれない。
私が今年正月に購入したiPad Proは、ストレージが1TBであるため、メインメモリが16GBになっている。この事で、私の場合は必要かどうかは別にして大きな差別化はこの部分だと言い切る事もできるが、そうでない8GBメモリ搭載版なら、もうストレージ容量以外でiPad Proを選択する意味はあまりないかもしれない。
今回の新型iPad Airの性能をみると、次期iPad Proがどのような差別化を上乗せしてくるのか気になる所である。

UltraFusionを使ったM1が登場した事で、IntelやAMDでは、CPU性能で再び大きな性能差が生まれたような感じになってしまった。GPUでは、かろうじてNVIDIAやAMDでも追いついている感じはあるが、今後の半導体競争もより激化するような気がしてならない。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Share
アバター画像

武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

Desktop Version | Switch To Mobile Version