遅れること約4ヶ月でようやくパンデモニウムに突入。
今更な攻略
FF14のプレイに関して言えば、コンテンツが公開された直後からガンガン攻略する人もいるが、基本的にはプレイする人の自由なタイミングで、また遅れて参戦する人であっても特に気にすることなく攻略可能というのが基本的なスタイルではないかと思う。
これもMMORPGという、継続的なサービスが前提にあるゲームならではの話なのだが、ここ2年の間、私はかなり遅れてコンテンツ攻略する事が多い。
理由は母の介護生活があるからであり、他人とマッチングしてプレイする事が難しい環境にあるからだ。いざ攻略が始まった後に、母がの呼び出しがあると、他の人に迷惑を掛けてしまうので、ソロプレイではないコンテンツは案外と敷居が高い。
そんなワケで、5月30日には辺獄編が始まった万魔殿パンデモニウムというレイドコンテンツに関して、今まで開始する事ができずにいた。
本当はこのレイドコンテンツで入手できるアイテムを使って装備の更新をしたりする事で、ILの高い装備を準備したりするのだが、それができなかった事でメインクエストの進行にも難儀した。
ま、それは別の方法で何とか乗り越えたので、メインクエストは現在最新のところまで追いついているのだが、レイドコンテンツを手付かずにしておくというのも寂しいので、何とかパンデモニウム攻略を始めたかったので、今までそのタイミングをずっと見計らってきた。
日曜日の昼間、ようやく一定の時間で自由時間を得られたので、今やらずにいつやる? と遂にパンデモニウム攻略に乗り出した。
マッチングのチャンス
今まで、パンデモニウムの攻略が進まなかったのは、前述した通り母の悔悟生活による自由時間の得られ方があまりにも不定期だったからだ。
この不定期なタイミングでコンテンツファインダーでマッチングを開始すると、マッチングするまでに時間がかかり、結果自由になる時間をさらに削ってしまう結果になる事が多かった。
ところが…今ちょうどFF14の10周年記念イベントをやっていて、パンデモニウム攻略時にモグモグコレクションのアイテム「希少トームストーン」が得られる事から、比較的マッチングしやすい状況にある事がわかった。
というわけで、限られた時間にどれだけ進められる化? という問題がありつつも、マッチング開始してみたところ、2~3分の待ち時間で突入することができた。こんなに早くマッチングできるのは、活況だった頃以来ではなかろうか。
この機会に、できるだけパンデモニウム攻略を進めていきたい、と考えている。
とりあえず辺獄編
レイドコンテンツは大凡1~4つの討滅戦で一つの区切りになっていることが多い。
おそらくパンデモニウムでも辺獄編1~4を攻略した後に、その後に繋がるセクションがまた4つ続くのだろう。
予備知識を全く入れていないので、調べればそのあたりは簡単に分かるのだが、今回のパンデモニウム攻略は予備知識を入れずに進めてみようと思っていて、まずは目の前にある辺獄編を進めてみる。
FF14のボス討滅戦はボスの攻撃パターンさえ分かればそれに対処していくだけの作業になる。だが、このパターンが分かっていないとなると、話は全く別である。
とにかくどんな攻撃がきて、どう回避すれば良いのかが全くわからない。
今までは、YouTubeなどで予備知識を入れて対応することが多いのだが、今回はその時間も採れないことが多いので、一切予備知識なしでの突入である。
私とマッチングした人には大変申し訳ないが、面倒をかけることを分かっていて頼らせて貰った。
基本、他人に頼るのは討滅戦の戦闘部分だけなので、1戦毎にシナリオを進めて、4連戦を終わらせた。戦闘は…まぁ、周辺の人に助けられてクリアはなんとか出来た。
ちょっとネタバレになるが、パンデモニウムって…十四人委員会のラハブレアの話だったのね。…ってか、最初にラハブレア院がパンデモニウムを管轄しているってストーリーで言ってたな。攻略に時間がかかりすぎると、こういった事を忘れてしまうのが問題だ。
とりあえず辺獄編は4つのバトルを終了させ、次の煉獄編へと繋げた。やはり次のセクションがあったというワケである。
煉獄編も、今の10周年記念イベントがある内に進められれば、マッチングまでにそう時間がかからずに何とかなりそうである。