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Daily Archive: 11月 18, 2023

既存モデル、生産終了か?

NVIDIAのGeForce RTX 4080とRTX 4070 Tiが生産を終了したらしい。

Superへの準備

海外サイトのVideoCardzによると、Board ChannelsにてNVIDIAはGeForce RTX 4080およびRTX 4070 Tiの生産を終了したと発表したようだ。今後は在庫が消費され、今四半期からこれらのビデオカードは入手できなくなるという。

これら対象のビデオカードは、RTX 4080 Super、RTX 4070 Ti Superへ移行するという噂が前から出ており、いよいよそれらが準備段階に入った、と考えるべき情報と捉えられる。
GeForce RTX 40 Superシリーズは2024年のCESで発表されると推定され、GeForce RTX 4080 Super、RTX 4070 Ti Super、RTX 4070 Superの3製品が登場すると言われている。
ちょうど良い製品が投入される事を祈りたい今のところ有力な情報だと、RTX 4080 SuperとRTX 4070 Ti SuperはAD103が使用され、RTX 4070 Superは従来モデルと同じAD104を使用すると言われているが、RTX 4070 Superに関してはGPUはそのまま継続するがメモリをGDDR6XからGDDR6を使用する、といった噂も出ている。
製品群再編成を2024年早々に行う事で、GPUの置き換えと共に、メモリ構成の見直しを一気に図るというつもりかもしれない。
以前からNVIDIAのビデオカードはメモリ帯域幅が小さいと言われていたので、この再編成によって性能をさらに安定域に持って行ければ、AMDとの差をもっと広げられるという算段なのかもしれない。

気になる価格

私も、このNVIDIAの製品再編成についてはとても興味があるのだが、性能云々より気になるのがその価格である。
RTX 4080は日本円にして20万円超で始まり、現在では安いもので16万円半ばほどになっている。
一方、RTX 4070 Tiは安いもので11万円半ばから16万円程度、RTX 4070は安いもので8万円半ばから10万円弱程度に推移している。
思った程価格が下がっていないな、というのが印象で、この様子だとそれぞれのモデルでSuperが出ても価格据え置きが限度かなという感じがする。
期待したいのはSuperが出る事で全体的な価格下落といったところだが、最近のNVIDIAは強気の価格設定しかしてこないので、よくて価格据え置き、悪ければ性能上昇分だけ価格アップという可能性もあり得る。
NVIDIAのビデオカードの価格があまり下がった感じがないのは、おそらくAI人気の影響だろうと思われる。業務としてAIと向き合えばRTX 4090一択になるのだが、個人でAI開発を目指す人などはRTX 4080などは格好のターゲットになるだろう。それ故に価格はあまり下がらないのかもしれない。

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