(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Daily Archive: 11月 21, 2023

増設HDDの購入を考える

nasneの容量が半分になった。そろそろ増設すべきかも。

ブラックフライデー

nasneで定期的に見たいテレビ番組などを録画しつづけているのだが、結構たまる一方で消化しきれないところがあり、ストレージ残量が50%になってしまった。
Buffaloから発売されている後期型のnasneは、本体に2TBのHDDが内蔵されているが、それがほぼ半分埋まったという事になる。
nasneの本体内蔵HDDの交換というのは、とてつもなくハードルが高いと言われていて、出来なくはないがかなり難しい事から、私は最初から本体ストレージの交換は視野に入れていない。
となると、正規の対応をするしかないのだが、そうなると外付けHDDの増設という手段か、nasneをもう一台購入、並列稼働させての対応の二択になる。
どちらの選択をするにしても、ちょうど時期的にブラックフライデーの時期でもあるので、今週末に購入という流れがよいのかもしれない。
今年もやってきたセール

CRM HDD

nasneは動作が確認されているHDDとして同社製HDDのリストが公開されている。

これによると、HD-ADU3シリーズという、通常のHDDが内蔵された外付けHDDの記載があり、これが最安値の外付けHDDになる場合が多い。
容量別に2TB、3TB、4TB、6TB、8TBとあり、8TBはnasneのシステムソフトウェアver4.3以降で対応した。それまでは6TBまでしか認識しなかったのである。
だが、ブラックフライデーで取扱い製品を見てみると、CMR HDD搭載のHD-ACDU3シリーズがラインナップに入っていて、商品紹介を見てみると、nasne対応とされている。
おそらく、HDDのコントロール基盤は同じものを使用していて、接続(内蔵)されているHDDに違いがあるのだろうと思われる。
CMRとは従来から存在する記録方式で、技術的には古いものになるが、記録する磁気トラックはサイドバイサイドで書き込まれ、重なり合う事はない記録方式。
一方、最近主流なのがSMRという方式で、単位面積あたりのデータ密度が高くなる記録方式。何故高いかというと、書き込みヘッドより読取りヘッドが小さく、データトラックが互いに積み重ねられて記録されるため、密度が上がるのである。ただ、データを削除したり変更したりしようとすると、トラックが上書きされデータが破壊される可能性が出てくる。この問題を解決するには修正が必要なデータをすべて同じセクターに書き込んで回避するのだが、その処理が発生するため、処理時間がかかる場合があるという事である。
こうした方式の違いから、監視カメラの映像記録やストリーミングデータの記録などはCMRが適していると言われている。テレビの録画のようなものもCMRの方が都合が良いとも言え、特に複数番組の記録などは単純に記録できるCMRの方が確実に向いていると言える。
…これは、CMR HDDの製品を選ばない理由にならないんじゃないだろうか?

Continue reading…

Desktop Version | Switch To Mobile Version