マスコミの捏造で被害が広がる

 マスコミは自分たちの影響力がどれだけのものかをもっと自覚すべきだ。
 こんな事は今更言うまでもない話と思うが、またしてもマスコミによる捏造ではないかという事が起きている。
 事件性はないため、何となくこのまま自然消滅してしまいそうな感じがしないでもないが、少なくともこの捏造で被害を被る人たちがいる事を考えると、このまま自然消滅させていいのか? と思い、今日はそれをネタにした。
 詳しくは下記URLを見てもらいたい。
IT Media ニュース
「ラブプラス+」日テレ報道に不審点 “取材日”に男性宿泊確認できず

(画像は上記リンク先より引用)
 日曜の夕方6時から、日テレでは“バンキシャ”なる番組を放送している。
 番記者、まさにそのままのネタで攻める社会派番組のハズなのだが、どうも情報を捏造したのではないかという疑惑が浮上している。
 ラブプラス+の熱海で行われたイベントを発端に、熱海ではラブプラスファンが熱海温泉「大野屋」に2次元の“彼女”を同伴(=DS持参)して訪れる事が多くなった、という事を記事にしたらしい。
 だが、その内容が本当にラブプラスファンなのか? と思えるような行為をしており、しかも記事に登場する仙台から来たAさんがどうも当日に大野屋に宿泊していないらしい事が判明した。
 詳細は前述のリンクから該当ページを見てもらいたいが、もしこれが真実なら日テレは自分たちがやらかした事がどういう事なのかをもっと自覚をもって知るべきである。
 大野屋は云われもない虚言で被害を被っているのだから、テキトーで許される事ではない。
 たかがゲーム、されどゲーム。
 情報の扱い方に差別はない。マスコミという情報を扱う商売をしている人たちが、そんな事もわからないのだろうか?
 捏造なのかどうなのかは、残念ながらまだハッキリしておらず、今はまだ真実が偏った方向でしか見えていない。
 日テレ側にも何かしらの言い分はあるかもしれないし、真実はもっと別の所にあるかもしれない。
 マスコミという情報を商売にする日テレには、この真実を白日の元にしてもらいたい。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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