久々にきた…約4ヶ月ぶりの症状である。
38℃半ばの戦い
昨年の9月末、突如原因不明の熱に見舞われるという事があった。
突然、急激に寒気を感じ、こりゃヤバイと思っていたら39.5℃という高熱に見舞われたのである。
その時は原因も分からず、気管支炎による発熱と医師の診断が出たは出たが、その医師そのものも気管支炎だけでイキナリの高熱が出るはずがない、という話で、インフルエンザも疑った。
しかし、その後も決定的な原因は分からなかったのだが、一つ特徴的な変化があった。それが左足の異常な腫れである。
この発熱と左足の因果関係はその時には分からなかったのだが、その約1ヶ月弱後、同じような症状が出て、結果3日仕事を休むという事態にまで発展した。
そこからさらに1ヶ月強後、またしても高熱発生という事態になった。この時にも明確な理由は分からなかったのだが、翌年2月1日、またしても同じ症状が発生し、その時になって発熱と左足の因果関係がハッキリし、血管の炎症が原因で体内で身体が防衛反応を示し、そこから発熱があったという事が判明した。
つまり、いくら気管を調べていても発熱の原因は繋がっていなかったのである。
原因が分かったことで、左足の冷却を中心に治療したところ、発熱は収まるようになったのだが、結局抗生物質という薬に頼る治療が中心となり、私の身体の弱さと不健康さという事実事態が露呈したに過ぎなかった。
そして昨日の夜、久々に急激な寒気に襲われた。
ひょっとして…と思ったのだが、とりあえず即座に寝てしまえ、と布団に入ったのだが、午前3時に目が覚め、熱を測ると38.8℃という状態だった。
身体の節々の痛みから考えて、まだまだ熱が酷くなりそうな気がしたのだが、その後、目が覚めた後は結局寝られず、翌朝まで38℃半ばの発熱と戦うハメになった。
結局、翌朝は一時39℃台にまで発熱したが、本日は概ね38℃半ばの状態が続き、結局欠勤するハメになった。
原因わからず
だが、今回の発熱は昨年から続いた発熱と根本的に異なるように思えている。
というのは、今回は左足、いや、右足も含めてだが、腫れに見舞われていないし、足そのものも発熱している状態ではないのである。
新手の原因が発生したか?
そう思わなくもないが、発熱以外に今の所は問題がない。ただこの発熱が厄介で38℃を超えると、身体の節々の痛みが激化して、じっとしていられないという事態になるのである。
と言うわけで、本日はほとんど一日寝てスゴしたのだが、布団の中でのたうち回っていた。節々の痛みでこんなに苦しい思いをするとは…。
結局、夜になって節々の痛みは若干緩やかになったものの、未だ発熱は変わらず、38℃半ば以上の状態が続いている。
明日の朝、38℃以上の熱がつ付くようであれば、明日も欠勤…という可能性が出てきてしまう。37℃台なら、多少無理してでも出勤したいところだが、これは明日にならないと明確な事は言えない。
それにしても面倒な身体である。
健康体には程遠い私は、どうやって健康体を手に入れられるのだろうか?