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Category: PC/Digiガジェット

指紋認証にしてみた

キーボードをRealforce Justsystemコラボモデルにしてから、実はひとつ困っていた事がある。それがWindowsログイン時のパスワード入力。
キーが黒いのにキートップ文字も黒いため、解りづらいのである。

モノはよいのだが…

Realforceそのものは絶品と言えるキーボードなのだが、漆黒モデルであるためにキーも黒く、また印刷されている文字も黒いため、ちょっと部屋の照度が足りなかったりすると、アルファベットが非常に打ちづらい状況だった。
FILCOのMajestouch(青軸)を使用していたときは、カナは印刷されていなくてもアルファベットは印刷されていたし、それも白文字だったため、特に困る事はなかった。
しかし今回のRealforceは、キートップの印刷はアルファベットもカナもされているにもかかわらず、印刷の色も黒文字であるため、まず見づらい。
だいたいこの当たりだろう…という感覚でアルファベットを打ち込んでいるのだが、いい加減、この状況を何とかしたいと思っていた。
もし私がローマ字打ちであるならば、おそらくこんなに困る事もないのかもしれないが、私は生粋のカナ打ちであり、アルファベットの位置は正直あまり覚えていないのが実情だったりする。

この状況を打破するためには、キートップを変えるか、もしくはログイン時の入力そのものをなくしてしまうかのどちらかしか方法がない。
なお、Windowsが起動してしまった後のパスワードに関して言うと…実はコピーの拡張機能アプリを入れていて、それで入力可能にしているため、問題がない。鬼門なのは起動時だけなのである。
そこでふと、以前にスタパ斎藤が「指紋認証でログインは便利」と言っていた事を思い出した。

スタパトロニクスmobile
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/stapa/20110926_479631.html

確かに指紋認証ならログイン時にパスワードを入力しなくてもログインできるかもしれない。
というか、もっと便利かもしれない。
だが価格はどれくらいするんだろう? と、わからないだらけの中、安い指紋認証リーダーはないかと探したところ…上海問屋が1,999円というバカ安い製品を出している事を発見。
コレをまずは使ってみよう、ってな感じで、いざ指紋認証ライフの始まりである。
これでログインが楽になれば…

格安だから文句は言えない

まず先に言っておくと、作りはかなり雑である。
ブリスターパッケージに入っていて、同梱物もUSBケーブルとデバイスドライバ&専用アプリが入った8cmCD-ROM、あと中国語と英語で記載されたマニュアルが1枚と、たったこれだけである。
格安製品だから文句も言えないワケだが、手始めにどうしていいかすら解らない。
英語マニュアルを見てみると、Biometrics print systemぐらいしか意味が分からない(爆)
こういった製品には、デバイスを接続する前にドライバをインストールしておかないといけない製品もあったり、逆にドライバをインストールしてしまってからのデバイス認証に問題があったりとイロイロであるため、せめてソコだけでも日本語の紙片が入っていて欲しかった所である。

とりあえず、私はデバイスをイキナリ接続してみたところ、ドライバが見つからないといういつも通りの反応が返ってきた。
そこで8cmCD-ROMをドライブに入れて読み込んでみると、setup.exeとBio_excess.exeという二つの実行ファイルのみが入っていた。
setup.exeを実行するとデバイスドライバのインストールが始まり、指紋認証リーダーが認識された。だがこれでは当然使えない。コントロールするプログラムがないからだ。
次にBio_excess.exeを実行すると、コントロールプログラムがインストールされた。指紋認証リーダーは、このBio EXCESSというプログラムでいろいろな設定を行う事で利用できるようになる。

まぁ…格安だから、不親切でも文句は言えないのだろうが…ちょっとでいいから説明が欲しかった所である。

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姿を現したMaxwell

NVIDIAの新型GPUが既に出回り始めている。
いつもならハイエンド製品から登場するハズのGPU業界としては珍しく、Maxwellはミドルレンジから登場した。何故そういう流れになったのだろうか?

Kepler比200%のワットパフォーマンス

Keplerはもともと電力当たりの性能を高める事ができる設計で作られていたが、今回のMaxwellではさらにその効率を高める設計が採られた。
Keplerでは192基のStream Processor(SP)を束ねて1つのユニットを構成するよう設計されていたが、Maxwellではロジックスケジュールの効率を見直ししつつ、32基のSPを4つ束ねたものを1つのユニットとして構成する形を採った。
構成を変えて省電力&ハイパフォーマンス
なぜ192基から32基と細かく分割し、また4ユニット構成にしたのかはわからないが、この新しい構成だと、Keplerから比べても全体のSP数は66%に減じている。
減じているから、当然消費電力も少なくなっているわけだが、普通に考えればこれで演算能力も減ってしまう事になる。
しかし、Maxwellでは66%比のSP数でありながらKepler比で性能は35%向上している為、結果的に電力効率が2倍に達した。
なんとも不思議な話である。

ちなみにもっとわかりやすい例で考えると、GeForce GTX 480と同じ性能を、60wのTDPで達成出来るという事である。実際、今回投入された新製品であるGeForce GTX 750Tiは補助電源が不要で、大きな冷却機構を持たずともかなりの処理を任せられるGPUになったと言える。
今回投入されたGeForce GTX 750Tiは、SP数640基、ベースクロック1,020MHz、ブーストクロック1,085MHz、テクスチャユニット数40基、ROP数16基という構成で、一昔前ならミドルハイの名を通り越して第一線級のビデオカードと言える仕様だ。ただし、メモリは128bit接続で5,400MHz駆動のGDDR5 2GB搭載となっていて、メモリアクセスに関して多少ボトルネックがあると言える。ただそれでもこの構成てTDP60wはとても優秀な結果と言える。

なぜミドルレンジから?

ココからは私が単純に考えている予測の話をする。
今回のMaxwellがなぜミドルレンジから発売されたのかという事を考える上で、決して無視してはいけない存在がAMDの専用APIであるMantleではないかと思っている。
Mantleは、GNCを採用したRadeonで実現可能な専用APIで、Radeonの為のAPIというよりは、AMDのAPUとRadeonを組み合わせて使った時のグラフィック分散処理をより効率化したもの、というものだが、それによって最大45%近く性能が向上すると謳われた。このインパクトはとてつもなく大きく、一般消費者に訴求する上ではとても強力な武器になっている。ともすれば、NVIDIAも何とか大衆を味方に付ける必要があるワケで、最初にミドルレンジ製品を投入してきた…という可能性が考えられる。
今までと価格据置で性能が2倍近くになるのだから、従来ユーザーの中でも気になっている人は多いのではないかと思う。

ただ、やはり自作PCユーザーからすると、そのメーカーのハイエンド製品がいち早く知りたいわけで、そこで競合他社とどれだけの差がでるかが気になるところ。
しかし、現時点でMaxwellのハイエンド仕様はまだ発売されるという話が表立って出ておらず、ようやく出てきたのは、GeForce GTX Titan Blackという、GK110コアの全てのSMXを有効化した製品だった。
これは残念な話ではあるものの、実の所現在のKeplerであっても、ライバルのRadeon R9 290Xよりはワットパフォーマンスは高いため、NVIDIA的にはMaxwellでなくても問題はないとしているのかもしれない。
但し、このワットパフォーマンスはMantleを使用しての比較ではないため、Mantleで最大のパフォーマンスを発揮できる状態だと、同程度のワットパフォーマンスになるのかもしれない。

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6TBのHDD登場

国内で初めて単体で6TBの大容量を持つHDDが発売になった。
HGST(日立グローバルストレージテクノロジーズ)製の『Ultrastar He6』である。

ヘリウムガス封入型

6TBという大容量を確保できた背景には、回転する磁気ディスクへの空気抵抗を減らす為にヘリウムガスを利用したという事が大きい。空気抵抗を減らし、より安定的にディスクを回転させる事が出来る様になったことで、7枚ものプラッタを封入する事に成功、結果6TBという容量に繋がったようだ。
通常、空気抵抗を減らした、と聞くと、回転速度を上げたという感じに思えるのだが、そういう事ではない。
ヘリウムは空気に対して密度が1/7と薄く、抵抗が激減したようだ。
だが、このヘリウムガスが漏れては意味がないため、ディスクを格納しているユニットは完全密閉されているという。
単体で6TB…これを民生で使う時代は多分そう遠くない…
この完全密封によって、非導電性の液体に浸した状態でも動作するようだ。
つまり、HDDの液冷化である。
昔、高橋敏也という人が『改造バカ一台』という自作PC系の記事で、無水エタノールを使った「水没PC」なんてものを企画して作っていたが、まさに無水エタノールなどで冷却できるHDDという事になる。
現時点ではあまり現実味のない液冷HDDだが、その昔はCPUの冷却ですら水冷(液冷)は現実味のない話だった。それが今ではメンテナンスフリーの水冷CPUクーラーが売られている時代てなワケで、今後HDDの液冷化キットなんてものが出てくるかも知れない。
ちなみに、この6TB HDD『Ultrastar He6』の店頭価格は、60,000~64,000円程度のようだ。
今回秋葉原の店頭に並んだのは並行輸入品という事で、国内製品が販売されたわけではない。

久々の単体容量更新

3.5インチHDDで今回6TBという容量のHDDが出たワケだが、久々に単体容量の最大数が更新された。
前回の最大容量更新は4TBで、2011年12月8日の事だった。
約2年ぶりの更新という事になる。

3.5インチHDDの容量の進化を振り返ってみると、400GBが登場したのは2004年6月にUltra ATA/100のドライブが発売になっている。
その後、1年後の2005年6月にシリアル/パラレル両方で500GBが発売され、2006年4月末に750GBが発売されている。
販売されているHDDの容量が1TBに到達したのは、2007年3月末で、2008年10月に1.5TB、2TBへは2009年2月末であった。そして4TBに達したのは前述した通り2011年12月8日。
この容量の増加の流れを見ると、たしかに6TBの容量が登場する時期はそろそろだったのかもしれないが、年々大容量化する上で技術的な問題は大きくなってきているワケで、よく順当にこの流れに乗っているなと思ってしまう。
まぁ…実は400GB以前のHDDの進化速度は今よりずっと遅かったわけで、今のように年間1TBの増加がある事自体、実は凄い事だったりするのだが。

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ATOK2014&東プレキーボード

JustsystemからATOKの最新版である2014年版が発売された。
時同じくし、Justsystemから東プレのキーボード『Realforce』のコラボモデルが発売された。
実は、コレを昨年末に予約していた。

まずはRealforce

Realforceである。
静電容量無接点方式のキーボードで、その入力荷重は45gに統一という、東プレの標準品ではない、金融機関向けの設定を用いたRealforceである。
今回、Justsystemは東プレとのコラボで専用モデルを発表した。
この専用モデルが、数量限定ATOKユーザー割引で買える、という情報がメールマガジンで入ってきたため、すぐさま購入したわけである。

Justsystem
東プレ Realforce 特別仕様
https://www.justmyshop.com/camp/realforce/?jmsb=panel_ts_bestselection_5
ほんと、上質なキーボードだ…
画像ではエンターキーなども赤い色になっているが、これは付属キーと交換するとこんな感じになる。
標準ではESCキーのみ赤色で、ESCキーも黒のパーツが付属品として付いてくる。
このコラボモデルの凄いところは、キートップに昇華印刷を使用しているという事と、漆黒キートップ&かなあり刻印という組み合わせで作られているというところ。
これはオリジナルの東プレにもない製品になる。

いつかは東プレのキーボードを使いたい…。
ずっとそう思っていた。
正直、メカニカルキーボードも良くはできているが、静電容量無接点方式を知るとメカニカルキーボードの更なる上があるのか…と愕然とする。大げさに聞えるかも知れないが、長文を扱う人は、その僅かな違いが衝撃となる。とにかく疲れないのだ。
それと…これは高級キーボードを使えばわかるが、とにかく掃除含めたメンテナンスが楽なのである。
東プレのキーボードは、裏面を外して外装をガバッと外すのが楽で、マイナスドライバーで3箇所のツメを押し込むだけで外れる。
またキートップはキートップを外す工具で全部外せてしまう。これはメカニカルキーボードと同じだ。
キートップはぬるま湯&中性洗剤でジャバジャバ洗ってしまえばよいし、外装を外したキーボード本体は、キーを外してしまえばエアーでゴミを簡単に吹き飛ばせてしまうし、外された外装も中性洗剤で難なく洗えてしまう。
これでほぼ新品状態に戻るというのだから、扱いやすさはまさに正義である(爆)

Realforceに弱点はあるか?

そんな、入力に関してほぼ完璧と言えるRealforceだが、弱点はあるのだろうか?
まぁこれは考えればよくわかるのだが、用途によって本来メリットだったものがデメリットになる可能性はある。
それがゲームである。ゲームでのキー入力はとにかく入力されたかされていないかで明暗を分ける。場合によっては、入力しようとして入力をやめようとする事もあり、そういう時、入力しやすいRealforceが反対に足を引っ張ることになる。
メカニカルキーボードはこの点は間違いがない。スイッチメカがカチッと決まれば入力されるわけで、その入力ポイントを超えなければ入力されない。
しかし、静電容量無接点方式はこのカチッと決まるポイントがない。だから…迷いがありながらキーを押した時、入力したのかしなかったのかが感覚としてわからないのだ。
実に贅沢な弱点と言えるが、目的がゲームだとそういう結論になる。
おそらくゲームでは、メカニカルキーボードが絶対的に有利なのではないかと思う。

45gの入力荷重は重いか?

これは使う人が感じる事なので、一概には言えないのだが、多分、45gは軽いという感じではないと思う。ホントに軽さを求めるのなら、入力荷重30gというモデルを選んだ方がいい。
ただ、ある程度の入力圧がないと「押した」という感覚が薄れるのも事実で、それ故、金融機関モデルは45gとしているのではないかと思う。
私自身は、ベストな荷重と言える。軽すぎず、重すぎず。
ただ、言葉で45gと言っても、具体的にどれぐらいだよ? となるだろう。
これを言葉で伝えるのは大変難しいのだが、実は案外と簡単に感じる事ができる方法がある(多分)。
というのも、セブン銀行のATMのテンキーは東プレ製らしいのだ。で、その入力荷重は恐らく45gだと思われる。金融機関向けが45g設定なので、この辺りの設定は変えていないものと推測する。
もしそうなら、簡単にその入力荷重を知ることはできるだろう。多分、重くはないが軽くもないという、実に絶妙なタッチなのではないかと思う。
どれぐらいかな、と気になる人はセブンイレブンへ直行して試してみるといいだろう。

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Sony開発のVAIOが消えた…

スタイリッシュなカラーリングとデザインで日本のPC界に旋風を巻き起こし、欲しいPCとして常に人気の上位にあったVAIOブランド。そのVAIOがついにSonyの手を離れる事になった。

売却先の日本産業パートナーズとは…

SonyがVAIOブランドで展開してきたPC事業を売却する日本産業パートナーズという会社、おそらくあまり知られていないと思う。
元々はみずほフィナンシャルグループ傘下であり、日本型のプライベートエクイティファンド運営会社という位置付けだった。
現在はみずほファイナンシャルグループは株式の売却等で関連会社に該当しないという立ち位置になったが、基本的には日本企業の事業再編に際して事業成長の為の資本や経営支援を提供する企業である。
今回、Sonyは日本産業パートナーズにVAIOブランド含めたPC事業を売却し、その日本産業パートナーズは新会社を設立、SonyのPC事業を引き継ぐ事となる。

元々、噂はあったし、予測もできた事だったが、私は自分の中で「そうなって欲しくない」という気持ちから「まぁ、大丈夫だろう」ぐらいに思っていたのだが、そう甘い話ではなかったようで、本日15時過ぎに正式発表となってしまった。

私のVAIO歴

私が初めてVAIOを手にしたのは随分と前だったように思う。機種はVAIOノート505(PCG-Z505)で、VAIOノートの中でも名機と言われていた。
今までにない色合いだった
当時のノートPCとしては見かけ倒しでもなく、それでいて薄く速い、理想のノートPCだったように思うが、何より目を引いたのは、そのバイオレットカラーだったように思う。

その、初めてのVAIOからしばらくして購入したのが、VAIO U3である。
今までにないサイズで使い勝手はそれなりだった
特徴なのはとにかく小さいという事。厚みはあっても大きさそのものが小さいという、今まであまりないタイプの形状である。
このU3のCPUは、今はなきTransmetaのCrusoeという、コードモーフィングによってx86が動作するCPUを搭載していた。Crusoeはとにかく当時としては省電力CPUで、小型PCが選択するCPUとしてある種理想的であり、ただやはり処理能力はちょっと問題あり、というものだった。
U3の後継機にU101というのがあるのだが、コイツが名機だった。今でもこの形のPCは欲しいと思えるぐらい魅力的なPCだったが、世間ではイロモノと言われていたのかも知れない。

その次に購入したVAIOは、VAIOノートZ(VAIO Type Zではない)というノートPCでそのスタイリッシュなスタイルがオシャレなPCだった。
実にスタイリッシュで今で通用するデザインだ
Coreシリーズの前身にあたるPentium M搭載で、使いやすいキーボード、高精細なモニターを持つ、扱いやすいノートPCである。
スタイリッシュという言葉はVAIOノートZの為にある、と言ってもいいかもしれないし、今現時点でこのデザインを持ってきても、古くささを感じるどころか、今のノートPCの方が時代後れに見えてくるかもしれないぐらい美しいVAIOだった。

そして昨年10月に購入したのがVAIO Duo 13である。
サーフスライドと呼ばれる独自機構によってタブレット型からノートPC型に変形する2 in 1である。
これについては新しいPCなので詳細は省く。

これらのノートPC遍歴の中に時にはThinkPadが入った時期もあるが、ノートPCは概ねVAIOを使ってきたように思う。

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流行りはじめたスモールファクタ

Intel NUCやGIGABYTE BRIXなど、小型フォームファクタが流行り始めている。
といっても、この流れは今に始まったわけではないのだが、最近特にこのスモールファクタが注目されているのは、2.5インチドライブ内蔵タイプが発売されたからだろう。

SATAが使えるのはありがたい

GIGABYTEのBRIX Proの記事を以前書いたが、ここまでの高性能版ではない製品が先週末に秋葉原で登場し始めた。
Intel NUCはCorei3搭載型とBay-TrailのCeleron N2820を搭載する2タイプが発売され、GIGABYTEからはCorei7-4500U搭載型とCeleron 2955U搭載型が発売された。
明らかに高性能タイプと廉価タイプで棲み分けされた感じではあるが、共に2.5インチベイを搭載しており、今までのmSATAだけでなく1ポートのSATA3.0ポートが追加されたモデルである。
おそらく、ほとんどの人がこの2.5インチベイを搭載したタイプが今後の主流になると思っているだろうが、私も当然そう思っている。というか、小型フォームファクタは小さければ小さいほど良いのだが、それに伴ってストレージ容量が犠牲になるのなら、ある程度の大容量を確保した限界点のサイズが欲しいと、ほとんどの人が思うはずだ。
今回発売された2.5インチベイを搭載したタイプは、おそらくその限界点のサイズになるだろう。個人的には、もう少し高さがあっても良いとは思うが。

注目はBay-Trail搭載型

Intel NUCのBay-Trail搭載型「DN2820FYKH」は、おそらく注目の的になると思われる。
これからは2.5インチ内蔵がNUCの主流だろう
コアが新型Atomと同じ第3世代型であり、それでいて処理能力はSurface2でも分かる通り、かなりの能力を持っている。
消費電力はパッケージ全てを36wのACアダプタで賄うように作られてるため、mSATAがなく、2.5インチベイのSATA1基のみでストレージを賄わなければならないが、大容量の2.5インチHDDを載せておけばそれで能力的バランスは採れるだろう。
同梱されるドライバの問題で採用できるOSがWindows8以降でなければならないという制約はあるものの、もともと電力管理はWindows8以降の方が優れているため、方向性を決めた上での運用になるが、それで困る人はそうそういないハズである。
これにmini PCIeにWi-Fi/Bluetoothアダプタを実装していて、前述のACアダプタもついてくる。それでいて値段が16,000円弱~18,000円というから、コストパフォーマンスもかなり高いと言える。
他に用意すべきなのは2.5インチストレージとSO-DIMMメモリぐらいであり、ちょっとしたPCとして使用する上では何ら困る事のないベアボーンといえるだろう。
書いていて私も一つ欲しいぐらいである。

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Macintosh、30周年

AppleのMacintoshが誕生して30年が経過した。最初のMacintoshは1984年1月24日に誕生したワケだが、当時としては画期的すぎるMacintoshは、一部のマニア受け製品でしかなかった。

GUIをこの世にもたらした名機

Macintoshは、当時のPCにはない画期的なシステムが導入されていた。それがGUI、つまりグラフィカルユーザーインターフェースである。
マウスというものを利用し、画面に見えるファイルを操作できる仕組みは当時のコンピュータにはない画期的なシステムで、従来機のように操作コマンドを覚えなくてもファイルを扱えるという、使用者の敷居をグッと引き下げるシステムだった。
にも関わらず、世の中はコマンド操作のコンピュータが増え続けたのだが、それはAppleのCMが今のような“使いやすさ”を前面に押し出すようなものではなかったかららしい。

当時のAppleのCMは、端から見るとよく分からないものだったと私は思う。
とりあえず、スティーブ・ジョブズのスピーチとCMが収められた動画を紹介しておく。

前半はほとんどがスピーチで、4分20秒ごろからCM映像が流れる。
ハンマー投げの女性選手がハンマーを投げ、淡々と流れる映像を破壊するというCMで、アメリカではCM1984と呼ばれるぐらい特徴的なCMである。もちろん、意味がよく分からないという意味で特徴的なのである。
ただ、このスピーチを聞くとこのCMにも理解が及ぶ。要するに巨大化するIBMが作ろうとする情報化社会を破壊する、という意味が込められているのだろうと思うのだが、要するにこのCMはそうしたプロパガンダであり、商品説明ではないのではないだろうか。
これでは、消費者にはよく分からない内容としか言いようがない。

だから、GUIを搭載した世界初のパーソナルコンピュータだったとしても、今一つ普及力は弱かったとしか言いようがない。どんなに使いやすくても、それを世に知らしめることができなければ売れるものも売れないのである。
そうした事情もあったからなのか、今のAppleのCMは実に製品主体で、使いやすさを前面に押し出している。こんな事ができます的な、使い方をアピールするCMである。この方がずっと分りやすい。

イノベーションを起こしたのではない

Appleと聞くと、先進的かつ革命的なデバイスを世に送り出し、情報化社会に革命を起こしている企業というイメージがあるかもしれない。
だが、この言葉は半分当たっていて半分外れている。
Appleが開発する製品の大部分は、従来からある製品であり、別に全く新しいデバイスではない。小さな会社が作り出し(小さくない場合もあるが)、画期的だが世間が受け入れていないような製品をApple流に作り替え、そしてユーザーが使いやすいように改良、そして「これを使うとこんな事ができます!」というCMと共に売り出すのである。
iPodはそうやって生まれてた。iPod以前にもMP3プレーヤーは存在していたのだから。
iPadにしても、別段驚く程先進的なデバイスではなかった。ただ、操作感がよく、今まで無理と思えた事が実現できるというような宣伝を行った結果が、あの売れ行きだったのである。
こんな事を言ってはいるが、別に私はAppleを非難しているわけではない。
Appleは、イノベーションを起こせるデバイスを再構築し、一般の人に使いやすいようにして、さらに使い方を伝導する企業なのである。
それがいつの間にか「Apple=革新的」という言葉で説明されている。
それだけ時代がAppleを求めたのかもしれないが、この辺りを勘違いすると、皆これからのAppleに失望してしまうかも知れない。
スティーブ・ジョブズ亡き後のAppleには革新的なものがない。
世間ではそう囁かれているのだから。

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Surface2の新規受注が停止?

日本Microsoftが発売するSurfaceの一部機種が2014年3月まで新規の受注を停止している事が明らかになったらしい。
対象となるのは法人向けのSurface2の32GBモデルと64GBモデル。この消費税増税前の時期に受注停止というのは、ある意味大きな損失が考えられる。

何故に?

日本においては、消費税が4月から8%になるという事でこの年度末は例年以上の消費タイミングと言える時期になる。
実際、企業でなく一般家庭でも似たような状況になっている家庭もあるのではないかと思う。
私自身も、まだいくつか買い物をしておきたいと思うものもあるぐらいなのだが、この絶好のタイミングでMicrosoftは受注停止という事態になっている。
今回のこの問題をMicrosoft自身は『個人向けの販売を優先するための措置』と説明しているようだが、この説明も何だかヘンな話に私は聞こえる。
何故なら、企業向けであると一気に大量受注となるケースがあるため、より多く売りたいなら個人に注力するより企業に注力した方が良いからだ。
また、Surface2は個人より企業の方が相性がいい。ARM系コア搭載型のWindows RTモデルは個人では使い勝手として完全なWindowsとは異なる為、単機能のような使い方(もちろん単機能ではないのだが)がメインとなる企業の方が使い勝手が良い。
にも関わらず、Microsoftは個人向けに注力する、と言っている。
本当に個人向けの方が販売台数を稼げる状況なのだろうか?
もったいない話だ…

思ったよりサクサク動作するSurface2

第一世代のSurface RTはお世辞にも良いPCだったとは言えなかった。ARM系コアで軽量なWindows RTを動作させてはいたが、動きはモッサリしていたし、積極的に使っていきたいという動作ではなかった。その影響か、MicrosoftもSurface RTを全世界で値下げするという事態を招いた。
しかし今回の第二世代Surface2は、Tegra4を搭載した事で大きく進化、Windows RT 8.1を搭載し、Outlook RTが新たに同梱される等の利便性が高まった事を受けて、人気が集まった。
この進化があった事で、Surface2 Proは必要ないかも…という人がいたのも事実である。この事から、おそらくMicrosoftが想定していた以上にSurface2が売れているという事なのではないかと推測する。

要するに生産間に合わないから?

と、こういう事情を考えると、今回の受注停止は生産が間に合わない事を受けての事ではないだろうか?
企業からの受注を受けても、大量に納品できるだけの製品が作り切れないため、あえて受注停止にし、企業イメージを守ろうとしているように思える。
実際がどうなのかは解らないが、こんな売り時を逃す事自体、企業としては大失策でしかないワケで、何とか再調整すれば良いのに…とか思ってしまう。
逆にSurface2 Proの生産ラインをSurface2に割り当てるなどできなかったのだろうか?(できないから受注停止にしているのだろうが…)。
Surface2 Proの売れ行きがどの程度なのかは解らないが、企業向けとして他社のUltrabookやタブレット、2 in 1が普及すれば、その分Microsoftの影響は小さくなる。OSメーカーからハードウェアメーカーとしての顔も確立していきたいMicrosoftとしては、単なる受注を逃した失策というレベルの話で済まない問題ではないかと私などは思うのだが…。

何はともあれ、今回のSurface2の受注停止は個人向けには影響していない。何しろMicrosoft自身が『個人向けの販売を優先するための措置』として企業向けを受注停止しているのだから、個人には全く問題ない。
Tegra4搭載のSurface2を選ぶのか、それともCorei5を搭載したSurface2 Proを選ぶのかは各個人の価値観によるところではあるが、個人としては何ら問題なく全製品をチョイスできる。
私としては…Surface2 Proを選ぶ方が後々になっても後悔しない選択と思うのだが…

AMDとNVIDIA、どちらを採るか?

GPUメーカーとして絶対的な存在感を持つメーカーが2社あるが、私は今までNVIDIAを推してきた。
理由はPCゲームを動作させる上でメリットが大きかったからだが、今後はそうとも言えない状況になってきた。

PS4とXbox OneがAMDを選択した

自作PC市場はどんどん縮小してしまっているが、コンシューマ機の世界は縮小どころから拡大している。日本国内ばかり見ているとあまりそうは思わないかもしれないが、世界規模で言えば確実に拡大していて、PS4は昨年12月の段階で420万台、Xbox Oneは300万台を突破していて、今後まだ増えていく事は間違いなく、しかもこの数字にはまだ発売前の日本市場が含まれていない。
この2つのコンシューマ機は共にAMDのアーキテクチャを採用していて、しかもそれはほとんどPCに使用されるアーキテクチャと変わらない。つまり、ゲーム開発において言えば、AMDのテクノロジーが当たり前のように使われていくことを意味している。

今までNVIDIAはPCゲーム開発会社に対して相当なアプローチをしていたハズだが、ここに来てAMDが大きく前進してきた。しかもNVIDIAが頑張ってきた当時と違い、PCもPS4もXbox Oneも似たようなプログラムコードで動作する事を考えると、NVIDIA当時の状況より確実に強い親和性が得られる為、開発会社が軒並みAMDのアーキテクチャに傾いていく事は確実視と言っていい。
そうなれば、ゲームを動かすならAMDの方が有利に働くようになる事は予測できる事である。
今ならどちらが良いのだろうか?

MantleがDirectXを超える

そのAMDがゲーム分野で武器にしたいのは、おそらくMantleと呼ばれるAPIだと言える。AMDの次世代GPUであるGCN(Graphics Core Next)で利用可能なAPIで、ハードウェアを直接叩く事ができ、DirectXと比較してオーバーヘッドが小さく、より高速にグラフィックを動作させる事ができる。
このMantleを使用する事で、一部ゲームではそのパフォーマンスが45%向上したというのだから、ゲーマーとしてはかなり期待したいのがMantleではあるが、もちろん全ての開発会社がMantle版のゲームを作成するかはわからない。
だが、これから作られるゲームにおいて、Mantle版を用意する可能性は高い。圧倒的有利にパフォーマンスが得られるのであれば、その方がよりリッチなゲームを作る事ができるからだ。
まさにAMDとしてはNVIDIAを追い落とす絶好のチャンスといえる。
だからAMDは今後Mantleの利用率を高める活動をより強化していく事になると思う。
もし、それが現実となったとき、開発会社はMantle版とDirectX版の2種類のプログラムを用意する必要が生まれるが、Mantle APIの開発キットの作り方でそんなに負担なく用意する事ができるようになれば、ユーザーは大変大きな恩恵を受ける事になる。
もっとも、そうした開発キットが用意出来ないとなると、開発会社として負担を受け入れられないかもしれない。
今後のMantle対応状況は要チェックが必要だろう。

Continue reading…

WindowsXP終了後も…

Microsoftが2015年7月14日まで、WindowsXP向けにMicrosoft Security Essentialの定義ファイルを更新しつづける事を発表した。
目的は新しいWindowsへの移行を支援する為としている。

結局全てが変わるわけではない

WindowsXPのOSサポートが2014年4月8日に終わるとしても、WindowsXPというシステムを変更しない、あるいはできないという人や企業は絶対に残る。
もし、WindowsXP上で動作するアプリケーションの全てが、Windowsのどのバージョンでも動作する、という事が確約されていれば、ひょっとしたらWindowsXPを撲滅できたかもしれないが、そうでない以上はかならずWindowsXPが残る事になる。
同じような事で、一部では未だにPC-9801で動作する、要するにMS-DOSで動作するアプリケーションで業務を行っている企業もある。結局、安定性を求めるとシステムの変更を行わないというのが正しいという判断をする企業もあるという事である。
だから…というわけではないが、私は今年の4月8日を超えた時点でも、全世界の2割弱くらいの企業・個人はWindowsXPを使い続けているのではないかと思っている。
おそらく、Microsoftも似たような判断をしているのではないかと思う。

ネットに繋がなければそれでもいい

先程のPC-9801の件もそうだが、それがインターネットという外のネットワークに繋がらずに使われるのであれば、別にそれでも問題はないのだ。
Microsoftが懸念しているのは、インターネットからの脅威に対して無防備になる事であり、オフラインレベルで使われる事を問題視しているのではない。
ところが、世間では意外とこの認識が間違っている事が多い。
4月8日を境に、WindowsXPが使えなくなる。
そう考えている人もいるのだ。
別にMicrosoftからパッチが送信されて、いきなり4月8日からWindowsXPが立ち上がらなくなるとかそういう事ではないのだが、暗に使えなくなると漠然と理解している人が私の周辺で意外にも多い。
実際には、セキュリティホール等の外部からのアクセスに対し、Microsoftから対策ファイルが送られてこなくなるという事が主であり、起動しなくなったり、使えなくなるわけではない。
ただ、メール等のシステムを従来どおり使おうと思うと、どうしてもインターネットに繋ぐ必要がある為、そういう用途で使おうとすると、脅威にさらされた状態で使うことになってしまうのである。

それでもネットに繋いで使いたい

そうは言っても、メールも受け取りたいしXP専用アプリケーションも走らせたい。
そういう状況の人も多いだろう。
ならば、それを実現できるのか?
限定的だが、できない事はない。但し、それをするには、ある程度のPCの知識は必要になるし、使い方そのものに多少なり変化を与える必要がある。
で、その方法だが、仮想化して使用するという方法である。
仮想化、と聞くとVM Wareなどのアプリケーションを思い浮かべるかもしれないが、これだとデバイス関係がそのまま使えるかが解らない。実は企業によっては未だにRS-232Cなどのインターフェースで動作するデバイスとアプリケーションを使用している事も多く、結構物理的に新しいPCに接続するのに苦労しているケースも多い。そういう場合、大体がRS-232C←→USBの変換アダプタを使用したりするのだが、そういうケースだと仮想デスクトップ上での動作が不可能なケースが多い。
では、それらを可能になる仮想化というのはどういうものなのか? というと、これがネットカフェなどで導入されている、保護されたエリアに新しいデータを書き込まないという仮想化である。

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買い時が難しい?

知人がノートPCの購入で悩んでいた。価格、性能、トータルパフォーマンス等々、いろいろ考えるとなかなか答えが出てこないからである。
でもそれは、実の所昔と何も変わらないのである。

昔より選びやすい今の状況

実は昔より今は製品選びは難しくなくなっていると私は思っている。
何を第一優先にすれば良いのかさえ決めてしまえば、あとはもう自分の好みに突っ走るだけだからだ。
だが、ほとんどの人が選びにくいと感じているのは、その『何を第一優先にすれば良いのか?』という事に迷っているからだ。
そうした尖った部分を自分でチョイスできれば、実は迷うことはあまりない。
ただ、この私の言葉は、前提が一つある。
それは製品スペックをちゃんと理解しているという事。せめてCPUコアの世代ぐらいは識別できている事が最低条件だから、パソコンなら使えればいいぐらいの感覚であれば、そもそも迷わないのかも知れない。
ちょうど半年くらい前、私もノートPC選びに随分と悩んでいたが、それは前述の『何を第一優先とすれば良いのか?』という事に迷いがあったからだ。
例えば「軽さ」を最優先すれば絞り込めていたし、「解像度」を最優先したなら選べていた。「バッテリーの保ち」を最優先にすれば決まっていただろうし、それらトータルバランスを考えた上での一台としたとしても、絞り込む事は出来た。
だが、そもそもその最優先すべき事に迷いがあれば、当然絞り込むことはできない。最近は尖った製品が少なくなりつつあるものの、各要素の優勢製品は存在するワケだから、実はソコさえ押さえられていれば、迷う事はないのである。

今買うならHaswellでしょ!

当然の話をするのだが、今ノートPCを購入するなら、迷いなくHaswell搭載機を選びたい。まずもってバッテリーの保ちが違う。これだけは確実で、Ivy Bridge搭載型と確実に差が付く項目である。
ただ、Ivy BridgeとHaswellを比べても、処理能力自体はそんなに変わらないかも知れない。変わるのはバッテリーの保ちとGPU能力である。
内蔵GPUは確実にcomput unitの数が増えている事からも強力になっている事は間違いない。これは世代が新しくなればなるほど強化される為、Haswellが有利なのは言う迄も無い。だが、人によってはIvy BridgeのGPU能力でも十分という場合がある。
だから…というわけではないが、私はHaswellをオススメするが、値下がりしているIvy Bridgeを狙うという手もあるにはある。
あとは使用環境がどんな環境になるか? という事だけである。コンセントを用意できる環境かつIvy Bridgeの能力で十分なら、Haswellに拘る必要はない。
だが、そうした環境もいろいろ変わるというのなら、やはり選ぶならHaswellだ。
価格はイマドキの価格になるが、今後数年使っていくだろうノートPCのスペックを考えれば、高性能である事に越した事はない。

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BRIX Proが発売される模様

BRIXといえば、ギガバイトがIntelのNUCに対応して発売したシリーズ、というイメージが私にはあり、そしてその中身も実にIntel NUCに挑戦的な感じだったと思っている。
Intel製より小型でありながら高性能。BRIXはまさにそうした製品の方向性を持っていた。

高さ2倍で冷却ファン大型化

見た目で言うと、BRIX Proは高さが2倍ほどに高くなっている。
ケースサイズは114.4×111.4×62mmと、BRIXの107.9×114.6×29.9mmより遙かに大きい。
この理由は単純で冷却ファンの大型化ともう一つ、2.5インチストレージ内蔵可能という事に尽きる。
冷却ファンの大型化は、言うまでもなく搭載するCPUの性能が高性能化しているからに過ぎない。
まだBRIX Proは発売日も未定で、その仕様もまだ正式決定とは言えない所もあるとは思うが、搭載するCPUの上位版は4コア8スレッド動作に対応するCore i7-4770R(3.2~3.9GHz)であり、搭載するGPUはIris Pro Graphics 5200となる。下位版は4コア4スレッド動作に対応するCore i5-4570R(2.7~3.2GHz)だが、正直コレでも十二分な性能ではないかと思う。
どちらにしてもかなり高クロックで動作する事から分かる通り、従来のBRIXのサイズではその筐体の低さから十分なCPUクーラーが装着できなかった。そこで冷却の為のヒートシンクとファンを組み込み高さを倍加させたようだ。
なんかこれ、(・∀・)イイ!!
冷却の為の吸気口がザックリとケース側面に網としてデザインされているのは、何か潔い感じだ。
背面には逆に排気口が用意されていて、このサイズのケースとしてはかなり空調は良い方かもしれない。

2.5インチストレージが1基そのまま入る

高さが倍加したもう一つの理由が2.5インチストレージがそのまま1基入るという事。
2.5インチHDDの最大容量を入れたいところ
写真はまだ試用版で320GBのHDDが入っているようだが、恐らくは9mm厚の2.5インチドライブが内蔵できるものと思われる。12.5mm厚が入るかどうかはわからない。
この底面のドライブだが、マザーボードから出ているSATAポートと接続されるのだが、マザーボード上のSATAポートは独自仕様のようで、専用の接続ケーブルでこの底面マウントまで引かれている。
ま、この辺りは自作PCユーザーなら何の問題もなく取付けられるだろう。

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