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Category: PC/Digiガジェット

シネマスコープのPCモニター

 私が使用しているPCモニターは、三菱のMDT242WGという、まだバックライトに冷陰極管を使用したWUXGAのモニターである。
 24.1インチという大きさで結構大きいなと買った当初は思ったものだが、先日アキバに行ったときに店頭で見た32インチの4Kディスプレイなどを見ると、ウチのモニターは思ったほど大きくないな…と思ってしまうから、困りものである。
 最近のフルHD対応のモニターは、その解像度が1920×1080と、所謂フルHDを再現できる解像度になっている。普通に使う分にはこの解像度でも問題ないのかもしれないが、私が使用しているWUXGAサイズになれてしまうと、どうしても縦幅が足りない感じがしてならない。
 WUXGAは1920×1200と、フルHDよりも縦幅で120ドット広い事になる。僅か120ドットじゃないかと言うかも知れないが、面積で言えば1920×120ドット分が広い事になるワケで、この差は実は意外と大きい。
 そういうワケで、私的には次買うディスプレイは2560×1600ドット(最近主流は2560×1440らしいが…)クラスのディスプレイがいいなぁ…と思いつつも、こういうモニターを見るとコレでもいいかなぁ…とか考えてしまう。

 ASUSから9月に発売される29型シネマスコープサイズモニターのMX299Qである。
 2560×1080ドットというフルHDの横幅を1.5倍にしたようなモニターで、DELLやLGからも同じサイズのモニターが発売されている。このBlogでも過去に紹介した
 もともとフルHDなどが採用している16:9という縦横比は、映画スクリーンの比率を再現したものであった。これは、映画がテレビに駆逐されていた時代に、映画の顧客を拡大する目的でスクリーンサイズをテレビの4:3より横長に採って大きくするという手法を採った為である。
 ところがワイドモニターが普及し始め、フルHDが定着した今となっては、16:9では映画の迫力もテレビで再現できてしまう。そこで登場したのが新しいシネマスコープサイズである、21:9という比率である。
 先日行ったアキバで、実際に21:9のモニターを見てきたが、実に横長で違和感を感じまくったワケだが、これなら情報をより横に置いておけるな、という思いはあった。
 縦幅が1080しかないのが気になるところだが、それを横で補う事ができるのなら、こういうモニターも有りなんだろうなと思うワケである。

 このMX299Qは、ベゼル幅0.8mmの「フレームレスデザイン」を採用し、視野角上下左右178度のノングレアAH-IPSパネルを採用したモデルになる。
 インターフェースとしてはDisplayPort 1.2、MHL接続対応HDMI 1.4、デュアルリンク対応DVI-Dを各1系統装備しており、ステレオミニのアナログ音声入出力も各1系統備えている。輝度は300cd/m2で、コントラスト比は基本1,000:1、拡張すると8,000万:1という性能を誇る。
 また応答速度は5ms(G to G)で、消費電力は30W以下で待機時は0.5W以下というから、イマドキの枠内に収まった製品と言える。

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PCキーボードをタブレットデバイスで使う

 先日、iPadの使用率が下がってきたという話をした。
 その理由は長文を打つという事がタブレットデバイスでは結構しんどいという事。つまり、Bluetoothキーボードなどで長文を打つ事ができれば、タブレットデバイスはもっと活用法がある事になるのだが、その為にはBluetoothキーボードが別で必要と言う事になる。
 だが、自宅にPCがある場合はキーボードが既にあるワケで、それが利用できれば特別用意しなくてもそれを何とか利用できればムダがなくなるという事になる。
 だが、自宅にあるPCでBluetoothキーボードを使用している人は少ないのではないかと思う。実際私もPCで利用しているキーボードはUSB接続だし、コレをそのままタブレットデバイスで利用できるというシーンは多分ない。
 ところが、そんな自宅にあるUSBキーボードをタブレットで利用出来るアイテムが登場した。
 構造は単純。Bluetoothアンテナを内蔵したユニットにUSBキーボードを繋ぐ事でそれを実現している。しかもそのユニットはそのままPCに繋ぐ事もでき、ホットキーでUSBキーボードとして利用するか、Bluetoothキーボードとして利用するかを選ぶことができる。

ATEN PCスマホ切替器“CS533”
http://www.princeton.co.jp/aten/product/cs533.html

 これがあれば、少なくとも自宅ではPCのキーボードをタブレット端末で利用することができる。ただ、このCS533の電源はUSBから給電するため、PCが起動しているときでないと使用できない。だからPCを起動せずにタブレットだけでネット利用する際に使用しようとすれば、この切替器ではキーボードは使えない事になる。
 …便利なようで便利でないのが問題だ。

 もしPCがシャットダウン状態でもUSBに電力が供給される機能がPC側にあれば、PCが起動していなくても利用する事ができるのだが…そういう仕様にするには、USBハブでACアダプタで電源を供給するタイプでPCに接続すると利用する事ができるかもしれない。
 その辺りはUSBハブの仕様によるのだが、もしPCのマザーボード自体にそうした電源供給仕様があれば、PCの起動なしにこのCS533を利用する事ができる事になる。
 俗に言う「節電モデル」と呼ばれるUSBハブだと、接続しているPCの電源がOFFになると給電をカットしてしまうため、そうした使い方ができないが、そうでなければセルフパワーの電源は給電させ続けるため、前述のような使い方が可能ではないかと思われる。

 何はともあれ、このユニットの価格とBluetoothキーボードの価格を考えると、普通にBluetoothキーボードを購入する方が安上がりかもしれないが、ムダなデバイスを増やすことなくデバイス共有が可能になるユニットは珍しいと言える。
 興味のある人はどうぞ。

AMD CPUの今後

 私がよく見るサイトに“北森瓦版”がある。
 ここには、PCパーツ関連の情報がいろいろと掲載されているのだが、8月6日にこんな記事が掲載されていた。

北森瓦版 “Vishera”が最後のFXになる―渦巻く憶測と噂
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-6985.html

 “Vishera”とはAMDのハイエンド向けのCPUのコードネームで、市場に投入される際にはFXシリーズと呼ばれるものである。
 記事によると、「big core」つまりFXシリーズの製品リリースの期日がまっさらになっていて、FXシリーズの製品ラインとしてFX-9590が最後となっている、とある。
 いろいろな側面で見ても不安になる要素があり、サーバ用途向けでは、Steamrollerの影すら見えないようで、AMDの今後のCPU製品路線が危ういのでは? という憶測が出ても仕方がないように思えてくる。

 AMDは言うまでもなくAPUに注力している。
 GPU混載のCPUで強力なGPUを統合した事で、低電力かつハイパワーなコアを目指しているが、GPU要素では確かにIntelを上回るも、CPU要素ではIntelが圧倒的な力を示しているため、AMDはコストパフォーマンスで勝負せざるを得ない状況にある。
 微細化プロセスではIntelが圧勝している関係で、どう頑張ってもAMDは分の悪い勝負を続けるしかないのだが、そのプロセス技術に関しては半導体製造メーカー次第。AMDはアーキテクチャで勝負をするしかないのだが、それで後手に回ってしまっている。
 Athlonの頃はAMDがIntelを先行する時代もあったが、あれはIntelがPentium4の路線に進んだミスが巻き起こした結果であって、AMDは従来の路線を貫き通した結果が良い方向に進んだだけ、と見る事もできる。もちろん、計算尽くでそうした路線を固持したのなら先見の明と言えるが、実際はどうだったのか気になる所だ。

 どちらにしても、今のAMDのハイパフォーマンス分野はAPUシリーズよりさらに分の悪い戦いをするしかなくなっている。
 Phenom4の話もあるが…今後のAMDの動向にはちょっと気になるモノがある。

 ま、AMDは省電力コアでゲーム機業界のシェアを大量に持っているため、会社がどうなるとかそういう事はないだろうが、CPUの事業は別の方向に向かっていくのではないか? なんて噂が出ても仕方が無い。
 AMDファンにとっては厳しい時代の到来とも言えるが、起死回生の一手が出てくる事を細々と願おう。
 Intel一人勝ちは私も望むところではない。

GIGABYTEのBRIX登場

 IntelがNUCという小型フォームファクタを出してしばらく経つが、これに似たフォームファクタは今までもいろいろ出ていた。
 だが残念な事に、それらの独自仕様のフォームファクタがスタンダードになったケースはほとんどなく、気がつけば独自仕様で終わっていた、なんて事がざらにあった。
 しかしNUCはIntelというCPUを擁するメーカーが提示したという事もあって、一定の市民権を得たのではないかと思う。
 それに乗じた他メーカーも、このNUCという規格に準じた製品を検討していたとは思うのだが、NUC自体がかなり小型で、Intelの製品と差が付けづらい事から、なかなか他メーカーのNUCキットが出てこない状態だった。
 ところが、発売されているIntelのNUCキットで、ユーザーは満足しているか? というと、残念ながら万人を満足させる事ができる仕様ではない。もう一つCPUパワーが欲しい、とか、USB2.0ではなく3.0の搭載が欲しい、とか、ほんの僅かな希望ではあるものの、イマイチ感を持つ人がいるのも事実だ。
 そんなかゆいところに手が届く製品をGIGABYTEが出してきた。
 小型フォームファクタのBRIXである。

 Intelが発売したNUCのマザーボードは、4×4インチ(101.6×101.6mm)という仕様だが、BRIXは105×105mmと僅かながら大きなマザーボードサイズになっている。
 ただ、マザーボードサイズが違っていても、ケース内でネジ止めするねじピッチと位置が同じなら、同じフォームファクタと言えるのだが、実際はどうなのだろうか? 残念ながらそのあたりは確認できないので知っている人がいたら教えて欲しいところだ。
 このようにBRIXの方が僅かながら大きなマザーボードでありながら、本体サイズはIntel NUCが116.6×120×39mm、BRIXが108×115×30mmと、BRIXの方がわずかに小さい。
 そういう意味では、中身に多少の違いはあったとしても、どちらもNUCの規格内と言えるのかもしれない。

 ただ、このBRIXの最大のポイントは、搭載しているコアにCore i7があるという事。モバイル用ではあるものの、しっかり4コアで動作し、ハイパフォーマンスを発揮する。
 しかもUSB3.0を2ポート搭載し、Gigabit Ethernetの有線を1ポート、さらにWi-Fiのmini PCIボードまで付いてくる。
 つまり、このBRIXの最上位モデルであれば、大凡必要と思われるパフォーマンスの全てが小型フォームファクタで手に入ってしまう事になる。
 Intelからも、Core i7搭載のNUCが登場すると言われていたが、現時点では未発売(だったハズ)。今ハイパフォーマンスモデルを手に入れるには、BRIXしか選択肢がないのである。

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次世代光ディスク

 ソニーとPanasonicがデジタルデータを長期保存するアーカイブ事業の拡大に向け、業務用光ディスクの次世代規格を共同で開発することで基本合意したようだ。
 その目標は2015年内に1ディスク300GB以上の記憶容量を持つ光ディスク開発を目指すという事らしい。業務用専用の光ディスクだから、多分多層型光ディスクなのではないかと思われるが、既に民生ではSSDや磁気ディスクに大きく差を付けられた光ディスクが更なる進化を遂げるという事に大いに期待したいところである。

 高密度光ディスクと聞いて、私が最初に思い出したのは、北海道大学の500TBの光ディスク技術である。
 これは、光ディスク内に3次元ホログラムによる記録をする事で、データを立体記録、大容量化を果たすという技術で、感覚的にはバーコードがQRコードになるような感じと考えればわかりやすいかも知れない。つまり、今まで横軸情報しかなかったバーコードに対し、縦軸横軸を使って圧倒的に情報量を追加したQRコードというワケだ。3次元ホログラム記録は、ディスク内に平面記録していた従来ディスクに対し、縦軸を加えた立体記録をする、という事である。

北海道大学 研究紹介
http://optpia.ist.hokudai.ac.jp/hds/

 今回のソニーとPanasonicの基本合意による開発は、この北海道大学の研究とは異なるアプローチによるものではあるが、短期に300GB以上の記憶容量を持つ媒体を開発するという所では期待ができる。
 ただ、HDDは既にそれよりも桁が一つ多い媒体を民生で実現しているわけだから、大容量化が必要な実態は深刻と言える。
 それでもソニーとPanasonicが光ディスクに注目した理由は、保存時に温度や湿度の変化の影響を受けにくく、防塵性や耐水性などの対環境性に優れ、フォーマット世代間の互換性が保証されている為である。DVDからBDに移行した時も、青色レーザーに切り替わりデータ記録層の位置が違うなど物理的な違いはあったものの、記録されるデータそのもののフォーマットには大きな違いがない。これは0と1とを記録する方法が単純に光の反射による屈折率の違いでの識別という技術が同じであり、それをデータとして纏めるフォーマット技術の内訳が分かっていれば、世代がまたがってもデータ再生が可能という事だ。

 今回の基本合意によって生まれるものが、業務用で民生品ではない事が残念な話ではあるが、私自身としては光ディスクはまだまだ可能性のあるものだと思っている。
 実際、磁気ディスクは外部からの強力な磁気によってデータ保存を阻害される可能性はあるし、NANDメモリは電荷を維持する面で問題がある。長期保存という所に着目すれば、光ディスクには依然として優位性がある以上、それを突き詰めるという事も必要だと思う。
 人類が生み出すデータを全て記録し後世に残そうと思えば、こうした技術は必要になる。今思い出したが、かつての人工衛星ボイジャーはその太陽系の調査が終わった後、外宇宙に流れていったが、そのボイジャーには人類の事を記載した光ディスクを載せてあったという。これも光ディスクがデータ記録媒体としては長期保存に向いているという一つの結論ではないかと思う。
 究極の記録媒体は石版だという事実はあるにしても、高密度化が可能なものとしては光ディスクが最も魅力的に映る事は確かだと思う。
 今後のソニーとPanasonicに大いに期待したいところである。

Webカメラの本命となれるか?

以前、Webカメラの件で、Blogを書いた事がある。
現在私が使用しているWebカメラは、200万画素の固定フォーカスのもので、先日のスピーカー制作の写真を撮ったカメラがそれに当たる。
まぁ、画質も極端に悪くないし、これでもいいかなぁ…という気はしているのだが、実の所、固定フォーカスという所に多少なりと問題を感じている。
できるならオートフォーカスが欲しい。
というのは、私は基本的にWebカメラをPCのモニター前を上から撮影する形で使用するつもりであり、いろいろな手元の作業を撮影するのに使いたいと考えていて、その際、手元にあるものをちゃんと見せるにあたり、カメラにモノを近づけて見せたいと考えている。
固定フォーカスだと、普段の手元部分にフォーカスを当てている関係上、どうしてもカメラにモノを近づけるとピントが外れてしまい、固定フォーカスだとその時に手動でピントを合わせなければならなくなる。さらにそこから元のカットに戻る際にも、もう一度ピントを合わせる必要が出てきてしまう。
これは流石に面倒だ。というワケで、できるならオートフォーカスが欲しいと考えているわけである。

ところが、世間ではこのオートフォーカスが良くないという人もいる。
それは、手元を撮影している状態時に、その動く手にカメラがフォーカスを自動で合わせようとしてピントが揺れまくるというのである。
…確かにそういう事が起きうるのかもしれない。
使った事がないため、そのアタリはハッキリしないのだが、ネットを調べてまわると、よく目にする評判がある。
Webカメラの中ではロジクールのWebカメラが比較的評判が良いという事だ。
理由はいろいろあるが、ELECOMやBuffaloのWebカメラより圧倒的に人気がある。それだけは間違いない話のようである。

そのロジクールのWebカメラでもHD Pro Webcamシリーズが評判が良いのだが、C910という以前の機種と現行のC920というWebカメラで、評判が二分されていたりする。
C910の方が画質が良いと言われているのは500万画素だからだが、実際動画の場合は300万画素程度のものと同じ画質になる。なのでその後継機種であるC920は物理的に300万画素のWebカメラになったのだが、調光性がC910より改善されているような印象のWebカメラに仕上がっている。
このC910とC920の評判はホントに二分していて、どちらも一長一短といった感じのようである。

ところが、そんな中でこのHD Pro Webcamシリーズに新型が登場した。

HD Pro Webcam C930eである。
C930eの“e”がどういう意味での“e”なのかは分からないが、エコノミーの“e”でない事を祈りたいところ。

ロジクール Webcam C930e
http://www.logicool.co.jp/ja-jp/press/press-releases/10986

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知らない間に新製品が…

 先日、東プレ株式会社からあたらしいキーボード“REALFORCE104UG-HiPro”が発売され、ああ、キーボードを最近はチェックしていなかったな、と思い、久々にFILCOのサイトを見てみた。
 FILCOはダイヤテック株式会社のブランドだが、私が愛用しているキーボードはFILCOのMajestouchというキーボードで、いわゆるメカニカルキーボードになる。
 FILCOはCherry製のスイッチを使用したMajestouchというメカニカルキーボードを中心に独特のキーボードを作っているメーカーだが、久々に見てみたら新製品がわんさか出ていて、結構驚いた。
 実は、私はBluetoothキーボードが欲しいと思っていた時期があり、FILCOのBluetooth対応Majestouchを買おうと思っていたら買い逃した、という経験を持つ。
 FILCOのキーボードは生産数がある程度決まっているのか、詳しい条件はわからないが生産を見送り製品が供給されない(というか様子見している?)事がある。だからBluetooth対応Majestouchはどれだけ待ってもその後発売される事がなかった為、その時は諦めた。
 ところが昨日サイトを見てみたら、PS2/USBと切り替えられるBluetooth対応Majestouchが生産されていた事実を知ることとなった。

Majestouch 2 Convertible
http://www.diatec.co.jp/products/list_mkr.php?mkr_c=40

 Majestouch2 Convertibleと名付けられたそのキーボードは、PS2/USB接続と排他利用でBluetoothによる無線接続が可能なキーボード。キーボードの基本部分はMajestouch2と同じ仕様だが、本体と接続する部分で切り替えが可能になっている。
 使用するスイッチはCherryのMXスイッチというのは従来のMajestouch2と同じだが、茶軸、黒軸、青軸、赤軸と 4種類から選べる。茶軸は押し込み1mmのところに反発点、2mmのところに接点があるため全てを押し切らなくてもスイッチングできる特性があり、黒軸はリニアに打鍵圧が強くなるタイプだが2mmの高さに接点があるのは変わらない。ただ最後まで押し込む力は黒軸は相当なものがある。青軸は茶軸に近いが押し込み2mmの直前に反発点があるため、反発を感じた時にはスイッチングしているという特性があり、またスイッチングするとカチッと派手な音がするのが特徴だ。赤軸は黒軸に近くリニアに打鍵圧が強くなるが黒軸より滑らかに打鍵圧が変化し、より軽くタイプできる。
 この4種から自分の好きなタイプを選べば良いのだが、私は黒軸と赤軸は違和感ありまくりで遠慮したい感じだった。このリニア感が良いという人もいるのだろうが、重すぎるというイメージしかない。
 なので、こうしたタッチの感覚(フィーリング)というのは実際に触って見るのがイチバンなのだ。触らないと分からない事の方が多い。

 今回生産されたMajestouch 2
Convertibleは、単三形乾電池を2本でBluetooth接続が可能で、Bluetooth利用時は4台のデバイスとペアリングが出来るように
なっていて、デバイスはPauseキー+F1~F4で切り替える事が出来る。有線の場合は乾電池の使用は不要になるが、Bluetoothが使えるなら無
線接続で使いたいところだ。
 この仕様を見る限り、以前に私が欲しいと思っていたものより出来が良く、実に良いと思える製品なのだが…ダイヤテックのネットストアを見ると、赤軸以外は既に売り切れ(2013年7月11日調べ)。赤軸にしても在庫僅かの状態らしい。

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擬似的でもいい…サラウンドに聞こえるのならば

日本の生活環境において、サラウンド環境というのは作りにくいと私は感じている。
そもそも音響を整え、それでいて近所に迷惑がかからないようにする為の部屋を作るという事が、日本の環境では難しいと思うからだが、そんな日本の生活環境など意にも介さず、サラウンド環境の進化は止まらない。最初は2.1chから始まったものが、5.1ch、そして7.1ch、8.1chと進化し、最近では10.2chなんて話も聞こえてくる。
ちなみに、整数のchはスピーカーの数を表し、0.1chと少数のchは超低音域再生専用のスピーカー、つまりサブウーファーを表す。超低音域は音というより空気振動に近い為、このサブウーファーが隣人への騒音影響に繋がる可能性もある。
当然だが、ウチでもそうした生スピーカーによるサラウンドなどというものは現実的な話ではなく、結局私はヘッドフォンを多用する事になる。
ヘッドフォンなら隣人を気にする事もなく、耳近辺の音場環境を整えるだけで臨場感ある音を再生する事ができる。
が、当然の事ながら耳近辺では多チャンネルの環境を作る事が難しい。物理的に多チャンネルのスピーカーをヘッドフォンハウジング内に持たせた製品もあるにはあるが、そもそも耳近辺の空間では音の広がりを物理的に再現するのは難しい。というか無理。
なので、米Dolby Laboratories社などが擬似的にヘッドフォンでサラウンド環境を構築できるソフトウェアを開発したりするのだが、そういうプログラムの大部分はデバイスドライバとして音声再生装置をコントロールするものであり、使用できるハードウェアを固定してしまう傾向にある。
ところが。
そうした特定のハードウェアに依存しない、既存の音声環境をサラウンド化してしまうソフトウェアが、あのゲーミングデバイスで有名なRazer社から提供されているのである。

その名も“Razer Surround”というソフトウェアで、コイツは音声デバイスをコントロールするデバイスドライバの前に入り込み、Razer Surroundから出力された音を音声デバイスのドライバが受け取り、そのまま音声デバイスから音が出るという仕組み。

Razer Surround
http://www.razerzone.com/jp-jp/surround#product_overview (現在リンク切れ)

※現在は「Razer Surround Personalized 7.1 ゲーミング オーディオ ソフトウェア」として提供されている。(2021/08/08)
http://razer.degica.com/

しかも、コイツは今年中に使用開始し登録すると無料で使えるというから素晴らしい。
来年からは19.99ドルと有料化してしまうのだが、それでも20ドルと考えればサラウンドプログラムとしては安い方である。
ただ、このRazer Surroundを使用するには、Razer Synapse 2.0を使用しなければならず、このRazer Synapse 2.0はRazerでアクティベートしなくてはならない。だからユーザー登録をする必要があるのだが、それも別に有料というワケではない。アクティベートする為に多少の英語が分かれば問題ない(ちなみにこれらのソフト自体は日本語にローカライズされている)。

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Googleもゲーム機デバイスを開発中?

 ちょっと前に話題になった話だが、NVIDIAがゲームデバイス“SHIELD”を開発し、ゲームデバイス産業に参入する話がなされた。
 基本はAndroidベースのゲーム機で、後々にはストリーミングによるゲームプレイを可能にするモバイル端末である事が発表されたが、OSの開発元であるGoogleも、どうもゲームデバイスを開発中らしいという話が出た。
 Androidが動作するCPUコア、つまりARMコアでのゲームであるから、スマートフォンなどに搭載されたものでゲームが快適に動作する事は、既に今まででも証明ができている。Googleからすると、そうしたモバイルデバイスのOSという側面だけでなく、新たな機器にAndroidが使われる事を望んでいる、という事かもしれない。
 それを裏付けるように、Googleは次々とAndroidを使用したデバイスを市場投入しようとしている。
 腕時計型デバイス、Google Glass、そして今現在見送られ市販化されていないサウンドストリーミングデバイスである“Nexus Q”も、その次世代型が開発されているという噂もある。
 これらの噂が本当なら、Googleは本腰を入れてAndroidの多方面展開を進めている事になる。

 これらの動きは、実の所ライバルであるAppleのiOSでも同じベクトルが進められている。
 腕時計型デバイスのiWatch、ゲーム機能を搭載したApple TVなど、AppleもiOS搭載デバイスを増やしていこうという動きを見せている。
 AppleがGoogleより一歩進んでいる部分があるとするならば、Appleはハードウェアも自前で用意することができるという部分であり、Macというコンピュータデバイスも既に持っているという事。つまり、ハードとソフトを合わせたビジネスでいえば、AppleはMicrosoftよりも先行していたワケで、そこに一日の長としての経験がある。
 もっとも、そんな経験など現在のクラウド主体型の世の中であれば、ハードの基本性能など差がないに等しいのかもしれないが、物理的ハードを持つ上でのサービスという視点では一歩リードしている事は間違いない。

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Webカメラを物色中

 一応、1,000円台という安さからELECOM製のWebカメラを1台購入して持っているのだが、固定フォーカスという事もあって、実は満足していない。
 あまり使う事もないのだが、元々がハイエンド志向であるため、どうしても機能的に満足できていない。
 そもそも、Webカメラというものにあまり興味がなかった頃に購入したELECOM製の1号機はさておき、では自分で真剣に今発売されているWebカメラから1台を選んだら、どれになるのか?
 ちょっといろいろ調べて見た。

 Webカメラは構造的に言えばほとんどがUSB接続(というかそれ以外の方式ではWi-Fi接続しか知らないが…)のもので、画素数的には100万~500万画素クラスが一般的である。もちろん100万画素以下というものもあるのだが、最近では製造されているCMOS(今はCCDはほぼ使われていないと思われる)の性能が向上し、入手性の高いCMOSで100万画素以下というものがあまりないのか、ほとんどの製品が100万画素以上になっている。
 それでも価格からすると新品で(販売価格が)2,000円前後のものが主流であるため、その価格帯に収めるには200万画素クラスが限界になってくる。それ以上となると価格としてはさらに上を行く。
 ただし、この価格はあくまでも性能的にまずまず、というものがほとんど。
 Webカメラは動画撮影やリアルタイム配信に使われる事がほとんどであるため、画素数だけでは性能が決まらない。取り込んだ映像を動画として表示する際のフレームレートも問題になる。
 当然の事だが、高画素になればなるほど、再生フレームレートがタイトになる事は言う迄も無い。そうした総合力を加味した結果なのか、高級機でも数年前は500万画素という製品を出していたが、現行機種はほとんどが300万画素止りで、ほとんどが再生フレームレートや色味にその性能を割り当てている感じである。
 各社からいろいろと情報が出ているが、それは各自ネットで調べて欲しい。比較サイトなんかもあるので、情報は得られやすいと思う。

 そうした情報から私が考えた最適解が、ロジクール製品。
 理由はその画質にある。

ロジクール – ウェブカメラ
http://www.logicool.co.jp/ja-jp/webcam-communications/webcams

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Windows 8でマウスは変わっていくのか?

 Windows 8が登場したすぐ後ぐらいには気づかなかったのだが、画面へのタッチ操作が普通になった時、マウスというデバイスが本当に必要なのかどうか、また必要だとしたら今のままで良いのかという事を真剣に考えたことがある。
 考えた時期は、会社で使っているマウスのホイール部分のゴムが劣化して切れてしまったときなのだが、実際問題、マウスというポインティングデバイスは画面を直接触れないからこそ生まれたものと言える。
 だが、マウスは想像を超えて使いやすく、一度理解してしまえば直感的に操作出来るデバイスであり、今マウスがなくなるという事自体に相当な抵抗が生まれるというのは、多分私だけの話ではないはずだ。それほどまでにPCとマウスの関係というのは繋がりが深く、また切れないものと言える。
 だが、実際にタッチパネルを使う事を前提(といっても使わなくても操作できるが)としたWindows 8が登場し、画面そのものをスワイプしたりポインティングできるようになると、ますますマウスとの使い分けに問題が出てくると言える。
 もちろん、両方使える状態だから、好きな方を使えという事になるハズだが、これからの世代は徐々にマウスというものから遠ざかる世代が増えていくような気がする。ちょうどケータイのテンキーによる文字入力で使いやすいと感じる世代の差があるように。

 私はどちらかというと画面タッチ派ではなく、マウス派である。マッキントッシュの1ボタンマウスを知っている世代だし、トラックボールも操作してきた世代である。画面タッチよりも繊細な操作をマウスで数々こなしてきているし、何よりそれに慣れている。
 だから…というわけではないが、マウス自体の拘りもある。自分に使いやすいマウスを探し続けている事は、このBlogを古くから知る人は知っていると思うし、その結果、私が使用するマウスは安価なものでなく、比較的予算を投じているものになっているのは、そうした理由からだ。

 そうしたマウス派の為…というワケではないが、MicrosoftがWindows 8のタッチ操作を意識したマウスを発表した。
 Sculpt Comfort Mouseと名付けられたそのマウスは、従来の「送り/戻る」ボタンの位置にタッチタブと呼ばれるボタンが配置され、Windows 8使用時にそのボタンをクリックするとスタート画面が表示され、そのボタン表面を上下にスワイプするとアプリの切り替えができる仕組みになっている。Windows7で使用する際には違った操作を割り当てる事ができるようだ。
 この今回新たに搭載されたタッチタブの動きは、AppleのMagic Mouseの一部機能を側面に搭載した感じのマウスだ。WindowsだけでなくMac OSに関しても今後は画面タッチという操作を含んだインターフェースがより進んで行く事が予想される。Sculpt Comfort Mouseはそうした動きの途上に登場したマウスと言えよう。

 その他のスペックとしては、ホイールは上下左右の4方向対応で、センサーはBlue Trackを採用しPCとの接続はBluetooth 3.0、通信距離10mで電源は単3乾電池2本でその動作時間は約10ヶ月となっている。
 エルゴノミクスデザインとして左右非対称というのがMicrosoftらしいデザインと言えるが、個人的には左右対称デザインが好きだし、そういう人も多い。この辺り、形を変形させられる高級マウスが出てきている事を考えると、Microsoftからもそうした変形させられるマウスが登場してくれればな…と思わなくもない。

 価格が3,980円となっているが、この中にはBluetooth 3.0のアダプタが含まれていない。別途アダプタが必要であるため、アダプタを持っていない人は+1,000~2,000円を想定しないといけない。
 この値段を安いと見るか、高いと見るか?
 私からすると高くはないと思うし、どちらかというと安いと思える部類だが…この辺りも個人の感覚による所だろうから、マウス如きに3,000円も払えるかっ!という人には高く感じられるかもしれない。
 この辺りの感覚は、自分が使う文房具の感覚に似ている。拘る人は予算を投じて拘るし、拘らない人は使えれば良いという事になる。もう趣味の世界である。

 Sculpt Comfort Mouseは7月5日発売。
 拘る人は、ひとまず要チェックだ。

今こそ正常品を買うべきか?

 今、自宅で使用しているメインPCは、Ivy BridgeのCore i7 3770KとチップセットZ77を組み合わせたものである。
 マザーボードは、ASUSの“MAXIMUS V GENE”であり、私にとっては久々のMicroATX基板なのだが、このマザーボードは購入当初から問題のある、ある意味「不良品」だったりする。
 4ポートある6GbpsのSATAポートの1番と3番、4番ポートが死んでいて、使い物にならないのである。だから現時点では1つ残っている6GbpsポートにSSDを接続し、BDドライブと2TBのHDDを3Gbpsポートに接続するという手段で使っている。
 不良品なら最初から無償修理してもらえば良いじゃないか、となるワケだが、修理に出してしまうと使えるPCがなくなってしまう状況だったため、不良品のまま使用し続けていたのである。

 ところが、6月4日に正式にHaswellが発表され、その発表より一足早く6月2日にはHaswellのコアとマザーボードが発売となった。チップセットは新たにZ87等が採用され、それらを搭載した新型マザーボードが今後の主役になる事はこの移り変わりを見ていても間違いのない話である。
 つまり前世代のZ77チップセットを持つ“MAXIMUS V GENE”は、いわば型落ち品になり、これから先は入手性が悪くなる可能性がある。いや、しばらくは供給が続くだろうがこの先いつまで供給が続くかは分からない。それだけは確かな話である。
 であるならば、入手できるウチにもう一枚“MAXIMUS V GENE”を購入し正常品と入れ替えて、今までの不良品を修理に出せば、修理から戻ってくれば保守用にマザーボードを確保する事ができる事になる。保守用としなくても、一枚自由に使えるマザーボードという位置づけでもいい。

 Haswell以降は今現在私が保有しているパーツが確実に使えるかはわからない。少なくともマザーボードはソケットも違うし、電源もHaswellからは一部高度化している事もある。ビデオカードやその他のパーツは流用する事はできるだろうが、結局CPUと電源とマザーボードを新調する必要があるのなら、それは半分近くのパーツを新規に興す事と同義だ。
 もし“MAXIMUS V GENE”を入れ替え今の故障品を修理したなら、その修理品で手持ちの電源も流用可能となり、私としてはもう一台利用出来るPCを作成する事ができるようになる。。
 そう考えると、そう遠くない時期に“MAXIMUS V GENE”を狩っておいた方が良いように思える。

 自作PCが廃れ始めている今、私のようにパーツ単位で流用する人も少なくなってきているのだろうが、パーツ単位でいろいろ入れ替える事で、昔のパーツが蘇る事もある。自作PCの面白さはまさにそこにあるわけで、それがあるから私は未だに自作PCを使い続けている。
 しかし、そうした面白味も徐々に失われつつある。自作市場がどんどん小さくなっている以上、Intelもその市場から離れていく事は間違いないし、そうした動きはPCベンダーにも見えてきている。今、自作PCの方向性は付加価値のあるゲーミングPCの方向に向かっていて、過去のように低価格PCの方向は消えつつある。そうなると、結局はハイエンドPCしか残らない事になる。自作の道はかくも厳しいものなのか。

 何はともあれ、今の私の状況から考えるに“MAXIMUS V GENE”は近い内に購入しておいた方がよいものと言える。価格がZ87マザーの台頭で下がってきてくれればよいのだが…。

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