Angel Halo

咳が止まらない

徐々に治りつつあるというのはわかるのだが…。

インフルエンザの後遺症?

私が発熱外来でインフルエンザA型の陽性反応を得たのは12月9日の事である。
起算日はその前日になるので、12月13日には5日目、そこから2日経過でほぼ感染しない状況となったわけだが、発熱そのものが収まったのは12月11日になる。
つまり、11日以降はインフルエンザの発熱という部分以外の症状で過ごしているわけだが、その症状というのがほぼ風邪の症状と同じものになる。
これはインフルエンザの特徴とも言えるので、今現在は風邪気味の状態という事が言えるワケだが、19日となった今でも咳が止まらないという問題に苦しんでいる。
ちなみに私より1日早く陽性反応となった母は、未だに痰が絡むという問題に苦しんでいる。
つまり、母にしても私にしても、インフルエンザこそ収まってはいるものの、未だ風邪症状が収まらない中にあるという事である。
私はインフルエンザを発症した当初から、咳が良く出るという症状があった。
喉が痛いという事はないのだが、息を思いきり吸うという事をすると、途端に咳が出てしまい、呼吸が乱れる。コレに伴った痰は出ないのだが、とにかく咳が出る。
おちおち寝てもいられない
一方、母はというと、喉がとにかくガラガラ言っていて、痰が絡んでいる状況が続いている。私ほど咳は出ないのだが、未だに喉がスッキリしないだけでなく、肺の能力が落ちている事も含めて、痰を出し切れない事に苦しんでいる。
インフルエンザの後遺症というのとは違うかもしれないが、未だこのような症状が出ているという事は、咳や痰の薬を服用した方がよいのかもしれない。
というか、コレ、風邪の症状といして薬を飲めばいいんだよね?

咳止めの薬?

先日、咳止めの薬を買ったは買ったのだが、飲んでも一向に咳が止まらない。
痰にも効くという事だったので、母にも飲ませたのだが、母にも効いている感じがない。
これなら、咳止めの薬を飲むのでは無く、普通に風邪薬を飲んで安静にした方が良いのかもしれないと思いつつ、どうしようかと未だに悩んでいる。
というのも、私も母も、通院で貰っている薬があるので、それと市販薬を合わせて飲むという事に多少なり抵抗があるのである。
私はまだ良いとしても、母はもともと痰を切りやすくする薬も飲んでいるので、それと合わせて服用してよいのかがよくわからない。
市販薬なのでおそらく問題はないと思って少し飲んでみたが、前述したように効果が認められない。
私にしても同じで、咳は未だに出てしまうし、夜寝ていても息苦しくなって起き出す事もある。
咳止めというピンポイントな薬よりも、喉に効く風邪薬を飲んだ方が良いのだろうか?

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GeForce RTX 40 Superは来年初め

次期NVIDIA製品は来年すぐに登場しそうだ。

CES 2024で公開か

NVIDIAの次期製品となるGeForce RTX 40 SuperSeriesは、来年初めに行われるCES 2024のタイミングで発表される模様。
その日時としては、2024年1月10日以降という事になるが、その前の事前発表として1月8日に発表という形になるかもしれない。
ちょうど良い製品が投入される事を祈りたい発表予定のモデルは3種類で、上位モデルからGeForce RTX 4080 Super、RTX 4070 Ti Super、RTX 4070 Superと、以前から言われていた通りのラインナップになりそうである。
製品としては、GeForce RTX 4080 SuperとRTX 4070 Ti Superは既存製品のRTX 4080、RTX 4070 Tiと置き換えられ、RTX 4070 Superはしばらくの間はRTX 4070と併存するとしている。

性能は微増

登場する3モデルは、それぞれ置き換わる既存製品からの性能向上幅として、おおよそ6~22%ほどとなると予想されている。
特に性能向上幅が広いのは、RTX 4070 Ti SuperとRTX 4070 Superだが、特にRTX 4070 Ti Superは、VRAM容量が12GBから16GBへと増量しつつ、TGP(Total Graphics Power)は285Wと据え置きになっており、それでいて14~22%の性能向上が期待できるとされる。
RTX 4070 Superは、TGPは225Wに微増しており、追加電源も12VHPWRでの供給されるようだ。
一番微妙なのは、RTX 4080 Superで、TGPも320Wと据え置きとなり、その他の構成も既存品と同等となる。それでいて性能比としては6~9%なので、見方によっては恩恵があるという言い方もできるが、純粋にマイナーチェンジだという言い方もできる。
価格についても既存品を置き換えるような価格帯になると言われているので、発売当初は高めかもしれないが、徐々にこなれてくる可能性もある(かもしれない)。

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やはりダメだった…

先日から不調だったルーターだが、やはりダメなようである。

まさかの2.4GHz帯の不調

昨日も記事にしたが、ルーターが絶不調である。
今日起きたのは、安定通信が信条の2.4GHz帯の不調である。
スマートデバイスの中でも通信している機器もあれば、スマホなどは2.4GHz帯に繫いでもパスワードが違うとか言い出す始末。
挙げ句に5GHz帯まで不調という事から、これはいよいよルーターを買い替えた方が安全か、と思い始めた。
昨日選定した「WSR-6000AX8P/NMB」の評判をいろいろと確認したが、人によっては厳しい評価もあり、さでどうしたものかと悩んだ。
ただ、評価の一つの分かれ目が、IPoE接続におけるOCNバーチャルコネクトとの相性の悪さだったので、これはV6プラスに変更している私であれば問題はないと判断した。
あとは私が今年から導入している中継器「WEX-5400AX6」との親和性の問題。
同じBuffalo製の方が相性はよいだろう、という判断から、昨日の選定に間違いはないと判断している。
「WSR-6000AX8P/NMB」の購入は最後の手段と考えているが、玄関の照明や介護ベッド周りのスマート電源などがネットワークから消失してしまっているので、実に始末にわるい。
宅内をスマート化すると、こうしたトラブルが起きた時のリカバリーが実に大きな問題になる。
特に問題なのは、Nature Remoであれ、赤外線リモコンをコントロールする機器は全てこのNature Remoが使えないと不都合になる。
このままスマートデバイスが使えない状況が続くようだと、母のライフラインにも影響が出てしまうので、どこかで決断するしかない。

購入を決断

で、いろいろ試行錯誤をしてみたのだが、スマートデバイスがネットワークに見つかったり見つからなくなったりを繰り返すので、これはもう安定させる方が難しいと判断し、昨日選定した「WSR-6000AX8P/NMB」を購入する事に決めた。
普及機ゆえの安定性に期待
ちょうどAmazonのホリデーセールをやっているタイミングでもあるので、時期としてもわるくないという判断である。
性能からすると、今の機種よりはぐっと抑えられたものになるが、そもそも私の要求能力そのものがそんなに高くはないはずなので、選定した「WSR-6000AX8P/NMB」で問題はないだろう。、
あとはモノが到着し、利用した際に機器が安定さえしてくれればと思っている。こればっかりは使ってみないとわからないので何とも言えないが、今は祈るしかない。

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ルーター不調

何とか使えているが、どうにもオカシイ。

スマートデバイスの不調

ウチのルーターである「WXR-5950AX12」の調子がよくないという事は、当Blogでも過去からイロイロと書いている。
どうも致命的なバグがあるようで、それらがファームウェアでも改善されていないという事が分かっている。
ただ、どうもそうしたルーターとしてだけの問題だけでなく、最近は無線LANの調子も今一つよくなく、5GHz帯の通信が途絶してみたり、あるいは2.4GHzの通信が届いているハズなのに特定の機器に関しては通信できていなかったりと、安定しない事がたまにある。
先日から、この無線LANの問題がちょくちょく出る様になり、特定のスマートデバイスがネットワーク内に見つからないといった事が起きている。
もともと、私の環境では「WXR-5950AX12」ほどの性能は不要なのだが、使用しているマザーボードが10Gbps通信可能なLANを装備していた事から「WXR-5950AX12」を使いはじめた。それで問題が出ているのだから、私には過ぎた宝だった、という事なのかもしれない。
高い費用をかけた割に不安定なルーターだったと考えれば、もったいない話としかいいようがない事なのだが。
で、先日からスマートデバイスがネットワーク内に見つからない、といった事が起きているので、何度か再起動、強制再起動を繰り返しているのだが、そもそも、これだけの事をしなければならないという事そのものがオカシイ話であり、これは近いウチに見直さなければならないと思っている。

必要な性能はいかほど?

自宅のルーターに必要な性能だが…正直言って、WANの通信速度にしても1Gbps通信ができれば問題はない。回線速度がその程度なので、それ以上の性能があったとしても使い切れないのである。
また、自宅内の有線LANにしても、1Gbpsもあれば十分であり、そう考えるとバリュー価格帯のルーターで何ら問題はないわけである。
モンスター級!
「WXR-5950AX12」を購入したのは、前述したとおり、マザーボードの有線LANが10Gbps通信可能なものだったので、それを意識して念の為に通信規格を引き上げただけにすぎない。
結果、そのマザーボードから今のメインPCのマザーボードに買い替え、今は10Gbps通信ではなくなっているので「WXR-5950AX12」は全くのムダだったと言える。
こうした環境問題なので、もし「WXR-5950AX12」がダメだとするなら、次に検討すべきルーターはどれくらいの性能にすべきか? と考えると、中堅機があれば十分だな、と言える。
Buffaloのルーターは正直微妙なかな、とも思わなくはないが、今やルーターと言えばBuffaloかI-O DATA、TP-LinkかASUS、NECといったところが主流なわけで、ましてそこから普及価格帯と考えると、BuffaloとI-O DATA、NECといったところがメインになる。
そうなると普及価格帯の中堅機となれば、どうしてもこの3社から選ぶのが妥当という事になる。
いろいろ機種を検討してみたが、同じBuffalo製になりそうとな感じがしてくるのは意外でも何でも無い話だと思い知らされるわけである。

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異常が見られない?

ようやく泌尿器科にかかった母。トラブル続きである。

朝から病院

本日はもう朝から予定は決まっていた。
泌尿器科にかかる。それが本日の予定である。
昨日、救急搬送された後、交換したバルーンの中の尿は真っ赤で、血尿が出ていた。
その後、少し落ち着いた感じはあるが、それでも色味はあまり良くはなかった。
結局、泌尿器科にかかって改善を目指すしか無かったが、昨日は謎の発熱で受診できなかった。
本日こそその原因を突き止めるべく、泌尿器科にかかったわけだが、血液検査するにあたって、医師から点滴しながら検査しようと提案があった。
インフルエンザで脱水がつづいていた事から、無理せずに採血しようという事になったのだ。
久々に点滴を打った
この検査に要した時間は…なんと2時間。
処置室でずっと母は横になって点滴を打つ。その間、私はただひたすら待つだけである。

異常は認められない

これだけ時間をかけて血液検査したが、結果として異常は認められなかった。
多少白血球の値が高い感じがあるが、それでも異常値ではないとの事。
白血球の値が異常値だとすると、それはいわゆる尿路感染症であり、それが原因で発熱したと言えるが、そうではないというから、結局発熱した理由がわからないままだった。
尿の浮遊物が多いというのに関しても、とにかく水分を採るしかないというアドバイスが出ただけで、いつもと変わらない結論である。
というのも、今回診察した医師がいつも診てもらっている医師と違うから…というのもあるのかもしれない。
というわけで、抗生剤を処方してもらい、今回の診察は終わることになった。
今後の泌尿器科の改善は、今後の診察の中で進めていくという事である。
インフルエンザをキッカケに、脱水しやすい状況からトラブルが続出した排尿問題は、まだまだこの先見直していく必要があるという事だろう。

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深夜過ぎに緊急搬送

母が急に腹痛を訴えた。結局、救急車を呼ぶことに。

インフルエンザ明け

深夜に母が急に腹痛を訴えた。
正直、どうしていいやらわからない状況になったが、訪問看護師の契約の中に電話連絡して相談できるというものがあったのを思い出し、訪問看護師に電話してみた。
寝ている時の連絡なので申し訳ないと思いつつも、母が叫ぶほど痛みを訴えているので、仕方が無い。
訪問看護師が電話に出たので、母の状況を説明した。
すると、尿はちゃんと出ているか? と言われた。観ると、バルーンにあまり尿が溜まっていない。ひょっとしたら尿が詰まっているのかもしれない。
看護師はとりあえずその状況でもって病院に連絡するか、救急車を呼べと判断した。
やむを得ない。こうなると覚悟を決めるしかない。
とりあえず、救急車を呼び、受け入れてくれる病院を探して貰うことにした。慣れたものだが、こんなのに慣れたくない

いつもの病院への搬送だが…

で、消防署に電話して救急要請をした。
母の保険証や関連書類などは一纏めにして手帳に入れているので、最近はこの手の処理も手慣れたものである。
救急隊が母のバイタルの確認を採って、私は救急車に同乗せず連絡を待つことにした。
事が終わった後、母を連れて帰るには車椅子がいるし、何より車がないと困るからだ。
救急隊は搬送先に行き着けの病院を選んではくれたが、一つ問題があった。
入院となった時、ベッドが満床なので受け入れられない、というのである。
それでもいつも行っている病院に行く方が、母の情報が揃っているので都合が良い。
というわけで、いつもの病院へと搬送してもらう事にした。
救急隊にも説明はしたが、母はインフルエンザ後すでに7日が経過しているので問題はないが、私は5日経過し6日目になったばかりの状態である。
病院に着くなり、私は受付にその旨を説明し、私が院内に入って良いのかを確認、とりあえずは問題なしとの事で、病院に入った。
母の診察を待ち、結果が出る前に、救急車がもう一台入ってきた。
今日は忙しいようである。
母の診察が終わり、CTスキャンなどの画像を見せられ、診断結果を聞くと、どうもカテーテルが詰まって尿が排出できなくなった事が原因らしい。
血液検査の結果で言えば、特に異常があるわけではないようなので、ちょうど尿路結石と同じような感じで、排尿できない痛みで腹痛が出たらしい。
ただ、バルーン交換後の尿の色が真っ赤になっていて、血尿が酷かった。
医師は膀胱洗浄をもう一度する、として、今日の日中にも泌尿器科にかかれ、と診断した。
結局、その後母を連れて一旦自宅に戻る事に。
そしてその3時間後、厄介な問題が発生するのである。

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電動爪切り

到着していたが、今回初使用。

予定より遅れていた

以前、当Blogでも記事にしたことのある削る爪切りをクラウドファンディングで購入した。

このクラウドファンディングはALL-in方式だったため、申し込んだ時点でこのアイテムは購入することができると分かっていたアイテム。
だから到着を待っていたのだが、11月予定だった発送が遅れ、12月になってから我が家に到着した。
もともと母の爪切りに難があったので購入したものなので、母の爪切り時に利用したいと思っていたのだが、ようやくこれで試す事ができる、とこのインフルエンザ状態の時にできた時間で爪切りを実施してみた。

要介護者の爪切り

クラウドファンディングのサイトを見れば分かるが、この爪切りは正確にいうと爪切りではなく爪削りである。

人間の指の爪は、単純に2Dの形ではないので、爪切りで上下から刃で挟んで挟み切る時、爪の形状によって非常に切りにくいということがある。
母の爪はまさにその典型のような形をしていたので、時々深爪してしまうこともあり、非常に危険を伴っていた。
過去、数回やらかしたことがあるので、私もかなりビビッていて、母が爪を切ってほしいと言い出すたびに緊張が走っていた。
爪削り…とても良いアイテム今回、このポータブル電動爪切り「NC01」を使って初めて爪を削ってみたが、思いの外簡単に削れ、しかも危険性がほとんどないのに驚いた。これなら丁度良いところまで爪を短くでき、最後にヤスリ掛けするだけで何ら問題なく爪を整えることができた。
今まで苦労していたものはなんだったのか? と思うほどの簡単さである。
ただ、正直モノはチャチな品物で、これは日本で作ったならもっとしっかりした作りのものになるだろうと思う。
マニュアルも中国語のものしか付いていなかったし、充電時も最初はLEDが点灯するが、すぐに消灯してしまい、充電しているのかどうかよくわからないなんて問題もある。
だが、基本性能は悪くない。ユーザー側に寄り添えていないあたりが、何とも中華製らしい作りである。
ただ、この製品を販売しているのは韓国のようだ。韓国企業が中国の製造メーカーに製造委託している、といった製品なのかもしれない。

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介護とインフルエンザ

母の介護の届かない部分は何とかなったが…。

高熱が収まらない

インフルエンザに感染し、発熱が始まると、まず最初は高熱との戦いが始まる。
抗インフルエンザ薬を服薬し、熱が高すぎれば解熱剤を追加で服薬し、まずは高熱が治まるのを待つ。
これがインフルエンザに感染した時のまず最初の対処法になる。
先週8日にインフルエンザ陽性反応が出た母親は、前日7日を起算日として本日12日が5日目に当たる。なのでそろそろ熱が下がってきてもよいはずなのだが、依然として38℃近い発熱が続いている。
やはり要介護者は体力的にも厳しいという事か? と最初は思っていたのだが、どうもそれだけではないような感じが今になって思えてきた。
母は排尿に関してカテーテルを入れているのだが、尿の排出量が少ないと尿が濃くなり、尿の中に不純物が増えてくる。これが原因でカテーテルの中が詰まったりすると、排尿できなくなり問題になる。
インフルエンザのような感冒症状になると、体内の水分を失うことが多いわけで、それによって尿濃度が高くなり、結果排尿に問題が出る、ということが起きる…いや、起きやすくなる。
これが原因なのか、母の尿に浮遊物が増え始めていることに昨日気がついた。これはもう尿濃度が高くなるっている証みたいなものである。
こうなると、排尿問題が発熱に繋がることも多々ある。この行きすぎた状態が、尿路感染症であり、入院案件になるわけである。
今現在、母は熱が下がらない状態になっているが、原因の一端にこの尿の問題があるのかもしれない。

水分を採ることを

こうなると、母に水分を採れと言い続けるしかないわけで、母も気にはしているのだろうが、だからといってどんどん水分を採れるかというと、そうでもない。
食べ物から摂取する水分、実際に飲料として摂取する水分、これらを合わせて排出される水分を上回り、かつ十二分な水分を採る必要がある。
言葉で書けばそんなに難しい話には見えないが、これが実践となるとそうでもない。
飲みたくても飲めない…恐らくそれが本音
母も気にはしているが、実際に水分を採るとなると、思っているほど採れていることは稀である。
しかも最近は気温も下がることから、母のベッドには電気毛布を使っているのだが、これによって体を温めることで、全身からも水分が出る。余計に脱水症状に近づく環境がすぐそこにあるというわけである。
これでは摂取する水分は増える一方である。

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VIVANTを観はじめた

旬を過ぎたかもしれないが、ようやく観れた。

リアルタイムで観たかった

個人的にはあまりテレビドラマというものは観ないのだが、昔から興味が沸いた特定の作品に関してはできるだけリアルタイムに観たいという欲求があり、今回もVIVANTに関してはリアルタイムで観ようと思っていたのだが、現在の介護生活の中でなかなかリアルタイムにテレビドラマを観るという事ができず、結果、今まで観ることもなく過ごしていた。
話題になったのもよくわかるただ、ここにきてインフルエンザに罹ったことから、ふと穴が空いたように時間が出来たので、このタイミングでまず1話だけでも観てみる事にした。

伏線回収が絶妙

放送当時から、謎が謎を呼ぶとして人気も高く、評判も良かったのは知っていたが、詳しい情報は一切耳に入れないようにしていた。面白さが半減するからだ。
1話だけ…そう思って観はじめたのだが、とてもではないが、いざ観てみると観るのを止められるようなものではない。次が気になって仕方が無いのである。
そしてカットの端々に見え隠れする、一件意味の無さそうな行動などが妙に気になる。
そうした、無意味に見えて実は意味のある行動などは、よく伏線に利用される。つまり、この作品はそうした伏線が最初から各所に鏤められているという事だろう。
ある程度観ていると、予想していたとおり別班の話だったので、ああ、なるほどと思ったが、当然それだけで面白さの全てだという事ではない事はすぐにわかった。
これ以上深く入ると、ネタバレになってしまうので、ツッコミはここまでにしておこう。
とにかく、これを毎週観ていたリアルタイム民は、相当次週が気になったのではないかと思う。
纏めて観ている私など、とてもではないが観るのを止められない。それぐらいのめりこんでしまう。

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感染後の今後を考える

感染症のリスクを考えた今後の生き方。

救われた家庭

母と私がインフルエンザに感染した。
これにより、自宅介護において外部サービスを利用していた我が家は危機に瀕している。
というのは、感染症であるインフルエンザが感染する可能性がある以上、そうした外部サービスの人達はその規定からサービスの履行が出来なくなるからだ。
今まで外部サービスに頼ってきた私からすると、それらがアテにならないとなると、本当にピンチであり、僅か5日ほどとは言え、生活が困難に陥る。
食事に関しては私で何とかなる。
それは用意出来るものが限られるとはいえ、平日でも近しいことをしているからだ。
だが、母の排便などの世話となると、そこに経験や技術などはなく、やり方を一度見せて貰ったからと言ってすんなりと出来るとは言えない。
とりあえず、本日は私が確認だけを行ったところ、排便の処理の必要性はなかった。
ある意味、助かったと言える。
だが、明日はどうか?
もし明日がなかったとして明後日は?
どう考えても、インフルエンザ隔離期間を全て何もなかったと言えるはずがない。
この心配をずっと続けていた矢先、訪問介護サービス、つまりヘルパーさんの事務所から電話がかかってきた。
どうも、訪問介護サービス先の担当者は、私がそうしたことが出来ない、ということを理解していたようで、明日からどうするのか? という話を切り出してくれたのだ。
当然だが、私は助けてほしいと伝えた。食事は私ができるとして、せめて排便処理だけでも、と。
すると、感染症対策をした上で、排便処理のみなら人材を派遣する、と言ってくれた。
正直、これほどありがたい話はなかった。
時間にして30分足らず。だが、それが一日に一度あるだけで全然違うからだ。
とりあえず、処理になれている人が着てくれるとのことで、この話が纏まった後に、ケアマネージャからも電話がかかってきた。
そこでとりあえず隔離期間中のサービスの予定を組み直し、何とか乗り切る算段が付いた。
いや、マジで助かった…。

ワクチンの必要性

毎年、インフルエンザに罹ることがなかった我が家では、ワクチンを打つという習慣がない。
私もあまり積極的に外に出るタイプでもないし、母も介護になる前から外によく出るタイプでもなかったし、まして介護状態となった今ではなおのことである。
だから今年もワクチンは打たなかった。
だが、今年は今までなかった状況に陥った。今回、インフルエンザを我が家に持ち込んだのは母ではないかと予想している。
こんなことを憶測で言うのはダメなのだが、私の会社は対コロナの一貫として未だにマスクをすることが義務付けられていて、私自身もそれに倣って外に出る時や外の店に行くときも含めてマスクを着用している。
母も基本的にはマスクをしているのだが、デイサーバスに行った時でどうしているのかが分からない。
デイサービスなどでも気をつけてはいるとは思うが、不特定多数が集まる先でどのようなことが起きているかが想像できない。
もし私が持ち込んだとしたなら、まず私が感染し、その後母に遷ったことになるが、発症は母がでサービスに出かけた翌日であり、私はさらにその翌日に発症した。
その経緯から考えて母が持ち込んだのではないかと考えた次第だ。
だとして、今後は今までの慣習のように遷らないと高を括るのではなく、ワクチンの必要性は考えねばならないだろう。
来年からは予防に努めねば…
誰が悪いとかではなく、また自分が持ち込むことだけでなく、母が持ち込む可能性も考慮し、警戒すべてきである。
今回の一件は教訓としか言いようが無い。

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家庭内の危機

インフルエンザに罹った母とその介護をする私。どう考えてもインフルエンザが遷るだろ。

私も発熱外来へ

昨日、母が発熱外来に罹り、結果インフルエンザA型の陽性反応が出た。
となると、当然だが私も非常に怪しいわけだが、その兆候はその日の夕方に出始めた。
私も熱が38.6℃になってしまい、これは検査などしなくても間違いなく遷ったなと分かったのだが、インフルエンザの治療薬の処方箋を貰う為には発熱外来に罹らないといけない。
というわけで、土曜日ではあるものの発熱外来に罹った。
検査する際、いつも罹っている病院ということもあり、検査する看護師がよく知った人だった。
私が蜂窩織炎(実際にはその手前)で足が腫れ、熱をよく出すことを知っていたのか、検査の際に「今日も足が腫れた?」と聞いてきたので、母がインフルエンザに罹ったと伝えた。
その看護師は私の母が介護状態にあることも知っているので「それじゃ遷ったかな…」といいながら私の鼻に検査キットを入れてきた。
鼻孔の奥をグリグリされるこの感覚はキツイ…
この検査、正直いつやってもキツイのだが、もっと手軽な方法はないのだろうか?
とりあえず、検査結果は45分後に医師から連絡があるというので、結果が出るまで待つ事に。
45分後、スマホに担当医から連絡が入ったが、予想通りインフルエンザA型が陽性だと告げられた。
処方する薬が3種類あると言われ、1つは吸引する薬で一回吸引すれば5日間は解熱剤で要するを見るという薬。もう一つは吸引する薬で一日1回吸引するという薬。そしてもう一つは錠剤で朝夕の食後に服用するという薬である。
正直、私はインフルエンザの薬と言えばタミフルと思っていたので、吸引する薬、しかも度吸引すればそれで終わりという薬があるという事は全くしらなかった。
ただ、吸引する薬は、上手く吸引できるかどうかが全てなので、ここは安全策を採って錠剤を貰う事にした。

インフルエンザと介護

母も、そして一日遅れで私もインフルエンザ陽性という事態となり、我が家の介護事情は危機を迎える事になる。
とりあえず、今日は訪問ヘルパーさんが何とか来てくれて、排便処理の仕方などを私に教えてくれるとのことだが、とりあえず見てみるしかない。
私が発熱外来から戻ったあと、お昼頃にヘルパーさんがやってきた。
ヘルパーさんは一応最低限の感染防止策をして家に入ってきたのだが、危険なことをお願いしているという感覚はもちろんある。
申し訳ないと思いつつも、いつもやっている排便処理を見せてもらいながら確認した。
今日はたまたまそんなにヒドイ状態ではなかったので、簡単に終わってしまい、正直、ヒドイ状況の時に私が対処できるのか? という疑問しか生まれない。
しかも今日のその簡単な処理にしても、実際問題、私が一人でやったとして、上手くできる自信はまったくない。それほどまでにヘルパーさんは手慣れているということであり、さすがは本職だということである。
やり方はとりあえず分かったが…正直自信がない。
インフルエンザが一段落するまで、どうにかできるだろうか?
不安しかないな。

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インフルエンザの恐怖

自宅介護をしている者にとって、これは由々しき事態だと思い知った。

母が感染した

昨日の午後3時、仕事中に私のケータイが鳴った。
訪問介護のヘルパーさんからの連絡で、母が38.8℃の熱があるという連絡っだった。
その時は、また母の尿路感染症の前触れで熱が出たのかな、と思い、とりあえず熱がある事を承知の上で、ある程度の熱対策だけしてもらい、そのままにしてもらった。
ところが夕方5時過ぎにも電話がかかってきて、またしても38℃の熱がある、という内容だった。
一時的な発熱ではない、という事が判ったのだが、正直、この段階ではどうする事もできないので、私は即座に自宅に戻り、母の発熱対策を採った。
状況が状況なので、翌日である今日、発熱外来に罹る事にした。
母は車椅子なので、本当なら介護タクシーを使いたいのだが、介護タクシーは発熱外来の時のような車内で待機し、検査をするような状況はできないと言われているので、私は母を自分で担ぎあげ、自分の車の助手席に乗せ、発熱外来に罹った。
ある意味、家庭の危機である
そして…検査の結果、コロナは陰性だったものの、インフルエンザA型が陽性と出てしまった。
ここ数十年、私も母もインフルエンザになど罹った事はないのだがついに来てしまったのである。
感染症という事もあり、ケアマネに事実を伝えたところ、訪問看護師も訪問介護士も基本的に派遣できない、と言われてしまった。
…コレ、どうするの?
私が全部一人で介護する事になる?
自宅介護の本当の怖さを知った瞬間だった。

さらに私まで

問題はそれだけに留まらなかった。
夕方4時頃、私自身も38.6℃の熱が出始めたのである。
介護という事を自宅でやっている以上、私自身が感染するのはもう当然と言わざるを得ない事かもしれない。
私自身、体の動きが鈍くなり、寒気はする、咳は出る、鼻水は出ると、とても介護できる状態ではない状況で、重い体を無理矢理に動かして母の世話をするしかない状況となった。
とりあえず、私も発熱外来に罹り、インフルエンザが陽性かどうかを確認する必要がある。
明日の予定はこれで決まったようなものである。

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