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Category: PC/Digiガジェット

RDNA、遂に出る

Radeon RX 5700シリーズが遂に発売。

流通量は少ない?

7月7日に第3世代Ryzenと共に発売解禁となったRadeon RX 5700シリーズ。
秋葉原では結構な数の人が店頭に並ぶという、一種お祭りのような状態になったそうだが、Ryzenと異なり、Radeon RX 5700シリーズは結構流通量が少なかったという情報が出ている。

まだ歩留りがハッキリと分からないので、実際にどの程度の生産量なのかも分からないのだが、第3世代Ryzenの歩留りは85%にまで達してきているというから、残念ながらGPUはまだそこまでの歩留りには達していないのかも知れない。
どちらにしても、発売はされた。あとは供給が安定するのを待つという事になるわけだが、やはり気になるのはその性能である。
いろいろ事前の噂は出ていたが、そのほとんどがワットパフォーマンスでNVIDIAには程遠いというものであった。
今までのVegaアーキテクチャがあまりにも悪すぎた事もあって、それを引きずったような噂ばかりだったが、実際の所はどうなのか?
こちらもテクニカル系サイトでは7日の22時にはレビューが解禁になったため、その実態が明らかになっている。

Superで1ランク変更

このRadeon RX 5700シリーズが発売される5日程前、NVIDIAからGeForce RTX 2070Superと同2060Superが発表となった。
どちらも多少なり現行同カードを性能強化したもので、価格は据え置きという製品群である。
これは完全にRadeon RX 5700シリーズが発売になる際にNVIDIAが対抗策として打ち出した販売戦略であるが、その結果、AMDもRadeon RX 5700シリーズを30~50ドル程度値下げするという対抗措置を打ち出してきた。
この結果、当初RX 5700シリーズの対抗製品は2070系と言われていたのだが、価格が変わった事で2060系が直接のライバルという事になった。
なので、実際にはRadeon RX 5700XTとGeForce RTX 2060Superが直接対決する製品という事になったようである。
詳しい性能は各テクニカル系サイトのレビューを参考にして欲しいが、結果からいうと、まさに2060Superとほぼ同格の製品になった、と言える。

impress PC Watch
http://j.mp/2YGIQuk

ただ、残念なのは消費電力で、こちらは2070Superと大凡同格という結果である。
なので確かにワットパフォーマンスではまだNVIDIAに軍配が上がりそうな感じはあるのだが、以前のVegaアーキテクチャの時が惨敗だった事を考えると、かなりの改善が行われた結果であると言えそうである。
ただ、ここで一つ注意しなければならないのは、2060Superはレイトレーシングに関してハードウェア対応可能な製品だが、RX 5700シリーズはハードウェアとしてレイトレーシング機能はサポートしていない。
この違いは人によっては大きいかも知れないが、依然としてまだDXRをはじめとしたリアルタイムレイトレーシングは普及が進んでいないので、RX 5700シリーズは現行製品としては十分戦っていける製品ではないかと思う。

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第3世代Ryzen、発売

ついに発売。そして驚く性能。

AMD、飛躍するか?

7月7日、19時より、ついに第3世代RyzenとRadeon RX 5700シリーズが発売解禁となった。
ともに7nmプロセスで製造されるこのAMDの最新コアは、AMDが放つ対Intel製品として大きな期待を背負ったコアである。
今まで公開されてきた公式発表資料によると、ゲーム性能で互角以上、クリエイターアプリケーションでは確実に上回る性能として発表されてきたが、ついにそれが消費者の手で比較できるようになったワケである。
AMDが伝えてきた事は本当なのか?
ある意味、それがハッキリするわけで、期待していた人も多いのではないかと思う。
この発売が行われた事で、各テクニカル系サイトでは、さっそくベンチマークが採られ、その性能を明確にし始めている。
詳しい性能などはそうしたテクニカル系サイトにまかせるとして、私はその結果を見た上で、どのように反応すべきかを一考してみたい。

impress PC Watch
http://j.mp/2YIggZG

価格対性能比の良い3700X

今回のAMD製品の中でとびきり驚いたのは、実は最上位のRyzen9 3900Xではない。
もちろん3900Xも驚く部分は多いのだが、一番驚いたのはRyzen7 3700Xである。
何が驚きなのかというと、その価格である。
8コア16スレッドかつPCI Express4.0対応コアでありながら、その国内価格が39,800円(税別)という驚くべきコストパフォーマンスは、Intelの同等コアであるCore i9-9900Kと比較すると15,000円弱程度も安く購入できる。もっとも、上位の3800Xだと8,000円程度の価格差に縮まってしまうのだが、3700Xは同じ8コア16スレッドでありながらTDP 65Wと扱いやすい設定に落ち着いており、マルチに使用する上では選択肢としては強いコアだと言える。
また、最上位の3900Xにしても、価格的には59,800円(税別)と、12コア24スレッドのCPUとしては破格の価格設定なので、こちらも価格対性能比はバツグンである。
今までだと、搭載しているコア数と処理できるスレッド数だけの比較の話になってしまうのだが、今回の第3世代Ryzenの場合、シングルコアの性能がIntel製コアと遜色ないレベルどころか、CINEBENCH R20では上回る性能を見せているため、単純に価格比較できるレベルにある。
Windows10の場合、最新のver.1903のアップデートさえ適用させていれば、Ryzenに最適化されるので、このシングルコア性能の高さは、今までのAMDコアにはない判断基準になる。
純粋に考えて、今回は第3世代Ryzenを選ばない理由はないのではないかと思う。

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第3世代Ryzenの国内価格

7月7日発売に向けて価格発表。

微妙な価格?

いよいよ明後日発売の第3世代Ryzenだが、その国内価格が発表された。
ハイエンドのRyzen9 3900XからローエンドのRyzen5 3200Gまでの価格が発表されたワケだが、ここで言うローエンドとなるRyzen5 3400Gと3200Gは中身的にはAPUで第3世代ではないところに注意が必要である。
なので第3世代に絞った言い方になればローエンドはRyzen5 3600という事になる。
まず今回の最上位となるRyzen9 3900Xは、その価格が59,800円(税別)となる。個人的には…もうちょっと安いかな? とも思っていたのだが、AMDとしては12コア24スレッドとしては破格だろう、という価格設定なのかもしれない。
次点となる8コア16スレッドのRyzen7 3800Xは、46,980円(税別)と、こちらも私が想定していた価格より高めだった。税別なので、8%消費税込みだと50,739円となるので、個人的には総額で5万円を下回ってくるかなと考えていただけに僅か高めかな、という感じである。
同じく8コア16スレッドのRyzen7 3700Xは、39,800円(税別)とこちらはかなり安めな設定。TDPが65Wなので、最終的なクロックの上昇幅が3800Xより低いのかもしれないが、3800Xより3700Xの方が人気が出そうな感じがする。
6コア12スレッドのRyzen5 3600Xは、29,800円(税別)とこちらもかなり破格。TDPが95Wと3700Xよりも熱電力設計が高いので、実用上はこちらの方が高クロックで活動し、性能的な伸びはこちらに軍配が上がる可能性がある。
第3世代ローエンドの6コア12スレッドであるRyzen5 3600は、TDP65Wで動作し、価格は23,980円(税別)。6コアがこの価格にまで落ちた破格設定と言える。
Zen+アーキテクチャでGPUとしてVega 11が内蔵されたRyzen5 3400Gは18,800円(税別)。APUでありながら4コア8スレッドでTDP65Wと、使い勝手が良さそうなコアとしての価格は魅力的ではないかと思う。
そして今回の中では最下位となるRyzen5 3200Gは、4コア4スレッドでTDP65Wの価格は11,800円(税別)。4コアがこの価格になった事の意味は大きいと思う。

3950Xは9月までお預け

第3世代Ryzenの最上位となる3950Xは、その存在は発表されたが、発売は9月になる。
今回はまだその価格は発表されていないが、3900Xの価格が59,800円(税別)なので、それから想定すると79,800~89,800円(税別)程度になるのではないかと予想する。
…16コア32スレッドとRyzen Threadripperクラスのマルチスレッドを可能にするCPUとして考えれば、この予想価格でも安い部類に入るかも知れないが、個人的にはこれが69,800円(税別)くらいで出てきてくれると業界は大激震になるような気がしないでもない。フルスペックが安く出回ると面白いんだが…もともと3950XはフルスペックのCCD×2+cIODの構成をとるCPUだが、おそらく製造上の選別品になるのではないかと予想される。全てのコアが正常に動作される事が確認が出来たもののみを製品として3950Xとして販売するのだろうと思うが、私はこれをさらに選別し、さらに高クロックで動作する製品が選別できるようになると、3980X等の名でさらに上位のCPUとして売り出す可能性があるのではないかと、うっすらと予想している。
ま、このあたりはIntelの動向如何で決まるとは思うが、あり得ない話とも思えない。
…そう思っているのは私だけだろうか?

IntelがAMDの動向を指をくわえて待つだけ、という事はないと思う。おそらく対抗措置として何かしらの…おそらくCoffee Lake Refresh等の14nm++あたりのプロセスで新しい構成品を出してくるのではないかとは思うが、どちらにしてもここしばらくはAMDのターンなのではないかと思う。
Ice Lakeがデスクトップ版として使えるほど高クロック製品にできれば、Intelにも大きな反撃のチャンスはあっただろうが…。

第3世代RyzenのIPC

気になるのはシングルスレッド性能。

どこまで速くなった?

7月7日に発売となる第3世代Ryzenだが、その性能が著しく向上しているという話は以前から出ていた。
Zen2アーキテクチャになり、分岐予測が強化され、AVX2命令に対してSIMD性能も2倍に強化された事が、この性能向上の大きな理由となっているようだが、問題はその程度である。
一体どれぐらいの性能向上幅があったのか?
おそらく、自作PCを趣味としている人のほとんどが気になるところではないかと思う。
というのは、もともとZenアーキテクチャでもマルチスレッド性能はRyzenが上回る傾向にあったからだ。理由は単純で価格的に同じCPUを比較するとRyzenの方が搭載しているコア数が多いからである。
これを、搭載しているコア数を同じにして比較すると、シングルスレッド性能が高いIntel CPUの方が性能が高いという結果になった。これが今までの傾向である。
Zen2になり、IPCが向上した事によってRyzenのシングルスレッド性能がドコまで伸びたのか?
この結果によって、RyzenがIntelコアを超える可能性が出てくるのである。
今の所、巷で流れている情報では第3世代Ryzen(Zen2)はIntelのSkyLakeコアと同等程度の性能と言われている。
これでも随分と進化したなと思える性能だが、果たして実際はどうなのか?
その結論の一端となる情報がPASSMARK SOFTWAREというサイトで公開された。

PASSMARK SOFTWARE
https://www.cpubenchmark.net/singleThread.html

SkyLake以上?

このサイトで公開されたのは、該当サイトのベンチマークテストの結果で、これによると、Ryzen5 3600のシングルスレッドが2,981というスコアでトップとなっている。
次点はCore i9-9900KFで、2,929というスコアである。共にベース3.6GHzのクロックで動作するが、BoostクロックはRyzen5 3600が4.2GHz、Core i9-9900KFが5.0GHzなので、本来ならCore i9-9900KFの方が有利なハズである。
通常、シングルスレッドでの動作の場合、クロックは最大周波数となる傾向だが、それでもRyzen5 3600が僅差でトップとなっているところに若干の違和感は感じる。
おそらく、何かしらの原因でCore i9-9900KFが最大周波数で動作していない可能性があるが、それでも総合動作で結果的にRyzen5 3600がその頂点に立ったわけである。
また、同じ第3世代RyzenのRyzen7 3700Xは、ベースクロック3.6GHz、Boostクロック4.4GHzというスペックだが、今回のシングルスレッド性能ではスコア2,876をマークしている。
同じく比較対象としてCore i7-8700Kはベースクロック3.7GHz、Boostクロック4.7GHzというスペックで2,701というスコアをマークしている。
この結果から総合的に考えると、Zen2のIPCはSkyLakeを超えているのではないか? という考えに至る。
というのは、Core i7-8700KはアーキテクチャとしてはCoffee Lakeであり、動作クロックなどを考慮して考えたとしても、今回の第3世代Ryzenの結果は、良すぎるほどに高い。
そうなると、当然だが噂で言われていたようなSkyLakeと同等ではなく、それ以上のIPCを達成している可能性がある。

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RX5700 XTのスコア

GeForce RTX 2070と同程度という事は言われていた。

ようやく追いついた?

Radeon RX5700 XTのスコアがリークしたようである。
7月7日に、第3世代Ryzenと共に発売されるとされる、Radeon RX5700シリーズだが、気がつけばあと一週間ほどで発売になる。
そんなタイミングではあるが、スコアがリークしたとの事で他製品と比較してみると、その性能はやはり前から言われていたとおり、NVIDIAのRTX 2070と同等のようである。
情報ソースはtechPowerUp!で、そこには3DMark Time Spyのスコアが掲載されている。

techPowerUp!
http://j.mp/2FJhfBf

スコアは総合8575 point、Graphics Score 8719、CPU Score 7842で、総合スコア8901のRTX 2070と同等性能という事ができる。また、Radeon RX Vega64は総合7427なので、それからすれば首尾良くスコアは伸びていると言える。
ようやく性能が追いついたか…と言えるが、よくよく考えて見るとそうでもない事実にぶつかる。
というのは、RTX 2070は12nmプロセスの半導体だが、RX5700 XTは7nm、しかもTDPはRTX 2070は175Wに対し、RX5700 XTは225Wと、世代が1.5段階進んでいるのにTDPは上回るという、未だワットパフォーマンスでは追いついていない事が見て取れる。

ターゲットは1440p

今回のRX5700シリーズは、新しいアーキテクチャRDNAのGPUという事で、その方向性はゲーミングに振られている、と言われている。
巷では、モニターは4K/60pなどのものが出始めてはいるものの、実の所それを表示するGPU側はまだその準備が出来ていないのが現状で、残念ながらNaviアーキテクチャであるRX5700シリーズもまた、4K解像度に完全に対応したとは言い切れない性能で止まっている。
ではどのあたりのレンジが対象なのか? というと、ちょうど1440pがそのレンジに入ると言われている。
これは、2560×1440ドットの解像度という意味で、これで60fpsを完全に対応する、という意味である。
PS4やXbox Oneなどでは既に4Kの表示に対応した、としているが、これらは画質的にPCのものより劣ると言わざるを得ない。PS4など、実際には4Kでレンダリングしているわけではなく、最終的に4Kに引き延ばしての表示である。
なので頭打ちのないPCグラフィックスでは、未だ完全な4K/60pを実現するにはGPUパワーが足りていないのが現状である。
なので、最上位クラスのGPUでもギリギリ行けるか? というのが4K/60pの現状なので、RX5700シリーズは、せいぜいが1440p対応のGPUであると考えるのが妥当である。
実際、各ビデオカードで4Kのリフレッシュレートを計測してみるとわかるが60fpsに届くかどうか、負荷がかかると届かないというのがよく聞く話である。
まだまだ4Kの道は遠いという事である。

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テレビ媒体の行く末

テレビはオワコンなのか?

nasne、生産停止

先日、Sonyから発売されているnasneか生産停止になるという発表があった。
もう7年近く新しい型が発売されない製品で、終わるのではないか? という予想も結構前から出ていたりもしたのだが、ずっと現行バージョンで売られていたので、私自身も結構安心しきっていたのだが、イキナリの生産中止で、巷では多少値上がり傾向にあるという情報もある。
あれほど便利なものがなくなるなんて…という声もあったり、今後の修理はどうなるの? というような話もあったりして、人それぞれいろんな思惑があるとは思うが、よく聞く話として、nasneの番組表のアクセスの良さは絶賛される事が非常に多い。
これはtorneの頃からもそうなのだが、とにかく番組表の表示速度が非常に速く、キビキビと動くため、ストレスなく番組情報を見ることができる事を高評価としている人が多い。そんな環境動作の速さがウリであるnasneがなくなる。
テレビなどを録画して好きなときに見ていた人からすると、nasneの消失は思いのほか大きいのかもしれない。
このnasneの生産停止が象徴するように、ここ最近テレビ関係のものがどんどんと亡くなりつつある。全くなくなってしまうというよりは、今まではいくらでもあった選択肢が、ここ最近は減ってきた、という感じである。
そういう状況を考えると、テレビという媒体そのものが、そろそろオワコン(終わってしまうコンテンツ)になってきているとも言えるのかも知れない。

いや、そうじゃない

かつて2chという匿名巨大掲示板を作った西村博之氏の会社である、未来検索ブラジルが、このテレビの分野に進出するが如く、PC用テレビチューナーボード「MiyouTuner」をクラウドファンディングのMakuakeで開始した。
この「MiyouTuner」は、デスクトップOCでテレビ放送を視聴・録画する事ができるようにする拡張ボードで、PCI Express x1スロットに挿して使用するものである。
特徴は、地上波8チャンネルに加え、BS/CS放送の2チャンネルの合計10チャンネルを同時に受信・録画する事ができるという事。コメントが流れるのはとても良いのだが…組み合わせるソフトウェアは、同じく未来検索ブラジルから提供される「MiyouTV」というソフトで、このソフトを使用する事で、5ch(現在2chではなく5chになっている)の実況スレのコメントを画面上に流しながら視聴できる。
支援プランは1枚ずつのプランと、2枚のプラン、PCとセットになったプランなどあるが、どれも共通していえるのが、B-CASカードは附属しないという事である。
クラウドファンディングの目標価格設定は1,165万5,000円で、チューナーカードを777枚で達成できる金額らしい。
西村博之氏は「テレビ番組をリアルタイムに見るのは、面白くなかったら時間の無駄。空き時間に面白い番組を見られるのが理想。それを実現する仕組みがようやくできた」とコメントしており、テレビという媒体が終わったのではなく、付き合い方が変わった、と言っているようである。

Makuake
https://www.makuake.com/project/miyoutuner/

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Raspberry Pi4が来る

USB3.0を搭載した最新上位版。

Cortex-A72

Raspberry Pi財団が「Raspberry Pi4 model B」の販売を開始した。
メモリ容量別に3種類が存在し、価格はメモリ1GB版が35ドル、2GB版が45ドル、4GB版が55ドルとなっている。これで55ドル…恐ろしい時代だ…日本での発売は、現時点でKSYやスイッチサイエンスが取扱いを告知しているが、まだ技適の認定が完了していないため、その技適認定が完了次第、発売を開始するとしている。よって発売時期はまだ未定である。
なお、RSコンポーネンツもRaspberry Piを取り扱っているので、公表はしていないが、後に取り扱うのではないかと予想する。
スペックとしては、SoCにARM Cortex-A72アーキテクチャのBroadcom BCM2711(1.5GHz駆動のクアッドコア)を搭載、GPUにVideoCore VIで4K/60pのH.265のデコードをサポートする。メモリはLPDDR4 SDRAMになる。
インターフェースとしては、40ピンのGPIOヘッダー、Gbit Ethernet、IEEE802.11ac無線LAN、Bluetooth5.0、USB3.0×2、USB2.0×2、Micro HDMI×2、DSI、CSI、3.5mm 4ピンオーディオ・コンポジットビデオポートを持つ。
従来のRaspberry Piと異なるのは、Gbit Ethernetの接続がUSB2.0のハブコントローラー経由でなくなった事で、今回はハブを経由しない事から、本来の通信速度が出せるという違いがある。
また、電源も従来はMicro USBだったが、今回はUSB Type-Cポートに代わり、最低3Aからの駆動となった。他、GPIOヘッダーによる供給にも対応しており、基板のレイアウトも従来製品から変わっている為、過去製品のケースは流用できないようになっている。対応ケースは後日発売される予定。
このスペックを見る限り、もう既に相当な処理能力を有するPCと言えるような製品であり、これが最大でも55ドルで購入できるというのは、ある意味驚異的と言わざるを得ない。

ARMで動くWindows

正直、ここまで高性能になると、これでWindows10を動かしたくなるレベルである。
実際、ARMで動作するWindows10は既に存在しており、LenovoからはSnapdragon850(オクタコアの2.96GHz駆動)のノートPCが発売されている。
LenovoのノートPCから比べれば動作クロックも低いし、内蔵コア数も足りないが、搭載するメモリは4GBなので、Raspberry Pi4も4GBであればWindowsは動作する事になる。
快適性の問題は多少のこるが、性能的にWindowsが動作しないとは言えないので、安価なWindowsシステムを作る事も夢ではないだろう。
まだまだARMネイティブで動作するアプリケーションが少ないので、利用価値があまり高くない感じではあるが、安価なRaspberry Pi4でシステムを構築できる利点から、ネイティブのアプリケーションが開発されていけば、広がりはあるのではないかと思う。
ま、あえてWindowsを動作させずとも、Linuxで動作させる、という人であれば、今の時点で何ら問題はないわけだが、世の中でもっとも普及しているOSとしてWindowsを考えれば、Windowsが安価に動作する事の意味は、決して小さくはないと思う。

しかし…おそるべきRaspberry Pi財団。
いったいどれだけの性能を低価格で提供しようというのか…。

34WL850-W

21:9の34型は続々と発売されるのだが…。

Nano IPS液晶採用

LGエレクトロニクス・ジャパンから、HDRに対応した21:9の34型ウルトラワイドモニタ「34WL850-W」が6月27日より発売されると発表された。
価格はオープンプライスだが、税別店頭予想価格は111,000円前後と見られる。もう少し高解像度なら…搭載するパネルはLG独自のNano IPSテクノロジーを採用したもので、解像度は3,440×1,440ドット、DCI-P3カバー率98%、sRGBカバー率135%を実現している。
これにより、HDR10およびDisplayHDR 400に対応、SDR映像をHDRのような高コントラストな表示に変換する「HDR効果」機能も搭載している。
インターフェースとしてThunderbolt3ポートを1基もち、ケーブル1本でPCを充電しながら映像を入力できる。
また、FreeSyncや表示ラグを抑えるDynamic Action Sync(DAS)、暗所視認性を向上させるブラックスタビライザーといった機能もサポートする。
中間色の応答速度は5ms、輝度は350cd/平方m、コントラスト比は1,000:1、視野角は上下左右とも178度となっている。
インターフェースは先程のThunderbolt3を1基、HDMIを2基、DisplayPortを1基、ダウンストリーム用USB3.0を2基そなえる。また7W+7WのMaxxAudio対応ステレオスピーカーを備える。

3,440×1,440の上は?

ウルトラワイドモニタが発売されるという話を聞くと、最近はほとんどが3,440×1,440ドットという解像度以下のモデルばかりだったりする。
たまに、21:9よりさらに横長の32:9といったより横長のモデルがあったりするが、そういう時は解像度としては横が5,120ドットあるので、より解像度の広いモニタとも言えるが、バランス的には21:9でという人にとっては32:9のバランスは実は結構微妙で、コレ、という製品がなかなか出なかったりする事の多い状況が続いている。
個人的には、34~38型くらいで、21:9の更なる高解像度モニタが欲しいところだが、現在「38WK95C-W」を超えるモニタが出てきていない。
欲しい機能が、高解像度というだけでなく、他にFreeSync対応だとか、HDR10対応だとか、様々な付加価値を求めるからこそ、選択肢が狭まるわけだが、それにしてもビデオカードの性能向上やコンテンツの仕様がどんどん進化している中にあって、モニタだけがちょっと出遅れている感じが以前から続いている。
残念な事に、パネルのほとんどが韓国産という事も、こうした製品選択肢が狭くなっている理由かもしれないが、世の中の使い勝手に対する要求が細分化する中にあって、液晶モニタだけは変わらず独自路線を突き進んでいるように思えてならない。

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Ryzen9 3950X

やはり存在していた。

16コア/32スレッドのRyzen

5月27日の記事にも書いたが、AMDは7月7日に7nmプロセスで製造したZen2アーキテクチャの第3世代Ryzenを発売する。
その際、最上位モデルは12コア/24スレッドのRyzen9 3900Xとなると書いたが、16コア/32スレッドのRyzen9が登場しても不思議ではないというような事も書いた。
理由は単純で、CPU Chipletが2個搭載されていて、それらが全て有効化されているコアであれば16コア/32スレッドのモデルになるからである。
当初、歩留りの影響を考えて12コア/24スレッドの3900Xを最上位にしていたのかもしれないが、もし歩留りが良ければ、或いは良くなっていけば、必然的にその上位モデルが登場しても何ら不思議ではないわけである。
私がそう思うくらいだから、おそらく世界中のこうした分野に生きている人も想定していたのだろうと思うが、やはり、Ryzen9 3950Xという16コア/32スレッドモデルが正式に発表された。コイツが5万円台だったらよかったのになぁ…

クロックは下回る

発表によると、Ryzen9 3950Xは、16コア/32スレッドを実装しながらも、その定格周波数は3.5GHzに留まり、Boost周波数が4.7GHzになる。搭載しているキャッシュメモリ量、TDP、対応メモリは全て3900Xと同等なので、単純に搭載コアとスレッド数が増え、動作周波数が搭載コア数を考慮して低めに変更しているような形だ。
ただ、動作させているコア数が増えれば、当然消費電力も増加するのが普通である。にもかかわらず、今の所TDPは105Wと3900Xと同等とされているところは、やや不思議に思える部分でもある。
また、動作コアが密集する状況でありながら、Boost周波数が100MHz高い4.7GHzに設定されているのも、少し変な違和感を感じる。
恐らく、発売された後にワットチェッカーなどで調べれば、105Wは越えていくように思えるのだが、とりあえずシートスペックではこのような設定になっている。

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新型Mac Pro

最大28コアのプロユース向けが刷新。

28コア/56スレッド

Appleが6月3日(現地時間)、プロ向けデスクトップである「Mac Pro」のスペックを刷新した。
新型筐体は、ちょっと見た目にグロいと思う人が出てくるかもしれないようなエアフローに優れたものになった。滲み出る気持ち悪さ…CPUはXeon Wとなり、最小構成で8コア16スレッド、最大構成で28コア/56スレッドになり、搭載メモリも32GBから1.5TBまでと選択肢が広がった。
ビデオカードには、独自規格のMPXモジュールが採用され、75Wの供給が可能なPCI Expressスロットに加えて475Wの供給が可能な独自のPCI Expressコネクタを備えた。
これにより、1GPUあたり14TFLOPSの演算能力を誇るRadeon Pro Vega IIを1枚のカード上に収め、このカードを2基接続できる事で1システムあたり最大4GPUの搭載を可能にした。カード同士の接続にはAMDのInfinity Fabricを使用するという。
8Kビデオ編集用に、100万ロジックセルで構成されるFPGA「Afterburner」を搭載し、1秒あたり63億ピクセルの処理が可能だという。3ストリームの8K ProRes RAW(30fps)、または12ストリームの4K ProRes RAW(30fps)をハンドルできるようになる。
また、セキュリティコプロセッサとして、最近のApple製品に搭載させている「T2」を搭載し、ストレージの暗号化、及びセキュアブートが可能になる。
ストレージは最大4TBまで選択でき、拡張スロットは2基のMPXまたは4基のPCI Express x16(排他利用)、PCI Express3.0 x16、PCI Express x8、PCI Express x4を持つ。
他インターフェースとしてUSB3.0×2、Thunderbolt3×4、10Gbit Ethernet×2、IEEE802.11ac、Bluetooth5.0を備える。
電源は1,400W、その筐体総重量は18kgにも及ぶ。

IntelとAMDの合わせ技

今回のMac Proも含めて、Apple製品は基本的にCPUがIntelでGPUがAMDという構成を執る事が多い。
今回のMac Proも全く同じで、CPUはIntelのXeon W、GPUはAMDのGCNアーキテクチャのVegaを採用している。
何故このような構成なのかはハッキリとは分からないが、言える事はCPUはマルチメディア系処理に強いIntel製で、GPU周りはGPGPU性能が高いAMDを採用している、と言える。
なので、もしZen2のコア性能がIntel製のマルチメディア性能に迫るものがあるならば、AppleはZen2ベースのAMDコアを搭載していた可能性は高い。
それに、搭載しているGPUとの接続も特殊な接続になっているので、個人的にはCPUもAMDコアにしてしまった方が、システム全体の繋がりももっと楽に構成できるように思える。
ただ、Appleは長い間Thunderbolt3コントローラーをIntel製CPUに内蔵するように働きかけてきた経緯もあり、そのThunderbolt3はIntelとの共同開発だった事もあるので、企業間の取り決めのような感じで何かしらのしがらみはあるのかもしれない。

どっちにしても、プロユース製品が刷新された事で、よりハイエンドな処理をMacで行う事ができるようになった意味は大きい。
映像処理系は規格が先に進んでもそれを制作する側がそれに追従しないと意味がない。
ここ最近は昔よりも映像処理側が後手に回る事が多いので、このMac Proによってそうしたバランスの悪さが少しでも是正されれば新たな作品が生み出されるのではないかと思う。

高機能モニタ、登場

ASUSから本命ディスプレイが登場するようだ。

43型VAパネル

ASUSのゲーミングブランドである、R.O.G.ブランドから、43型の4Kモニタが発売される。
このモニタ、私が先日欲しいと言っていた高性能をそのまま詰め込んだ仕様のもので、ゲーミングブランドから発売される関係から、高速なリフレッシュレートを実現し、なおかつDisplayHDR 600規格に対応、しかもインターフェースもDisplayPort1.4、HDMI2.0をサポートするという、夢のような仕様になっている。コイツが使えれば…型番は「XG438Q」で、パネル駆動方式はVAだが、応答速度は4ms、倍速補完フレーム機能はないものの120Hz駆動で、FreeSyncおよびFreeSync2 HDRに対応する。
4Kモニタなので、解像度は3840×2160ドットなので、我が家における環境ではちょっと置けそうもないのが残念な所だが、それでも私が欲しいと思っていた機能のほぼ全てを内包するシロモノである。
北米での想定価格は1,000ドルで、日本での発売も予定されているというから、国内販売価格が気になるところだが、とにかく高機能かつ高速なゲーミング4Kモニタという所がミソである。
個人的には今年のイチオシモニターといったところではないかと思う。

量子ドットモニタ

そして、このモニタは私的には「買い」のモニタではないものの、今後のモニタ界を牽引するであろう高性能モニタがASUSより発表された。
それが「量子ドット」技術を取り入れたモニタ「ROG SWIFT PG27UQX」である。
量子ドット技術とは、蛍光体として量子ドットを使用すると、ナノサイズの半導体結晶物質に入射してきた光をこの結晶物質にぶつけて衝突時に別の波長の光に変換する、という光の波長変換を量子力学レベルで行う技術で、結果として量子力学変換された波長を光学特性のみに着目して利用した技術である。
この量子ドット技術を使い、MiniLED技術を組合せ、高出力の窒化ガリウムに青色MiniLEDの青色の波長をぶつけ、それぞれの波長で緑や赤に変換してRGBの色を発光させるという、実に高度な技術を使ったものが、量子ドットモニタである。
今回ASUSより発表されたのは、27型のIPS液晶パネルで、解像度は4Kになる。バックライトLEDは2304基もあり、エリア駆動の分割数は576ブロックにも及ぶ。1ブロックに4基ものバックライトLEDを持つ為、輝度は非常に高く、DisplayHDR 1000にも対応するという。
また、再現できる色域も広く、情報非公開ながらAdobe RGBにも対応し、デザイナーやアーティストにも向いた製品だという。
価格は未定だが…おそらくかなり高額なものになるだろう。しかし、こうしたモニタが世に出てこない事には、より安定した製品が登場してこない。
発売したASUSの対応は賞賛すべきものと言えるだろう。

Computex 2019で発表されたモニタではあるが、そう遠くない内にこれらは市場に登場してくる。
PCがゲーミングPCとして高額化して行く中で、モニタもまた、同じように高額化している。高額化しても発売されるだけまだマシな話で、発売されない事には廉価モデルは登場しない。
先日はなかなか求めるものが発売されないという話をしたが、現時点ではまだ望みはあった、と言えるかも知れない。
私のイチオシは「XG438Q」だが、コレ…PCラックに載ってくれればいいんだけどなぁ…。

何故発売されないのだろう?

結構前から疑問には思っていたのだが。

有機ELのPC用モニター

ずっと以前にはあったかもしれないが、随分と技術革新を繰り返した現代において、私が一つ疑問を持っている事がある。
それが有機ELパネル(OLED)採用のPC用モニタが発売されない事である。
有機ELパネル採用の4Kテレビなどは発売されても、何故か有機ELパネル採用のPC用モニタは発売されないままで、出荷台数に問題があるのかもしれないという漠然とした理由は想像はつくものの、その本当の意味での理由はわからない。
現在有機ELパネルを採用した4Kテレビの主流のサイズは、55~65インチと比較的大きなサイズのパネルのものだが、スマホではiPhone Xシリーズが有機ELパネルなので、作ろうと思えば43インチや32インチ、27インチの4K解像度を持つ有機ELパネル採用PCモニタは作る事ができるハズである。
仮に4Kという解像度がなくてもいい。
有機ELパネルは、その構造の観点から考えて同じ解像度の液晶モニタよりも綺麗な解像感のある画になる事がわかっている。
また、明暗をハッキリ表示する事ができるので、液晶よりも確実にHDR表示をするのにも向いているし、そもそもバックライトを必要としないのでエリア駆動であるとかそういう規制も不要になる。
唯一存在する問題点があるとすれば、リフレッシュレートの問題があるかもしれないが、パネル素子をコントロールするという意味では液晶と甘利変わらない為、120Hzくらいのリフレッシュレートは簡単に出せるのではないかと思われる。
このように利点の多い有機ELパネル採用のPCモニタだが、やはり製造コストが高くなるという理由からだろうか、未だに発売される気配がない。
個人的には、32インチの4K解像度を持つPCモニタなどが発売されれば、ユーザーに受け入れられるのではないかと思うのだが…。

高機能な高解像度モニタ

私が求める機能を持つモニタが、所謂一般的なPCモニタの中でも高機能・高品質なものなのかもしれないが、CPUやGPUの性能向上に比して、今一つ液晶パネルや有機ELパネルの性能向上が追いついていないような気がしてならない。
GPU側は、FreeSyncやFreeSync2、G-Syncなど、高リフレッシュレートに対応する機能に既に対応しているし、接続規格もDisplayPort1.4やHDMI2.0bなど、高解像度やHDRに対応する規格も確立している。
しかし、何故かパネルの対応は全く出来ないわけではないのに、対応製品が出てこなかったりしている。もちろん、パネルの製造は製造ラインの確立等困難を極めるので、製品パリエーションを多数持つ事はコスト増大に繋がる問題だという事は理解するが、世間が追求している機能を実現するだけの性能を保持した製品が出てきていないのもまた事実である。
これでは、折角の高機能も実現できないまま時間だけが経過してしまい、技術そのものが過去のものになってしまう恐れがある。
何故、スパッと実現可能なパネルが出てこないのだろうか?
もし、高い普及率を求めているのだとしたら、もう既にいろんな製品で機能は実装済みだと思うのだが、それでもまだ普及が足りないという判断をしているのだろうか?

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