(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Category: PC/Digiガジェット

ミドルレンジのTuring

GeForce RTX2060が発表された。

4K未満をターゲット

NVIDIAが1月7日にTuringアーキテクチャ採用のミドルレンジモデル「GeForce RTX2060」を発表した。
価格は349ドル(Founders Edition)という事なので、国内で販売されれば50,000円前後をターゲットとするような製品になるのではないかと思うが、正直、ミドルレンジも随分と高くなったな、という感じしかしない。ただ、前述の通りFounders Editionの価格なので、サードパーティから発売されるものについては、もう少し価格は下がるかも知れない。
スペックとしては、CUDAコアが1,920基、RTX-OPSが37T、レイトレーシング時の演算能力が5ギガRays/sという事なので、性能的にハイエンドであるRTX2080Tiの丁度半分程度の規模という事になる。そう考えるとコストパフォーマンス的にはハイエンドモデルよりは良いのかも知れないが、狙い目としては4K解像度ではなく、それよりも小さなWQHD~フルHDを対象とした製品と言える。
搭載するメモリはGDDR6を6GBと、ハイエンドモデルより少ないメモリ搭載量となっており、そのメモリ帯域幅も192bitで336GB/sとハイエンドよりは劣る。
製品としては取り回しがしやすく、2スロットを消費するものの消費電力160Wで8ピンの外部電源1つが必要という事なので推奨搭載電源も500Wと搭載に困る事はないだろう。

実性能は1070を超える?

実際のベンチマークは以下サイトで確認してもらうとして、最終的なベンチマークからの結果からの判断として、性能は相当に高いと言える。

PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/1160918.html

RTX2080TiやRTX2080とGTX1080TiやGTX1080との性能差よりも、こちらの性能差の方が大きいくらいの前世代との差が発生しているようである。
この結果の場合、RTX2060は前世代の格上GPUであるGTX1070を超える結果と考える事もできるような感じである。
ただ、どの結果も軒並みWQHDまでの結果での話で、それ以上となる4Kでの結果では搭載メモリ量の少なさから一気に性能が落ちる結果が出ている。
演算能力としては期待値以上のものがあると思えるが、搭載メモリがとにかく足を引っ張る感じで、個人的には非常に残念な結果である。
もしこれが8GB、いや、倍の12GBモデルが存在していたならば、コストパフォーマンスの面から考えてRTX2060はひょっとしたら今回のベストバイ製品だったのではないかとすら思える結果である。
まぁ…コストパフォーマンスと言ったが、メモリ価格が高ければ12GBを搭載した段階での価格も安くなければならないワケだが。

Continue reading…

Zen2のスペックは?

ロシアからスペックに関するリーク情報。

16コア/32スレッド?

ロシアのとあるショップがAMDのZen2世代と言われているRyzen 3000シリーズのスペックを掲載したようであるとの話が海外のサイトに掲載された。

VideoCardz
http://bit.ly/2GWo0mn

そもそも、これがどこからかリークされた情報なのか、それとも単にでっち上げた情報なのかも定かではないが、CES 2019のキーノートでZen2に関する発表があるだろうという話もあり、時期的にもこういう話が出てきた可能性もある。
この話によると、Ryzen 3000シリーズはその構成が従来と変更されるような形になりそうで、従来は「Ryzen7」「Ryzen5」「Ryzen3」と3種類の構成だったものが3000シリーズからはこれに「Ryzen9」が加わるというのである。
しかも、これらクラス分けの内容も異なり、従来は「Ryzen7=8コア16スレッド」「Ryzen5=6コア12スレッド or 4コア8スレッド+GPU」「Ryzen3=4コア4スレッド or +GPU」という構成だったものが、3000シリーズは「Ryzen9=16コア32スレッド」「Ryzen7=12コア24スレッド」「Ryzen5=8コア16スレッド」「Ryzen3=6コア12スレッド」とコア数とスレッド数がそれぞれ増加する構成を執るというのである。
コア数が増えるのでTDPも僅かながら上昇傾向にはあるが、それも驚く程の上昇幅ではなく「Ryzen9」で125W及び「Ryzen7」でも最大105W(動作クロックによっては95W、65Wもある)と、イマドキであれば許容できる範囲内である。
あくまでも噂であり、また出所も不明な話であるので、信憑性は高くはないのだが、Intelの命名規則と通じるところもあり、妙にリアリティのある話である。

IPCも上昇する?

昨年11月、Zen2に関するある情報が話題になった。
それは海外メディアで「Zen2はZenから29%もIPCが上昇する」というものであった。
この情報のソースはAMDの内部テストでのAMD側のコメントで、これによるとZen2のサイクルあたりの命令数はDKERN + RSAで4.53 IPCと測定された、というところから来ている。
Zenの時ではサイクルあたりの命令数はDKERN + RSAで3.5 IPCだったため、単純に「4.53(Zen 2) ÷ 3.5(Zen 1) = 1.29」と計算した結果、29%上昇、としたようである。
もちろん、数値的には確かに129%なのかもしれないが、この結果はあくまでも内部テストの結果であり、好条件が揃った上での数値とみることができる。
なので信憑性は確かに低いのだが、もともとAMDはZen2ではZenよりもIPCを上昇させるべく新しいアーキテクチャを開発しているという話でもあったので、間違いなくIPCは上昇するだろうと考えられる。
仮に平均でZen比10%向上したとしても、Intelと対抗していく上では十分戦っていけるので、Zen2は搭載するコア数で総合的にIntelを上回ってくる可能性がある。
おそらく、このRyzen 3000シリーズが投入されると、Intelも否応無しに搭載コア数を増やさないと対抗していけなくなる事は疑いようがない。

Continue reading…

Vega64、がんばる?

いろいろ調べてたら出てきた情報。

焦る必要が無い?

昨日、欲しいディスプレイがないという記事を書いたが、それに併せて現在のビデオカードの性能がまだ追いついていないと考えていると書いた。
実際そのとおりだと思っているのだが、では現在のビデオカードに関して、NVIDIAとAMDでどれぐらいの差になっているのかという事を再検証しようといろいろ調べていたら、RTX2070とVega64を比較した動画がYouTubeに上がっているのを見つけた。

昨年の10月とかには公開されていた動画なので、今更な話なのだが、思った以上にVega64との差がない事に驚く。
ただ、GTX1080との差も比較されているので、それを考慮するとこの結果はかなりVega64に有利になるようなソフトの選定をしているように思えてくる。なのでこの動画だけで「Vega64ってすげぇ」なんて事は絶対に言えないのだが、新世代Turingとの差を考えるとAMDがGPUに関して極端に焦る必要を感じていないような感じがするのも、何となく納得してしまうから困りものである。
もちろん、RTX2070の上には2080があるという事も考慮する必要はあるし、これで納得してはいけないのだが。

2位じゃダメなんですか?

まぁ、この結果を見てAMDが全く焦る必要が無いかというと、決してそうではないと思う。
こういう性能というのは、指標としても2位じゃダメであり、処理性能を最速に狙って行くか、ワットパフォーマンスを思いっきり引き上げる事を狙って行くかしないといけない。
でないと、採用する側が納得できる理由がない。
現時点では、処理性能に関してもワットパフォーマンスに関してもAMDはNVIDIAに勝つ事が出来ていない、というのが現状である。
そう考えると、AMDの次なる狙いはこのワットパフォーマンスというところに焦点を合わせているのではないか? なんて予想も出来てしまう。
AMDは7nmでNaviというアーキテクチャを計画しているが、これがVega系の性能をミドルレンジに落としたものになると言われている。要するに、微細化によってミドルレンジ以下で利用できるようなワットパフォーマンスにするという事なのだが、同時に微細化によって搭載ユニット数を増やして消費電力を据え置くか若干消費電力を落とした製品を出せば、現在のNVIDIAのTuringを超える性能を達成できる可能性が見えてくる。
もっとも、Turingのようなレイトレーシングや深層学習をやらせようとする事はできないが、現行の画像処理に関して言えば性能は超えてきそうな感じである。

Continue reading…

今年こそ登場するか?

数年越しの希望がまだ叶っていない。

今一番欲しいモノ

従来から、私は先端技術(大げさな言い方だなw)に付いていこうとする習性があり、PC環境まわりもそうした傾向が強い事が自分でわかっている。
もちろん、そういう時は自分の手持ちの予算との相談だという事は十分理解していて、年々自分の希望が叶わなくなってきている事は自覚しているのだが、それでも目指したい時に対象となる製品が既に発売されているかどうかという問題は結構致命的な問題だったりする。
例えば、私が2年位前から言い続けているのが、自分が求める4K品質もしくはそれに類する解像度のディスプレイがある。
4Kという言葉が世の中に出てきたのは5年位前から世の中に浸透し始めたハズなのだが、今だに満足のいくディスプレイが発売されない(4Kテレビには良いものがあるのに…)。
理由は、4Kという解像度だけの話にHDRという色彩に関する問題が上乗せされたからだ。
HDMIのバージョンが2015年の段階で2.0a、2016年で2.0bと進む一方、それに対応するパネルが出てこないという問題が製品が出てこない問題に直結していると私は見ている。
いや、実際には発売されているのだが、価格的に手が出ないという状況といった方が良いか。
どちらにしても、民生のテレビでは大画面化が進む中でそうした新しい表現を取り込んだ製品が登場するが、PCモニタという分野には4KやHDRという技術に追従する製品が今一つ出てきていないというのが、今の現状である。
その上で昨年まではLGの「38WK95C-W」という製品が私の最良モニタとみてきているのだが、これにしても完全に私の要求を満足させている製品ではない。「38WK95C-W」は4Kモニタではないと言われるかも知れないが、4Kモニタだったら余計に望んでいる製品がないというのが現状である。

広く使うという事

このPCの世界での4K&HDRモニタがない、という問題を「?」と不思議に感じている人もいるかもしれないので、先に前提を話しておくと、私は基本的に32型の4KモニタでもPCで使用するという上においては満足できる領域にないと思っている。
考え方で変わるのだが、私はRetina品質と呼ばれる解像度で考えているのではなく、現在のWindowsが標準としている96dpiで表示させる事を考えている。
だから32型で4Kという解像度を実現してしまうと、そのドットピッチは138dpiとなり、Windowsの100%解像度品質だと文字を読んだりするのがギリギリの解像度になる。許容できるのは110dpi程度で、それ以上になると文字を読むのも辛くなる。
何故このように考えているかというと、それはもう単純にデスクトップを広く使うという目的が第一だからである。
たとえばこれが27型だと、163dpiとなりもはや文字の解読は不可能なレベルになる。
確かに全体の解像度を上げて表示面積を小さくすればより細かくなり滑らかな表示を得られるかも知れないが、それはあくまでも滑らかという意味であって、作業エリアを広く使っているという事にはならない。
Macでは、Retinaディスプレイという高解像度で従来の表示エリアを再現してフォントなどがより滑らかに綺麗に見えるという方向を訴求しているが、作業性で言えばそのなめらかさは(現時点では)不要であり、デスクトップをより広く使える方が効率がいい。
だから私としては4Kモニタが実用レベルになる表示面積は40型以上だと思っている。40型だと4K表示でちょうど110dpiになる。
3860×1600ドットという前述の「38WK95C-W」だと、その表示解像度は98dpiになり、Windowsの100%表示と互角になる計算である。
私のような考え方を持っている人が一般的であるかどうかはわからないが「4K=解像度が高くて綺麗」というメーカーの訴求の仕方では、現時点でまだビデオカードの性能が追いついていないと私は思っている。

Continue reading…

音沙汰のないRadeon

私だけの問題なら良いのだが。

ラインナップが増えるNVIDIA

NVIDIAがTuring世代のGPUを発売してしばらく経つが、以前ハイエンドを中心とした製品構成である事は間違いない。
ようやくRTX2060の話が浮上してきたところで、今度はTuring世代の50モデルの話が出てきた。
まだ具体的な話ではないが、Turing世代の50モデルはCompute Unitが14基で、このCompute Unit 1基あたりのCUDA Coreは64基となる事から、CUDA Coreの総数は896基と想定できるスペックのようである。
RTX2070のCUDA Coreは2304基、そろそろ登場と言われているRTX2060は1920基となると、50系は少なくとも2070や2060で使われるTU106コアよりさらに小さいダイサイズの新コアという事になりそうである。
それに加え、リークされてきた情報によると50モデルで搭載されるVRAMが4GBとなっている事から、メモリインターフェースも128bitになる可能性もある。
またこれも予想でしかないが、この50モデルは歩留りから小さなダイサイズとなった新コアのユニットのいくつかはDisableになっていると思われる。
そうなると50モデルの最上位、つまり50tiで1,000を超えるCUDA Coreを搭載してくる可能性がある。もっとも、前述の896基が50tiのCUDA Core数である可能性もあるにはあるが。

下位モデルは確実に進化

Turing世代のGeForceの話が出た時は、レイトレーシング性能や深層学習の性能ばかりで従来の性能部分はメモリがGDDR6になった事での恩恵分の性能アップに留まっていた、という感じにしか受取られていない。
それを裏付けるように、RTX2080系が発表された後に従来機種のGTX1080Tiが値上がりしたという話もあったし、実際ベンチマークを採ってみるとホントにメモリ性能分の向上しか見られないケースも多々あった。
しかし、そうしたハイエンドではないミドルレンジ以下のTuring世代、つまり今後発売されるであろう製品のリーク話を見ていると、以前のモデルよりは性能は確実に向上しているような感じを受ける。
つまり、ハイエンドでは確実な地位を確立したNVIDIAは、今世代で今度はミドルレンジからその下のレンジでの地位を確実なものにしようとしているように見える。
対抗するAMDは、ミドルレンジのRadeon RX400および500世代で、マイニング需要で絶対的なシェアを獲得するに至ったが、マイニング需要が下火となった今ではAMDのビデオカードを使っている事そのものがレアケースのようにすら見える。今のままでは、今後はもっとそれが加速するような気がしてならない。

Continue reading…

iGPUなしのCPU

Intelもその領域にいくのか?

Core i9-9900KF

Intelが第9世代CPUとしてCore i9-9900KをはじめとしたいくつかのCPUを発表したのは既に周知の事実だが、今度は末尾に「F」を冠したCPUを投入するという噂が出ている。
この末尾「F」が付いたCPUとは、いわゆるiGPU、つまり内蔵GPUを無効としたCPUの事で、12月初めの頃に台湾のイベントで掲載されたスライドのリークが初出と言われている。
その際には、Core i9-9900KF, i7-9700KF, i5-9600KF, i5-9400F, i3-9350KF, i3-8100Fの6種類が噂として出ていたのだが、どうも今回、ノルウェー及びフィンランドの大手リテールショップの販売リストにCore i9-9900KF, i7-9700KF, i5-9600KF, i5-9400Fの4種が掲載されたらしい。
実際に発売されるかどうかもまだ分からない話ではあるが、ライバルであるRyzenはもともとiGPUを持たないCPUだけに、Intelもその流れに向かう多コアCPUを計画し始めているのかもしれない。

無効化しただけ?

おそらく、今回話題に上がった「F」付きCPUは、どれもiGPUを単純に無効化しただけの、CPUダイにはiGPUのパターンがそのまま残っている製品と思われる。
というのも、この「F」付きCPUのスペックにおいて、コア数やスレッド数、L3キャッシュ容量などのスペックには全くといっていいほど違いがないと推測されている。
となると、その無効化した中身には何か別のものが入っていると考えるよりは、単純にDisable(無効)化しているだけと考えるのがより自然であり、場合によっては歩留りを向上させる為の施策という見方もできる。
だが、これはおそらく歩留り向上という側面よりも来たる10nm世代での多コアモデルを想定したものと考える事もできる。Intelも多コア時代になれば現在内蔵しているI/Oをダイの外に出す事を考えている節をチラチラと見せているので、いかに多くのコアをダイに搭載しCPUを構成するかという事をいろんな側面から見ているのかもしれない。
これにより、今後多コアモデルはiGPUを廃止し、ノート用ふくめたモバイル用のみにiGPUを組み込むといった戦略がIntelでも行われる可能性がある。

Continue reading…

MAGIC-NS

他機種コントローラーで快適操作。

国内正規流通品

KCV lab.から、Nintendo SwitchやNEOGEO miniで他機種のコントローラーを利用できるようにするアダプタ「MAGIC-NS」が販売されている。
メーカーはMayflashで、店頭価格は税込3,280円で取り扱われている。一応、シンカ合同会社が取り扱う国内正規流通品という事なので、所謂グレーな製品ではないようだ。
この「MAGIC-NS」の姉妹品として、Nintendo Switchには対応しないがPlayStation4で利用できる「MAGIC-S」という製品も販売されている。こちらは価格が税込3,980円と若干高めに設定されている。

MAGIC-NS

MAGIC-NSは、ゲーム機本体のUSB端子に接続する事で、他機種のコントローラーが利用できるようになるアダプタである。結構便利らしいその姿はUSBメモリのような形で、片方がUSB Aオス端子、反対側がUSB Aメス端子となっている。メス端子を持っている事で無線(Bluetooth)だけでなく有線接続にも対応しており、無線接続時は本体側面のスイッチを押す事でペアリングできるようになっている。
対応するデバイスは、Nintendo Switch、PlayStation3、NEOGEO mini、PCで、接続に対応するコントローラーはPlayStation4/3、Xbox系、Nintendo Switch Proコントローラー、Nintendo Switch Joy-Con、アーケードコントローラーなど。また、NEOGEO miniへの接続に対しては付属のUSB Type-Cへの変換アダプタを使用する。
一応、このMAGIC-NSはファームウェアアップに対応していて、メーカーが公開するファームウェアによって最新のデバイスに対応するとしている。

Continue reading…

Radeonの年次更新

まだまだ性能向上の伸び率のあるRadeon?

Adrenaline 2019 Edition

AMDがドライバ及びユーティリティ類を統合した大型アップデートを公開した。
これは2015年に公開した「Catalyst Omega」以降、月1回ペースのドライバアップデート以外に、毎年年末に大型のアップデートを提供している流れのもので、2016年はCrimson Edition、2017年はCrimson ReLive Edition、2018年はAdrenalin Editionと公開し、今回2019年向けにAdrenalin 2019 Editionと命名し提供している。性能が向上するのは良い事だ今回もユーザーからのフィードバックなどを元に、数多くの改良が図られているという。
この大型アップデートでは、性能面で毎年平均10%の性能向上を実現してきた。今回はさらに15%性能を引き上げた(Radeon RX 570の場合)としている。
また安定性でも2018年に実施した自社テストでは競合他社(…多分NVIDIAじゃないかと思うが)より11ポイント高い93%の安定性スコアを実現したとしており、ユーザー満足度も平均で2年連続90%に達しているという。
昨今はeスポーツが注目されているので、それに対する「Project Radeon eSports Experience(ReSX)」と呼ばれる最適化機能を搭載し、フレームレートだけでなくマウスをクリックしてから反応が発生するまでの遅延も低減しているという。実際、特殊なマウスと高速カメラで検証した結果、「ReSX」によって遅延時間を10%短縮できたようである。
またこのAdrenalin 2019 Editionでは「Game Advisor」機能というものが搭載されており、そのPCで実際にゲームを動かし、そのPCにとって最もフレームレートが高く、かつ高画質になる設定を教えてくれるという。あくまでも推奨する機能であるため、その設定を受入れるかどうかはユーザー次第ではあるが、細かい調整を自動的に調べてくれるというところでは非常に便利である。

人工知能?

また、このAdrenalin 2019 Editionでは、スマートフォンを利用した「AMD Link」が搭載された。これは「Siri」や「Google」のようなアシスタント機能のようなもので、音声入力でいろんな機能を自動化できる。
例えば「Hey, Radeon」とスマートフォンに呼びかけると、ストリーミングの開始/停止や録画の開始/停止、スクリーンショットの撮影やインスタントプレイの保存が可能になる。
また、この機能では音声で最低/平均/最大FPS、GPU温度、GPU周波数、メモリ周波数、ファン回転数を聞くことも可能である。機能としてWattManと連動して、スマートフォンでGPUの状態を取得、必要に応じてオーバークロックなどもできたりする。
なお、音声操作は現時点では英語と中国語のみに対応し、他言語に関してはまだ未定である。

Continue reading…

簡易水冷を1年使ってみて

メインPCを組立てて早1年が経過。

使って初めてわかること

昨年、メインPCをリファインしてIntel Core i7-8700Kへと切り替え、ビデオカードもRadeon RX Vega64へと変更した私だが、その際、今まで使ってこなかった簡易水冷式のCPUクーラーを導入した。
正確に言えば、Ivy Bridge時代に一度だけ簡易水冷式クーラーに手を出したのだが、届いたモノが初期不良品で、結果簡易水冷はまだ時期尚早と判断して空冷式に戻した経緯がある。
なので、今回のメインPCのリファイン時にはぜひ簡易水冷式クーラーを使ってみようと考え、Antec製のMercury240というラジエーターサイズが240mmの簡易水冷式クーラーに手を出した。正常動作を急ぐ必要があるかもしれない簡易水冷式クーラーのイメージとしては、とにかく空冷式よりも冷える、音が静か、メンテナンスフリーであれば手軽、といったものだったが、実際使ってみるとそうしたイメージとは若干異なる事に気がつく。
1年使って真実を見た私からして、簡易水冷式クーラーは魅力的だったのか?
ちょっとそのアタリを再考してみたい。

冷えるという幻想

昨年組立てたとき、この冬が始まるという時期に組立てたものだから簡易水冷式クーラーの冷却性能をモニタリングすると、とてつもなくCPUが冷えるというイメージが最初にあった。
だが、考えて見れば当たり前の話で、周辺環境の温度が低い状況下での水冷なのだから、冷えるのは当たり前。そういう意味では空冷も同じで、周囲の空気温度が低ければ当然冷えるのである。
空冷式と水冷式の違いは、単純に言えば発生する熱の移動のさせ方、つまり放熱の手順が異なるだけの話である。
空冷式はCPUの熱をヒートパイプ等で放熱フィンに移動させ、フィンで冷やしたりそのフィンを冷やす為にファンの風を当てたりして空気に熱を逃がす。
水冷式はCPUからの熱を水を使ってラジエーターまで移動させ、ラジエーターで放熱フィンにて空気に熱を逃がしたり、ファンの風を使って熱を逃がす仕組みを採る。
だから空冷式も水冷式も、熱の移動にこそ違いはあれど、やっている事そのものにはあまり違いがないのである。
ただ水冷式の場合、ラジエーターをCPUから離れた場所に設置できるというメリットが生まれる為、ラジエーターサイズを大きくする事が可能になる。ラジエーターサイズが大きくなれば当然冷却能力が上がるため、その分性能が上に感じるのも致し方ない話である。

Continue reading…

10nmはどうなった?

Intelが投資家向けカンファレンスでこの先の技術説明。

7nm EUVは順調

Intelが投資家向けに行ったカンファレンスで、EUV(極端紫外線)を使用する7nmプロセスについて言及し、こちらは順調に進んでいる事を明らかにした。
知っての通り、Intelは10nmプロセスのCPU製造に随分と苦しんでおり、現時点でも14nmプロセスのCPU製造を強化せざるを得ない状況にいるのだが、どう考えても10nmプロセスよりずっと高度な7nmプロセスは順調に開発が進んでいるという。
普通考えればあり得ない話と思うが、Intelは10nm DUV(深紫外)プロセスの開発と7nm EUVプロセスの開発チームは別チームであるため、問題がない、というのである。
開発リソースも別なので、両開発はリンクしていない、というのがIntelの言い分のようだが、そもそも10nmのビジネスが成立していない状況でこの説明を受けて、投資家たちは納得するのだろうか?

ビジネスではよくある事?

まぁ、投資家への説明という事で、この説明に失敗してしまえば、Intelの株価に影響を与えることから、Intelとしては10nmプロセスの開発の問題で7nmプロセスまでに影響を響かせたくない、というのが今回のカンファレンスの目的だったのではないかと思う。
株価で企業価値が変動する事を考えれば、投資家への不安要素で会社の命運が変わるという事は言うまでもない話。Intelとしてはそうした事態を避けたいというのも分かる。
一応、7nm EUVはロールアウトが2019年末。製造の大量生産が2020~2021年となる予定だから、まだ先の話ではあるのだが、その間を10nm DUVが埋めるにしても、今の調子を考えれば10nmは立ち上がったとしても随分と短命なプロセスという事になる。
ま、上手く立ち上がらなかったから仕方が無いと言えばそうなのだが。

Intelは長年にわたりAMDを押さえx86市場を圧倒的に支配してきた。しかし、ここ数年はひょっとしたらAMDの絶好のチャンスになるかもしれない。いや、なるだろう。
あとはAMDの立ち回り次第。Intelの7nmの本格的な立ち上がりまでが勝負である。
ま、消費者たる私からすれば、市場が適正な競争状態にあればそれでいいのだが。

Mini-ITXのRTX2070

ショートカードではあるが省電力ではない?

MSIとGIGABYTEから

MSIから「RTX 2070 AERO ITX」というMini-ITXサイズに収まるGeForce RTX2070カードが発売予定されている。
カード長は17cmとMini-ITXサイズのケースの中にも収まるビデオカードで、2スロット仕様のものになる。ディスプレイ出力はおそらく4系統で、HDMI2端子&DisplayPort2端子の構成か、もしくはHDMI1端子&DisplayPort3端子になるのではないかと思われる。価格は予想で539ドルのようである。
そしてもう一つ、GIGABYTEからも同様のカードが発売されるようで、同じくカード長は17cm程度で2スロット仕様のようである。
こちらは出力は5系統のようで、DisplayPort 1.4×3、HDMI 2.0b×1、Virtul Link×1という構成のようである。価格はまだ未定だが、おそらくMSI製品と同等と考えられる。

VideoCardz
https://videocardz.com/newz/gigabyte-geforce-rtx-2070-mini-itx-pictured

小さくてもハイパワー

コノ手のビデオカードが登場する事で、小型PCでありながらハイパワーという製品が可能になる、というのはイツモのパターンである。
最近はMini-ITX用のケースでも大容量の電源を搭載し、小さくてもTDPの高いCPUをロードできるMini-ITXマザーボードも存在しているため、このような17cmサイズに収まるビデオカードがあれば非常に高性能なPCが構成できる。
ただ、そういう場合でも要注意なのが冷却パーツである。
小さいケースの中に熱源を押し込むわけだから、当然それらから発生する熱を処理できないと安定動作などできようはずもない。
そんな時は120mmサイズのラジエーターを持つ簡易水冷システムを利用したりするのも一つの手。今は全てのパーツにMini-ITXで構成できるものが用意されているので、上手く組み合わせればハイパワーなミニPCが可能になる。
ただ…小さくても実際に組んでみればわかるが価格は結構な額に到達する。そのあたりはパフォーマンスと価格のバランスに準じる、といったところ。実際、私が試算してみたところ、軽く20万円を超える構成になってしまったりする。まぁ…上手く構成すれば16万円前後にする事もできるかもしれないが。おもしろいケースではあるとりあえずコイツに高性能なパーツを組み込んでみたいなぁ…と思うが、予算を考えるとこういうのはまだまだ当分先の話になりそうである。

アレ、そういえばRadeon RX Vega56のショートカードの話もあったが、アレはどうなったんだろう?

M.2 SSDを外付けに

やっぱりそろそろこう言うモノが必要になる。

クレードルタイプ

M.2タイプのNVMe SSDに対応した超小型のUSB 3.1接続クレードル「tXiKi/b(TXB01S)」がMILLENNIONから店頭価格税込6,980円で12月上旬に発売される。姿形はとてもいいんだ…アルミ製の本体はサイズが幅30×奥行き50×高さ11mm、重量約40gと超小型。これに差し込んだM.2 SSDの放熱用のアルミ製ヒートシンクとシリコン製パッド、シリコン製リングが同梱される。この冷却パーツを使っても、接続したM.2 SSDが60度を超える場合があるようなので、冷却は必須と考えた方がいいだろう。
クレードルそのものには、USB3.1 Gen2 Type-C端子がついているので、これを使ってPCのUSB端子に接続する。付属品としてType-CとType-Aの変換ケーブルが付いてくるので、通常のUSB端子に接続する場合は特に新たにケーブルは不要である。

限定的な互換性

この「tXiKi/b」の最大の問題は、対応するM.2 SSDがNVMe(M Key)タイプのみという事。
この他にもSATA(B&M Key)やAHCI(M Key)といったタイプがM.2 SSDには存在するが、対応するのはあくまでもNVMe(M Key)タイプのみなので、残念ながら何でも接続して認識できるというわけではない。
NVMe(M Key)タイプとSATA(B&M Key)タイプは、接続する端子にある切欠きがそもそも違うので、見た目でもモノが違うという事がわかるのだが、NVMe(M Key)タイプとAHCI(M Key)タイプは、接続端子の形状が全く同じなので見た目に分かりにくい。当然、接続端子が同じであってもAHCI(M Key)タイプは認識しないので、こういうところで本製品は使い勝手が今一つといった感じである。
ただ、現状としてM.2 SSDを外付けできる製品がまだそんなに多くはないので、本製品も有力な製品とは言えるが、この接続できるタイプがもっと多様化すれば、もっと便利で有効な製品に化けると思う。

MILLENNION tXiKi/b 公式サイト
http://millennion.co.jp/?p=360

とりあえずクレードルタイプでM.2 SSDを外付けしたい人は他にあまり選択肢がないので、本製品も選択肢の一つとなるだろう。
用途と注意点を知った上で、一度検討してみてはどうだろうか?

Desktop Version | Switch To Mobile Version