期待していたLGのモニタ、どうもアヤシイ…。
38WK95C-W
以前、当Blogで私が大本命の期待しているモニタとして、LGの「38WK95C」を紹介した事がある。
その時はまだ発売前の情報で、単純に情報筋のスペックだけ見て「コレだっ!」と反応したのだが、海外では発売されはじめているようで、そうした情報を見てみると、思ったのとチョット違う展開が見えてきた。
海外のTECHPOWERUPというサイトにおいて、3月1日付で「38WK95C」がリリースされたという情報が掲載されているのだが、その内容を見てみると、どうもHDR10の要求性能に追いついていないらしい。
というのは、通常HDRの規格ではエントリーレベルで400nitの明るさを求めているが、この「38WK95C」は300cd/m2のようで(1nit=1cd/m2)、結局は「38WK95C」はHDR入力を受け入れて対応機器がHDR対応と認識しているレベルにある可能性がある。
このあたりの考え方はメーカーによってかなり違った見解を持っている部分でもあり、LGからすればHDR品質だとしていても、他の団体などではHDR基準に達していない、と判断する事もあり、結局の所はHDR10の画質向上はないだろうとしている。
また、同様に他サイトで「38WK95C」に関するコメントを確認してみた(調べたサイトがリンク切れとなったので、リンクを削除した:2021.09.23)が、そちらも「38WK95C」のHDR10対応は“エミュレーションモード”だと言っている。
LGの公式サイトで確認すると、大きく“HDR10”と記載されているが、もし、このHDR10対応の情報が各情報サイト通りだとすると、かなり残念な製品と言わざるを得ない。
それでも魅力はある
ただ、それでも他スペックを見ると、この「38WK95C-W」(公式サイトでは製品型番はWが付いている)はやはり魅力的なモニタと言えるのが惜しいところ。
何と言ってもその解像度が3840×1600ドットと、フルHDを横に2画面並べてまだ縦解像度を520ドット上回る広さがあり、AMDのFreeSyncに対応している事で事実上75Hzのリフレッシュレートをカバーしているわけで、これ以上の望む場合は4Kモニタに行くしかない、というスペックを持っている。
これなら素直に4Kモニタに行けばいい…と思う人もいるかもしれないが、4Kモニタでこの「38WK95C-W」と同等のドットピッチを持つモニタサイズとなると、おそらく40インチを超えるモニタサイズになってしまう。「38WK95C-W」は、普通にWindowsの画面表示サイズを100%のままにしても文字は読めるし、純粋にデスクトップを広く使えるが、27インチクラスの4Kモニタでは表示サイズを150%くらいにしないと、文字認識は困難であると考えると、やはりデスクトップを広く使うには物理サイズを大きくするしかなく、そうなると、モニタを置く場所の縦幅も広く採らないとモニタを置く事ができなくなる。
残念だが、私の環境ではその縦幅の確保が難しい事もあって、結局38インチクラスの横長モニターを置くのが限界だったりする。
ま、配置場所の縦幅に限界がない人だったら4Kモニタに行くのがベストなのかもしれないが、私が4K未満に拘っている理由の一つがGPUの性能に少しでも余裕を持たせる、という意味もあって、おそらくあと3年くらい経たないと高画質高リフレッシュレートの4K画質を可能にするGPU性能にはならないのではないかと思っている、というのもある。
単純に広ければそれでいい、というだけの理由ではないので、結局は用途次第ではあるものの、もっとハードウェア全体の底上げがないと、リッチな環境は生まれないと思う。
そういう意味では「38WK95C-W」は、絶妙な解像度を持つモニタだと思うわけである。
だが、遂にそのテンキーレスが発売された。これでほとんどの人の要求を満たす事になるだろうシリーズになったと言える。
「MASTERKEY」というRyzenやEPYCに存在するKEYが悪用されると、Secure Processor自体で任意のコードが実行可能となってしまい、ファームウェァベースでセキュリティ機能を無効化したり、OSやBIOSに悪意あるコードを注入できてしまう恐れがある。
当初はここまでのスペックにするつもりは無かったと自分では記憶しているのだが、気がつけば各パーツに妥協している部分が見当たらないほどの組合せになっていて、総金額を後から見てただ驚くという状況である。
遂に5Kモニタも11万円という価格にまでなったか、と感慨深いものを感じるが、実はこのモニタにしても私の希望を叶えるものではなかったりする。
この巨大ヒートシンクによって、Core i7-7700KとNVIDIA GeForce GTX 1080をダウンクロックさせずに動作させる事ができるという事らしいが、それこそがこのInfernoというPCの最大の特徴であり、全てではないかと思う。
シャープX68000 XVIをモチーフとしたケースである。
発売元であるHELMETSによると、シャープより正式にライセンスを受けた上で発売したとの事で、ロゴマークから全てがライセンス認証品という事になる。
このモデルは左右にDisplayPortのメスタイプ端子を備えたモデルで「DPHPDMA F/UART(DisplayPort HPD Mod Adapter)」という名の製品。
GPU性能でディスクリートGPUならGeForce GTX 1050クラスの性能という話だが、実際ベンチマークテスト結果を見てみると、そこまでの性能はないが、それでも「Ryzen 5 2400G」なら4コア8スレッドのCPU能力にVega 11のGPU能力を1パッケージに収めたコアで、完結できる性能というのは、ある種小型PCを作るという目的を簡単に達成できそうで期待できるコアと言える。

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