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Category: PC/Digiガジェット

本命のディスプレイと思ったが…

期待していたLGのモニタ、どうもアヤシイ…。

38WK95C-W

以前、当Blogで私が大本命の期待しているモニタとして、LGの「38WK95C」を紹介した事がある。
その時はまだ発売前の情報で、単純に情報筋のスペックだけ見て「コレだっ!」と反応したのだが、海外では発売されはじめているようで、そうした情報を見てみると、思ったのとチョット違う展開が見えてきた。明るささえあれば優秀なモニタだったのに…海外のTECHPOWERUPというサイトにおいて、3月1日付で「38WK95C」がリリースされたという情報が掲載されているのだが、その内容を見てみると、どうもHDR10の要求性能に追いついていないらしい。
というのは、通常HDRの規格ではエントリーレベルで400nitの明るさを求めているが、この「38WK95C」は300cd/m2のようで(1nit=1cd/m2)、結局は「38WK95C」はHDR入力を受け入れて対応機器がHDR対応と認識しているレベルにある可能性がある。
このあたりの考え方はメーカーによってかなり違った見解を持っている部分でもあり、LGからすればHDR品質だとしていても、他の団体などではHDR基準に達していない、と判断する事もあり、結局の所はHDR10の画質向上はないだろうとしている。
また、同様に他サイトで「38WK95C」に関するコメントを確認してみた(調べたサイトがリンク切れとなったので、リンクを削除した:2021.09.23)が、そちらも「38WK95C」のHDR10対応は“エミュレーションモード”だと言っている。
LGの公式サイトで確認すると、大きく“HDR10”と記載されているが、もし、このHDR10対応の情報が各情報サイト通りだとすると、かなり残念な製品と言わざるを得ない。

それでも魅力はある

ただ、それでも他スペックを見ると、この「38WK95C-W」(公式サイトでは製品型番はWが付いている)はやはり魅力的なモニタと言えるのが惜しいところ。
何と言ってもその解像度が3840×1600ドットと、フルHDを横に2画面並べてまだ縦解像度を520ドット上回る広さがあり、AMDのFreeSyncに対応している事で事実上75Hzのリフレッシュレートをカバーしているわけで、これ以上の望む場合は4Kモニタに行くしかない、というスペックを持っている。
これなら素直に4Kモニタに行けばいい…と思う人もいるかもしれないが、4Kモニタでこの「38WK95C-W」と同等のドットピッチを持つモニタサイズとなると、おそらく40インチを超えるモニタサイズになってしまう。「38WK95C-W」は、普通にWindowsの画面表示サイズを100%のままにしても文字は読めるし、純粋にデスクトップを広く使えるが、27インチクラスの4Kモニタでは表示サイズを150%くらいにしないと、文字認識は困難であると考えると、やはりデスクトップを広く使うには物理サイズを大きくするしかなく、そうなると、モニタを置く場所の縦幅も広く採らないとモニタを置く事ができなくなる。
残念だが、私の環境ではその縦幅の確保が難しい事もあって、結局38インチクラスの横長モニターを置くのが限界だったりする。
ま、配置場所の縦幅に限界がない人だったら4Kモニタに行くのがベストなのかもしれないが、私が4K未満に拘っている理由の一つがGPUの性能に少しでも余裕を持たせる、という意味もあって、おそらくあと3年くらい経たないと高画質高リフレッシュレートの4K画質を可能にするGPU性能にはならないのではないかと思っている、というのもある。
単純に広ければそれでいい、というだけの理由ではないので、結局は用途次第ではあるものの、もっとハードウェア全体の底上げがないと、リッチな環境は生まれないと思う。
そういう意味では「38WK95C-W」は、絶妙な解像度を持つモニタだと思うわけである。

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Realforceテンキーレス

私はテンキー欲しい人だけど…。

テンキーレス第二世代

東プレのRealforceと聞いて、キーボードの事だと分かる人は、多分入力インターフェースに拘りのある人だと思うが、少なくともPCキーボードでRealforceを超える使い勝手のキーボードは他にはない、と私は思っている。
静電容量無接点方式という、メカニカルキーボードやパンタグラフ式キーボードにはないスイッチを使ったキーボードの使い心地は、ATMのテンキーにも使われているぐらい耐久力が高く、また打ち心地のよいキータッチを実現している。
東プレは、そんなATMのテンキーを製造しているメーカーで、その技術でPCキーボードを作ったのがRealforceである。
キーボードで2万円超と、決して安くないにもかかわらず、絶大な人気を誇るのは、まさにこの静電容量無接点方式だからこそなのだが、他にもキートップの印刷が消えにくいレーザー刻印だったり、さらに消えにくい昇華印刷方式を採用しているというところも、地味に人気のある理由だと思う。
そのRealforceも長年同じ製品が製造され続けていたが、昨年、16年ぶりに第二世代機へとモデルチェンジした。
従来よりキーボード全体の専有面積が小さくなり、静音モデルやらAPC機能を搭載したもでるやらがラインナップしたが、総じてテンキー含めたフルキーボードのみが発売された。
人によっては、テンキーは不要という人もいるのがキーボードの世界で、私はテンキーが絶対に欲しい人なのだが、不要という人からすると、Realforceのテンキーレスモデルが登場するのを心待ちにしていたことだろう。私はテンキー欲しい派だが、遂にそのテンキーレスが発売された。これでほとんどの人の要求を満たす事になるだろうシリーズになったと言える。

基本的には同等品

今回発売されたテンキーレスモデルは、基本的には昨年発売されたフルキーボードと仕様は同じで、単純にテンキーが存在しないというだけのものになる。
キーピッチは19mmで、静音モデルとAPC機能(キーを認識する深さを調節できる機能)を持つモデルがあり、全4モデルでブラックとアイボリーの2色の組合せ、つまり8モデルでラインナップされている。
キー荷重もモデルによって異なっており、モノによっては変荷重のモデルもあるので、目的のモデルを明確にした上で購入するのが得策である。
キー配列は日本語91キー、全キー同時押しが可能なNキーロールオーバーに対応し、CapsLockやNumLockの状態を知らせるLEDカラーは7色から選択でき、それらの輝度調整も可能。これらもフルキーボードの仕様と同じである。
本体サイズは142×369×30mmで、前モデルと比較して16%コンパクト化している。
こうした仕様を見ても、前モデルから積極的に買い換えるかどうかは完全に好みの問題と言えるが、よりコンパクト化を目指す人であれば、選択する余地はあるのではないかと思う。

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Ryzenにも脆弱性

もうね、全てのコンピュータは危険に晒されてるって事ですよ…。

AMDも笑っていられない

昨年、IntelのCPUにセキュリティ問題があるという話が浮上し、OSやCPU、マザーボードのファームウェア等でその対応を実施している真っ最中だが、その際、AMDのシステムではIntelほどの実害がないという内容だった。
もちろん、マイクロコードの問題なので、AMD製品であっても無視できるレベルの話ではないのだが、それでもIntel製から比べると軽度に済む話だったので、私などは「Ryzenにしておけばよかったかな…」などと思ったりもしたのだが、今度はなんと、AMDのCPU製品に関しても、チップセット設計段階に施されたハードウェアレベルのバックドアを含む脆弱性がある、という話が浮上した。
その静寂製の数は計13にも及び、大きく分けて4つの攻撃ベクターが存在するという。
内容としては、AMD製CPU内に封入される、独立したARM Cortex-A5チップとして組み込まれている「AMD Secure Processor」の機能を逆手に取った方法でセキュリティが脅かされる。Ryzenもえらい事になったなぁ…「MASTERKEY」というRyzenやEPYCに存在するKEYが悪用されると、Secure Processor自体で任意のコードが実行可能となってしまい、ファームウェァベースでセキュリティ機能を無効化したり、OSやBIOSに悪意あるコードを注入できてしまう恐れがある。
MASTERKEYはBIOSの書き換えが前提にあるとしても、他の脆弱性と組み合わせる事で、ライトプロテクト化したBIOSも書き換えが可能になってしまう可能性があり、かなり深刻な問題と言える。
また、「RYZENFALL」と呼ばれる脆弱性は、Secure Processorが利用する「Secure OS」の脆弱性で、そもそもはSecure Processorとメインシステムを分離して、独自に暗号化された領域をメインメモリに確保する機能を持つのだが、脆弱性によってシステムOS側からアクセスを実現できてしまうようになる。
そうなってしまうと、本来隔離されるべきセキュリティ情報を取り出したり、任意のコードをSecure Processorで実行する事が可能となってしまう。
根本的な事を言えば、かなり危険な内容と言える。

直接的対処法はない

今回の件は、残念な事に直接的な対処法はないと言われている。
本日の17:00ごろにAMDより正式なコメントが発表され「今後、積極的にこの結果を調査/分析し、ユーザーの安全性を確保するため継続的に取り組むとしており、結果をブログで公開する」としている。
具体的な事はまだまるでわからないが、おそらく、今回の問題はIntelの時と同様、マイクロコードを扱う上での根本的な部分に根ざした問題であるため、ある程度はやむを得ない部分もあった話かもしれない。
Intelの時には、各所から相当なIntel叩きがあったと思うが、AMDも結局同じ、となると、果たしてAMDも叩かれるのか?
…何となく、AMDの時はマイクロコードを扱う場合はある程度は仕方ないな、なんて意見が出てくる可能性もあるのが、何ともIntelの切なさを感じる部分ではあるが、高性能化が著しい半導体コアの世界では、セキュリティを高める為の技術を逆手にとってセキュリティを崩すという手法が採られる事が多いワケだが、こういうのは、設計時にリスクマネジメントで発見する事はできなかったものだろうか?
折角高度にセキュリティを高めようとして実装している機能なのに、それを逆手に取る事でいとも簡単に突破されてしまうというのは、そもそものセキュリティ技術を確立する為に費やした苦労が無駄になるワケで、非常にもったいない話である。
ある程度は仕方のない話とは言え、半導体設計者はもっと辛辣に人類の行為を悪意のあるものとみて防衛策を練る必要があるのかも知れない。

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PS4高速化手段

データアクセスの話。初期型は内蔵よりも外付けで加速というワナ。

SSDで高速化

PS4で遊ぶ際、その内蔵するHDDの容量不足を解決する為に、HDDを換装するという事はよくある話だが、私も実は初期型PS4を導入した際、2TBのHDDに換装している。
実際には容量は有り余っているのだが、私の使い方としてPS4は全てストレージにゲームデータをインストールして起動するというプロセスを踏む以上、搭載するストレージ容量は多い事に超したことはないのである。
一部の人は内蔵HDDをSSD化して高速化させるという事をやっていたが、ベンチマークを取ってみると思っていた程高速化していないケースが散見される。理由は単純で、初期型PS4はストレージ規格としてSATA 3Gbpsまでの対応であるため、6Gbpsの転送速度を持つSSDの性能を完全に引き出しきれない状況にあるからだ。
それでも多少は高速化するので、初期型であろうとSSDにするメリットは全くないとはいわないが、効果半減である事は間違いない。
ところが、システムソフトウェア4.5から、USBに接続したストレージを拡張ストレージとして利用する事ができるようになり、それによって容量問題を解決できるようになったが、実はこの恩恵はそれだけではないのである。
実はPS4が搭載するUSB端子は、初期型でUSB3.0、薄型PS4とPS4 ProでUSB3.1 Gen1が搭載されているため、転送速度が5Gbpsと実は内蔵ストレージの転送速度より速いアクセスが可能だったりする。
よって、PS4 Proで無い限りは、内蔵ストレージよりも外付けストレージの方がアクセス速度が早いという事である。
なので、もしSSDによるアクセス速度増加をPS4で狙うなら、外付けストレージをSSDとして構成する方がゲーム起動時間等が短縮できるという事になる。
このあたりの実際のベンチマークは下記記事で確認してもらえば分かる。

AKIBA PC Hot Line
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1110086.html

この記事内には、PS4 Proでの検証記事へのリンクもあるので、そちらも確認してみるといいだろう。

大容量と高速化を狙うには

ココからは私の個人的見解で話をする。
前述したような内蔵ストレージと外付けストレージの速度差による事実がある事を考えると、PS4を運用する場合は内蔵ストレージは2TBのHDDもしくはSSHDを搭載し、外付けストレージとして160GB以上のSSDを用意するのが最も良い判断となる。
内蔵ストレージに大容量のSSDもしくはSSHDをセレクトしている理由は、こちらにデータストックする為である。
拡張ストレージとなる外付けストレージには、内蔵ストレージからデータを移動する事ができるので、プレイしたいゲームを内蔵ストレージから移動させ外付けのSSDに保存してプレイする。もし外付けのSSDが一杯になったら、プレイ頻度の低いゲームを内蔵ストレージへ再び移動させ、別のゲームのための容量を空ける。
基本的な運用方法はこんな感じである。こうする事で、大量のゲームを快適に遊ぶことができる。
ゲームデータの移動が面倒…と思うかもしれないが、ゲームデータが膨大になれば、どこかに保存できる部分を持っておかねばならないため、この運用方法がもっともプレイ体験を快適にでき、なおかつ大量のデータを保存できるスタイルになるのである。

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今更ながら金かけたなと実感

NieR:Automataをプレイしながら感じた。

まとめて買わなかった事が原因

昨年12月頭に新PCへ移行を開始した現行メインPCだが、今更ながら「金かかってるなぁ」というのを先日購入したSteam版「NieR:Automata」をプレイして改めて思った。
というのは、最適化されておらず、世間から重い処理と言われたNieR:Automataを、高画質モードで難なく動作させ、稼働させているところを見ても、この現行メインPCがウルトラハイエンドとは言えずとも、それなりの性能を保持したPCであるという事は間違いないと思う。とにかく時間がかかる…当初はここまでのスペックにするつもりは無かったと自分では記憶しているのだが、気がつけば各パーツに妥協している部分が見当たらないほどの組合せになっていて、総金額を後から見てただ驚くという状況である。
現時点で唯一妥協したかな、と思っているのがM.2 SSDで、Transcendの512GBをセレクトしたのは価格優先で考えたからだ。今にして思えば、速度や発生する熱を考えれば、SamsungのEVOシリーズを購入するのが妥当というものである。
また、後から追加した空冷ファンにしても、ケース内に一定の風量を確保するだけなら、もっと安い空冷ファンでもよかったはずなのに、気がつけばコルセアのML120 PRO LEDという、1基で3,000円ほどするファンを4基も導入した。
人によっては、120mmファンよりも140mmファンで回転数を落として静音化するところを、あえて風量を稼ぐために120mmを選択して数を増やすという方法を採った。
ハッキリ言ってバカみたいな選択だが、これで最終的な総額が上乗せされた事を考えるとバカの極みである。

初めて買ったハイエンド

今回、私は初めて最上位のビデオカードを購入した。
業務用という意味ではなく、あくまでもコンシューマ用としての最上位だが、Radeon RX Vega64という、現在のAMDのコンシューマ用ビデオカードの最上位品に手を出した。
これもある意味バカみたいな選択で、Vega64とVega56で比較ベンチマークがネット上に出回り、効率を求めるならVega56の方が買いと言われている中で、あえてVega64を選択している。
Vega56と比較すると、価格も上がれば消費電力も上がるという選択である。確かに最終的な絶対的性能という面ではVega64の方が上位にくる事は間違いないが、消費する電力の大きさを考えると、決して賢い選択ではない話である。
AMD…というかATIのビデオカードを買うのは相当に久しぶりだったのだが、今回Radeonを選択した理由は、の純粋なGPUとしての活用もさることながら、映像の付加価値を高められる機能を持っているからだ。しかし、その映像の付加価値、つまりFluid Motionという機能は、極端な事を言うとVega64であろうとAシリーズのAPUであろうと、結果として出力されるものは同じで、ともにGPUの能力を数割使用するレベルである。つまり、Vega64でなければならないという事は全くない話である。

ここまでの話で見ても、端から見てれば、私のセレクトはバカみたいなパーツ群で構成されている、と言えるだろう。

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Ryzen2000シリーズ

今年もAMDは攻めてくる。

8700Kに対抗

昨年、ようやく発売されたAMDのRyzenは、コンシューマPCのCPUシェア図を大きく塗り替えたような製品だった。
ずっと待たされていたAMDファンからすると、ようやく出たか、という印象であったかもしれないが、それだけにそのマルチスレッド性能は素晴らしいものがあり、Intelのシェアを確実に削り取った製品群である。
ただ、シングルスレッド性能やメモリ周りに多少伸び悩む性能が見え、Intelに最適化されているプログラムを動かす場合に性能が伸び悩む傾向があり、ゲームを主体とした使い方の場合は、未だIntel優勢という状態は変わらなかった。
また、CPUの価格にしても相対的には安いものの、最上位の1800Xに関してはIntelのコンシューマCPU主力の7700Kよりは高めの価格設定であった事で、多少割高感は見え隠れしていた。
しかし、AMDは今年も攻め続け、次のRyzen2000シリーズでは遂にIntelコンシューマCPUの主力である8700Kと同価格帯で最上位と思われるRyzen7 2700Xを発売するというリーク情報が出た。
現在出てきた情報によると、Ryzen7 2700Xは369ドルで4月19日ごろに発売されるとされている。同様に、同2700は299ドル、Ryzen5 2600Xは249ドル、同2600は199ドルという事らしい。
この4月19日という発売日に関して、同様に対応するチップセットであるX470やB450のマザーボードがローンチされる日である事から憶測されている。
この新チップセットは、旧来のX370やB350のチップセットと比較して、単純にXFR2 Enhanced、Precision Boost Over Driveという2つの機能の有無くらいしか違いがないとされていて、従来とI/Oまわりもほとんど変わらないとされている。が、Ryzen2000シリーズは対応メモリがDDR4-2933対応となっているため、マザーボードそのもので言えばそこに違いが出てくると考えられる。

ハイエンドは継続

このRyzen2000シリーズの登場によって、さらに上位に位置するThreadripperも新しくなるのかと思ったら、どうもThreadripperはそのまま継続販売になるようである。
今回のRyzen2000シリーズは、その製造プロセスが14nmから12nmへとシュリンクされるのだが、実際には前モデルの1割程度の性能向上に留まるとされている。
なので、Threadripperという高額商品の場合は、この性能向上に合わせて製造するのは、その製造数から見てコスト的に見合わないと判断しても不思議ではない。
同じくサーバ向けのEPYCも同様に、今回の12nmプロセスの製品はスキップすると考えられる。
ここらへんは社内に製造工場を持たないAMDらしい割り切りではないかと思う。Intelなら、社内工場のラインを稼働させる為に製造しそうな話である。

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自作PC、流行ってる?

最近、自分の周りでも自作PCの話を聞く事が…。

偶然ではないのかも

私は自分のPCを自作PCで構成している。
それはこのBlogをよく読んで戴いている人からすればよくわかる話と思うが、昨年12月の頭、まだクリスマス商戦が始まったような時期にパーツを集めて構成した話を、同時期にBlogに記事にしている。
私自身、自分でPCを自作するようになって随分と時間が経ってはいるが、その間、自作PCを辞めていく人もいれば、新たに始めようかという人もいた。
だが、ほとんどの場合において「新たに始めようとした人」は結局始めなかったりする事が多く、私の周辺に関しては自作PC人口は減る一方だった。
だが、世間ではここ最近妙に自作PCを話題にする人が増えているような気がしてならず、よく見ているYouTubeの最近公開された動画でも『自作PC未経験者が自作PC動画を観て自作する動画』なんてのも出てきたりして、自分としても「アレ? 最近自作PCファンが増えている?」という雰囲気がしてきていた。
実際の所はよく分からないが、最近は動画が当たり前にネットにアップされる時代でもある事から、自作している動画などを公開して、自作するハードルが低くなっているのも事実。そんなこんなで、自作に挑戦する人も増えているのかも知れない。
あ、自作するきっかけとしてマイニングを始める為に自作する、という動機もあるのかもしれない。マイニングなどは、機能的に特化したPCなので、お金を掛けるべきところとそうでないところがある事から、自作の方が向いているというのもある。
多分、そうした世間の動きから、自作を始めようという人が増えているのかも知れない。

ワークショップ

そんな流れの中で、PCパーツメーカーがPC自作ワークショップを開催する事もある。
近日中の話であれば、MSIが3月18日に東京秋葉原で、4月1日に大阪でワークショップを開催する。
このワークショップでは最新パーツで一式揃えたキットを購入して自作する事になるのだが、なんでも125,000円相当のキットが税込で99,144円(税込)で購入でき、それでワークショップに参加できる。

MSI ニュースリリース
http://j.mp/2FdCede (現在リンク切れ)

キットの構成を見ると、CPUはIntel Core i3-8100なので、第8世代コアという事もあり、4コアCPUをセレクトしているし、メモリは8GB、ビデオカードにGeForce GTX 150Ti、ストレージにSSD 240GB、電源も80Plus Bronzeの550Wと、構成的には押さえるべきポイントはちゃんと押さえられている。
また、特筆すべきなのは、マザーボードのチップセットがZ370と、パーツ交換で更なる上を狙えるものになっているという事。今はCore i3-8100でも、後々Core i5やCore i7に交換したとしても性能を活かせるマザーボードだという事である。
そのままでも、Minecraftなら高画質設定でプレイできるだろうし、最近価格が落ちてきた4TBのHDDをデータストレージとして追加してやれば、データの保存も問題なくできるくらいのスペックを持っているので、このキットを購入する事を目的としても良いようにすら思える内容である。

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5K解像度が11万円

マウスから遂に5Kモニタが発売。

4Kコンテンツの制作に最適

5Kという解像度は今の私にとっては雲の上のような解像度である。
が、世間では既に4Kに手が届いている人もいて、実際の所は雲の上という程の距離ではなくなってきているのかもしれない。
実際、5Kモニタが市場に登場したのは、AppleのiMacからだとする話が一般的だとは思うが、ハイエンドなコンテンツを制作していく現場にしてみれば、この広いデスクトップ環境はもうそんなに未来の話ではないのかもしれない。
そんな5Kモニタをマウスコンピュータが発売する。
3月6日に、iiyamaブランドの製品「ProLite XB2779QQS」として発売するのだが、価格はオープンプライスとしながらも、楽天の直販ページでは109,800円(税込)で予約を受け付けるという。解像度ばかりが広がる…遂に5Kモニタも11万円という価格にまでなったか、と感慨深いものを感じるが、実はこのモニタにしても私の希望を叶えるものではなかったりする。

解像度は高いが…

この5Kモニタ「ProLite XB2779QQS」は、確かに解像度的には5,120×2,880ドットと、凄まじい広さを持つモニタではあるのだが、問題はその色合いである。
具体的なスペックは公開されていなが、パネルの仕様としてはIPSパネルで、表面は光沢のあるグレア処理液晶となっている。
応答速度は4ms(GTG)で、輝度は440cd/m2、コントラスト比は1,200:1で、ARC機能を利用した時に8,000万:1に拡張される。
具体的な仕様がここまでの情報なので、HDRに対応しているのかどうかという所は不明だが、おそらく対応していないものと思われる。
つまり、この「ProLite XB2779QQS」は単純に超高解像度モニタではあるものの、マルチメディア的にはおそらくHDR非対応であり、あくまでも4K解像度のコンテンツ制作をより行いやすくしているモニタ、という位置付けになると考えられる。
価格こそ何とか手の出る価格帯にはあるものの、あくまでもクリエイター向けというポジションからは逸脱していない製品ではないかと思う。
ただ、メーカー側は一応「ProLite XB2779QQS」ではビジネスやホビーなどの用途に合わせたカラーモードを搭載しているとしているので、クリエイターに限定した事は考えていないのかもしれないが。

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高性能をファンレスで

KickStarterで変なPCが登場。

まぁ、気持ちはわかるが

Compulab Embedded Systemsという米国の企業が、2月24日にコンパクトゲーミングPC「Inferno」を発表した。ただ、実際に販売するかどうかは、クラウドファンディングKickStarterでの予算の集まり具合次第になる。
Infernoの特徴は、コンパクトサイズといっても、Core i7-7700KとNVIDIA GeForce GTX 1080をそのケース内に収め、それをファンレスで動作させるというところにある。
ケースの両側(サイドパネル)はヒートパイプを内蔵したスタック状のヒートシンクになっていて、この両面の巨大ヒートシンクによってTDP 300Wを超える冷却性能を持たせている。まぁ、ファンレス化したいというのも解らなくはないが…この巨大ヒートシンクによって、Core i7-7700KとNVIDIA GeForce GTX 1080をダウンクロックさせずに動作させる事ができるという事らしいが、それこそがこのInfernoというPCの最大の特徴であり、全てではないかと思う。
こうした構造であるため、おそらくCPUとビデオカードは側面のヒートシンクに張り付く形、もしくはそれに準じた形で冷却しているものと思われる。

産業用PCを利用

このInfernoだが、どうもマザーボードは産業用のものを利用しているようである。
元々、このメーカーはファンレスPCを得意としているようで、コノ手のデザインはよく行っているような所らしい。
まぁ、逆に言えばそういうメーカーでなければ、このハイエンド仕様をファンレスで動作挿せようとか思わないかも知れない。
搭載しているチップセットはIntel C236で、メモリはDDR4-2400(最大64GB)、ストレージはM.2が最大2基、2.5インチSATAが4基。
ネットワークとしては無線でIEEE 802.11ac、Bluetooth4.2を搭載し、コノ手のPCとしては珍しくmicro SIMのスロットまで搭載している。有線LANとしてはデュアルギガバットLAN(Intel 1219/1210)に対応している。
本体サイズはW150×D255×H300mm、重量9kgとサイズの割に重いのはヒートシンクだというのはすぐにわかると思う。内部容量としては11リットルあるが、前述画像で分かる通り、結構カツカツな詰め込み具合である。

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X68k XVIケース

Raspberry Pi用のケースだが、今度はXVIモデル。

ネタグッズではあるものの…

Raspberry Piを使って、いろんな遊び方が出来るという事は最近ではよく知られた事ではあるが、個人的にはハイレゾ音楽をRaspberry Pi3を使ってやってみたいなぁ…などと考えてはいるものの、やはりそれでもハードルが高く感じられるのは、x86のシステムではないからかもしれない。
英国Raspberry Pi財団が、世界に向けてコンピュータ教育の為に作ったシステムは、今や世界各国で利用され、価格的にも非常に手の出しやすいプログラム教育素材となっている。
そんなRaspberry Piも今は最新はRaspberry Pi3となり、そのスペックも64bitと実に高度になってきている。それでもLinux等を使って簡単にセッティングできるなど、分かる人からするとハードルもそんなに高くはないものではあるのだが、そもそもLinuxをあまり触らない人からするとまだハードルは高いかな、という印象がなくもない。これが私のRaspberry Piの印象である。
そんなRaspberry Piは、基板剥き出しの製品が基本。
なのでいろんなメーカーからケースが発売されたりしているのだが、今度はこんなのが発売された。ラズパイ用じゃなくてPC用が欲しい…シャープX68000 XVIをモチーフとしたケースである。

正規ライセンス品

実は以前、普通のX68000の形をしたケースも同人で発売されたのだが、今度のXVIケースはもっと本格的。
プラスチックで構成され、組み立てる仕様になっている。さらにマニュアルも本物のX68000 XVIのマニュアルデザインで作られているという拘りぶり。マニュアルが本物そっくり!発売元であるHELMETSによると、シャープより正式にライセンスを受けた上で発売したとの事で、ロゴマークから全てがライセンス認証品という事になる。
これが価格税抜き3,000円(税込3,240円)だというのだから意外と他のケースと価格的に変わらないのが驚きである。

BEEP秋葉原店で発売中ではあるのだが、既に売り切れとなっている模様。
しばらく待てば入荷するかもしれないので、この機会にRaspberry Piを触ってみようと思っている人は一緒に購入してはどうだろうか?

BEEP 商品ページ
https://beep.theshop.jp/items/9356698

DisplayPortの問題

これ、解決する方法ってないのかな?

解決するために登場した

DisplayPortという接続規格は、個人的には嫌いではないし、私も使っているのだが、一つ重大な問題がある。
それはPCがスリープ状態から復帰した時、Windowsのアイコンの位置が狂ってしまうという事である。
この問題があるおかげで、DisplayPortそのものの評判も悪くなっているし、同じデジタル規格であるHDMIの方が利用価値が高いと思われる。
使う側から考えれば、DisplayPortもHDMIもデジタル規格なので、変わりは無いわけで、余計にDisplayPortは避けられてしまう。
何故アイコンの位置が狂ってしまうのかというと、PCがスリープから復帰するとそこでDisplayPortが再接続され、何故かその時にディスプレイの解像度がPCに伝わらない事に起因する。このことでPCはデフォルトの解像度でデスクトップを再構築するため、アイコンの位置が狂ってしまう。Windowsではデフォルトの解像度を設定はできるが、それで問題が解決する場合もあればそうでない場合もある。なぜ確実に問題が起きるかわからないかというと、発生する原因がディスプレイ、グラフィックボード、ケーブルの様々な組合せで発生するためと言われている。
つまり、組合せ次第で発生したりしなかったりという事があるため、根本原因を解決する方法が基本的にないのである。
いや、あるにはあるのだが、常に信号を送り続けるという、実に原始的な方法を採るしかない。ディスプレイの電源を消して運用している人からすると、この原始的な方法を採るよりも良い方法がないか? という事で登場したアイテムがある。
それが電源オフ問題回避アダプタである。

PCとモニタを中継する

この問題を回避するには、DisplayPortのホットプラグ状態を維持する必要があるのだが、その為にこのようなアイテムが登場した。こういうのが必要という時点で問題なんだが…このモデルは左右にDisplayPortのメスタイプ端子を備えたモデルで「DPHPDMA F/UART(DisplayPort HPD Mod Adapter)」という名の製品。
同人サークル「TRKS」による同人ハードウェアなのだが、これにグラフィックカードからのケーブルとモニタからのケーブルを左右に繋ぎ、電源を供給してやれば、ディスプレイの情報が途絶してもPC側にはホットプラグ状態が維持されるという仕組みである。
このモデルは、2017年10月に発売された「DPHPDMA」の姉妹モデルで、以前のモデルはグラフィックスカードに直接接続するタイプだったのだが、そのモデルの場合、グラフィックカード側のDisplayPort端子に隣接する他の映像端子と物理的干渉をする事があったため、今回はこのような形になった新モデルが登場したようである。
モニタの電源をこまめに切って使用している人や、PCを基本的にシャットダウンせずに使用している人からすると、比較的必須のようなアイテムだが、何故これが同人ハードウェアに留まっているのか、不思議でならない。

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Ryzen Gで一台組みたい

小型PCの渇望、再び。

Mini-ITXで一台

2月13日に発売となったRyzen Gこと「Ryzen 5 2400G」と「Ryzen 3 2200G」だが、結構売れているらしい。コイツで小型PCを組んでみるもの面白いかもGPU性能でディスクリートGPUならGeForce GTX 1050クラスの性能という話だが、実際ベンチマークテスト結果を見てみると、そこまでの性能はないが、それでも「Ryzen 5 2400G」なら4コア8スレッドのCPU能力にVega 11のGPU能力を1パッケージに収めたコアで、完結できる性能というのは、ある種小型PCを作るという目的を簡単に達成できそうで期待できるコアと言える。
自作PCなら、「Ryzen 5 2400G」とAM4ソケットを持つマザーボード、対応メモリとストレージ、電源とケースで一台作る事ができるわけで、イマドキのマザーボードならMini-ITXで組み上げる事で、簡単に小型PCを作る事ができる。
特に、最近はストレージにM.2 SSDを選択できるので、マザーボードにそのままストレージを直結できるので、余計な配線も必要ないし、実にスッキリした構成を執ることができる。
最終的にはハイエンド性能とは言えないかも知れないが、数点のパーツでミドルレンジクラスのPCを作れるというのは大きな魅力である。

決め手はメモリ速度

「Ryzen 5 2400G」で小型PCを作る上で、性能を底上げしたい場合、その決め手となるのはメインメモリの速度になる。
標準性能でいえば、「Ryzen 5 2400G」のメモリはDDR4-2933に対応している。これはRyzenシリーズよりも速いメモリに対応している事を意味しているのだが、「Ryzen 5 2400G」はこれよりもさらに速いメモリを搭載する事で、さらに総合性能を引き上げる事ができる。
理由は単純で、「Ryzen 5 2400G」に内蔵しているGPUが利用するメモリは、PCが標準的に使用しているメインメモリであるため、それがGPU性能の足を引っ張る形になってしまっている。
というのは、ディスクリートGPUなどはGPUが使用するメモリとして少しでも速度を稼ぐため、GDDR5メモリなどを使用している。Radeon RX Vega64などはさらに広帯域なHBM2を使用しているぐらいで、GPUが如何に速いメモリを必要としているかというのが見て取れる。
しかし、「Ryzen 5 2400G」はPCのメインメモリであるDDR4をメモリとして使用するので、そこで大きな速度的ネックを受ける。
だからこそ、このメインメモリのアクセス速度を向上させることで、総合的な処理能力を底上げすることができるのである。
ただ、公式にはDDR4-2933までの対応なので、どんなに速いアクセス速度を持つメモリを搭載したとしても、あとは各メーカーが規定したオーバークロック性能に頼るしかない。

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