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Tagged: メガネ

メガネが出来上がった

一週間前に新調したメガネを引き取ってきた。

違和感はほぼなし

当Blogでも記事にしたが、免許の更新もある事からメガネを新調した。
視力検査やレンズの調整などは一週間前に済ませているので、あとはそれに併せてレンズを加工、メガネとして組み込む作業があるわけだが、それを済ませての引き取りが一週間後の今日だった。
現物の引き取りにあわせ、今回も保険に入ったので、その保険の説明を受け、実際に新調したメガネをかけて見た感じの再確認。
最初に感じたのは、ちょっとした遠近の違和感だが、それもすぐに慣れる。というのは、近視に関しては1段階の進行、遠視に関しては3段階の進行、それも右眼がほとんどで左眼はそれよりも変化の少ないレンズにしたからだ。
ただ、この違和感の違いが一番顕著に出るのは歩行するときの地面までの距離感。なのでメガネをかけた状態で店内を歩いてみるが…その時に感じた違和感もすぐに慣れる。
それだけ以前のレンズと大きく変えていないという事である。
レンズの品質もNikon LOHAS 7と以前と全く同じ。
フレームにおけるレンズの面積もあまり変えていないので、曲率も大きく変わっていないので、見た目からして以前のメガネと変わり映えが少ない。
新調したメガネは以前とあまり変化がないそういうメガネに新調したので、私からするとその場ですぐに新しいメガネにしてしまっても良かったのだが、店員はとりあえず車の運転などがあるので、新しいメガネは自宅に帰ってから、屋内で慣れてから使ってくれとの事。ま、そう言わないと問題になるんだろうな。

フレームメーカー

で、実は今回の新調したメガネに関して、レンズはメーカーも含めて理解した上で購入しているのだが、実はフレームに関しては店頭で材質だけ確認してパッと見て決めてしまっていたので、そのメーカーなどは判らないままだった。
で、自宅に帰ってきてから確認してみた。
あまり聞かないブランドだったAiredale(エアデール)というメガネスーパーのプライベートブランドだった。
チタン含有のフレームだという事はわかっているので、私の目的としてはそれだけで達成しているわけだが、人によってはこのフレームブランドというのも拘りのポイントとなり得る。
私にはそのあたりの拘りがないので、機能的であり、見た目にシンプルならその他に要求するのはチタンフレームだという事ぐらい。なので、このフレームで何ら問題はない。
今回このフレームを選んだのは、ロゴマークなどがフレームに配されていないシンプルさが理由。
正直、ロゴマークとか不要だから…と思っているのだが、ほとんどの場合、ブランド戦略を採っていたりすると、ロゴマークなどはポイントになるので入っているのが普通。
そういう意味では今回のフレームは私としては良い選択だったと思っている。

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メガネを買い替えた

フレームに合わせるのに一週間かかるそうで…。

3年半ぶりの新調

メガネを買い替える事にした。
理由は運転免許証の更新が間近に迫っているため。
合わせるためには仕方が無い今のメガネでも視力としては足りていると思われるので、新調しなくても更新はできると思うが、フレームにガタが出ているのと、最近遠視がキツくなってきたので、それに合わせてレンズを新しくしたいと考えたため。
遠視とか…もうそんな歳なんだな、私も orz
で、いつもメガネスーパーで購入しているので、昨日、メガネスーパーの店舗に行ってきた。
ホントは予約とか入れて行くと、スムーズにメガネの購入も出来たのだろうが、地方の過疎っている店舗なので予約なくても大丈夫だろう…なんて思って行ったのが間違いだった。
何故か私が訪れたそのタイミングで、客が4組もバッティングするという始末。しかも他3組は予約していたようで、当然私は後回しにされた。
予約入れていなかったので、後回しにされる事そのものは良いのだが、なんという間の悪さ。そんなに人気店だったか、ここは? と思ってしまう結果である。
で、結局待つこと30分。
ようやく私の番が回ってきたところで、本題開始。
メガネスーパーでは、過去の購入履歴があれば、前回どのようなレンズを購入したか、どのような検査結果だったかなど、すべての情報が調べられる。私は山梨に来てからというもの、メガネはメガネスーパーでしか購入していないので、前回の購入履歴は調べればキッカリ出てくる。
それによると、3年半程前に前回は購入していたという。私の記憶だと4年以上前だったと思ったのだが、どうも記憶違いだったようだ。

まずは検査から

メガネスーパーでは、メガネの購入の前に結構多項目にわたる眼の検査をする。最近は60項目にわたって検査するプレミアム検査というものが出来たそうだが、それはここ1年半で出来た新しい検査だそうだ。よって私は前回スタンダード検査しかしていなかったのだが、それでも40項目ある。どちらの検査も選べたのだが、価格的に1,000円ほどの違いしかなかったので、プレミアム検査を頼んだ。
まぁ、ホントにいろいろな検査をした結果、私は近視で1段階、乱視で2段階、遠視で3~4段階進行している、との事だった。やはり遠視の進行が激しい。ただ、視力そのものは現行のメガネでも1.0~1.2は見えているという事だったので、免許の更新は今のメガネでも行けただろう、との事。やはり思ったとおりである。
ただ、最近近くを見る事がツライというのもあるので、結局は新調した方が良いという事実は変わらない。というわけで、検査の結果から最適なレンズ構成を決めて、新調する事に決めた。
レンズは前回もNikon LOHAS 7(ロハスセブン)というレンズだったのだが、今回も同じものにし、厚みも前回と同じく一段階薄いものを選んだ。…いや、コスト気にしないならLOHAS 10(ロハステン)の方が良いレンズだと思うが、価格がね…。
あと、やはりPC作業が多いので、ブルーライトカットだけは入れて貰うことにした。

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かけるだけで近視を治す?

治療なのか? それとも抑制なのか? それで意味は大きく変わると思うが…。

クボタメガネ

窪田製薬ホールディングスが、100%子会社のクボタビジョン・インクが開発する近視治療・抑制デバイス「クボタメガネ」のプロトタイプが完成した事を発表した。
このクボタメガネは、近視の治療・抑制を目的としたウェアラブルデバイスで、2020年5月に卓上デバイス、8月にはウェアラブルデバイスを用いた臨床試験を行っており、被験者の網膜に1日数時間の網膜周辺部へのぼかした像の投影(これをmyopic defocus stimulationというらしい)で眼軸長(角膜から網膜までの長さ)が対象眼と比較して短縮するという結果が得られたそうで、概念実証が確認されているものだという。
この臨床結果から、クボタメガネの商業化に向けてプロトタイプの開発を進め、今回はその初期型が完成したという事である。
これで治療ができるのならこんなに良い事はないこの技術はAR(Augmented Reality)のように網膜に人工的な光刺激(今回の場合は画像の投影)を与えて近視の進行の抑制・治療を目指すという独自技術になる。
説明だけを聞いていても、いよいよ近視治療が前進するかのように聞こえるのだが、私が気になるのは、効果として「抑制・治療」と書かれていることである。
近視が一定に進行した場合、既に抑制しなくてもそれ以上進行しない…正確には進行が極端に遅いという状態になれば、抑制ではあまり意味がない。あくまでも、ここは治療できるという技術が確立してくれると、世の中にどれだけの人が救われる事になるか…その影響は計り知れないというものである。
ただ、少なくとも抑制・治療できるといっている以上、今後この技術が進化し、治療効果に大きく貢献する事になれば、救われる人も多いのではないかと思う。私も大いに期待したい。
それと…近視だけでなく、乱視を治療できるようになると、世界的なトピックになると思うのだが、やはり乱視は根底からして違う原因なので、乱視治療というのは無理なのだろうか?

医療機器へ

話をクボタメガネに戻す。
クボタメガネと似たような製品は、既に米国FDA(Food and Drug Administration:日本の厚生労働省のような機関)で認可が下りているCooperVisionの「Proclear Multifocal」と「Biofinity Multifocal」という製品が存在している。こちらも近視抑制効果があるとしている。
これらの製品は、多焦点コンタクトレンズの仕組みを応用して、自然光をぼかして網膜周辺に刺激を与え、単焦点コンタクトレンズと比較して近視の進行を抑制する、という製品になる。
しかし、このクボタメガネは、この理論的根拠を元にしてはいるものの、ナノテクノロジーを使用してメガネに投影装置を組み込み、自然光をぼかす事なく、直接一番効果的な画像を網膜周辺部に投影する事を実現している。既に出回っている先行品よりも短時間の使用でより自然な見え方を維持しながら、高い近視抑制効果を実現させるという事を目指しているという。
今後は、人工的な光刺激を網膜に与える時間や期間を変更して眼軸長に与える影響を中長期的に検証し、改良をすすめて医療機器としての製造販売認証申請の為の臨床試験を行っていく予定という。
まだまだ臨床試験が必要というところだろうが、私が気になったのは「医療機器認証申請」だという事。これ「医療機器承認申請」じゃないの?
私は、仕事がら医療機器の薬事やQMSに携わっているので、この辺りの言葉に敏感に反応しているのだが、認証と承認では大きく異なる。
承認は厚生労働省が直に行うもので、認証となると第三者認証機関でも申請できる事になる。
先進的医療機器だけに、本当に認証機器として申請ができるのかちょっと疑問なのだが…。
ただ、人体に与える影響度等も関係してくるので、認証機器申請で良いのかも知れない。
どちらにしても、世の中に多い近視の治療に役立ってくれる事を祈りたい。

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