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Tagged: 適性

話が違う…

上司との個人面談が開催されたが、様相が異なる事に違和感が…。

空気が重い…

先日、5月30日の当Blogの記事にも書いたが、私の勤務に関して社長との面談を実施し、私の今後の進退について、一定の方向性が見えたという話をした。
その社長の判断が反映した話なのかどうなのかはまだ未確認ではあるが、本日、私とぶつかっている上司との人事考課の面談が実施された。
終始にこやかになどしていられるか…
正直、この面談は気が重かった。
何故なら、私が職を辞する事を考えたキッカケの事を持ち出さないワケにはいかない面談であるからであり、しかもその中での自分の評価に関わる話になるからだ。
最近、明らかに私との会話が減っている上司と、それに対して私が上司を迂回して社長と面談したという事、そうした事が渦巻く状況で面談が行われるという事が、どれだけ人間関係が複雑化したものかというのは、想像に難くないのではないかと思う。
この面談は直接顔をつきあわせて行うものではなく、あくまでもWebミーティングによる面談となったのだが、こんな時に限ってトラブルが発生し、Webミーティングのルームを作成したホストが承認しないと開始できない、という設定になっていたようで、いきなり開始の時点で躓いた。まぁ、空気の重い事…。
ただ、私は逃げる訳にはいかなかった。当然である。社長の意向がもう見えているからだ。
だからその社長の意向を踏まえた上での自分なりの考えをちゃんと説明しない事には、今後への理解は進まないので、自分の置かれている状況に対しての自分の考え、周辺との関係等々、考えている事をとにかく説明した。

様子が違う…

だが、事は私の思っている方向とは異なる向きに進むことになった。
品質管理部門において、品質システムの維持管理を続けて欲しい、と言われたのである。
…イヤ、チョット待て、社長との話はそこに落ちてはいないぞ?
社長は、私を便利に使いたいという事で、品質管理部門から外す事を想定していた。だが、イキナリの業務続行の話である。まるで話が通ってない。
ただ、移り変わる変化に対しての業務拡大方面に関して、私を外していくという事を上司は考えているらしい。
…チョット待て、私は維持管理業務も含めて品質管理という事そのものに難があるという話をしていたハズだぞ?
全てにおいて、話が違う方向に進んでいく。
状況として、品質管理部門の人材不足という理由が、私を異動させないという方向に働いている可能性がある。
少なくとも、私は今まで8年くらいの実務経験があり、今までも維持管理を行ってきているという実績がある。この実績を失いたくない、という事なのもかれしない。
確かに、社長が希望する私の使い方の中に、従来の仕組みを見直すというものもあった。しかもそれが品質システムの一部に関与するものであったのも事実だ。
だが、今目の前にいる上司は、医療機器と一般産業機器の両方の品質システムの維持管理をしろ、と言い放った。
正直、言われている事を理解するまでに時間がかかった。
私には実績があり、今までもその業務を行ってきているのだから、やって貰いたい、という事のようである。
その代わり、新展開の品質システムの他企業へのサービス業務に参加しなくても良い、という、ある意味私に歯車になれ、という事を言い出したのである。
コレ、どう考えても社長との面談とは異なる流れである。
私がもっとも苦手とする部分に特化せよ、という話なのだから、当然である。

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生きていく上での特性

いよいよ社長と面談をした。

出口が見えない話

当Blogの2022年5月15日に記事にしたのだが、今勤めている会社の人事に「辞めさせて欲しい」旨の話をした記事を書いた
この話、社内で一部の関係者の中でそれなりに反響があったようで、社長が直々に面談する、という話に発展した。
社長からすると、会社規模が50人以下レベルの時に入社した私が、15年の時を経て辞めるという話をしているので、気になったのかも知れない。
私の今現在置かれている状況と、所属する組織の中での立ち位置、上司との関係と抱える個人スキル問題や今後の展望、いろいろな情報を社長と共有するところからはじめ、社長がどう考え、そして私がどう考えるか、という事を話し合う事となった。
正直、気が重いなんてものじゃない。
私の至らなさ、上司との関係構築のトラブルなど、どこまでが個人の問題で、どこからが組織の問題なのか、そういった事も曖昧であり、私が単に期待に応えられない事が原因かもしれない話である。
もちろん、私が会社業務をいろいろマルチに請け負っている事も無関係ではないのだが、抜本的な打開策が見えないこの状況で、社長と話し合う事そのものが、私には申し訳なく思えて仕方がなかった。

誰がために

社長曰く、今回の辞めるという選択肢は、誰がための選択肢なのか? という事から切り出された。
社長は自分(私)の為の選択肢なら、会社に残るよう説得する事よりも、今後の自分の話を中心とした話をしよう、と。
もし会社の為の選択肢なら、その思いは間違っているし、原点を考え直す必要がある、と切り出されてしまった。
社長のこの話の運び方、実に上手いと思うと同時に、ズルいと思ってしまう。
社長は知っているのである。
私が社長や現会長より受けた恩義を感じていて、会社第一で物事を考えているという事を。
だから、会社の期待に応えられない、というのであれば、まずその思い込みが間違いだし、会社としては必要としているという事を理解して欲しいと言われてしまった。
こう言われてしまったら、私は辞める為の理由を切り出す事がなかなかにして難しい。
そしてもう一つ、社長は私の特性を案外簡単に見抜いていたことに少し驚いた。
適性を知るということ
私は何かのスペシャリストになれない、と社長は言うのである。
例えば、現在品質管理の仕事をしているが、社長は私自身が敷かれたレールの上を走り、その環境をよりよくする行為よりも、そのレールを敷いていく仕事の方が向いている、というのである。

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