そろそろAppleから新製品の発表がある様子。
新型MacBook Air
3月9日にAppleの新製品情報が出てくる。
開催そのものはもう間違いないところではあるが、問題はそこで発表される製品が何なのか、という事。
個人的に一番注目しているのは、新型MacBook Airだったりする。
どうも新型のM2コアを搭載しているという噂だが、コイツの信憑性はそこまで高くはない。どちらかというと、新型MacBook Proの13インチ版が登場するのではないかという可能性の方が強いようだが、これについては13インチとして出てくるのか、それとも14インチとして既存製品と大きさを揃えてくるのかがわからない。
13インチモデルとして登場するのであれば、既存モデルの13インチボディをそのまま使うだろうから、液晶まわりのベゼルは、案外と厚めのものになるかもしれない。
また、ファンクションキーも14インチモデルとは異なるサイズのものになるだろうと予想されるが…個人的には、そもそも14インチのMacBook Proが発売された段階で13インチMacBook Proの存在に意味があるのか? と感じている。
それなら…MacBook Airとして発売して、MacBook Proは14インチオンリーにする方が、ラインナップ的にはスッキリするように思えるのだが。
というわけで、個人的に希望したいのは新型MacBook Airである。
M2を搭載して、GPUが強化されたAirなら、低発熱、長時間駆動、薄型というAirの特性をそのままにして、さらに高性能化されている事になる。
ある意味、モバイルMacのスタンダードとなるモデルではないかと思う。
新型Mac mini
もう一つ期待しているのが、新型のMac miniである。
以前のM1 Mac miniも、その処理性能は素晴らしいものだと思っているが、いささかインターフェースに不満が残るところが残念な所である。
もう少しインターフェースが強化されたMac miniなら、もっと使いやすいデスクトップスタンダードになるのではないかと思える。
M1が登場してから、WindowsからMacに乗り換える人が随分と増えているように思うのだが、そういう人たちの一番の不満点は、繋げられるインターフェースが少ないという事である。そこが解決されたなら、もっと使い勝手のよいMac miniになるわけで、下手するとWindows11離れがさらに加速する事になるかもしれない。
…正直、私はMacを見限ってしまうかも…とか少し思っていたりもするのだが、今世間の目はMacに向いているとも思っている。
PCはあくまでも道具、と割り切る事ができる人なら、新型Mac miniに既存デスクトップを置き換えてしまっても、困る人は少ないのではないかと思う。
今回の製品発表が行われた段階でM2が発表されたなら、Mac miniがアップグレードされても不思議ではないかな、と思っている。
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