中古で乗り切る事を決めたが、iPhone13 Proか14 Proのどちらにすべきか?
1年の差
iPhone Xのバッテリー問題から、いよいよ乗り換えを考えるべき状態となり、先日、iPhone13 Proあたりが良いのではないか、とアタリを付け始めた。
検討する機種は、ストレージが256GBのProで、色はゴールドあたりがよいかな、と探し始めた。
すると価格は9万円前後と言うことが判ったのだが、今まだ中古品を買ったことがなかったので知らなかったが、思わぬ注意点がいくつかあることに気づいた。
それは通信制限があるかどうかという事。これは残債が残っていたりする時に起きる問題だというが、日本の通信キャリアで購入したものの場合、SIMフリーと言いながらも、特定のキャリアのSIMで通信できないといった事があるようだ。
そのため、個体ごとにこの通信制限があるのかどうかを確認しなければならないという事が注意点らしい。
そうした、気をつけねばならない事を考えつつ、中古品のリストを眺めていたら、コレ、価格が多少上がってもiPhone14 Proの方がよいのではないか? とか思えてきた。
iPhone14 Proのストレージ256GBだと、価格は13万円程度と、4万円ほど上がる感じで、1年の使用期間で4万円差が妥当かどうかを考える必要が出てきた。
また、そもそもiPhone13 ProとiPhone14 Proの差というのも見なければならない。
大凡のスペックは搭載しているコアの違いによるもので、機能的な差はあまりないようだが、iPhone14 Proで13万円を出すぐらいなら、iPhone15 Proを17万円台で購入するというのも価格的に妥当という事が言えてしまうので、検討した事そのものが、何となく本末転倒な気がしてきた。
やはり絶対価格を抑えるという事を念頭に、それでいて許容できる性能というところの落とし所として、iPhone13 Proが一番妥当なのかもしれない、と考えた。
一年の差
iPhone14 Proと13 Proの一番大きな違いは、メインカメラの画素数が1200dpsか4800dpiかの違いではないかと思う。
他にも液晶パネルの常時点灯なども違うが、そもそも常時点灯可能だったとしても、バッテリーの保ちの事を考えて、私はその機能をOFFにするだろうから、違いの焦点はカメラの画素数になる。
たしかに4800dpiは魅力的だが、正直、私からすると今のiPhone Xでもあまり困るような事がなかったので、別にiPhone13 Proの画素数でも何ら問題はないのだが、この1年の差でこの性能差があると、この性能で4万円の差という事実が、私を迷わせる。
…コレ、来年だったら、今のiPhone13 Proの価格でiPhone14 Proが買える可能性があるんだよな、と。
なんかこう…タイミングが悪いというか何というか。
いろいろな中古品を取り扱っているサイトで見ると、目移りではないが、状態の良いものとそうでないものを比べる事に段々疲れてきて、結果、選べないという状態になってしまった。
何だろう? この真剣になればなるほど、真実が見えなくなってくるというような感覚は。
私の中に、まだいろいろと迷いがあるという事なのだろうか?
年間4万円という価格差はおそらく妥当なラインと受け止めているが、これを2つ上乗せすると現行世代機になると考えた時、あえて中古品にしなければならないのか? という迷いが出たのかもしれない。
いや、8万円差は大きいとは分かっているのだが。
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