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Angel Halo

Blogを続けるということ

最近、結構悩むことが多くなってきた。

Blogを初めたキッカケ

当Blogのアーカイブを見るとわかるが、このBlogというネットエンジンに切替えたのが2007年の5月である。
今が2024年5月だから、Blogという形式にしてから、すでに17年が経過している。
私はその前にHTMLを自分で書いていた時代から毎日分を記事にしてアップしているが、それを合わせると既に27年近くを毎日分記事として公開している事になる。
日記なんて書いても三日坊主だった私が、ネットに記事を掲載するという事を27年も継続できている事にまず驚くが、元々は私の文章嫌いを無くす目的で書き始めた事である。
とにかく文章を作るという事が苦手で、話す事はできるのに、それをいざ文字に起こすとなると全くといっていいほど書けなかった。
25歳の時に入った会社では、商品企画をする事が必須だったため、文章が書けないというのは致命的だったし、その文章で人を納得させる必要があるため、文章力をとにかく必要とする事から、文字を書き連ねる事すらできない事を克服するために、ネット上で日記という形で書き進める事にした。
その後、私の文章嫌いは無くなったものの、それで人に伝わる文章を書けるようになったかは定かではない。だが、この文章を書く事言うことに抵抗がなくなった事は、自分のためにはなった。
その後、勤めていた会社を辞める必要ができてしまい、今の定住地に戻ったわけだが、その時からこのBlogの目的は“私の生存確認”になった。
以前勤めていた会社での知人たちに、私が生きている事を証明するために、記事を書き続ける毎日になった。ま、継続は力なりともいうので、書き続けても良いか、という程度でその後ずっと続ける事になった。

SNS時代のBlogという存在

そしてその後、2009年にTwitterというものを始めた。
以前の知人たちも全員Twitterを始めていたので、私からすると私の生存確認はTwitterでのつぶやきでも十分可能という事になったのだが、惰性とでも言おうか、それとも変わりたくないという私の意地だろうか、その後もずっとBlogは毎日分の記事をアップしつづけていた。
だが、前述したように情報を発信するという意味では、SNSは十分すぎる機能を持っているし、目的はSNSだけで十分果たせる事は間違いない。わざわざ、一日1時間程度の時間を割いてBlog記事をずっと書き続ける意味があるのか? と考えるとそもそもこの行為そのものに意味がない事は明白である。
それにTwitterでは140文字でとりあえずの言葉を発信する事はできるし、逆に言葉を少なくする事で本当に伝えたい事を吟味するキッカケにもなる事から、今まで惰性でやっていた事を見直す良いチャンスにもなる。
Blogを続ける意味と価値
ただ、それでも結局は15年もの間、Blogで毎日分を公開するという行為を辞める事なく続けてきた。もう、変わりたくないという私の思い以外の何物でも無いことは、言うまでも無い。
SNSが主流となった今では、Blogは特定の目的、それも一定の規模と価値を持った媒体ではないかとすら思える。
私の場合は、どれにも当てはまらず、ただ単に時代に乗り遅れてやり方を変えられなかったヤツが無駄に続けていたというシロモノでしかない。

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すべてのQi規格に対応する超薄型コイル

Qi2の充電器を使い始めたが、結構便利。

EPP規格とMPP規格

TDKがEPP規格とMPP規格の両方に無接点充電に対応する超薄型パターンコイルの開発を発表した。
なんのこっちゃと思うかもしれいないが、これらはQi規格で使われる充電規格の事である。
そもそも、QiはBPP(Baseline Power Profile)規格プロファイルがバージョン1.0及び1.1で使われ5Wでの充電が可能になったが、その後拡張規格としてEPP(ExtendedPowerProfile)規格プロファイルで15Wでの充電が可能になった。
それが今ではQi2となり磁力で接点を吸着する規格に進化し、それで使われるプロファイルがMPP(Magnetic Power Profile)となるが、問題はこのMPP規格で使用される磁石の関係で、EPPとMPPの両規格を同時に満たすためには、磁石の外側にもコイルを設置する必要があり、磁石が外側に配置されるコイルに影響して充電効率が下がってしまうという課題が従来存在していた。
今後、搭載製品が出てくる事を期待しよう
なので、Qi2のみに対応した製品と、Qi対応製品と別で発売する事で、Qi2規格の性能を発揮させるという製品が大多数を占めるわけだが、今回のTDKの超薄型パターンコイルを使用すれば両規格に対応した製品を作る事ができる、という事になる。
このパターンコイルがあれば、規格の違いを意識せずに充電器を選ぶ事ができるようになるわけである。

Qi2規格の充電器

私もiPhone13 Proを使い始めたのと同時に、充電のためにQi2規格の製品を使い始めた。
今まではLightning端子にコードを接続して充電していたものが、充電器の上にポンと置くと、磁力で適切なところにくっついて15Wの出力で充電が始まるというのは、今まで感じる事のなかった便利さで、今ではスマホの充電となればQi2が当たり前、みたいな感じになっている。
そもそも、物理的にコードを繫ぐという事を繰り返していくと、その摩擦からコネクタの受け部が故障する。もちろん簡単には壊れないが、接触端子はみな同じ定めにある。
しかし無接点充電ならその心配はない。
なので、当初はQi2規格の充電器を使うかどうしようか考えたのだが、使ってみる事にしたのである。
購入したのはエレコム製の「EC-MA01SV」という型番のもの。
4,000円ほどの価格になるが、Qi2規格で15Wでの充電が可能だし、ちゃんと磁力でiPhoneの裏に張り付いてくれる。まぁ、規格で決まっていることだから当たり前といえば当たり前だが、これをUSB充電器経由で使用している。
この製品の唯一のマイナス点は、PCのiTunesでバックアップを取っている私からすると、PCと同期が充電と同時にできないという事が唯一のマイナス点である。
ま、そこまで頻繁にバックアップを取る必要が無いとなればこれでも問題はないのかもしれないが、充電するのにPCとの接続が不要になった、と逆に考えれば、Qi2での充電はとても便利なものと言えよう。

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Ryzen 8000Fシリーズ、登場

おそらく廃棄品の再利用ではないかという予感。

APUからGPUを除外したもの

AMDがRyzen 8000シリーズの一環としてGPU非搭載モデル「Ryzen 8000F」シリーズを発表した。発売されるコアは「Ryzen7 8700F」と「Ryzen5 8400F」の2種で、価格は269ドル、169ドルとなる。
Ryzen 8000Fシリーズは、Zen4コアであるRyzen 7000シリーズと異なり、元々はAPUとして製造された製品を流用していると思われるため、低消費電力で効率を高めるよう最適化されているのだが、GPUを非搭載とした事でよりオーバークロックしやすい状況を作り出し、よりパフォーマンスを高められるプロセッサと位置付けている。
Ryzen AI機能には興味はあるが…Ryzen7 8700Fは、8コア16スレッドで動作クロックは4.1~5.0GHz、内蔵するキャッシュは合計24MBとなり、NPUを搭載する事でRyzen AIをサポートする。
Ryzen5 8400Fは6コア12スレッドで、動作クロックは4.2~4.7GHz、内蔵するキャッシュは合計22MBとなるが、NPUを搭載している…という記述がないので、おそらくRyzen AIはサポートされないと思われる。
共にTDPは65Wで、Wraith Stealthクーラーを同梱する。
これらの仕様を見るに、やはりAPUと同じ流れで設計されている部分を多分に持つと思われる。

半導体リソース

今回発表のあったRyzen 8000Fシリーズのように、AMDは比較的元々あった製品群から一部の機能を削減して別製品とするような動きを見せている。
これは製造過程で使用不可となった部分を潰し、使える部分だけを利用した半導体を商品として売りつくす一つの手法であるので、上手い具合に半導体リソースを使い回して製品にしているという意味では正しいと思う。
ただ、本当にそれだけの理由で、こうした再生品を商品にしているのか? というところに多少なり疑問に思える所がある。
それは巨大企業によって生産ラインを抑えられてしまっている、という事。
たとえば、TSMCの3nm製造ラインの一部は、Apple製品の生産で埋められているという話は有名な話で、それ故にそのラインでは他企業の製品を生産できない状態にあるという。
このように最先端プロセスの製造ラインを独占する事で、他企業の製品を製造できない状態となると、独占できなかった企業はそれ以外のラインで生産するか、或いは一部生産できたものを隅々まで利用して商品に変えるという手段を執らざるを得なくなる。
ま、有効活用できているので、それはそれでムダにしないという意味では良い事なのだが、結局は巨大企業との差がこういうところに出てしまっているという事なのだろう。

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AI競争の激化

生成AIの進化が止まらない。

GPT-4o、発表

OpenAIが従来よりも処理が高速化され画像や音声認識にも優れた新モデル「GPT-4o」を発表した。
テキストと画像処理関しては既にChatGPTやAPIを通して利用可能になっており、音声とVideoに関しては今後数週間で実装する予定のようだ。
上手く扱える人とそうでない人とで差が付いた感じGPT-4oはテキスト、音声、画像といったあらゆる組合せを入力する事ができ、生成出力もテキスト、音声、画像で行う事ができる。従来のモデルと比較して、特に音声と画像の理解に優れているとの事。
特に音声入力に関しては応答時間はわずか232msで、平均でも320msと、人間の応答時間とほぼ同じレベルに達しているという。ちなみにGPT-3.5では平均2.8秒、GPT-4では5.4秒だった事を考えれば、相当な進化といえる。
おもしろいのは、笑い声や歌唱力、感情表現も出力できるという。これは以前のバージョンと大きく事なる部分であり、以前では音声を介したChatGPTとの会話は、音声をテキストに変換して処理し、出力されたテキストを音声に変換する、というプロセスを執るため、複数の話者がいたり、それによって音調がおかしかったり、ノイズが多く必要な情報を検知するのが難しかった。
GPT-4oでは、テキスト、音声、画像にわたって単一のモデルをエンドツーエンドでトレーニングし、全ての入力と出力をニューラルネットワークで行うようにしたという。この方法、まだ表面的に行っただけなので、今後どのように進化をするかはまだまだこれからだという。
英語以外の言語テキスト処理も大幅に改善されており、API利用価格はより高速でありながら50%安価に設定された。それに伴い、従来無償だったGPT-3.5などもできる事が拡大しているようだが、もちろんGPT-4oとの差別化は図られている。
全体的な底上げはされつつも、より進化したAIである事はまちがいないようである。

競争

OpenAIのChatGPTという言葉が広まるキッカケだったかもしれないが、その後、GAFAなども含めて生成AIの競争が激化している。
Amazonも独自の生成AIの立上げに向かい、AWSで展開を始めているし、GoogleもGeminiを稼働させた。MicrosoftもCopilotを稼働させ、一部はEdgeで利用できるようにし始めているが、正直、普通の一般人が利用するにはまだ価格的にどうなのか? と思う事がある。
特にMicrosoftのMicrosoft365で活用できるCopilotは、Microsoft365のプレミアム的な追加要素として料金も追加されるサービスだが、その追加料金が結構エグイ。ま、Officeソフトをプロフェッショナル的に利用する人であれば受容できる価格なのかもしれないが、自宅でとりあえずWordとExcelとPowerPointが使いたいぐらいに考えている人が導入するには結構ハードルが高い価格だ。
開発にも相当な資金が使われているだろうから、価格が高めになるのは解らなくもないが、今の価格では普及は一部に留まってしまう事は間違いないだろう。
GoogleのGeminiは無料で利用できるが、コイツにもGemini Advancedという上位版が存在する。いわゆる有償版である。月額2,900円とこちらも結構なお値段。
こういった、有償による生成AIは、まだ一般人が何となく使うというレベルではなく、ある程度理解している人が開発するくらいの感覚で利用するというイメージではないかと思う。
だが、そうした理解している人が世間から一歩も二歩もリードしていく状況にあるので、IT関連の知識に明るい人とそうでない人で、結構な差がついてくる時代になったのかな、という感じがする。
…ま、私は未だ理解している側ではないと思うが。
そして気になるのはAppleの動きである。
GAFAの中で唯一生成AIに遅れをとっているのがAppleである。
Appleは今までも新しいサービスにおいて一番乗りしてくるケースは少ないのだが、あまりにも参入してくるタイミングが遅いのである。
おそらく表面的には出てきていなくても、内部では開発を進めている事は間違いないだろうが、どのような形で表に出してくるのかが、今は一番きになるところである。

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結局購入したNTT株

気がつけば2,000株の追加に…。

今年最低の水準に

昨日、下落しているNTT株を購入する話を書いた。
事実、本日の朝に価格は162.3円となっていた。
私が知る最低額よりちょっと伸びていたが、低水準である事は間違いない。
ここで1,000株追加すれば、従来の購入平均価格をグッと低くする事ができる。
もちん、低くなったところで現在の株価はさらに下なので、マイナス額が増えるだけでもあるのだが、そもそもNTTがこんなに弱いとは思えない…と心のどこかで思っている自分がいる。
なので昨日は買い増しを決めたので、今日は朝から162.3円で1,000株仕込んでみた。
が…取引開始からすぐに161円、次第に160円とドンドンと下がってくる。
何じゃこりゃと思いながらも、仕込んだのでもう約定済。
結果、2,000株を平均購入額169円という形で私の所有数が確定した。
現在の株価は160円なので、まだ1株あたり9円の差もある。
NTTが持つ企業力なら、何れは170円、180円くらいは行くだろうとは思っているが、減じよう最安値を更新している健常があるので、心は穏やかではいられない。
…投資ってこういうジレンマとの戦いなのかと改めて知る事になった。

もう1,000株追加する

で、午後に入っても161円あたりを行ったり来たりをずっと続けている状況を見て、ああ、そろそろ底に来たのかな? という感じがしてきた。
はたしてこの後に順調に育つのだろうか?
もちろん根拠などない。
ただ、下がるならもっと下がっていくだろうと思ったので、もう1,000株追加で買えば、さらに平均取得額が下がるじゃないかと思った。
ここらへんが初心者だな、と自分でも思うのだが、159.9円という160円を下回る価格で購入できるなら買ってみようと思い、午後に仕込んでみた。
すると…結果としては買えてしまい、私の保有NTT株は総数3,000株となり、平均取得額は166円となった。
それでもまだ7円差があるので、今後株価が上昇する事を祈る限りである。

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2回目のNTT株買い増し予定

値が下がってる今を狙うしか…

根拠も何もない

5月10日に、NTTの決算発表が行われた。
2024年3月期の連結最終利益は前の期比5.5%増の1兆2795億円に伸びたとの事だが、2025年3月期は前期比14.0%減の1兆1000億円に減る見通しとなったようだ。
この結果を受けてか、株価が急激に落ち込み始め、170円台だった株価が160円程度にまで下がった。
まだ下がるのだろうか?
私は3月末に184円程度で500株を買い、その後174円程度で500株を買い増ししたため、現状の価格で言えば相当なマイナスになってしまっている。
ま、1000株程度でそんなにビビっていないというのもあるし、そもそもNTTなら今後はまだまだ上を狙えるとも思っているので、むしろ今160円台になった今こそチャンスなんじゃないかとすら思っている。
なので、ここで一気に1000株(いや、真面目に投資している人からすれば微々たる数量でしかないが)を買い増しして、2000株所有を目指そうかと思っている。
たしかにここ数年は厳しい状況に置かれるかもしれないが、NTT株が200円未満をずっと続けていくかといえば、決してそんな事はないだろう、という根拠もない未来を見ているのがその根底にあるわけだが、実際問題、次世代高速通信技術などの観点から考えれば、未来は決して暗くないだろうと思っている。
なので安いウチに買い増しして、少ないながらも保有しておく方がよいだろう、と見ている。
初心者ゆえ、この決断が正しいという絶対的な根拠はないが、まだまだ先はあると見ての希望である。
とりあえず3000株くらいまでは買い増ししたいと思うが、今回はとりあえず1000株追加でいこうと思っている。

ソフトバンク

今年の10月1日に、ソフトバンクが株の分割を行うという話がある。
どうも1株を10株に分割するという事のようで、今までよりずっと買いやすくなるようだ。
これにも私は期待しているところがあり、買える体制を作っていこうと思っている。
ソフトバンクは、他にもソフトバンクグループという銘柄が存在するので、ソフトバンクそのものがどこまで良い方向に行くか? という事に関しては謎なところがあるが、少なくともグループ全体で見れば悪い方向にはいかないと思っている。
Armを未だに持っているというのもある。今やArmは半導体設計の中核にいるので、この強みは絶対的だし、通信業そのものが悪い方向にはあまり進まないとも思っている。
またPayPayを展開しているのもある。
そうしたサービスを行っているソフトバンクの株が3桁で買えるようになるのだから、私の様な手持ち金が少ないもののチャンスと言えるのではないかと思っている。
ま、そう考えると、他にも検討できる銘柄はあるのだろうが、私の馴染みのある銘柄の方が手を出しやすいというのもあり、今はNTTとソフトバンクを注視しているという事である。
手堅くJTとか三菱UFJとかも良いのだが、価格がね…。

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サブクエスト消化を目指す

クエストマークが地図に見えると気になるのよ…

2ndアカウントを継続プレイ

FF14の2ndアカウントで新生、つまりパッチ2.0部分を終了させた事は当Blogでも書いたが、その後のプレイをまさに今継続している。
先日、2ndアカウントは無料期間の30日が終了し、ついに課金を開始した。スタンダードコース…ほどのキャラクターは作らないので、エントリーコースで課金を開始し、1ヶ月単位で継続していくプランを選んだのだが、勝手に自動継続になったので、今はそれを切って単月支払いを続ける計画で育成を続けていこうと思っている。
再スタートのFF14でイマドキのプレイ感を実感
なので、6月初旬まではこのままプレイできるワケだが、その間にやってしまいたい事をやってしまおうというつもりである。
で、手を付けたのがサブクエストの消化である。
少なくとも、メインクエストのLv35以降の周辺に発生していたサブクエストは手付かずなものが多いのは判っている。地域的に言えばクルザス中央高地に入ったあたりである。
アドネール占星台に入ってからは、時間の関係でメインクエストのみクリアして物語を進めてしまっていた。だからそのあたりのサブクエストから消化するわけだが、どうせなら、という事でメインジョブではなく、サブクラスの弓術士をジョブである吟遊詩人に昇華して、挑む事にした。

吟遊詩人開放

というわけで、Lv.22の弓術士をどうやってLv.35あたりまで引き上げるか? という事になるわけだが、ギルドリーブを使わず、コンテンツサポーターを利用してひたすらIDクリアを目指す事にした。
経験値稼ぎはギルドリーブでも良かったが、その他にグリダニアに未解決のLv.20~25くらいのサブクエストが残っていたので、それらをクリアしながら、IDで装備を集めるという方法で弓術士をLv.30にし、吟遊詩人へとジョブチェンジさせた。
クエストクリアがグッと楽になったのは、フライングマウントが開放されたため。エネミーエンカウントを極限まで減らせるので、目的のクエストをクリアするための速度は格段に上がる。
それらのクエストをクリアしていくと、すぐにLv.30になったので、吟遊詩人にジョブチェンジし、そこからさらに2レベル引き上げ、ブレイフロクスの野営地というIDの周回した。
これには理由があり、ブレイフロクスの野営地でしか入手できない装備があるため、それらを回収する目的で周回することにした。コンテンツサポーターで入れるので、自分の都合に合わせて突入できるのが利点。
で、そこでインファントリー装備一式を入手して、その後のレベルアップを継続、なんとかLv.36まで引き上げてクルザス中央高地のサブクエストの消化を開始した。

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DeskMini X600

AM5の小型PCベアボーンキットがようやく登場。

Ryzen 8000シリーズもイケる

AsRockから、Ryzen 8000/7000シリーズに対応した小型PCベアボーンキット「DeskMini X600」が24日から発売されると発表された。
実売予想価格は32,800円の見込みのようだが、マザーボード、電源、ケースの金額だと考えれば、まずまず妥当な価格といえるかもしれない。
「DeskMini X600」はAMD AM5 Mini-STXプラットフォームマザーボードを搭載する製品で、CPUのTDP 65Wに対応する。
定番の小型PCベアボーンのAM5対応版が登場チップセットはAMD X600、メモリはDDR5-6400のSO-DIMMを2スロット、ストレージ用はPCI-Express5.0対応のM.2を1基、同4.0対応のM.2を1基、SATA 6Gbpsのコネクタを2基搭載する。小型PCなので、ストレージ関係のインターフェースをこれだけ持っていれば特に問題にはならないだろう。
他にも、USB3.0 Type-C×1、USB3.0×3、DisplayPort1.4、HDMI、ミニD-Sub15ピン、2.5Gbps Ethernet、音声入出力の端子を持つ。小型PCとして申し分ないインターフェースだと思う。
メモリがノートPCに使用されるSO-DIMMというところで、このパッケージの元々の設計がノートPC寄りだという事がよく分かるワケだが、小型を目指せば自ずとそうなるのだろうなというところだろうか。

Ryzen 8700G

DeskMini X600はRyzen 8000/7000対応としているが、私なら間違いなく搭載するCPUはRyzen7 8700G一択になるだろう。
Zen4アーキテクチャのAPUのデスクトップ版の最上位として君臨するRyzen7 8700Gは、何と言ってもZen4で8コア16スレッド、Radeon 780MというGPUを備え、かつRyzen AIを搭載する。
デスクトップ版のCPU(APU)でNPUを搭載するというところに最大の魅力があるわけだが、このAPUの最大の欠点はキャッシュメモリが少ないという事。
デスクトップ版のRyzen 7000シリーズではL3キャッシュは32MB搭載しているが、8700Gでは16MBしか搭載されていないという問題がある。
よって、処理の内容によっては7000シリーズに劣る事にはなるが、そもそもこの小型パッケージの中にCPU、GPU、NPUが全て搭載されているという事が8700Gを搭載する事のメリットなので、大がかりなシステムではなく、小型PCでいろいろな処理を実現しようというPCを作るなら、DeskMini X600とRyzen7 8700Gの組合せは最適解なのではないかと思う。

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ながら聞きデバイス

介護するようになって特に欲しいと思うようになった。

外音が絶対に必要な状況

YouTubeやSNSに投稿された動画などを見たり聞いたりするだけなら、普通にヘッドフォンだけで良いし、周囲の音を完全に消したければアクティブノイズキャンセル機能が付いたヘッドフォンを使えばいい。
今まで、私はそうした状況に使えるヘッドフォンを購入してきたし、音質に拘ったヘッドフォンも購入していれば、アクティブノイズキャンセル機能が強力に効くヘッドフォンも購入してきた。
だが、この2年の間、そうしたヘッドフォンを使う機会が極端になくなってきている。
理由は単純で、要介護者を抱えるようになると、外音が全く聞こえないという状況にできないからだ。
母は何かあれば家庭用ナースコールを鳴らすので、その音を聴き逃す事はできないし、一応ナースコールが鳴ると、スマホに連絡が来るようにもしているので、スマホと連動しているヘッドフォンにそうした連絡が来るようにもしているのだが、それでも絶対はないので、ヘッドフォンそのものを使う機会がほぼ亡くなってきている。
だが、私自身はヘッドフォンからの音が好きというのもある。周辺に音を大きく鳴らす事なく、目的の音を耳で聞くには、ヘッドフォンが最適だからだ。
そうした私の状況と、母の状況は残念ながら相反するもので、それを一度に満たす製品というのは今まであまり存在していなかったが、ここ最近になって“ながら聞き”を可能にする製品がいろいろと出てきている。
いわゆる“耳を塞がないヘッドフォン”というヤツで、場合によっては骨伝導デバイスもその部類に入る。
耳を塞いでいないので、外音は耳を通して聞くことができるが、目的の音も骨への振動で聞くというのが骨伝導デバイスだが、それ以外にも耳のすぐ横に小さなスピーカーを配置するような仕組みのオープンイヤー型が登場した事で、この“ながら聞き”デバイスは一つのジャンルを作り上げたような状態になっている。

実は案外音漏れしている?

以前にも介護の生活では骨伝導イヤフォンが欲しくなるという記事を書いた事がある。

そこで軟骨を利用したオーディオテクニカ製の骨伝導イヤフォンを紹介した事もある。

こういう製品を利用すると、確かに外音を聞きながら目的の音も聴くことができるので、目的を達する事はできるのだが、実際問題それらを使った時、どれぐらい音漏れするものなのだろうか? という事が気になっている。
自宅で使用する事前提なので、多少音漏れしていても問題はないのだが、骨伝導イヤフォンの常識的なところというものを私は知らない。
骨に伝導させるという事は、少なくともその骨の振動を感知できれば、外側からも音を聞く事はできるのではないか? 実際問題、骨伝導イヤフォンは振動子が外に出ているので、結構音漏れがあるとの事。
そういう時はボリュームを落としたりする事で対処できるとの事だが、もともと音を聴く上で音のエッジが荒れる骨伝導イヤフォンで音を小さくしてしまうと、おそらくかなり聞きづらいものになるのでなはいかと考えられる。
そう考えると、今あるノイズキャンセル機能のあるヘッドフォンの外音取り込み機能を使用して自宅で使用する方が意味があるのかもしれない。

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新型iPad Pro、登場

M4搭載で薄いヤツが現れた。

2層OLEDによる美しいディスプレイ

予告通り、Appleは5月7日(米国時間)に新製品発表を行った。
発表されたのは新型のiPad Pro、iPad Air、そしてその周辺機器としてのMagic KeyboardとApple Pencil Proである。
iPad Proは、初のOLED搭載iPadとなったが、単純に液晶パネルを有機ELパネルとしたわけではなく、何とOLEDパネルを2層に重ね、高い色精度と輝度を達成したという。
タンデムOLEDと名付けられたこの方式は今後のiPad Proの標準的なパネルになるのかはわからないが、そうなるかどうかは今回のiPad Proの評判で決まるのではないかと思われる。
また、今回のiPad Pro 13インチは、過去のApple製品の中で最薄という5.1mm幅の製品となっていて、その薄さはiPod Nanoよりも薄いという。
ちなみに11インチは5.3mmなので、13インチモデルの方が薄いという事に。
個人的に今回の13インチiPad Proはちょっと気になるアイテムである。
新型は良いが価格がどんどん高くなる
搭載するSoCはM4になり、搭載するストレージ量によってCPUコア数が異なる差別化を図っている。
ストレージ量が256GBおよび512GBのモデルは、高性能コア3つと高効率コア6つ、10コアGPUを搭載し、ユニファイドメモリが8GBというモデルとなり、ストレージ量が1TBおよび2TBのモデルは高性能コア4つと高効率コア6つ、10コアGPUを搭載し、ユニファイドメモリが16GBといったモデルとなる。
また、今回のiPad Proから、物理SIMカードを挿すスロットがなくなりeSIMにのみ対応となった。
また最薄となった事で気になる放熱であるが、カーボンシートを採用し、全体に熱を拡散させており、さらにAppleロゴに銅を採用し放熱性を高めているという。
背面カメラも1,200万画素を内蔵し、3DスキャナのLiDARやTrueToneフラッシュも備える。
他にも特徴はいろいろあるが、詳細はAppleの公式サイトで確認した方がよいだろう。

驚くべきは…その価格

こうした性能も気になるところだが、今もっとも気になるのはその価格である。
円安という影響が大きいとは思うが、変動レートで価格が変わるわけではなく、その時の日本円として価格が固定されるので、今の為替で設定された価格はAppleが考える日本価格になる。
その価格で、最薄の13インチiPad Proを見ると、ストレージが一番小さい256GBモデルで218,800円、512GBモデルで254,800円、上位コアとなる1TBモデルで322,800円、2TBモデルで390,800円と、今までと比較してもさらに高額な設定になってしまっている。
しかも、Nano-textureガラスを採用すると+16,000円、Wi-Fi+Cellularモデルにすると+36,000円が加算され、使いやすくするためのApple Pencil Proを追加すると+21,800円、さらに新型の13インチ用Magic Keyboardを追加すると+49800円と、もう既にノートPCを超える製品へと変貌する。
これならMacBook Proを購入する、という人も出てきそうな価格である。
ただ、手書き体験とタブレット端末アプリによる生産性を重視すると、確かにiPad Proを超える他製品というのはなかなか見つからないのも事実で、ファイルシステムに不満さえなければ、唯一の選択肢として選ばざるを得ないところはあるのかもしれない。
実際問題、私は2021年モデルのiPad Proを使っているが、手書きによる使い勝手の良さは大いに実感している。手書き文書にOCRを使ってテキスト化、それをPDFにしたり、手書きのままPDF化して使用したり、自由書式で記録が採れる事の利便性の高さは、他には換えがたいものがある。が、iOSやiPadOSはファイルシステムがPCやMacと異なるので、そこに大きな使いづらさがある。というか、PC主体で考えた時にシームレスにファイルのやり取りができない問題がある。
いくつかのアプリやアクセサリーでファイルの橋渡しは出来るが、PC間のような使い方ができないので、ビジネスシーンで使用する時に困る事が多々ある。
このファイルシステムの問題が完全解決されると、あらゆるコンピューティングに大きな革命が起きるかもしれない。
それを期待している部分もあるのだが、この価格では万人に普及するとは流石に考えにくい。
この価格が、円安によるものなのか、それとも設定そのものが高いのか、は米国価格を見ればわかるのだが、13インチiPad Proの一番価格が安いモデルが1299ドルの設定で、大凡200ドルほどの違いと考えると、円安の影響はそれなりにあると言える。

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次世代機の姿がちらほらと

最近では明確な次世代機という枠は見えにくいのだが。

Nintendo Switchの後継機

以前から噂はいろいろと出ていたNintendo Switchの後継機だが、任天堂の広報が公式見解として今期中に次世代機をアナウンスする、と発表した。


2015年にその存在が公表され、2017年に発売されたNintendo Switchは、今年で7年目に突入するコンシューマ機で、その製品寿命としてはかなり長い部類に入る。
一時は高性能バージョンが出る、なんて噂も出ていたが、結果として有機ELパネル版が登場したに留まったが、その性能に関して他プラットフォームと大きく差が付いてしまっているため、後継機の存在が気になるという市場の動きは結構前からあったのは事実だろう。
任天堂は昔から最新技術に飛びつくことなく商品展開しているので、基本的に性能は他プラットフォームより型落ちになるのはいつもの事だが、いろいろな噂が一人歩きする前に、公式に一手を打ってきた、という所かもしれない。
6月に発表されるNintendo Directでは後継機種についてのアナウンスはない、としているので、おそらく年末ぐらいにある程度の情報を公開するつもりなのではないかと思うが、公式でこのような発表をした、となれば、あらぬ噂がいろいろと出回る事は避けられないだろう。

据え置きとモバイルの中間

Switchが性能は格下でも売れた理由は、据置機として利用できるだけでなく、モバイルとしても利用できる、といった利用スタイルの多様性にあったように思う。
興味はあるのだが…
また、Switchはファーストパーティ製ソフトが異様に強いというのも特徴で、Switchのハードをよく理解しているファーストパーティの開発が異次元の発想と表現で良策ソフトを多数発売しているのも、Switchが売れた理由ではないかと思われる。
ただ、このファーストパーティが凄すぎるというのは諸刃の剣でもあり、これによってサードパーティ製ソフトが不遇な状況になるという問題もあり、任天堂はこのバランスをどう取っていくかは、今後も課題になるだろう事はよく言われる事である。
登場する後継機は、あくまでも後継機という位置付けで発表されているので、おそらくハードウェア的にはかなり高い後方互換性が期待出来る、とされている。
というのも、過去、任天堂はいわゆる互換性を保った製品を世に送り出す時には、かならず後継機という言葉を使用するが、Switchの時は「全く新しいコンセプトのゲーム機」と称して発表している。
今回はSwitchの後継機として情報公開しているので、おそらく高い号砲互換性が保たれているのではないかと期待できる。
という事は、やはりそのスタイルも据え置き機とモバイルの中間、といったものになるのではないだろうか?

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