17,000Hzが聞こえなくなっちゃった…

 耳が昔からいいと言われていた。
 目はあまりよくないが、耳だけはある種ちょっとした自慢でもあった。
 多分、今でもそんなに悪い方ではないとは思うが、一つショックな事実にぶつかった。
 可聴周波数域チェッカというソフトがネットに公開されている。
 これで自分が何Hzの音まで聞き取れるか? というテストができる。
masudayoshihiro.jp
http://masudayoshihiro.jp/
(上記リンクより自作ソフトウェアを参照)
 17,000Hzというのが一つの境界になっていて、子供は聞こえるが大人は聞こえない帯域と言われている。
 まぁ、もっと具体的な説明はあるのだが、とりあえず17,000Hzというのが一つの基準だ。
 試してみたのだが…20代の時には聞こえていたハズの17,000Hzが聞こえない orz
 16,810Hzまでは正解率100%なのだが、そこから上にいくと正解率が徐々に落ちていき、17,000Hzでは正解率が30%に満たない。
 これ、元に戻るのかなぁ…とちょっと不安になるが…多分戻らないだろう。
 これで私も「耳がいい」というのを返上しないといけない。
 …こりゃまいったね orz
※テストするときはヘッドホンが良いだろう。
 ただし、そのヘッドホンの再生周波数帯域に注意だ。
 普通20,000Hzくらいまでは再生するだろうが…

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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